日曜の京都メインレース、天皇賞(春)の予想
芝 3200M G1 定量 17頭立て
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本命をどっちにするか、悩んだが、悩んだなら、どっちの馬からも馬券を買えばいいわけだ・・・
◎サトノクロニクル
大阪杯で、スワーヴリチャードが高らかに世代交代を告げましたので、ここは素直に4歳馬から。
そして、3頭出走の4歳馬の中で、一番、馬券妙味があるこの馬が、今回の混戦春天の本命に相応しい1頭。
前走の阪神大賞典2着で、距離適性も示せたが、元々、父ハーツクライ、母父ロベルト系ですので、ステイヤー血統なのだ。
いや、それより、父ハーツクライ、母母父カーリアンは、カレンミロティックと同じであり、カレンの代わりに、この馬が勝つ。
更に、先日亡くなったスペシャルウィークと同じく、母系にニジンスキーの血があるのも、これも何かのサインか。
京都も、不良馬場の菊花賞を除けば[2-1-0-0]で、2着の京都新聞杯もアタマ差だし、このコースは得意。
前走の阪神大賞典は、良馬場でも緩い馬場だったので、レインボーラインに完敗も、京都の高速馬場に替われば、逆転です。
チャレンジCを1分58秒台で勝っているように、高速決着でこそ、浮上してくるタイプであり、あとは位置取りだけ。
そこは当然、鞍上の川田もわかっているでしょうし、馬自身も、好位から競馬が出来るタイプであり、中段より前に付けたい。
サトノと川田といえば、アラジンでG1安田記念を勝っているし、昨年のダイヤモンドの仇を打てるか。
大阪杯を4頭出しで勝てなかった池江厩舎が、ここは、あえて自信の1頭出しとみて、混戦を制するはず!
○カレンミロティック
過去2年、本命にして、見事に期待に応えてくれたが、さすがに10歳馬をG1で本命には・・
過去、何頭か、10歳馬が、このレースに挑むも、当然ながら、馬券に絡むことは出来ておりません。
しかし、このレースはリピーターG1であり、過去の10歳馬は、一度は春天で好走はあっても、直近では凡走してました。
その点、この馬は、昨年は怪我で出走出来ませんでしたが、ここまで、3着→2着と、好走継続中なのだ。
その点が、過去の10歳馬とは、明らかに違う点なのだ。
このレースが引退レースらしいし、ここまで応援してきたからには、心の本命として、最後も当然、この馬からも馬券買います。
年齢はさておき、春天の舞台適正においては、メンバーNo1であことは、言うまでもない。
実際、2年前には、シュヴァルグランに先着しての、キタサンブラックとハナ差の激走ですから。
あのレースは、何度見ても、痺れます。(キタサン無印で、馬券は外しましたが・・・)
直線では、いったん、キタサンを捕まえて、前に出たのだが、まさかの差し返しにあっての2着。
過去2度の春天激走の前走は、いずれも阪神大賞典で凡走してからの巻き返し。
3年前が0.9秒差4着で、2年前が1.1秒差6着ですから、今年の0.8秒差5着は、まさに想定内の結果。
怪我から復帰後の4戦の結果を見ると、年齢により衰えかと思うが、京都大賞典は約1年ぶりの復帰戦で0.6秒差は立派。
アルゼンチン共和国杯もスワーヴリチャードが強かっただけで、アルバートとはクビ差。
有馬記念は、大外枠から終始外目を走らされ、直線では大きな不利あったし、鞍上も主戦の池添ではなかった。
阪神大賞典にしても、休み明けは走らない馬だし、やや緩かった馬場も合わなかった。
この馬もパンパンの良馬場、高速馬場が合うタイプで、この京都の舞台でこその馬。
そして、何より、今回も2枠4番という絶好枠を引き当て、過去2年の再現の準備は万全です。
2年前、4歳勢3頭に割って入ったのが、この馬でした。
引退レースを華麗に勝ったキタサン同様、そのキタサンと死闘を演じた舞台で、今度は、こちらが引退の花道を飾る番だ!!
▲チェスナットコート
ハーツクライのワンツースリーに期待です。
枠順を見た時には、この馬本命で決まりと思ったのですが、この枠順ゆえに、予想外に人気してしまい、本命にしずらくなった・・
あと、脚質的に、この舞台が合うか、少々不安もあって、3番手評価とした。
でも、そこは、春天3勝の蛯名が鞍上ですから、しっかり乗ってくれるでしょうよ。
その蛯名は、なんと、日曜は、この馬のみの騎乗という、1鞍入魂の騎乗が見られるわけです。
馬はG1初挑戦で、実績不足の感もあるが、今年のメンバーなら、今の4戦連続連対中の勢いで、何とかなりそう。
未知の3200mの距離に不安もあるが、近親にダッシャーゴーゴーがいることが、逆にプラスになるのか。
そう、母父サクラバクシンオーだったキタサンブラックが、連覇した舞台ですからね。
△クリンチャー
4歳馬に期待している以上、3頭目の4歳馬も当然買います。
前走の敗因は、折り合いを欠いてのもので、逆に折り合い欠いて、3000mで3着に粘ったのは立派。
しかも、折り合いを欠いたのは、気性や距離のせいではなく、他馬と接触してのアクシデント的なものだ。
今回、天皇賞男の武が乗れないのは、大きなマイナスではあるが、乗り替わりの三浦は、今年、G1での好騎乗が目立ってますし。
フェブラリーS、高松宮記念で見せたレースの流れを読む騎乗は素晴らしかったので、ここでも、それが出来れば。
馬自身は、時計のかかる馬場の方が得意とはいえ、高速決着だった皐月賞でも好走していたので、ここでも大丈夫か。
△ガンコ
混戦の今年は、普通に、こういう上り馬が、あっさり勝ってしまうかも。
高速馬場への適正に若干疑問符は付くが、前走が強い内容だったし、とにかく、勢いの止まってない馬に逆らうべきではない。
皐月賞では、鞍上が藤岡佑介ということで、サンリヴァルに本命を打てなかったことを反省して、ここは藤岡佑の手腕に期待だ。
△シュヴァルグラン
前走は、明らかに、ここへの叩き台ということで、参考外の1戦と考えていいわけだが。
それにしても、G1馬としては、ちょっと負けすぎということで、そこからの鮮やかな巻き返しがあるのか、不安もある。
それでも、リピーターG1だし、鞍上にボウマンを迎えているしで、普通に勝ち負けには加わってくるか。
馬券はサトノクロニクルを軸に3連複と馬連で勝負!!
カレンミロティックからの3連複も、応援馬券で買いますよ。
芝 3200M G1 定量 17頭立て
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◎サトノクロニクル
大阪杯で、スワーヴリチャードが高らかに世代交代を告げましたので、ここは素直に4歳馬から。
そして、3頭出走の4歳馬の中で、一番、馬券妙味があるこの馬が、今回の混戦春天の本命に相応しい1頭。
前走の阪神大賞典2着で、距離適性も示せたが、元々、父ハーツクライ、母父ロベルト系ですので、ステイヤー血統なのだ。
いや、それより、父ハーツクライ、母母父カーリアンは、カレンミロティックと同じであり、カレンの代わりに、この馬が勝つ。
更に、先日亡くなったスペシャルウィークと同じく、母系にニジンスキーの血があるのも、これも何かのサインか。
京都も、不良馬場の菊花賞を除けば[2-1-0-0]で、2着の京都新聞杯もアタマ差だし、このコースは得意。
前走の阪神大賞典は、良馬場でも緩い馬場だったので、レインボーラインに完敗も、京都の高速馬場に替われば、逆転です。
チャレンジCを1分58秒台で勝っているように、高速決着でこそ、浮上してくるタイプであり、あとは位置取りだけ。
そこは当然、鞍上の川田もわかっているでしょうし、馬自身も、好位から競馬が出来るタイプであり、中段より前に付けたい。
サトノと川田といえば、アラジンでG1安田記念を勝っているし、昨年のダイヤモンドの仇を打てるか。
大阪杯を4頭出しで勝てなかった池江厩舎が、ここは、あえて自信の1頭出しとみて、混戦を制するはず!
○カレンミロティック
過去2年、本命にして、見事に期待に応えてくれたが、さすがに10歳馬をG1で本命には・・
過去、何頭か、10歳馬が、このレースに挑むも、当然ながら、馬券に絡むことは出来ておりません。
しかし、このレースはリピーターG1であり、過去の10歳馬は、一度は春天で好走はあっても、直近では凡走してました。
その点、この馬は、昨年は怪我で出走出来ませんでしたが、ここまで、3着→2着と、好走継続中なのだ。
その点が、過去の10歳馬とは、明らかに違う点なのだ。
このレースが引退レースらしいし、ここまで応援してきたからには、心の本命として、最後も当然、この馬からも馬券買います。
年齢はさておき、春天の舞台適正においては、メンバーNo1であことは、言うまでもない。
実際、2年前には、シュヴァルグランに先着しての、キタサンブラックとハナ差の激走ですから。
あのレースは、何度見ても、痺れます。(キタサン無印で、馬券は外しましたが・・・)
直線では、いったん、キタサンを捕まえて、前に出たのだが、まさかの差し返しにあっての2着。
過去2度の春天激走の前走は、いずれも阪神大賞典で凡走してからの巻き返し。
3年前が0.9秒差4着で、2年前が1.1秒差6着ですから、今年の0.8秒差5着は、まさに想定内の結果。
怪我から復帰後の4戦の結果を見ると、年齢により衰えかと思うが、京都大賞典は約1年ぶりの復帰戦で0.6秒差は立派。
アルゼンチン共和国杯もスワーヴリチャードが強かっただけで、アルバートとはクビ差。
有馬記念は、大外枠から終始外目を走らされ、直線では大きな不利あったし、鞍上も主戦の池添ではなかった。
阪神大賞典にしても、休み明けは走らない馬だし、やや緩かった馬場も合わなかった。
この馬もパンパンの良馬場、高速馬場が合うタイプで、この京都の舞台でこその馬。
そして、何より、今回も2枠4番という絶好枠を引き当て、過去2年の再現の準備は万全です。
2年前、4歳勢3頭に割って入ったのが、この馬でした。
引退レースを華麗に勝ったキタサン同様、そのキタサンと死闘を演じた舞台で、今度は、こちらが引退の花道を飾る番だ!!
▲チェスナットコート
ハーツクライのワンツースリーに期待です。
枠順を見た時には、この馬本命で決まりと思ったのですが、この枠順ゆえに、予想外に人気してしまい、本命にしずらくなった・・
あと、脚質的に、この舞台が合うか、少々不安もあって、3番手評価とした。
でも、そこは、春天3勝の蛯名が鞍上ですから、しっかり乗ってくれるでしょうよ。
その蛯名は、なんと、日曜は、この馬のみの騎乗という、1鞍入魂の騎乗が見られるわけです。
馬はG1初挑戦で、実績不足の感もあるが、今年のメンバーなら、今の4戦連続連対中の勢いで、何とかなりそう。
未知の3200mの距離に不安もあるが、近親にダッシャーゴーゴーがいることが、逆にプラスになるのか。
そう、母父サクラバクシンオーだったキタサンブラックが、連覇した舞台ですからね。
△クリンチャー
4歳馬に期待している以上、3頭目の4歳馬も当然買います。
前走の敗因は、折り合いを欠いてのもので、逆に折り合い欠いて、3000mで3着に粘ったのは立派。
しかも、折り合いを欠いたのは、気性や距離のせいではなく、他馬と接触してのアクシデント的なものだ。
今回、天皇賞男の武が乗れないのは、大きなマイナスではあるが、乗り替わりの三浦は、今年、G1での好騎乗が目立ってますし。
フェブラリーS、高松宮記念で見せたレースの流れを読む騎乗は素晴らしかったので、ここでも、それが出来れば。
馬自身は、時計のかかる馬場の方が得意とはいえ、高速決着だった皐月賞でも好走していたので、ここでも大丈夫か。
△ガンコ
混戦の今年は、普通に、こういう上り馬が、あっさり勝ってしまうかも。
高速馬場への適正に若干疑問符は付くが、前走が強い内容だったし、とにかく、勢いの止まってない馬に逆らうべきではない。
皐月賞では、鞍上が藤岡佑介ということで、サンリヴァルに本命を打てなかったことを反省して、ここは藤岡佑の手腕に期待だ。
△シュヴァルグラン
前走は、明らかに、ここへの叩き台ということで、参考外の1戦と考えていいわけだが。
それにしても、G1馬としては、ちょっと負けすぎということで、そこからの鮮やかな巻き返しがあるのか、不安もある。
それでも、リピーターG1だし、鞍上にボウマンを迎えているしで、普通に勝ち負けには加わってくるか。
馬券はサトノクロニクルを軸に3連複と馬連で勝負!!
カレンミロティックからの3連複も、応援馬券で買いますよ。