今回は、正直、贔屓厩舎、贔屓騎手がいなければ、簡単に当てられたなあ・・・
2024年10月20日(日) / 京都 3000m 芝・右 外 / 晴・良
3歳 / 牡牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢
1[7] 13 △アーバンシック 牡3 57 ルメー 3:04.1 2
2[8] 16 △ヘデントール 牡3 57 戸 崎 2.1/2 4
3[8] 17 アドマイヤテラ 牡3 57 武 ハナ7
4[6] 11 ショウナンラプンタ 牡3 57 鮫島克 クビ6
5[4] 7 ビザンチンドリーム 牡3 57 シュタ クビ9
6[2] 4▲ダノンデサイル 牡3 57 横山典 1.1/2 1
7[6] 12 シュバルツクーゲル 牡3 57 松 山 7 14
8[3] 5 ハヤテノフクノスケ 牡3 57 岩田望 1.1/2 15
9[7] 15 〇エコロヴァルツ 牡3 57 岩田康 ハナ 12
10[8] 18 アレグロブリランテ 牡3 57 横山和 5 18
11[4] 8 ウエストナウ 牡3 57 西村淳 3/4 11
12[3] 6◎ミスタージーティー 牡3 57 坂 井 1/2 13
13[7] 14 メリオーレム 牡3 57 藤 岡 4 10
14[5] 9 コスモキュランダ 牡3 57 デムー 2.1/2 3
15[1] 1 ピースワンデュック 牡3 57 柴田善 48
16[5] 10 メイショウタバル 牡3 57 浜 中 1.1/4 5
17[2] 3 アスクカムオンモア 牡3 57 北村友 3 16
18[1] 2 ノーブルスカイ 牡3 57 池 添 大差 17
払戻金 [単 勝] 13 370円
[複 勝] 13 160円/ 16 240円/ 17 470円
[枠 連] 7−8 760円
[馬 連] 13−16 1180円
[ワイド] 13−16 490円 / 13−17 1070円 / 16−17 1640円
[馬 単] 13−16 2000円
[3連複] 13−16−17 5200円
[3連単] 13−16−17 19390円
結局、前走2200mを勝った馬のワンツースリーという、分かりやすい決着。
今回、前走2200mを勝った馬が、5頭もいたので、その取捨選択を間違えなければ当てられたわけだ。
まず、レースの格から言えば、重賞である神戸新聞杯勝ち馬とセントライト記念勝ち馬の2頭となるのですが。
神戸新聞杯を勝ったメイショウタバルは、折り合いに不安があり、3000mへの距離延長は明らかにマイナス。
加えて、逃げないと持ち味の出ない馬にも関わらず、浜中は折り合い不安から、逃げないことを選択して失敗。
次に3勝クラスを勝っていたヘドントールときて、最後に2勝クラス勝ちのピースワンデュックとアドマイヤテラ。
ヘデントールは、3勝クラスを0.6秒差もつけて勝っており、アーバンシックの次に評価出来た馬。
2勝クラス勝ちの2頭については、ピースがタイム差なしのハナ差勝ちに対し、テラは0.3秒差勝ちと、テラが上位。
ピースワンデュックについては、初の右回りコースという実績のなさもありましたね。
完全な後出しジャンケンですが、2200m勝ち馬に注目すれば、簡単に当てられたレースでしたね。
ただ、今回については、贔屓の矢作厩舎の馬と、贔屓の岩田父騎乗の馬がいたので、買わないわけにはいかず・・
そのおかげで、アドマイヤテラについては買えなかったのだが、2週連続のレジェンド豊の好騎乗が光りました。
また、友道厩舎の馬でもあり、菊花賞では買っておくべき1頭とは思ったが、最後はレイデオロ産駒だから消しに。
今回は菊花賞ということで、より血統重視の予想としたが、結局「トニービン」を買っておけばよかったのだ。
春天でもよく言われる通り、京都の長距離は「トニービン」を買えばいいのだ・・・
結局、今回も上位3頭には、「トニービン」の血がありました。。。こんな初歩的な予想で良かったのだ・・・
で、本命にしたミスタージーティーですが、ステイヤーではなかったということですね・・・・
ミスタージーティーのレースの位置取りですが、4―4-5-10って・・・・
これ、逆じゃないと勝負になりません。
今回、上位の4頭は全て、4コーナーで5番手以内にいた馬たちです。
せっかく、前半、絶好の4、5番手でレースを進めながら、勝負所の4コーナーで10番手に下がっては・・・
これは、勿論、鞍上が下げたわけではなく、馬の体力がなく、下がってしまったわけで、どうにも。。。。。
対応にしたエコロヴァルツは、可哀そうなレースでした。
まずハナをきるも、あまりにもスローだったため、すぐにハナを譲ったまではよかったが、その後、大きな不利が。
鞍上が手綱を引きほどの不利を受けていたが、レース後、岩田父はそのことには言及していなかったなあ。。
その相手が、善臣先生だったら、言わなかったのでしょうか?
さらに、4コーナーでも不利があったよう見え、まともな競馬ができませんでしたね。
2つの不利がなければ、チャンスはあったと思うが、岩田父は「折り合いを気にして消極的すぎた」と反省の弁。
ダノンテザイルも、前半は4番手あたりをつける絶好の位置取りでしたが、そこからドンドン位置取りを下げ終了。
レースの流れではなく、馬の気分に合わせて走らせる横典ゆえの結果となってしまいましたね。
今回は、メイショウタバルが引っ張ってくれる展開とならず、前がせわしなく入れ替わる展開が合いませんでした。
ということで、今回の結果を反省するなら、次の秋天では、あの人の騎乗する馬を本命にするのは止めるべき・・・
そうすると、非常に普通の予想となってしまい、全く面白くないのですよねえ・・
ただ、面白いか、面白くないかではなく、当てる予想をしないといけないわけですが・・・・