susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

宝塚記念17(予想)

2017-06-25 00:19:47 | 宝塚記念
ダイヤモンド、マカヒキ、ディーマジェ不参加で、今年は、11頭と寂しい春のグランプリとなってしまったね。
しかし、少頭数でも、それなりに荒れるのが、宝塚記念であり、この頭数でも穴党の出番はありとみた。

日曜の阪神メインレース、宝塚記念の予想
芝 2200M G1 定量 11頭立て

土曜の阪神競馬場には、雨が降らなかったが、現在夜中には、強い雨が降っているようで、日曜は、馬場が悪化しそうですよ。
よって、馬場悪化を前提に予想をしてみる。。

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◎レインボーライン

前走は、高速京都で、出遅れ、最後方ポツンの競馬では、レースに参加出来ず終了も仕方なし。
菊花賞2着馬ですが、折り合いに不安のある馬で、やはり3200mは長かったよね。
札幌記念で、モーリスにクビ差迫った内容からも、ベストは2000m前後の距離であり、ここは、まさに適距離。
阪神コースも、マイル戦とはいえ、重賞勝ちを含む2戦2勝と得意としており、ここで、一発がなきゃ、どこでやる?
ここ3走、凡走が続いているが、日経賞は、内を突いたら、前が開かず、結局、ゴール前では外に出すロスがあり。
ジャパンCも、直線で前が開かず、右に左に進路を変えながらのロスの多い走りで、それでも上りはメンバー最速。
ということで、多頭数だとロスを受けやすい馬であり、今回の11頭立ては、この馬にとっては、大きなプラス材料。
雨による道悪も、やや重だった札幌記念の内容から、プラス材料になりそうだしね。

血統も、グランプリ血統ステイゴールド産駒で、母父フレンチデピュティは、産駒はエイシンデピュティが勝っている。
同じ母父なら、11番人気で3着したショウナンパンドラがおり、そのパンドラとはゴールデンサッシュの血も一緒。

そして、この馬を本命にした最大の点は、鞍上が岩田ということですよ。
今年、重賞を3勝し、ようやく昨年のスランプからは脱出したが、G1勝ちはまだない。
今年のG1成績は、高松宮記念で2着はあるものの、それ以外では馬券になっておらず、そろそろ、一発ほしいところ。
フェブラリー8番人気4着、春天10番人気4着、オークス9番人気4着と、穴まであと一歩まで来ている。
今度こそ、3着内に入って、今年の私の負け分を返してもらいたいぞ。
人気薄の気楽な立場で、頭数も少ないですし、得意のイン突きで、あっと言わせてください!


○キタサンブラック

ここは、凱旋門賞へ向けての単なる通過点になるのか?
不安は、今回が、G1、3連戦の3戦目にあたるというピーク度合、疲労具合。
特に、前走の春天が、驚異のレコード勝ちということで、その疲労が残っていないかの心配はある。
それでも、ここは、相手関係にも恵まれた感じもあり、よほどのことがない限り、馬券圏内を外すことはないよね。


▲ミッキークイーン

近年の傾向から、絶好の穴馬のはずだったが、あまりにも分かりやすく人気になってしまった。
それでも、近年の穴パターン、人気落ちの牝馬のディープ産駒に、まるまる合致ということで、普通に買いの馬。
前走は、スローの展開で、動くに動けず、位置取りの差に泣いたし、直線で不利もあって、惨敗も仕方なし。
本来は中距離でこその馬だし、昨年、左脚を痛めて、左回りに不安があったということで、右回りのここで巻き返す。
ちょっと、分かりやすすぎる穴馬というのが、罠っぽい気もするが、消す要素はなく、勝って不思議のない馬。


△シャケトラ

前走は、出遅れて、挽回したら引っ掛かるというチグハグな競馬で惨敗も仕方なし。
元々、3200mは、この馬には長かったわけで、距離短縮の今回こそが、絶好の狙い目。
阪神コースは3戦3勝と抜群の成績だし、この距離でも勝っている。
道悪になっても、プラスに働きそうだし、乗り替わりのルメールも、既に、この馬で勝っており、人気でも消せない。


△スピリッツミノル

最後に無理やり穴馬を。
春天でも、前で競馬して粘り込みを期待して、無理やり穴馬指名したのだが、まさかの後方からの競馬で出番なし・・
この馬は、とにかく、後ろからの位置取りでは、どうにもならないので、今回も内枠を引き当てたので、出来れば逃げろ。
悪くても、2、3番手からの競馬で、どさくさの粘り込みを期待したい。
このレースは、穴は、牝馬か鳴尾記念組のどちらかなのだが、牝馬ミッキークイーンが人気なら、穴該当は、この馬のみ。
重賞実績のない馬の好走例は、過去にないとはいえ、道悪になれば、重馬場2戦2勝の実績が黙っていない。
さらに、阪神コース2勝のコース適正も加味すれば、3着に残る可能性はあるのではないか。
前走の鳴尾記念は、春天の疲れが残っていた中での0.4秒差5着で、今回の方が状態面も良好で一発狙える。
本田-吉岡コンビは、ネーヌミノルで、桜花賞を勝ってますし、再び、阪神で、あっと言わせてくれるかもよ。

馬券はレインボーラインを軸に3連複と馬連で勝負!!
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宝塚記念16((結果))

2016-06-29 22:22:20 | 宝塚記念
・・・・ ブログ予想辞めます・・ しばらく。。

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2016年6月26日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 晴・稍重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[8] 16  マリアライト    牝5 56 蛯 名 2:12.8 8
2[5] 9 △ドゥラメンテ    牡4 58 Mデム クビ 1
3[2] 3  キタサンブラック  牡4 58 武 豊 ハナ 2
4[4] 7  ラブリーデイ    牡6 58 ルメー 1.1/4 4
5[4] 8  ステファノス    牡5 58 戸 崎 2.1/2 7
6[8] 15 △サトノクラウン   牡4 58 岩 田 3/4 9
7[3] 6  ラストインパクト  牡6 58 川 田 1.3/4 11
8[6] 12 △サトノノブレス   牡6 58 和 田 1/2 10
9[3] 5 ▲シュヴァルグラン  牡4 58 福 永 1.3/4 5
10[7] 14  ヒットザターゲット 牡8 58 小 牧 クビ 17
11[5] 10 ◎カレンミロティック セ8 58 ベリー アタマ 14
12[7] 13  タッチングスピーチ 牝4 56 浜 中 クビ 16
13[8] 17  ヤマカツエース   牡4 58 池 添 1/2 15
14[2] 4  ワンアンドオンリー 牡5 58 田 辺 2.1/2 13
15[6] 11  トーホウジャッカル 牡5 58 酒 井 クビ 6
16[1] 2  アンビシャス    牡4 58 横山典 クビ 3
17[1] 1 ○フェイムゲーム   牡6 58 柴 山 1 12

払戻金 単勝 16 2510円
複勝 16 350円 / 9 110円 / 3 150円
枠連 5-8 1050円
馬連 9-16 2440円 / 馬単 16-9 8460円
3連複 3-9-16 2800円 / 3連単 16-9-3 26250円
ワイド 9-16 770円 / 3-16 1150円 / 3-9 250円

酷い予想結果だわ・・・
今年は、これで、予想全敗という、過去にないほどの悲惨な状況となりました。
今更ながらですが、予想センスがなさすぎるというか、ブログで公開するレベルの予想じゃないですね・・

本命カレンミロティックは、好スタートを切りながら、逃げてはいけないゆえ、積極的に前に行けず・・
そこで、11番枠ということもあり、2番手に取りつくことが出来ず、4番手追走という中途半端な位置取り。
それでも、最終的に、4コーナーで先頭に躍り出る感じで、徐々に位置取りを上げてくれればと思ったのだが・・
なんと、4→5→7→13番手という、まさかのズルズル位置取りを下げるという最悪の展開・・・
これでは、どうにもなりません。
馬の調子は悪くなかったと思うので、これはもう、悪化した馬場に対応できなかったということでしょうね。
もともと、渋った重馬場はダメな馬ということで、土曜の雨で重馬場だった馬場状態の回復がカギだったのだが。
日曜は晴れて、徐々に馬場状態は回復し、なんとか、やや重になったものの、しっかり乾いてはいなかったのね・・

今回の馬券のポイントは、この渋った馬場状態がプラスになる馬を選ぶことだったのだが。
そこで、目をつけたのが、フェイムゲーム、サトノクラウン、マリアライトの重馬場巧者の3頭。
この中で、マリアライトについては、最後まで迷って、最後は、牝馬という理由で消してしまった・・バカ。。
ここ2年、人気薄のディープ産駒の牝馬が穴をあけているという傾向に、見事に合致した馬だったのに・・・
今年は、ショウナンパンドラ、ミッキークイーンの2頭の有力牝馬が回避したことで、牝馬の出番はないと判断。
正直、マリアライトでは、このメンバー相手で、G1は厳しいだろうと思ってしまった・・・馬を見る目なし・・
それにしても、蛯名はうまく乗ったなあ。。
有馬の時は、外枠からの果敢に前にいく積極策だったが、今回は、控える競馬。
これがよかった。
キタサンブラックが、思いのほか、速いペースで逃げたことで、先行勢は苦しくなり、みんな惨敗。
前半、その速い流れに乗ることなく、それでいて勝負所の4コーナーでは、早めに上がっていき、この馬の競馬に。
小回り適正、道悪適正も存分に活かして、見事な勝利でした。
今回の距離、馬場、上りのかかるレースで、マリアライトに印を打てなかった予想は、ほんとクズすぎますね・・

2着ドゥラメンテは、ゴール後、脚を滑らせ、ミルコが下馬するという事態。
結果は、左前肢ハ行ということで、大事にはいたりませんでしたが、この怪我で凱旋門賞は回避に・・
まあ骨折ではないので、しっかりケアして、秋は国内で頑張ってと思っていたら、『電撃引退』のニュース・・
経過を観察した結果、「競走能力喪失」という診断とは・・・・いやあ、残念。。。残念すぎる・・
秋天で、ドゥラメンテ、リアルスティール、エイシンヒカリ、モーリスによる現役最強馬決定戦が見たかった・・
今後は、種牡馬として、期待されますが、良血すぎるゆえに、交配相手が難しいね。。。

結局、10頭の日本馬の登録があった今年の凱旋門賞は、マカヒキ1頭のみの出走に。
今年は、日本でも凱旋門賞の馬券が買えるということで、3歳馬は斤量で有利なので頑張ってほしいね。

3着キタサンブラックについては、私には、もう買えません・・・
昨年から、ずっと軽視の方向で、この馬とは付き合ってきたので、今更、この人気では買えないわ。。
もう、完全に、この馬の評価を見誤った自分はバカということで、このあたりも、予想下手の極致ね・・
今回も、あのペースで逃げて、しっかり馬券圏内の3着に残るんだから、ほんと強いです。
秋天でのエイシンヒカリとの逃げ対決が、見ものですね。
次こそは、ほんとに消し時だと思うので、また懲りずに消しますけどね・・・

まだ上半期が終わったところですが、今年は、これまで以上に酷い予想結果となりました。
なにせ、1つも当たってないんですから。
当然、夏競馬はお休みします。金のかからないPOGにしばらく専念します。
秋のG1から予想を再開して、もし、秋も全敗という結果が待っていようものなら、ほんまブログ閉鎖だな・・
なんか、毎回、同じようなこと書いて、閉めない「閉店セール」をいつまでもやっている状態ですが・・・
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宝塚記念16(予想)

2016-06-25 22:51:23 | 宝塚記念
POG今年1頭目のジュウニンノナカマは、残念ながら8着でした・・
シェアポイント狙いのパーピュアは、指名人数が19名になっていたので、指名キャンセルに。

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日曜の阪神メイン、宝塚記念の予想
芝 2200M G1 定量 17頭立て

マジェスティハーツが、雨を嫌って回避して、フルゲートにはなりませんでしたが、いいメンバーが揃ったな。
ゴールドアクターとサウンズオブアースの有馬1、2着の2頭が、早々に回避表明してたので、メンバー心配だったが。
更にショウナンパンドラとミッキークイーンの回避も、残念でしたが、この2頭が出走してたら、予想が困難に・・

この好メンバーに、エイシンヒカリとリアルスティール、モーリスでもいたら、まさに現役最強馬決定戦だったのに。
ついでに言えば、不本意なレースで2冠取れなかったリオンディーズあたりが、出走してくれたら、面白かったなあ。
どうせ、秋は菊花賞には行かないわけだし、斤量有利な3歳は、ここでも通用するので、久々に3歳馬出走見たかった。

◎カレンミロティック

3年連続の本命です。
昨年はスタートで、隣の馬に寄られて、後方の位置取りとなり、そのまま後方のまま、この馬の競馬が出来ず終了。
よって、昨年は、まったくの参考外でいいでしょう。
その昨年は、春天後、熱中症、皮膚病と、状態面でも万全ではなかったのだが、今年は春天激走後も順調のようだ。

今年は、8歳という年齢と、雨による馬場の影響が不安材料のわけなのだが。
まず年齢についていえば、前走の春天で、あわやの2着という走りを披露し、衰えは、全くと言っていいほどない。
去勢すると、競争能力の減退を防ぐとも言われており、セン馬は高齢でも、衰えなく走れるのでしょうかね。
このレース、過去10年を見ても、8歳馬の好走例はないのだが、春天も同じ状況で、その傾向を見事に打ち破った。

馬場状態については、土曜は重馬場だったが、日曜の阪神競馬場の天気は晴れなので、なんとか、回復してほしい。
この馬は、湿った馬場はダメなのだが、力のいる馬場は問題ないのは、2年前の2着で実証済み。
もし、重馬場で行われるようであれば、本命を変えますが、馬場が乾いて、やや重程度なら、この馬のまま勝負。

あと、もう1つ、気になる点は、鞍上だな。
2年前は蛯名がうまく乗ったし、前走も池添がうまく乗ってくれた。
しかし、今回は、テン乗りで、ベリーが騎乗ということで、ここが一番の不安点か・・・
日本では、まだ重賞勝ちはないし、安田記念でも断然人気のモーリスで負けているからなあ・・
しかし、そのモーリスで、2番手からの競馬をしており、積極的な騎乗ができるならば、ミロティックと手が合うか。
土曜も3勝を上げて、好調のようなので、人気薄の気楽な立場で、思い切った騎乗をしてほしい。(逃げちゃダメよ)
とにかく、ミロティックの場合、好位で立ち回らないと勝機はないだけに、絶対に積極策で頼むぞ!!


○フェイムゲーム

穴は内枠とすれば、今年は、この馬が怪しいぞ。
でも、内枠を活かせる脚質ではないので、なんとも微妙なのだが、能力的にはG1で通用していい馬だ。
昨年の春天ではゴールドシップにクビ差のレースをしており、ステイヤーとしては、G1級の能力の持ち主だ。
今年の春天は、スタートで出負けして、そのまま位置取りを上げられず、直線では大外ぶん回しの酷い騎乗だった。
前残り決着で、あの競馬をされては、惨敗も仕方ないところだったが、0.5秒差で、上りメンバー2位なら悪くない。

今回は、2200mの距離が問題なのだが、京成杯の勝ち馬だし、AJCCでも3着があり、中距離でも力は出せる。
兄バランスオブゲームが、このレース、9番人気で3着と穴をあけているし、この舞台でもやれるはず。
何より、このレースは、ステイゴールド産駒が活躍するレースで、近親にステイゴールドがいるこの馬は怖い。
昨年も、11番人気で3着にきたショウナンパンドラは、近親にステイゴールドがいましたからね。
2年前のこのレースでは、折り合いを欠いて2番手からの競馬になってしまうも、2着馬とは0.3秒差だった。

不安は、やはり鞍上だな。
今回、柴山がテン乗りで騎乗するわけだが、主戦ジョッキーの北村宏が休養しているのは痛いなあ。
前走の敗因を後ろすぎた位置取りと陣営も言っており、今回、ある程度の位置取りを指示するはず。
その指示通りに、柴山が、内枠を活かして、中段あたりを位置取れるかがポイントですな。
今回、馬の行きっぷりをよくするために、チークピーシズを付けるようなので、その効果に期待だ。
人気の4歳馬を尻目に、高齢ハーツクライ産駒のワンツーを夢見ます!


▲シュヴァルグラン

こうなりゃ、ハーツクライの上位独占に期待だ!
前走は、58キロの斤量がどうかと軽視したが、なんなくクリアし、相変わらずの安定感を披露。
今回は距離短縮がカギになるが、阪神コースは、現在、阪神大賞典の圧勝を含む3連勝中とコース巧者だ。
姉にこのレース、8番人気で3着と穴をあけたヴィルシーナがおり、この距離にも対応できるはず。
その穴をあけた時の鞍上が、今回と同じ福永ですし、今回も、その再現に期待です。
阪神大賞典の時のように、早めの競馬をしてくれたら、このメンバー相手でも十分にチャンスはあるぞ。


△サトノノブレス

毎年、鳴尾記念組が馬券になってますので、今年も無視できません。
このレースはG1未勝利の人気薄のディープ産駒が、好走するレースでもあり、今年はこの馬がピッタリか。
この距離は、この馬にとってベストの距離だろうし、好位から競馬ができるので、このレースに合うタイプだ。
前走はレコードで勝ったが、馬場悪化も、やや重の小倉記念を勝っているので、対応できるはず。
母父トニービンというのも、このレースに合いますし、宝塚記念といえば、池江厩舎。
池江厩舎は、ラブリーデイで連覇を狙ってますが、案外、人気薄のこちらの方が激走するとみた。


△サトノクラウン

G1を勝てないサトノですが、このレースは悲願のG1制覇が見られますので、ここで勝てるかも。
馬場回復が遅れれば、京都記念の圧勝劇からも、一気に主役に浮上する存在。
ドゥラメンテと違って、既に関西圏で、結果を出しているのも強みだ。
香港遠征は、まったく力を出せずに惨敗して、逆にダメージがないということで、状態はよさそうだ。
そして、何より、そろそろ、いいかげん、岩田が復活してくれないと。
先週の函館、久々の重賞制覇かと思わせて、悔しい2着だっただけに、その鬱憤は、G1の大舞台で晴らしてほしい。


△ドゥラメンテ

状態さえ万全なら、この馬が圧勝するはずなのだが。
同じドバイ帰りのリアルスティールが、安田記念で惨敗しているだけに、少し、不安はある。
初めての阪神コースにも、若干の不安はあるし、鞍上ミルコも今は信頼できないので、飛んでも不思議なし。

馬券はカレンミロティックを軸に3連複と馬連で勝負!!
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宝塚記念15((結果))

2015-06-29 22:39:33 | 宝塚記念
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2015年6月28日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[8] 16  ラブリーデイ    牡5 58 川 田 2:14.4 6
2[3] 6  デニムアンドルビー 牝5 56 浜 中 クビ 10
3[1] 1  ショウナンパンドラ 牝4 56 池 添 1.1/4 11
4[7] 14  トーホウジャッカル 牡4 58 酒 井 1/2 7
5[6] 11  ヌーヴォレコルト  牝4 56 岩 田 クビ 3
6[4] 8  ディアデラマドレ  牝5 56 藤岡康 ハナ 8
7[6] 12  レッドデイヴィス  セ7 58 松 若 クビ 12
8[7] 13 ▲ラキシス      牝5 56 ルメー クビ 2
9[2] 3 △ネオブラックダイヤ 牡7 58 秋 山 クビ 13
10[5] 9  トウシンモンステラ 牡5 58 和 田 1.1/4 16
11[4] 7  ワンアンドオンリー 牡4 58 Mデム クビ 4
12[1] 2  トーセンスターダム 牡4 58 武 豊 1/2 9
13[3] 5 ◎カレンミロティック セ7 58 蛯 名 1 5
14[5] 10  オーシャンブルー  牡7 58 松 山 3/4 15
15[8] 15 ○ゴールドシップ   牡6 58 横山典 3/4 1
16[2] 4  アドマイヤスピカ  牡5 58  幸  1/2 14

払戻金 単勝 16 1420円
複勝 16 470円 / 6 640円 / 1 1630円
枠連 3-8 750円
馬連 6-16 12900円 / 馬単 16-6 19250円
3連複 1-6-16 157770円 / 3連単 16-6-1 528510円
ワイド 6-16 3490円 / 1-16 11080円 / 1-6 10140円

競馬には絶対はないとは分かっていても、この結末は想像出来なかった・・
いや、ゴールドシップには、これがあるんですよね。。。。
まさかまさかの大出遅れ・・唖然茫然・・
ゴールドシップを軸にしていなかったとはいえ、資金の半分以上は、ゴールドシップ絡み・・
今回は、流れ的に、やらかしそうな雰囲気はあったものの、得意の阪神だしと思っていたのだが。。
やはり、ゲート再審査に伴う、いろいろなローテの調整の変化が、この出遅れをもたらしたのか。
悲願の春天を勝ったことで、ゴールドシップ自身が、もう休みに入りたかったんでしょうかねえ。。
しかし、人気上位5頭が共倒れした大荒れの結果なのに、3連複、3連単ともに、百万馬券にはならずかあ・・
わりと、今回のゴールドシップは危ないと思っていた人が、結構いたということなのかな。

で、軸にしたカレンミロティックも、前にまったく行けずに終了・・・見せ場すらなし・・
スタートは悪くなかったものの、ちょっと挟まれる感じもあり、前に取り付けず・・
超スローの流れにも関わらず、そのまま位置取りを上げることが出来なかったのは、やはり調子を欠いていたのか。
熱中症でアドマイヤデウスが春天惨敗したという話の通り、この馬も、熱中症の影響で、体調が戻らなかったか。
いつものように2番手から競馬が出来ていたら、勝っていたのは、この馬だったはずなんだけどなあ・・
ゴールドシップが自爆してくれて、ここは棚ボタでG1取れる大チャンスだったのに・・・

で、その棚ボタというか、本来カレンミロティックがいるはずだった2番手から競馬したラブリーデイが勝利。
パンパンの良馬場希望という陣営のコメントがあり、金曜の雨は大きなマイナスと思ったが、問題なかったようで。
大外枠も大きなマイナスになるかと思ったのだが、逃げ馬不在で、すんなり2番手を取れたのが最大の勝因。
今年6戦目というハードなローテでピークは前走と判断しての、消しだったが、馬は元気でした・・・・
今年5戦、重賞3勝で、負けた2戦が、いずれも3000m以上の長距離ということで、この距離ならですね。
やっぱり、鳴尾記念組が、今年も来たというわけで、鳴尾記念組は、絶対に1頭は買っておかないとダメですよ。

今年の馬券のポイントは、5頭出走の牝馬の扱いだと思っていたのだが。
完全に、女を見る目がなかった・・・
ヌーヴォレコルトを迷いに迷って消せたまではよかったが、安易にラキシスに飛びついたのは大失敗・・

デニムアンドルビーに関しては、昨年も2着とは0.2秒差だったし、阪神得意なんで、直前に買い目には入れたが。
当初、消しにした理由が、小柄な馬だけに、56キロは厳しいと判断したのだが。
しかし、昨年は438キロだった馬体も、今年は450キロで出走してきたので、慌てて買い目に入れるも、意味なし・・
前有利のこの展開で、よく追い込んできたもんだよ。JC2着の実績は伊達ではなかったというわけで。
距離不向きの阪神大賞典で2着に来たことを、もっと高く評価するべき1頭だったな。

3着ショウナンパンドラは、最内枠と血統と鞍上が池添から、非常に穴っぽい1頭とは思ったのだが・・
阪神実績がないことと、最内枠だと位置取り悪くして、不利のリスクの方が大きいと消しにしてしまった。
このレース得意の池添が、ロスなく、内を回る好騎乗を見せましたわ。
馬自身も、秋華賞を勝っているだけに、小回り適性は高かったなあ。。。
そして、何より、このレースは、ステイゴールド産駒が来るレース。ステイゴールド記念といっていいG1。
そんなレースで、大本命ゴールドシップがこけたなら、代わりに来るのが、ステイゴールドを近親に持つこの馬よ。

今回の5頭の牝馬の中では、一番、この舞台が合うと思われたラキシスだったが、あの位置取りでは・・・
前走からルメールが騎乗して、その前走が後方待機策からの圧勝!
なもんだから、今回、またあの位置取りだとイヤだなあと思っていたら、その不安が的中・・・
この馬は、元々、好位で競馬が出来るタイプなのに、ルメールは、この馬でそれをやってないのでねえ。。。

それにしても、酷い予想結果で、脱力感が半端ない・・・
ここまでハズれると、気分も逆にいい・・わけないよ・・・
これで上半期のG1全敗となり、もう競馬テンションだだ下がり・・・ひとまず夏競馬は休みますわ。
あまりに自分の予想が不甲斐ないので、7、8月の2ヶ月間は、馬券を買うのを我慢したいと思います。
夏競馬は、金のかからないPOGの方に力を入れますか。
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宝塚記念15(予想)

2015-06-27 22:48:19 | 宝塚記念
日曜の阪神メイン、宝塚記念の予想
芝 1600M G1 定量 16頭立て

巻き返しが期待されたキズナが早々に回避し、エピファネイアも故障発生。
安田記念を回避したイスラボニータ、ロゴタイプが、そのまま戻って来ず・・
当初出走を表明していたステファノス、ヴァンセンヌも、結局回避。
この舞台が合いそうなアドマイヤデウス(骨折)、ラストインパクト、エアソミュールの名前もなし。
昨年4着だったヒットザターゲットぐらい、目黒記念勝ったんだから、ここに出てきてほしかったよ。
というわけで、豪華メンバーが期待された今年も、結局は、手薄なメンバー構成に。
これは、まさにゴールドシップの3連覇のお膳立てのようで。
打倒ゴールドシップの筆頭が牝馬という状況からも、ここは、素直にゴールドシップから買うべきか・・

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◎カレンミロティック

昨年本命にして、2着に頑張ってくれ、前走も本命に応える3着と激走。
当然、ここも迷わず本命です・・いや、ちょっと迷った。。。
今回は、春天の後、熱中症を発症し、皮膚病にもかかったらしく、どうにも体調面に不安が残るのだ・・
確かに、2週前の追い切りの動きは悪かったようだが、1週前から動きは良化しており、状態は戻ったと判断したい。
むしろ、体調不安説により、人気が下がれば、昨年同様の馬券妙味が出てくるというもの。
このレースはリピーターレースでもあり、昨年2着の実績があれば、もうそれだけで、今年も期待が持てるさ。
7歳という年齢にも不安があるが、ゴールドシップとの差を徐々に詰めてきていることからも今が充実期だ。
ここまで対シップは、4連敗中なのだが、着差は、0.5、0.5、0.9(不利あり)、0.1秒差と大幅に詰めている。
前走テン乗りで、しっかり結果を出した蛯名が引き続き乗るのもいいし、昨年と同じ5番枠を引き当てたのもいい。
春天と同じく、2、3番手から直線早め抜け出しの戦法で、今度こそ大金星があるぞ!


○ゴールドシップ

不安らしい不安はないのだが。
あえて不安を上げれば、ここ2年は春天惨敗からの巻き返しというパターンだったのが、今年は春天勝っちゃった。
この流れが、なんとも、不安を抱かせるものなのだ。
前走で、ゲート再試験も課せられ、重箱の隅をつつくようなことをすれば、不安もあるが、どうってことないか。
レースに牝馬がいると俄然頑張るという噂もあり、今年は5頭も牝馬がおり、更に頑張っちゃいそうか。


▲ラキシス

不良馬場とはいえ、大阪杯でキズナを一蹴して評価急上昇で、人気しすぎは、いなめないが。
それでも、2200mで3勝、阪神コースでも3勝と、この条件は、まさにベスト。
力のいる馬場も問題にしないし、有馬でもゴールドシップとは0.1秒差の競馬なら、ここは人気でも逆らえない。
休み明けも鉄砲実績あるし、不良馬場を圧勝した疲れを取る為にも、この間隔はむしろプラス。
今回は、ルメールがG1を取る順番のような気もするし。


馬券は、この3頭の3連複1点で、いいと思うのだが。
あえて、あと穴で押さえるとすれば

△ネオブラックダイヤ

内枠に入った先行馬という、近年の穴パターンに合致するこの馬。
阪神コースに実績はないが、2200の距離は[2-3-0-3]と好成績。
単騎逃げの前残りに1票を投じたい。
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宝塚記念14((結果))☆

2014-06-30 21:22:18 | 宝塚記念
2014年6月29日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[8] 11 △ゴールドシップ   牡5 58 横山典 2:13.9 1
2[5] 5 ◎カレンミロティック セ6 58 池 添 3 9
3[3] 3  ヴィルシーナ    牝5 56 福 永 1.1/4 8
4[4] 4  ヒットザターゲット 牡6 58 武 豊 クビ 12
5[2] 2  デニムアンドルビー 牝4 56 浜 中 ハナ 6
6[8] 12  フェイムゲーム   牡4 58 北村宏 クビ 7
7[6] 7 ▲ウインバリアシオン 牡6 58 岩 田 3/4 2
8[1] 1  ホッコーブレーヴ  牡6 58 戸 崎 ハナ 5
9[5] 6 △ジェンティルドンナ 牝5 56 川 田 1.3/4 3
10[6] 8 ○トーセンジョーダン 牡8 58 内 田 1.1/4 11
11[7] 10  メイショウマンボ  牝4 56 武 幸 クビ 4
12[7] 9  ヴェルデグリーン  牡6 58 田 辺 4 10

払戻金 単勝 11 270円
複勝 11 170円 / 5 810円 / 3 820円
枠連 5-8 660円
馬連 5-11 8990円 / 馬単 11-5 10210円
3連複 3-5-11 57870円 / 3連単 11-5-3 251440円
ワイド 5-11 2130円 / 3-11 2630円 / 3-5 9110円

上半期最後のG1で、ようやく今年初のG1予想的中となりました。
いやあ、長かったというか、昨年と同じパターンとなりました。
昨年も、ここまでG1予想が当たらず、ダノンバラード本命で一矢報い、今年も同じく穴馬で的中出来ました。
しかし、昨年は、3連複、馬連と的中出来たものの、今年は、肝心の3連複がハズレで、喜びは半減でした・・・

3強対決で、穴馬の入る余地は1頭しかいないと、1頭さえ穴馬を見つければ、3連複は当たると思ったのですが。
まさか、2頭の穴馬が絡む結果になるとは、まったく想定外・・・
念のために、もう1頭、前で競馬してくれることを期待して、穴指名したトーセンジョーダンは、前に行けず終了。
で、穴をあけたのは、しっかり単騎逃げが出来て、前で競馬したヴィルシーナとは・・・

今回、予想の最初の段階で、何の検証もなく、真っ先に消したのが、ヴィルシーナとヒットザターゲットの2頭。
その2頭が、3着、4着なんだから、穴馬を見る目がないなあ・・・
ヴィルシーナについては、牡馬相手のG1で、勝ち負け出来る器ではないと、何の迷いもなく消してしまった。
ヴィルシーナが上位に来るなら、同じ牝馬のジェンティルやマンボやデニムが、その上に来ると判断しちゃうよな。
しかし、今回は、展開、馬場状態を重視するべきだったなあ。
今回、逃げ馬はヴィルシーナ1頭しかおらず、楽に逃げれる可能性は十分想定出来たわけで。
更に、馬場が荒れて、追い込みが効かない前有利の馬場状態。
で、内枠に入った人気薄の先行馬がいるのなら、迷わず買えよ、穴党は・・ってとこですよね。
距離延長、乗り替わりの不安材料はあったが、ヴィルシーナは牡馬相手のG1では通用しないという決めつけがダメでした。
切れ味勝負じゃないディープ産駒という、昨年のダノンラードタイプは、ここにもいたわけで。。

今回、馬場状態を見て、勝つのはゴールドシップと踏んで、シップ→カレン→その他という3連単は買っていて。
ヴィルシーナに印を回せていたら、25万の3連単は取れていたのに・・・
いやいや、そこまで、欲張らなくても、5万の3連複でいいから、当てたかったわ・・

いつものことながら、馬券の資金配分は3連複に重きを置いており、馬連のみの的中では、爆発しないのよねえ。
今回、シップ-カレン-ウインの3連複に絶対的な自信があり、そこに、資金をゴッソリ投入してしまい・・
勝つのがゴールドシップと思ったなら、シップ-カレンの馬連だけでも、大きく購入しておくべきだった。。

馬連に大きく資金配分出来なかった原因は、馬場状態にもあり。
土曜の深夜に雨が降り、日曜は、やや重でスタート。
この馬場状態は、本命カレンミロティックにはマイナスと判断して、2着は厳しいなと。
それでも、午後には、良馬場に回復したので、予定通り、馬券はカレンから購入するも、比重は3連複に。
シップ-カレン-ウインの3連複は50倍で、これまでの負けを取り返すには、ここに大量投資が必要でして・・
たまにしか当たらない馬券なのに、いつも、この馬券の買い方、資金配分で、失敗、後悔するわけで・・・

勝ったゴールドシップは、スタートで最後方になった時には一瞬ヤバいと思ったが、直ぐに前に進出して勝ちを確信。
乗り替わりの横典は、馬の気持ち優先の騎乗ということで、無理に押して前に行かせるでなく、あくまで自然に。
全く掛かることなく、あの位置取りを取れれば、もう万全で、昨年と同じような馬場状態のアシストもあり、圧勝!
とにかく、力のいる馬場では、無類の強さを見せる馬で、秋も秋天、JCは危険で、狙うは有馬でしょうな。

2着に頑張ってくれたカレンミロティックは、前走、鳴尾記念ちょい負けの先行馬というダノンバラードと一緒。
これで、3年連続、鳴尾記念組が穴をあけたということで、もう来年は、このパターンの馬は穴人気しちゃうかな。
渋った馬場は、大きなマイナス材料だったが、何とか良馬場に回復したのもよかった。
時計のかかる馬場も、どうかと思ったが、そこは、先行有利な馬場、前残りの展開に助けられました。
しかし、カレンが残る展開を想定して本命にしたなら、ヴィルシーナの逃げ粘りも想定しておくべきでした・・

スッキリしない的中ではありましたが、とにかく最後にG1で当たってよかった。
これで、夏競馬も、自粛せずに、やれそうです。
とは言え、上半期の馬券収支は、惨憺たるものですので、夏競馬は、ほどほどに、軽い金額で楽しむ予定です。

やっぱり、頼りになるのは元PO馬ということで、今週末、巴賞にアロマティコの名があるではないか。。

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宝塚記念14(予想)

2014-06-28 23:08:50 | 宝塚記念
今年、いまだG1レースの馬券が、1つも当っていない酷い惨状・・
昨年も、宝塚前まで、G1が1つも当たっていない中、ようやく、ここで一矢報いることが出来たのだが。
今年は、昨年以上に、予想が酷いありさまで、あまりに酷い流れなので、先週1回、馬券をお休みして、悪い流れを断ち切ったわけだが・・
さて、たった1週で、ここまでの悪い流れを断ち切ることが出来るのか?

当たらなかったから、ブログ閉鎖・・・とは言いませんが、ここも当らなければ、夏競馬は自粛モードになるかも。。当たってくれ・・

日曜の阪神メイン、宝塚記念の予想
芝 2200M G1 定量 12頭立て

3強対決は3強で決まらないと信じて、昨年はダノンバラード本命で、成功したので、2匹目のドジョウ狙い。
前走、鳴尾記念、ちょい負けの重賞実績馬で、先行脚質の穴馬といえば、2頭が該当。
どちらを本命にするか迷ったが、元PO馬ということで、こちらを本命に。

◎カレンミロティック

ダノンバラードとの違いは、力のいる馬場は苦手というのが、最大のネック。
パンパンの良馬場なら、自信を持っての本命なのだが、昨年同様、今年の阪神も時計のかかる馬場状態なのが。。
それでも、日曜の阪神の天気は晴れ予報で、良馬場で行われるのなら、力は発揮できると信じたい。
阪神コースは3勝と、最も得意としている舞台だし、その時期も6月、9月と暑い季節でも走っており、ここでも。
不安材料は、内回り、小回りコースでの実績がない、力のいる馬場で実績がないところなのだが。
昨年の有馬記念では、2番手から4コーナーで先頭に立つ積極策で見せ場を作るも、結果は6着と完敗。
しかし、あれは、オルフェが先行勢を早めに掃除しちゃう展開で、前に行った馬は壊滅状態での6着は大健闘。
展開利のあったゴールドシップと0.5秒差なら、逆に、こちらに展開利があれば、逆転も可能では。
上がりのかかるレース実績も、金鯱賞では、上がり35.8で圧勝しており、十分対応可能とみる。

前走は得意の阪神で4着は物足りない結果も、2か月ぶりの出走は、この馬には鬼門の期間でして。
2か月ぶりの出走は他にも、圧倒的1番人気だった札幌日経OPで惨敗し、中山記念でもブービー惨敗。
理想は、中3週のローテがベストではあるが、中2週なら許容範囲だし、前走からの上積みは充分。

このレースは、4、5歳馬が強いレースであるが、世代間比較でいえば、オルフェ世代の6歳馬のレベルは高い。
今年も春天は、2、3着は6歳馬だし、安田記念も2、3着は6歳馬でした。
ここも、勝つのがゴールドシップなら、2、3着は、6歳のバリアシオンとこの馬になるのでは。

あとは、宝塚3勝、有馬も3勝しているグランプリジョッキー池添の手腕に期待だ!


○トーセンジョーダン

2匹目のダノンバラードなら、同じ池江厩舎のこの馬なのかもしれない。
昨年もオルフェを回避させて、池江厩舎はダノンバラード1頭出しで、見事に結果を出しました。
G1多頭出しが多い池江厩舎が、あえて1頭出しは、逆にその馬1頭で自信がある証拠とみれば。
今年も、ワールドエース、サトノノブレス、ラブリーデイ、オーシャンブルーと多頭出しも可能な中での1頭出し。
1度穴をあけた馬は、何度でも穴をあけるということで、11番人気で激走したJCの再現期待だ。
宝塚記念は、3年前に1度出走があるが、その時は、出走取消明けで、順調さを欠いており、参考外の1戦。
2200mは、AJC杯を勝っているし、小回りコースの実績もあり、脚質的に、今の阪神コースも合うはず。

JC激走は叩き3走目だったが、あの時は9か月ぶりの出走から5.2秒差、2.3秒差からの一変。
で、今回は、5ヶ月半ぶりの出走で、0.5秒差なら、叩き2走目の今回での一変は充分ありえる。

3強が全て乗り替わりの今回、カレンもそうだが、この馬も鞍上は継続騎乗。
かつての主戦を務めたゴールドシップ、デニムアンドルビー、ヴィルシーナの3頭には先着をしたい内田。
不振を極めたヴィルシーナを渾身の騎乗で、復活させた内田が、今度は8歳馬を復活させる!


▲ウインバリアシオン

悲願のG1制覇の舞台となるが宝塚なら、今年、その舞台の主役は、この馬しかいない。
前走は、直前の乗り替わりなどのアクシデントもあって、G1までクビ差届かなかったが、今回は主戦に岩田に戻る。
不安といえば、後ろからいく脚質で届くかどうかだが、今回は12頭と少頭数だし、日経賞のような競馬が出来れば。


△ゴールドシップ

前走は痛恨の出遅れに加え、やはり高速馬場は、この馬はダメです。
時計のかかる阪神コースになれば、昨年の再現は普通にある。
今回は横典に乗り替わりが、ひとつのポイントとなるが、まさか、ここで最後方ポツンはないと思う。
阪神大賞典で、岩田がやった2番手からの競馬でもされると、今年も圧勝まであるか。


△ジェンティルドンナ

昨年、ダノンバラードの先着を許したように、力のいる内回りコースは苦手。
更に、これまで休み明けでも結果を残していた馬が、今年、休み明けの京都記念で大凡走。
そうなると、昨年と同じローテとはいえ、今年は、ちょっと厳しい感じもする。
しかし、昨年も消し予定から、迷って拾って、3連複が当たったので、今年も、しっかり保険を。
って、だいたいパンパンの良馬場希望のカレンが残る展開なら、当然、この馬も一緒に残る展開になるよね。
ということで、カレンが来れば、この馬も来るでしょう。

馬券はカレンミロティックを軸に3連複と馬連で勝負!!

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宝塚記念13((結果))☆☆

2013-06-24 23:41:32 | 宝塚記念
2013年6月23日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[8] 10 ▲ゴールドシップ   牡4 58 内 田 2:13.2  2
2[4] 4 ◎ダノンバラード   牡5 58 川 田 3.1/2 5
3[8] 11 △ジェンティルドンナ 牝4 56 岩 田 クビ 1
4[3] 3 ○フェノーメノ    牡4 58 蛯 名 1/2 3
5[6] 6  トーセンラー    牡5 58 武 豊 2 4
6[7] 8  ナカヤマナイト   牡5 58 柴田善 1.1/2 7
7[7] 9  ローゼンケーニッヒ 牡4 58 ウィリ クビ 8
8[6] 7  スマートギア    牡8 58 松 山 1.3/4 10
9[2] 2  タニノエポレット  牡6 58 浜 中 3.1/2 11
10[5] 5  シルポート     牡8 58 酒 井 ハナ 6
11[1] 1  ヒットザターゲット 牡5 58 福 永 1.1/2 9

払戻金 単勝 10 290円
    複勝 10 140円 / 4 370円 / 11 120円
    枠連 4−8 2560円
    馬連 4−10 5150円 / 馬単 10−4 6180円
    3連複 4−10−11 2910円 / 3連単 10−4−11 23420円
    ワイド 4−10 850円 / 10−11 210円 / 4−11 860円

上半期最後のG1で、ようやく当たったよ。。長かった・・

3強対決で盛り上がってはいたが、絶対3強決着にはならないだろうという前提で予想。
そして、3強に割り込めるのは1頭だけだとも思ったので、穴馬は1頭のみ、その1頭さえ見つけば、当たると。

予想ポイントは、6月の最終週に行われるということでの馬場状態。
日曜は良馬場で行われたものの、馬場状態は、前レースでも芝が飛び散らかって、かなり荒れておりました。
この力のいる馬場に適正のある馬が、馬券になるということで、直ぐに消せたのはトーセンラー。
京都巧者というだけでなく、パンパンの良馬場でこその馬であり、迷わず消しで、その真逆のタイプを探せばいい。
で、浮上したのが、ダノンバラード!
ディープ産駒なのに、切れる脚がなく、好位から抜け出す競馬がこの馬の勝ちパターン。

テン乗りの川田が、昨年のマウントシャスタ同様、まったくロスなく内を回る好騎乗を見せてくれました。
大逃げシルポートのお陰で、バラード自身は単騎の楽逃げの形になり、直線でバテたシルポを交わすだけで先頭に。
まさに思い描いていた理想的な形となり、大金星まであるかと思ったが、さすがに相手が強かった。
ゴールドシップが早めの競馬をした為、あっさり捕まり、普通なら、そのまま後ろの2頭にも追い抜かれるのだが。
それが2着に踏ん張れたのは、馬場適性の差だな。
ジェンティル、フェノーメノは明らかに、今回の荒れた馬場を苦にしていた走り。

完璧な予想が出来たと言いたい所だが、3強の序列を間違ったのは大失敗・・
今回、3強の中で、勝つのはフェノーメノと予想したが、まさかの4着。。
3強の中では、一番前で競馬すると判断し、最上位の評価をしたが、スタート悪く、まさか2頭より後ろの競馬とは。
ここ1番で、やらかすよなあ、蛯名・・
ゴールドシップと同じステイゴールド産駒ということで、荒れた馬場もこなしてくれると思ったが、母系の違いか。
高速馬場で結果を出し、やや重だった弥生賞で、掲示盤を外しているように、この馬もパンパンの良馬場でこそか。

勝ったゴールドシップは、前走単勝1倍台を裏切って、ここで復活は、昨年のオルフェーヴルと一緒。
今回は、とにかく、前走の負けを糧にした内田の作戦、好騎乗が光った。
相変わらずスタートは良くなかったが、内田は押して押して、シップを前に出す。
ちょっと押し過ぎて、引っ掛かりそうになったが、そこは、しっかりなだめて、好位置をキープ。
4コーナーのあの位置取りから、いつもの末脚を繰り出されたら、ライバル達は付いていけないよね。
今回は、馬場の恩恵もあったが、やはり、あの位置取りで競馬が出来たことが大きかった。
これまでのG1勝ちは相手が弱かったからかと、この馬の評価が悩ましかったが、そんなことはなかったわけで。
今回の勝ちっぷりを見ると、オルフェーヴルがいたら、ゴール前の壮絶な叩き合いが見れただろうなあと残念に。
結局、この馬が勝つ時は、相手が弱いじゃなくて、2着は狂うということで、今後の馬券に役立てないと。

勝利インタビューで内田は、前走の敗因を何度も「馬は生き物ですから(走りたくない時もある)」と言っていたが。
あれは、ファンに向けて言っているよりも、前走の騎乗批判をした須貝調教師に向かって言っているようでしたな。

しかし、馬場適性でダノンバラードを本命にしたなら、相手筆頭は、ゴールドシップだろうよ・・下手な予想だ。。
前走の負けっぷりが、だらしなかったので、ほんとにこの馬の評価を下げてしまって、大いに反省。
ただ、馬場適性から、当初ジェンティルは消しで行こうと思っていたので、押えておいて、助かったわ。
調子に乗って、フェノー-バラード-シップの3連複1点勝負の予定でしたら、無茶しないでよかったわ。
ただ、その3連複に、資金を大量投入してしまっていたので、フェノーメノには3着に来てほしかったが・・

先週、急遽買ったユニコーンSが当たったので、今週も、それにあやかり、直前に予想して買えば当たるかもと。
急遽、締切5分前に、函館メインの大沼Sを購入。
贔屓の矢作厩舎マカニビスティーが、得意のダートなのに人気がなくて絶好の狙い目で、バッチリ馬連的中!
3連複は、チョイワルグランパが、もう少し頑張ってくれたら取れたのだが、まあ、馬連だけでも充分か。
2匹目のドジョウを狙って、東京メインも矢作厩舎オセアニアボスを狙うも、こちらはダメでした・・

というわけで、最後の最後にG1予想が当たり、いい感じで、上半期を終えることが出来てよかったです。
G1レース1つも当たらなければ、ブログ閉鎖(途中で撤回のヘタレ)の決意で挑んで結果出て、ホッと一息。
夏競馬は、力抜いて、あまり大振りせず(やっぱり当たってナンボですから)、秋のG1に繋げたいものです。

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宝塚記念13(予想)

2013-06-22 18:23:04 | 宝塚記念
日曜の阪神メイン、宝塚記念の予想
芝 2200M G1 定量 11頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 ジェンティルドンナ・・・2.6倍
2番人気 ゴールドシップ・・・・・3.0倍
3番人気 フェノーメノ・・・・・・3.3倍
4番人気 トーセンラー・・・・・10.7倍
5番人気 ダノンバラード・・・・34.3倍

オッズは、はっきりと3強対決の構図。どの馬が最終的に1番人気になるのでしょうか?
近年で3強対決といえば、オッズ上では、ブエナビスタ、ルーラーシップ、エイシンフラッシュが人気だった2年前。
結果は、伏兵6番人気のナカヤマフェスタが勝って、3強並び立たず・・
今年のオッズと一番近いのが97年の3強対決。
マーベラスサンデー(2.3倍)タイキブリザード(3.1倍)バブルガムフェロー(3.5倍)の3頭が上位人気。
結果は1番人気マーベラスサンデーがクビでバブルガムフェローを退け、初G1制覇。
しかし、3着には4番人気ダンスパートナー(18.7倍)が入り、ここも3強並び立たず・・
2強対決は、比較的その2頭で決まる場合が多いが、3強となると、すんなり3頭では決まらないようで。

4強対決と騒がれ、登録段階から12頭しか登録がなく、結局、オルフェ回避で11頭立てに。
まあ、一昔前の宝塚記念といえば、だいたい12頭前後の出走頭数でしから、この時期のG1では、こんなものか。
いや、この少頭数の原因は池江厩舎だ。
オルフェの回避は仕方ないにしても、池江厩舎には、他にも宝塚に出れる馬が沢山いるわけで。
トーセンジョーダン、トゥザグローリー、オーシャンブルー、トレイルブレイザー、カフナ、マウントシャスタと。
昨年3頭出し、2年前には5頭出しをした池江厩舎だっただけに、今年も3、4頭は出走させてほしかった。
あと、強いオルフェの存在で、出走登録馬が集まらなかったのも要因の1つだったはず。
つまり、オルフェの回避が登録締め前だったら、オルフェ回避で、もっと馬が集まったのでは?
邪推になるが、このオルフェ回避、わざと登録締め後まで待ったのでは?
そう、自厩舎のもう1頭を勝たせる可能性を少しでも高めるため・・ないか。。そんなわけで本命は

◎ダノンバラード

オルフェの代役は、同厩で、同期のこの馬で。
3強と比べれば、かなり格落ちする存在だが、今の阪神の荒れた馬場を味方につけて、好位から抜け出す競馬で一発!
G1実績がないのは出番が少ないだけで、唯一のG1皐月賞で3着の実績があり、実は大舞台でも格負けしないタイプかも。

阪神コースはラジニケ杯勝ちに、前走の鳴尾記念でも3着と好相性。
その前走は、5番手からの競馬をしていたものの、3コーナー手前で位置取りを下げてしまったのが痛かった。
切れるタイプではないだけに、直線向いた時には、先頭に立っているような競馬がベスト。
それが出来たのが、今年のAJCCであり、今回、その時と同じ距離2200mなら、まさに舞台はベスト条件。
宝塚は基本、上がりのかかるレースになることが多く、それも、この馬向きのレースだ。
この馬がG1で出番があるならここしかない!

今回乗り替わりの川田は、昨年、同じ池江厩舎のマウントシャスタで見せ場十分の5着と健闘。
今年もダービーで池江厩舎のラブリーデイで、惜しい7着と見せ場は作り、2頭とも内をすくう競馬で魅せた。
荒れた馬場を気にしないバラードですから、ここも、すっぽり空くであろう内を突く競馬で、沸せてほしい!


○フェノーメノ

3強の中で一番穴がないのが、この馬か。
今年の充実度、前で競馬が出来る脚質からも、ここで勝つ可能性は一番高そうか。
前走で初の距離、京都をあっさり克服したことからも、初の阪神も問題なくクリアしてくれそう。
距離短縮は間違いなくプラスになるはずで、あとは前走激走の疲れさえなければ、先頭ゴールはこの馬か。


▲ゴールドシップ

前走の敗因を内田は、レース前から気持ちがのっていなかったと精神的な問題だと。
須貝調教師は、「高速馬場を大外ぶん回りでは厳しい」と、内田の騎乗ぶりを暗に批判していたが。
もし、前走の敗因が気持ちの問題なら、前走からわずか2か月で、その精神面は解消されるのか?
高速馬場が敗因なら、今回の荒れた阪神の馬場は間違いなくプラスになるはずで、前走の敗因がどっちなのか悩ましい。
これまで堅実に走ってきた馬が、一度崩れると、そのままスランプに陥りそうで、直ぐに立ち直るのかが焦点。
内田がつきっきりで調教して「関係者との絆」なんて口にしてたけど、須貝さんとの信頼関係はなんか微妙。
須貝さんは、いつものマクリの競馬に固執しないと、前で競馬をすることも示唆していたが、さて内田はどう乗る?


△ジェンティルドンナ

3強の中で、一番危ないと思えるのは、やはり牝馬のこの馬か。
ドバイ帰りの休み明けというローテと、内回りコースの適性、そして、昨年からの激走続きの疲れ。
東京で強い競馬をした歴代の名牝ウオッカやブエナビスタが、ここでは勝てなかっただけに、牝馬には厳しい舞台。
とはいえ、昨年の年度代表馬でもあり、消すのは怖いので、一応、馬券的には押さえます。

馬券はダノンバラードを軸に3連複と馬連で勝負!!

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宝塚記念12((結果))

2012-06-25 23:15:41 | 宝塚記念
2012年6月24日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[6] 11 △オルフェーヴル   牡4 58 池 添 2:10.9 1
2[4] 7 △ルーラーシップ   牡5 58 ウィリ 2   2
3[1] 2  ショウナンマイティ 牡4 58 浜 中 1.1/4 6
4[1] 1 △ウインバリアシオン 牡4 58 岩 田 2 3
5[2] 4  マウントシャスタ  牡3 53 川 田 ハナ 12
6[3] 6 ○エイシンフラッシュ 牡5 58 内 田 5 4
7[4] 8 ◎アーネストリー   牡7 58 佐 藤 4 8
8[5] 10  ナカヤマナイト   牡4 58 柴田善 1.3/4 13
9[5] 9  ビートブラック   牡5 58 石橋脩 1.1/2 9
10[6] 12  フェデラリスト   牡5 58 蛯 名 3 7
11[2] 3 ▲ヒットザターゲット 牡4 58 古 川 1.1/4 14
12[8] 15  トゥザグローリー  牡5 58 福 永 2 5
13[7] 13  モンテクリスエス  牡7 58  幸  3/4 16
14[7] 14  ホエールキャプチャ 牝4 56 横山典 1.1/4 11
15[3] 5  スマイルジャック  牡7 58 田 辺 5 15
16[8] 16  ネコパンチ     牡6 58 江田照 6 10

払戻金 単勝 11 320円
    複勝 11 180円 / 7 170円 / 2 230円
    枠連 4−6 680円
    馬連 7−11 1010円 / 馬単 11−7 1760円
    3連複 2−7−11 3230円 / 3連単 11−7−2 11550円
    ワイド 7−11 520円 / 2−11 990円 / 2−7 650円

人気通りの決着、オルフェーヴルの復活Vで、穴党の出番なし。。。でもうれしかったよ。

陣営の直前での「7割のデキ」発言は何だったんでしょうか・・
確かに、本調子ではなかったにしろ、7割のデキでG1は、勝てないでしょうよ。
でも、あの発言で、過度のプレッシャーから解放されて、池添は、思い切ってインをつけたのかも。

おかげで、既に勝負付けが済んでいる相手で、オルフェの単勝が320円、複勝も180円もつきました。
2番人気ルーラーシップとの馬連が、1010円もつくんだから、普通なら5倍ぐらいのはず。2倍増しだね。
阪神大賞典、春天で単勝1倍台の人気を裏切った罪滅ぼしで、オッズ引き上げ発言をしてくれたのかな。
今回も、オルフェーヴルを信じて、単勝を買った人は、ほんとよかったですね。

しかし、私はオルフェーヴルをPOG指名しておきながら、5度のG1勝利を一度も当てていないという相性の悪さ。
オルフェーヴルを本命にしたのは、2歳の京王杯のみ・・しかも10着大敗。。
前回の春天にしたって、ビートブラック本命だったけど、資金配分は、ほとんどオルフェ絡み馬券でしたから・・
ほんとに馬券的に相性の悪い馬なので、次は、もう国内じゃなくて、絶対、凱旋門賞に行って下さい。

2着ルーラーシップは、2馬身差で完敗の形も、コース取りの差も大きかったね。
しかし、この馬は、馬群を割って、内をつく器用さはないので、いつもの大外ぶん回しも仕方なし。
それでも、内は荒れていて、外伸びの恩恵はあったはずですが、今回は、相手が悪かったね。
府中の秋の天皇賞、JCあたりで、国内G1取れそうかな。オルフェが出なければ。

3着ショウナンマイティは、阪神内外コース実績がある馬なのに、切ってしまった1頭。
ここ2戦、阪神内回りコースの重賞で、結果を出していたが、共に超スローの展開でのもの。
よって、スローの上がり勝負に強い追い込み馬として、軽視したのだが、どっこいハイペースでも飛んできました。
って、ハイペースは、基本、追い込み馬に有利な流れなんだから、この馬を消す理由はなかったわけで・・
思えば、完全前残りの超スローペースの大阪杯で、追い込みを決めたわけですから、あの走りを評価しないとね。

本命アーネストリーは、今回は積極策の4番手追走から、4コーナーで先頭に踊り出る、こちらが想定していた走り。
しかし、ネコパンチがすんなりハナに立てなかったことで、押して押して行ったもんだから、先行勢には厳しい流れに。
しかも、通常なら、4コーナーのコーナーリングで、内をついてセーフティーリードを奪えるが、今回は荒れた内を避けて外に出すことに。
結局、インをついたマウントシャスタが5着に頑張ったし、勝ったオルフェーヴルもイン付きでしたからね・・
更に、ルーラーシップが、この流れなのに、早めに仕掛けて、あっという間に抜き去る展開もきつかった。
あと、レコードが出るぐらいのパンパンの良馬場希望のアーネストリーにとっては、馬場も合わなかったね。

というわけで、G1の連敗記録を止めることが出来ず、残念無念・・
上半期の総決算だっただけに、当てて締めくくりたかったが、そうはうまくは行きませんな・・
次は夏競馬ですが、ちょっと力は入らんなあ。。。

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宝塚記念12(予想)

2012-06-23 21:06:13 | 宝塚記念
日曜の阪神メイン、宝塚記念の予想
芝 2200M G1 定量 18頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 オルフェーヴル・・・・・・3.3倍
2番人気 ルーラーシップ・・・・・・5.4倍
3番人気 トゥザグローリー・・・・・8.6倍
4番人気 エイシンフラッシュ・・・・8.8倍
5番人気 ショウナンマイティ・・・・9.0倍

まずは、天皇賞(春)で◎を打ち、万馬券をプレゼントしてくれたビートブラックの扱いをどうするか・・
宝塚記念の開催時期が6月最終週に変更になってからは、やはり、春天からのローテが最適となっている。
ここ10年、春天勝ち馬は、半分の5頭しか宝塚記念に駒を進めていないが、5頭中2頭がここでも勝ち、2着1回。
で、連対した3頭の共通点は、4歳の関西馬で、2頭は春天でも宝塚でも人気してました。
人気なかった1頭が、春天7番人気、宝塚6番人気で勝ったヒシミラクルですが、阪神内回り2勝の実績は持ってました。
では、着外だった2頭の共通点は、6歳の関東馬で、阪神コースが初めてでした。
ビートブラックは、5歳の関西馬ですが、春天では14番人気で、ここも前日9番人気と、タイプとしてはヒシミラクル型。
しかし、阪神コースで3勝しているも、3勝すべて外回りコースで、内回りコースでの実績はない。これが痛い。
昨年は、大外枠で、位置取りが後ろになり、この馬の持ち味が出せずの敗戦だけに、前で競馬が出来れば・・
と思うと、今年も買いたくなるのだが(昨年も買ってました)、コース適正を考えると買えない1頭になるな。。
でも、お世話になったしなあ・・

◎アーネストリー

コース適正を考えれば、素直に昨年の好走馬を買えばいいわけで。
昨年の勝ち馬が、初の宝塚連覇を目指して、ここに照準を合わせてきただけに、近走の不振は関係ない。
有馬でハナを切って惨敗したことから、ここ2走は「ハナに立ちたくない」という消極騎乗で、この馬の持ち味を殺すことに。
今回は、連覇のかかったG1戦で、ここ2走の反省を込めて、必ず、積極騎乗を見せてくれるはず。
幸い、ネコパンチが逃げ宣言をしているし、ビートブラックも前で競馬をするはずで、スローの流れにはならない。
3番手からの競馬で、直線で先頭に立つ昨年の競馬を再現出来れば、追い込み馬も封じ込めるはず。
佐々木厩舎-哲三といえば、タップダンスシチーもそうですが、08年、11番人気で3着したインティライミ。
後方からの競馬で結果出ず、ここで人気を落とし、3番手からの積極策で結果を出したインティとアーネストリーは被ります。
7歳という年齢は気になるが、先輩タップダンスシチーが、前年3着から、翌7歳で見事に勝利している。
先週のマーメイドS、土曜の米子Sが、共に母父トニービンのワンツー決着で、血の後押しもあり、復活の舞台は整った!


○エイシンフラッシュ

当然、昨年の3着馬も黙って買いです。
この馬、ダービー馬なんだけど、完全な小回り巧者ですしね。
昨年も、ここ3着の後、東京で連続負けて、有馬で2着ですからね。
今回は、ドバイ帰りの休み明けということで、馬の状態がどうかだが。
追い切りの動きは抜群だったし、鉄砲実績もあるので、いきなりから走れる。
コース適正、そして鞍上は頼りになる内田ということで、ダービー以来の勝利もありえそう。


▲ヒットザターゲット

穴なら、裏街道からやってきた上がり馬、ノースヒルズ第3の馬だ。
今回のメンバーでは、唯一の連勝馬であり、夏は格より勢いということで、3着候補にこの馬を指名。
阪神コースは、未勝利戦で勝ち上がれずの、2着3着だったが、函館、小倉、福島で勝ってきており小回り適正は十分。
直線坂のコースで勝ってないのが気になるが、中日新聞杯では、直線で前が壁になり進路変更するロスがあっての4着。
それでも、上がりは勝ち馬と同じメンバー最速で走っており、坂がダメというわけではない。
この馬、内枠を引き当ててから、5戦4勝と好調になり、今回も内枠を引き当て、ロスなく前目で競馬が出来ればチャンスあり。
母父は懐かしのタマモクロスで、このレースも勝ってますので、キンカメ3頭の中では、一番コース適正高く、一発あるか。


△ウインバリアシオン

悲願のG1制覇へ向けて、ブリランテの時と同様、岩田が、つきっきりで調教。
こんなニュースを聞くと、そりゃあ、買いたくなるわな。
しかし、阪神内回りコースは、この馬には、明らかに不向きなコース。
これまでの後方待機策では、届かない可能性が高いので、そこを岩田がどうのるか。
最内枠から、ロスなく追走して、直線で、どう進路を取るか、どのタイミングで仕掛けるか、岩田の腕に注目。


△ルーラーシップ

ウィリアムズ騎乗の良血馬とくれば、3週連続ありそうか。
この春、G1でも大活躍したウィリアムズですが、今年はまだG1は勝ってないので、最後に持っていきそう。
馬も海外G1を勝って、一皮むけていれば、国内G1でも通用しちゃうのか。
ただ、阪神内回りコースは、この馬には向いていないので、やはり頼みは騎手の腕かな。


△オルフェーヴル

4冠馬の復活はあるのか?
陣営が、ギリギリまで出走を迷っていたように、好調時の状態に戻りきってないのは確か。
7割のデキで、果たしてG1を勝てるのか?最初から陣営は負け宣言をしてるのか?
ただ能力は断然だし、前走の大敗も、理由がはっきりしているので、巻き返しは可能でしょう。
3連敗は許されないプレッシャーに、池添がどう乗るかが、復活のカギとなるか。
距離短縮はプラスだし、兄も勝った舞台で、この条件は悪くないはずで、勝って、凱旋門賞へ行ってほしい。

馬券はアーネストリーを軸に3連複と馬連で勝負!!

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宝塚記念11((結果))

2011-06-29 23:27:32 | 宝塚記念
2011年6月26日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[1] 2 ▲アーネストリー   牡6 58 佐 藤 2:10.1 6
2[4] 8 ○ブエナビスタ    牝5 56 岩 田 1.1/2 1
3[2] 4 △エイシンフラッシュ 牡4 58 安藤勝 ハナ 3
4[5] 9  ローズキングダム  牡4 58 ウィリ 1/2 5
5[2] 3 △ルーラーシップ   牡4 58 横山典 3.1/2 2
6[4] 7  ハートビートソング 牡4 58 秋 山 3/4 10
7[6] 11  ダノンヨーヨー   牡5 58 北村友 アタマ 11
8[8] 15  トレイルブレイザー 牡4 58 小 牧 クビ 16
9[7] 13 △トーセンジョーダン 牡5 58 ピンナ ハナ 9
10[5] 10  ドリームジャーニー 牡7 58 池 添 1.3/4 7
11[8] 16 △ビートブラック   牡4 58 武 豊 1/2 12
12[6] 12  シンゲン      牡8 58 藤 田 3/4 13
13[7] 14  トゥザグローリー  牡4 58 福 永 クビ 4
14[1] 1 ◎ナムラクレセント  牡6 58 和 田 5 8
15[3] 5  フォゲッタブル   牡5 58 川 田 1.1/4 14
16[3] 6  アサクサキングス  牡7 58 浜 中 9 15

払戻金 単勝 2 1360円
    複勝 2 240円 / 8 120円 / 4 160円
    枠連 1-4 970円
    馬連 2-8 1660円 / 馬単 2-8 4740円
   3連複 2-4-8 2020円 / 3連単 2-8-4 17480円
    ワイド 2-8 450円 / 2-4 690円 / 4-8 290円

今年の我がブログの不調予想を象徴するように、上半期を締め括るG1予想で、◎は14着の大惨敗・・・
逃げたナムラクレセントにとって、レコード決着になる時計勝負では、辛かった・・
昨年が前半1000mを1分ジャストで逃げたのに、今年は58秒7と、速すぎです。。
気分よく逃げたというよりも、2番手アーネストリーのプレッシャーが強すぎて、ペースを落とせなかったね。
アーネストリーからのマークは予想の段階でも想定出来たんですが、和田なら、もう少し楽に逃げれると思ったのだが・・

そんな速い流れを2番手から早め先頭で、レコードで押し切ったアーネストリーはほんと強かった。
宝塚の舞台で、またグラスワンダーがスペシャルウィークに完勝ですね。。
秋は凱旋門賞と哲三が言ってましたので、かなり楽しみに。
ここを勝った後に凱旋門賞に挑んだタップダンスシチーは、体調不十分で17着と大敗しただけに、その悔しさを哲三は、この馬で晴らすか。
と思っていたら、今年は国内専念のようで、次走は札幌記念ということで、これは残念。
となれな、秋天で、再びブエナビスタと激突するわけで、それはそれで楽しみか。

2着には、またもブエナ・・・
G1で2着は、これで7度目・・・グランプリは4連続の2着という、ほんと勝てません。。
しかし、どんなコース、どんな展開でも、確実に追い込んでくる末脚、安定感は、素晴らしいです。
ほんとに凄い馬だと思うだけに、勝ってほしかった・・
秋、得意の府中で、G1を2つ、なんとしても勝ってほしい。

3着エイシンフラッシュも勝ちきれないまでも、今年は安定した走りを見せますね。
最強4歳勢では、最先着ですから、秋の走りに期待です。

4着には、復調の兆しをみせたローズキングダム。
やはり、武豊からウイリアムズに乗り替わった効果が出た感じ。
しっかり好位から競馬が出来ており、収穫あったと思いますが、かたや豊は、また後方からチンタラ・・

2番人気に支持されたルーラーシップは、5着まで。
やはり、阪神内回りコースは、合わなかった感じで、内を突けず、結局、外を回るロスが大きかった。
この馬も府中での巻き返しに期待でしょうね。

強い4歳勢の一角トゥザグローリーは、春天に続いて、ここも13着と惨敗。
やはり夏負けの兆候というコメントは正しかったようで。
というか、昨年の秋から、ちょっと無理に使いすぎですよね。そのツケが、春のG1で出ちゃった感じ。
これって、同厩舎のフォゲッタブルと同じパターンだよね。
結果を出している厩舎とはいえ、少し、馬の使い方を考えてもらいたいね。
オルフェーヴルの秋が心配になってきた・・・

ということで、上半期のG1予想は全敗という屈辱的な結果・・
こんな酷い結果になるとは、さすがに凹みます。。
PAT残高もかなり減ってしまい、夏競馬は少し充電するために、放牧に出ようかと思います。。
秋までに戻ってこれるか、1週間後に戻ってくるのか?!

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宝塚記念11(予想)

2011-06-25 17:51:31 | 宝塚記念
土曜は重賞もなく、静観。
日曜の阪神にPO馬のエーシンエムディがデビューしますが、土曜の中山メインで姉のエーシンリジルが快勝してくれて、いい流れに。

今年上半期のG1は、取れたレースもあったのに取り逃し、結局全敗・・
最後のここで、何とか帳尻を合わせたいところだが・・

日曜の阪神メイン、宝塚記念の予想
芝 2200M G1 定量 18頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 ルーラーシップ・・・・・・2.9倍
2番人気 ブエナビスタ・・・・・・・2.9倍
3番人気 エイシンフラッシュ・・・・6.2倍
4番人気 トゥザグローリー・・・・11.6倍
5番人気 ローズキングダム・・・・15.3倍

前日の夕方まで単独1番人気だったルーラーシップですが、やはりブエナが迫ってきました。
最終的には、やっぱりブエナが1番人気に落ち着きそうですね。

◎ナムラクレセント

昨年に引き続き、今年もこの馬本命!
昨年は日経賞8着(0.4秒差)→春天4着(1.1秒差)→金鯱賞8着(0.8秒差)という下降ローテでしたが。。
今年は日経新春杯4着→阪神大賞典1着→春天3着(0.3秒差)と、重賞初制覇するなど、上げ調子でここへ。
今年の3戦はいずれも和田が騎乗しており、折り合いに苦労していた馬が和田になって、それが解消したよう。
前走は、痛恨の出遅れに加え、前が二転三転する目まぐるしい展開を早めスパートで自分の競馬をしての3着は立派。
今回も、内枠に入り、同型のキャプテントゥーレが回避したことで、昨年同様ハナを切る可能性は高い。
今回の宝塚記念のCMは、鮮やかに逃げ切ったサイレンススズカだ。
人気、スケールとも、まったく見劣りますが、逃げ切りというサインなら、今年は伏兵の逃げ粘りだ!


○ブエナビスタ

体調が万全ではなく、距離も短かったとはいえ、牝馬アパパネに負けたのは、ショックでしたな。
とはいえ敗因はハッキリしているので、叩かれた上積みに、距離延長とくれば、しっかりと結果は出してくれるはず。
2度目の騎乗となる岩田も、今回はなんとしても結果を出さねばと、奮起してくれるはず。
勝ってほしい!


▲アーネストリー

前走は完敗の3着とはいえ、7ヶ月ぶりだったことを考慮すれば、まずまずの走り。
今回は叩いた上積みも十分あるし、昨年と同じ内枠に入ったこともプラス材料で、昨年3着以上の走りを期待。
鞍上の哲三といえば、タップダンスシチーで前年3着から翌年勝っており、その再現が出来るか。
そのタップが勝った時の2着馬は、春天3着馬でしたから、そうなれば、ナムラ2着が漏れなくついてくる?!


△ビートブラック

ローズキングダムを降ろされた武豊が、ここで意地を見せてくれるか。
武豊といえば、宝塚4勝しているし、近年でも阪神2200は、一番得意の騎手なのだ。
今年2度、大外枠で凡走しており、その2度とも、ミス騎乗なだけに、ここは豊の手腕が試される。
阪神コースは現在3連勝中というコース適正で、なんとか3着ぐらいに食い込めないか。


△トーセンジョーダン

池江厩舎、怒涛の5頭出しとなった今年の宝塚記念。
一番の期待は、夏負けの兆候が出ているトゥザグローリーより、一昨年の覇者ドリームジャーニーだろう。
それでも、人気を考慮すると、こちらを狙いたくなる。
今年の春天でも主役の1頭になるはずだった馬が、順調さを欠いての休み明けで、一気に人気急落。
狙うならここだ。
2500のアルゼンチン共和国杯、2200のAJC杯を勝っており、同じ2200のこの舞台は、この馬にとってベストか。
G1実績はないものの、昨年の有馬は0.3秒差でルーラーシップには先着。
どうも乗り馬に恵まれず、目立った活躍が出来ていないピンナが、ここで一発見せてくれるか。


△エイシンフラッシュ

昨年秋は調子を崩したダービー馬が、今年に入り復調モード。
主戦の内田が乗れないのは痛いが、アンカツなら、そつなく乗ってくれるか。
いや、後方で溜め殺しの危険も少しありそうで、押え評価。


△ルーラーシップ

前走がド派手に出遅れながら、前残りの展開を豪快に差し切る強い勝ち方。
そのパフォーマンスで前日1番人気に支持されているが、不良馬場で、あんな競馬をしちゃうとその反動、疲労が心配。
デビュー以来、勝ち負けを交互に繰り返してきており、今回は「負け」の番というのも気になり、押さえまで。

馬券はナムラクレセントとブエナビスタを軸に3連複で勝負!!

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宝塚記念10((結果))

2010-06-28 21:37:11 | 宝塚記念
2010年6月27日(日) / 阪神 2200m 芝・右 内 / 晴・稍重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[8] 17  ナカヤマフェスタ  牡4 58 柴田善 2:13.0 8
2[4] 8 ○ブエナビスタ    牝4 56 横山典 1/2 1
3[1] 2 △アーネストリー   牡5 58 佐 藤 1/2 3
4[8] 18  ドリームジャーニー 牡6 58 池 添 1/2 4
5[2] 3  ネヴァブション   牡7 58 後 藤 1 12
6[6] 12  メイショウベルーガ 牝5 56  幸  クビ 13
7[2] 4  スマートギア    牡5 58 和 田 1.1/2 14
8[5] 10 △ジャガーメイル   牡6 58 ウィリ ハナ 2
9[3] 5 ◎ナムラクレセント  牡5 58 小 牧 クビ 9
10[7] 13 ▲フォゲッタブル   牡4 58 蛯 名 クビ 6
11[1] 1  イコピコ      牡4 58 岩 田 2.1/2 11
12[4] 7  マイネルアンサー  牡6 58 川 田 ハナ 15
13[5] 9 △ロジユニヴァース  牡4 58 安藤勝 クビ 5
14[6] 11  トップカミング   牡4 58 浜 中 クビ 16
15[8] 16  アクシオン     牡7 58 藤 田 1.1/2 10
16[3] 6  セイウンワンダー  牡4 58 福 永 1.3/4 7
17[7] 14  マキハタサイボーグ セ8 58 太 宰 5 17
-[7] 15  コパノジングー   牡5 58 藤岡佑 取消

払戻金 単勝 17 3780円
    複勝 17 710円 / 8 120円 / 2 200円
    枠連 4-8 780円
    馬連 8-17 5150円 / 馬単 17-8 16990円
    3連複 2-8-17 7920円 / 3連単 17-8-2 77160円
    ワイド 8-17 1580円 / 2-17 2870円 / 2-8 330円

2着かあ・・
馬券をはずしたことも悔しいが、ブエナビスタが負けてしまったことの方が、もっと悔しいね。。

ここは、是非勝ってもらって、現役最強馬であることを証明してもらいたかったのだが・・
有馬記念に続いて、またしても牡馬相手のG1では、2着。。。
しかも伏兵ナカヤマフェスタに足元をすくわれる感じの差し切り負けとは・・

阪神内回りコース、馬場状態、枠順、初めての56キロを考えれば、前目でレースを進めることは想定出来たが、終始内を回るコース取りが、最後に明暗を分けたか・・
コースロスは、まったくなかったものの、前日の大雨で、内はかなり荒れていたはずで、直線は、やはり外の方が伸びる。
内を割ったブエナと外を回したフェスタ。
この差が、最後の伸びの明暗を分けたか。
いや、レースの流れが、前で競馬をした組には、結果的にきつかった感じね。
それでも2着を死守したところにブエナビスタの強さを見た気はするが、牡馬相手のG1にまた勝てなかったも事実。
秋は、是非、天皇賞(秋)→JC→有馬記念のG1王道ロードを歩んで、3連勝を飾ってほしいが。
牝馬で、これを達成したら、そりゃあもうウオッカ越えです。
私の中ではすでに、どんなコースでも崩れないオールラウンドの走りで、ウオッカを越えていると思っておりますが。。

それにしても、ナカヤマフェスタがここで勝つか・・・
W杯で日本が決勝トーナメント進出でお祭り騒ぎがサインとなり、フェスタという結末か・・

前走が、オープン特別のメトロポリタンSというだけで、最初から無視してしまったのは失敗・・
前走がオープン特別のメイSだから無視したショウワモダンと同じ過ちを犯してしまったなあ。。。
まったく学習能力がないよねえ。。
しかしナカヤマフェスタは、これまで遠征競馬で大敗しており、阪神コースはプラスではないと判断したのだが・・
早めの栗東入り作戦が、大成功だったということだね。
不良馬場のダービーで、唯一、後方から4着まで追い込んだ道悪巧者で、馬場悪化もプラスに働いたね。
陣営は、重馬場は苦手だから、馬場が回復したのもよかったって言ってたけど。。

外枠もプラスだったし、他馬からまったくマークされない気楽な立場だったのもよかったね。
この馬の得意コースはやはり東京だから、これで一躍、天皇賞(秋)の最有力候補の1頭になったのかな。
と思ったら、秋は、凱旋門賞に挑戦するようですね。

3着アーネストリーは、最後までブエナビスタに食い下がる走りを見せて、秋に期待を繋ぎました。
恐らくベストの距離は2000mあたりでしょうから、この馬も天皇賞(秋)で楽しみですね。

◎ナムラクレセントは、宣言通りハナを切ってくれましたが、ハナを切ろうが、またしても前半は折り合いを欠いており、引っ掛かっておりました。
強豪相手のG1レースで、少しでもロスのある走りをすれば、なかなか勝ち負けには持ってこれないね。
父母にヤマニンパラダイスがいることだし、秋はマイル路線に行くというのも手ではないかな。

結局、上半期総決算の宝塚記念も当てることが出来ず、上期競馬収支は大幅なマイナス計上となりました。
なんとか、夏競馬で流れを変えたいところですが、夏競馬は、少額で楽しみ、秋で大爆発させたいところです。

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宝塚記念10(予想)

2010-06-26 23:47:01 | 宝塚記念
日曜の阪神メイン、宝塚記念の予想
芝 2200M G1 定量 17頭
コパノジングーが右前浅屈腱炎で出走取消となってます。

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 ブエナビスタ・・・・・・3.0倍
2番人気 ジャガーメイル・・・・・4.9倍
3番人気 アーネストリー・・・・・6.2倍
4番人気 ロジユニヴァース・・・・7.8倍
5番人気 ドリームジャーニー・・・8.1倍

ブエナビスタが当然1番人気ですが、単勝3倍台は、有馬記念に以来の2度目。
その時は、2番人気のドリームジャーニーに敗れたわけだが、今回2番人気はジャガーメイルか。。。
土曜日、最終レースで、ようやく連敗が止まった横典が、日曜はキッチリ決めてくれるか。

◎ナムラクレセント

ここ3走の敗因は、折り合いを欠いたこととハッキリしている。
その3走すべてに◎を献上しただけに、上半期を締め括るここも、懲りずに◎を打たしてもらいます。
そして今回、内枠に入って、鞍上小牧は、堂々の「逃げ」宣言!
過去に1度だけ逃げた阿賀野川特別では、フォッゲタブルに5馬身差をつける圧勝劇。
しかも、フォゲとのハンデ差は、相手が3歳だったとはいえ、5.5キロ差でした。
もしかして気分よく走れれば、相当強い馬なのではないか!
スタミナは、菊花賞3着、阪神大賞典3着、春天4着の実績から問題なしで、逃げ切れる力はある!
春天の時は、母系にパーソロンがいるから長距離適正ありなんて書いたが、実際は、父母がヤマニンパラダイスだし、中距離あたりがベストだよね。
道悪実績もあるし、今年まだ重賞勝ちのない小牧が、大一番のここで大金星を上げることになる!


○ブエナビスタ

ファン投票1位、単勝1番人気に応えて、現役最強馬を証明してほしい。
不安は、初めての56キロと道悪、そして直線の短い阪神内回りコースということ。
そこは、鞍上の横典が、好位からレースを進めて、対応してくれると思う。
勝って、凱旋門賞に行ってほしいな。


▲フォゲッタブル

ナムラとどちらを本命にするか悩んだが、思ったほど人気が下がっていなかったので、3番手評価に。
前走の春天は順調さを欠いての参戦で、この馬本来の走りではなかった。
昨年の菊花賞2着馬で、春天を1番人気で裏切っての参戦は04年のリンカーンと同じ。
つまり、この馬が今年の3着なんじゃないの。
サンデー×トニービンという血統配合も同じだし、本来なら武豊が騎乗だったし、共通点が多いぞ。
今回、蛯名に急遽乗り替りとなったが、蛯名と金子オーナーといえば、アパパネで2冠達成しているだけに、相性はいい。
母はこのレース3着で、ダンス産駒といえば、ツルマルボーイが2年連続の2着しており、この馬も馬券になりそうな。


△ジャガーメイル

ここは素直に天皇賞馬に敬意を表します。
初めての阪神コースになるが、鞍上ウイリアムズが、また早めの競馬で、うまく乗ってくれるか。


△アーネストリー

金鯱賞勝ち馬ですから、当然ここでは買いの1頭。
我が本命ナムラクレセントを2度に渡って、玉砕しているだけに、この馬は強いな。
宝塚記念という舞台で、またスペシャルウィークがグラスワンダーに倒されてしまうのか。


△ロジユニヴァース

当初、消し予定で、まったく買う予定なしでしたが・・
土曜が不良馬場で、日曜も、道悪競馬になりそうな感じなので、道悪の恩恵が一番ありそうなこの馬を押えることに。

馬券はナムラクレセントとブエナビスタの2頭軸の3連複で勝負!!
 あと元PO馬でもあるフォゲッタブルとブエナビスタの2頭軸の3連複も買いまっせ!

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コメント (2)
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