日曜の中山メイン、スプリンターズSの予想
芝 1200M G1 定量 16頭
まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。
1番人気 カレンチャン・・・・・・2.7倍
2番人気 ロードカナロア・・・・・4.9倍
3番人気 パドトロア・・・・・・・7.4倍
4番人気 エピセアローム・・・・10.0倍
5番人気 ダッシャーゴーゴー・・11.2倍
昨年の1着~3着馬、そして、今年の高松宮記念1着~5着馬が、そろって出走ということで、今年の日本馬の層は厚い。
よって、外国馬3頭は、今年は出番なしと見るが、こういう無視した時に、あっさり勝たれそうで、怖いのだが。。
安田厩舎3強を含め、人気馬が、そろいもそろって、外枠に集合したので、狙いは逆に内枠の馬か。
台風が接近しており、日曜の天気が心配なのだが、接近が早いと、雨の降り出しも早まり、馬場状態が読めないなあ・・
◎フィフスペトル
昨年は3年2ヶ月ぶりのスプリント戦出走で、0.5秒差6着なら大健闘。
しかも4コーナーでカレンチャンに外から蓋をされ、追い出し遅れる不利もあり、まともなら、勝ち負けしていた。
それから1年ぶりのスプリント戦だが、昨年のブランクに比べれば問題ないし、G1の厳しい流れを経験した強みもある。
今回は4ヶ月ぶりの休み明けなのだが、鉄砲実績はあるし、この馬は間隔を空けた方が走る。
実際、中2週のローテでは、過去1度も好走しておらず、昨年が京成杯AHから中2週のローテだった。
この10年で、安田記念以来というローテは、3頭の馬が3着以内に来ており、決して駄目ローテではない。
その3頭は、すべてG1馬という共通点があるのだが、もう1つ、偶然にも6歳という共通点も。
フィフスペトルはG1馬ではないが、6歳馬であり、G1は2度2着がある。
しかも、その2度がアタマ差とクビ差だから、ここはおまけで、G1馬扱いでもいいでしょう。
スプリントの重賞実績こそないが、コース実績は抜群の中山巧者だ。
中山芝の成績は[3-1-1-3]で、着外の3度は、どれも、敗因がはっきりしているものだ。
昨年のこのレース、距離が長かった皐月賞、シルポートの大逃げで展開が厳しかった中山記念。
中山といえば、朝日杯2着の実績もあるのだが、朝日杯2着馬といえば、この10年で見てみると。
ローレルゲレイロが勝ち、メイショウボーラーが人気薄で2着と好走しており、関連があるのかも。
そして、何より、絶好の内枠を引き当てたことで、ますます好走の可能性は高まった。
実際、この馬、マイルCSでは最内枠を引き当て、12番人気でクビ差2着と劇走!
今回も内枠を利して、すんなり前で競馬が出来れば、チャンスはあるはず。
今回、主戦の横典がダッシャーゴーゴーに騎乗で、蛯名に乗り替わっているが、蛯名もこの馬で2勝している。
しかも、4度騎乗して、すべて先行させ好走しているので、今回もしっかり前で競馬をしてくれるはず。
血統的に、ここで推せる馬ではないのだが、キンカメ産駒は、実は芝1200mも中山コースでも成績は悪くない。
今年、異常に時計の速い中山で、京王杯AHを勝ったのがレオアクティブだし、同じミスプロ系の血で、いいのでは。
○エーシンヴァーゴウ
中山重賞は基本リピーターレースで、G1のここもそうであれば、昨年の3着馬に注目。
その3着馬が、ここ2走の凡走で、人気急落となれば、穴党なら、黙って買いでしょう。
しかも、その2走も、着差は0.4、0.3秒差とさほど負けておらず、何より展開が向かなったのが敗因。
それでいて、大崩れしないのが、この馬のスプリンターとしての能力の高さを証明している。
昨年がサマシリーズ、1、3、1着と走り切り、余力ない状態で3着なら、今年は3、8、6着だから、余力は十分残ってるね。
今回は、内目の枠に入ったのもいいし、そして、鞍上には内田を配して、勝負気配も十分。
沢山いたエーシン軍団も、ここは、1頭だけだが、多頭出しで結果が出なかったので、むしろ1頭のここで一発!
▲サンカルロ
リピーターレースなら、一昨年の3着馬も忘れてはなるまい。
昨年は、出遅れが響いたし、前が止まらず、展開も向かなかった。
前走が、休み明けとはいえ、あまりに走らなかったのは気になるが、2年連続、高松宮記念2着の実力は侮れない。
内枠は、不利を受ける可能性も高いものの、強豪相手に差しを決めるには、ロスなく内からでないと届かない。
まあ、人気もないことだし、一か八かで、内から抜けるコース取りで、一発期待!
△カレンチャン
リピーターレースなら、当然、昨年の勝ち馬も買いです。
前走は、プラス22キロの余裕残しの仕上げで、展開も先行馬に厳しい流れの中、4着に粘ったのは立派。
今回は当然叩いた上積みもあり、初の短距離G1、3連覇の偉業を見られる可能性は十分ありそう。
△ダッシャーゴーゴー
リピーターレースなら、一昨年の2着降着馬も出番あり。
昨年は逆に自身が致命的な不利を受けるという、まったく運のない馬なのだが、3度目の正直の今回は怖い。
前走はクビの上げ下げで、勝ちに等しい内容だし、高松宮記念も0.1秒差であり、ここで消す材料はない。
JRAの今週のCMがバクシンオーで、この馬が勝つと出来過ぎだが、カレンチャンを負かすとすれば、同厩の同期か。
△マジンプロスパー
前走は、なぜかハナを無理に主張する不可解な騎乗で、浜中は降ろされることに。
替わって騎乗するのが、ロードカナロアを降ろされた福永というのも、何か面白い。
福永は昨年、7番人気エーシンヴァーゴウで3着だし、10番人気メイショウボーラーで2着もあり、気楽な立場で一発ある。
何より、降ろされたロードカナロアには先着したい意地もあるだろうし、内枠からすんなり前で競馬をすればチャンスあり。
△ロードカナロア
最後の1頭はパトドロワと悩んだが、デビュー以来、3着を外していない安定感で。
パドトロワは昨年の2着馬だが、その昨年も、前走の勝ちも内枠の恩恵があってのもので、6枠の今回は軽視。
まあ、キンカメ産駒のフィフスペトルを本命にして、この馬を買わない理由はないわけで、普通に押さえます。
馬券はフィフスペトルを軸に3連複と馬連で勝負!!
あとG1ですから、そりゃ当てたいので、ペトルとカレンチャンの2頭軸で、印をつけなかった馬にも流そうか。
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芝 1200M G1 定量 16頭
まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。
1番人気 カレンチャン・・・・・・2.7倍
2番人気 ロードカナロア・・・・・4.9倍
3番人気 パドトロア・・・・・・・7.4倍
4番人気 エピセアローム・・・・10.0倍
5番人気 ダッシャーゴーゴー・・11.2倍
昨年の1着~3着馬、そして、今年の高松宮記念1着~5着馬が、そろって出走ということで、今年の日本馬の層は厚い。
よって、外国馬3頭は、今年は出番なしと見るが、こういう無視した時に、あっさり勝たれそうで、怖いのだが。。
安田厩舎3強を含め、人気馬が、そろいもそろって、外枠に集合したので、狙いは逆に内枠の馬か。
台風が接近しており、日曜の天気が心配なのだが、接近が早いと、雨の降り出しも早まり、馬場状態が読めないなあ・・
◎フィフスペトル
昨年は3年2ヶ月ぶりのスプリント戦出走で、0.5秒差6着なら大健闘。
しかも4コーナーでカレンチャンに外から蓋をされ、追い出し遅れる不利もあり、まともなら、勝ち負けしていた。
それから1年ぶりのスプリント戦だが、昨年のブランクに比べれば問題ないし、G1の厳しい流れを経験した強みもある。
今回は4ヶ月ぶりの休み明けなのだが、鉄砲実績はあるし、この馬は間隔を空けた方が走る。
実際、中2週のローテでは、過去1度も好走しておらず、昨年が京成杯AHから中2週のローテだった。
この10年で、安田記念以来というローテは、3頭の馬が3着以内に来ており、決して駄目ローテではない。
その3頭は、すべてG1馬という共通点があるのだが、もう1つ、偶然にも6歳という共通点も。
フィフスペトルはG1馬ではないが、6歳馬であり、G1は2度2着がある。
しかも、その2度がアタマ差とクビ差だから、ここはおまけで、G1馬扱いでもいいでしょう。
スプリントの重賞実績こそないが、コース実績は抜群の中山巧者だ。
中山芝の成績は[3-1-1-3]で、着外の3度は、どれも、敗因がはっきりしているものだ。
昨年のこのレース、距離が長かった皐月賞、シルポートの大逃げで展開が厳しかった中山記念。
中山といえば、朝日杯2着の実績もあるのだが、朝日杯2着馬といえば、この10年で見てみると。
ローレルゲレイロが勝ち、メイショウボーラーが人気薄で2着と好走しており、関連があるのかも。
そして、何より、絶好の内枠を引き当てたことで、ますます好走の可能性は高まった。
実際、この馬、マイルCSでは最内枠を引き当て、12番人気でクビ差2着と劇走!
今回も内枠を利して、すんなり前で競馬が出来れば、チャンスはあるはず。
今回、主戦の横典がダッシャーゴーゴーに騎乗で、蛯名に乗り替わっているが、蛯名もこの馬で2勝している。
しかも、4度騎乗して、すべて先行させ好走しているので、今回もしっかり前で競馬をしてくれるはず。
血統的に、ここで推せる馬ではないのだが、キンカメ産駒は、実は芝1200mも中山コースでも成績は悪くない。
今年、異常に時計の速い中山で、京王杯AHを勝ったのがレオアクティブだし、同じミスプロ系の血で、いいのでは。
○エーシンヴァーゴウ
中山重賞は基本リピーターレースで、G1のここもそうであれば、昨年の3着馬に注目。
その3着馬が、ここ2走の凡走で、人気急落となれば、穴党なら、黙って買いでしょう。
しかも、その2走も、着差は0.4、0.3秒差とさほど負けておらず、何より展開が向かなったのが敗因。
それでいて、大崩れしないのが、この馬のスプリンターとしての能力の高さを証明している。
昨年がサマシリーズ、1、3、1着と走り切り、余力ない状態で3着なら、今年は3、8、6着だから、余力は十分残ってるね。
今回は、内目の枠に入ったのもいいし、そして、鞍上には内田を配して、勝負気配も十分。
沢山いたエーシン軍団も、ここは、1頭だけだが、多頭出しで結果が出なかったので、むしろ1頭のここで一発!
▲サンカルロ
リピーターレースなら、一昨年の3着馬も忘れてはなるまい。
昨年は、出遅れが響いたし、前が止まらず、展開も向かなかった。
前走が、休み明けとはいえ、あまりに走らなかったのは気になるが、2年連続、高松宮記念2着の実力は侮れない。
内枠は、不利を受ける可能性も高いものの、強豪相手に差しを決めるには、ロスなく内からでないと届かない。
まあ、人気もないことだし、一か八かで、内から抜けるコース取りで、一発期待!
△カレンチャン
リピーターレースなら、当然、昨年の勝ち馬も買いです。
前走は、プラス22キロの余裕残しの仕上げで、展開も先行馬に厳しい流れの中、4着に粘ったのは立派。
今回は当然叩いた上積みもあり、初の短距離G1、3連覇の偉業を見られる可能性は十分ありそう。
△ダッシャーゴーゴー
リピーターレースなら、一昨年の2着降着馬も出番あり。
昨年は逆に自身が致命的な不利を受けるという、まったく運のない馬なのだが、3度目の正直の今回は怖い。
前走はクビの上げ下げで、勝ちに等しい内容だし、高松宮記念も0.1秒差であり、ここで消す材料はない。
JRAの今週のCMがバクシンオーで、この馬が勝つと出来過ぎだが、カレンチャンを負かすとすれば、同厩の同期か。
△マジンプロスパー
前走は、なぜかハナを無理に主張する不可解な騎乗で、浜中は降ろされることに。
替わって騎乗するのが、ロードカナロアを降ろされた福永というのも、何か面白い。
福永は昨年、7番人気エーシンヴァーゴウで3着だし、10番人気メイショウボーラーで2着もあり、気楽な立場で一発ある。
何より、降ろされたロードカナロアには先着したい意地もあるだろうし、内枠からすんなり前で競馬をすればチャンスあり。
△ロードカナロア
最後の1頭はパトドロワと悩んだが、デビュー以来、3着を外していない安定感で。
パドトロワは昨年の2着馬だが、その昨年も、前走の勝ちも内枠の恩恵があってのもので、6枠の今回は軽視。
まあ、キンカメ産駒のフィフスペトルを本命にして、この馬を買わない理由はないわけで、普通に押さえます。
馬券はフィフスペトルを軸に3連複と馬連で勝負!!
あとG1ですから、そりゃ当てたいので、ペトルとカレンチャンの2頭軸で、印をつけなかった馬にも流そうか。
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