阪急杯（（結果））☆☆

2007年２月25日(日) / 1400ｍ 芝・右 内 / 晴・良
サラ系４歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 別定

１[１] １ △プリサイスマシーン 牡８ 58 安　藤 1:20.5　３
１[３] ５ ◎エイシンドーバー　 牡５ 56 　幸　 同着　　４
３[２] ３ △スズカフェニックス 牡５ 57 武　豊 ハナ　　２
４[４] ７ 　キンシャサノキセキ 牡４ 55 ペリエ 1.1/4 　１
５[８] 15 △シンボリグラン　　 牡５ 57 柴　山 3/4 　　５
６[３] ６ ニシノデュー　　　 牡６ 56 本　田 1/2 　　７
７[６] 12 ○スーパーホーネット 牡４ 56 安　部 3/4 　　８
８[５] ９ 　トールハンマー　　 牡７ 56 川　田 ハナ　　14
９[１] ２ ▲イースター　　　　 牡４ 56 デムー 1/2 　　６
10[７] 13 　タニノマティーニ　 牡７ 56 須　貝 クビ　　11
11[４] ８ 　コスモシンドラー　 牡５ 56 武　幸 クビ　　９
12[５] 10 　マイネルハーティー 牡５ 57 スボリ クビ　　15
13[６] 11 　マルカキセキ　　　 牡６ 56 長谷川 1.1/4 　13
14[２] ４ 　ロードマジェスティ 牡５ 56 熊　沢 2.1/2 　16
15[７] 14 　インセンティブガイ 牡６ 56 四　位 3/4 　　12
16[８] 16 　ブルーショットガン 牡８ 57 岩　田 2.1/2 　10

払戻金 単勝 １　270円 / ５　450円
　　　 複勝 １　170円 / ５　210円 / ３　160円
　　　 枠連 １－３　1050円
　　　 馬連 １－５　1580円 / 馬単 １－５　1700円 / ５－１　1940円
　　　 ３連複 １－３－５　1720円
　　　 ３連単 １－５－３　6440円 / ５－１－３　6960円
　　　 ワイド １－５　550円 / １－３　410円 / ３－５　530円

０２年京成杯以来の重賞での同着優勝。
最後は、プリサイスマシーンが差しきったかに見え、やっぱり騎手の差かと思ったが、結果は、同着。
◎エイシンドーバーが、よくやく重賞初制覇に加えて、今月で引退する湯浅厩舎がＪＲＡ最後の重賞で、有終の美！
昨年の松永ブルーショットガンの時と同様、今年も競馬の神様が降りてきましたか。

馬券は、３連複＆馬連ダブル的中も、一番安い組み合わせで決まり、儲け薄・・

○スーパーホーネットは、結果は７着も、レースでは抜群の行きっぷりで、見せ場充分。
距離短縮は、この馬に合っていたようで、叩いて次はもっと良くなるはず。
もし高松宮記念に出てくれるのなら、積極的に狙いたいが、どうかな。

しかしキンシャシャノキセキって、何故毎回人気になるのか不思議。。

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中山記念（（結果））

2007年２月25日(日) / 1800ｍ 芝・右 内 / 晴・良
サラ系４歳以上 / (国際)[指定] / オープン / 別定

１[１] ２ △ローエングリン　　 牡８ 58 後　藤 1:47.2　６
２[５] ９ 　エアシェイディ　　 牡６ 58 横山典 1.1/4 　３
３[６] 12 ▲ダンスインザモア　 牡５ 57 蛯　名 クビ　　５
４[８] 15 　シャドウゲイト　　 牡５ 57 田中勝 クビ　　１
５[３] ６ ○グレイトジャーニー 牡６ 57 松　岡 １　　　７
６[１] １ 　ブライトトゥモロー 牡５ 57 中　舘 3/4 　　10
７[２] ４ △マルカシェンク　　 牡４ 56 福　永 ハナ　　４
８[５] 10 　 タイガーカフェ　　 牡８ 57 田中剛 アタマ　15
９[４] ８ 　タガノデンジャラス 牡５ 57 村　田 1.1/4 　13
10[６] 11 △ブラックタイド　　 牡６ 57 北村宏 3/4 　　９
11[２] ３ 　トウショウシロッコ 牡４ 56 吉田豊 1/2 　　11
12[３] ５ 　メイショウオウテ　 牡５ 57 小　牧 ハナ　　８
13[８] 16 　ペールギュント　　 牡５ 57 上　村 2.1/2 　12
14[７] 14 　ビービートルネード 牡４ 56 塚　田 アタマ　14
15[７] 13 　グランリーオ　　　 牡７ 57 武士沢 1/2 　　16
16[４] ７ ◎インティライミ　　 牡５ 57 柴田善 1/2 　　２

払戻金 単勝 ２　1700円
　　　 複勝 ２　350円 / ９　180円 / 12　270円
　　　 枠連 １－５　2110円
　　　 馬連 ２－９　3020円 / 馬単 ２－９　7620円
　　　 ３連複 ２－９－12　7260円 / ３連単 ２－９－12　55110円
　　　 ワイド ２－９　970円 / ２－12　1550円 / ９－12　690円

どうしたんだ？インティライミ・・・

終わってしまったか。。。
今回は、きっちり折り合いもついていたのに、３コーナーあたりで既に手ごたえが・・
結果は、ドンジリって・・・
やっぱり、佐藤哲じゃないと駄目なのか？早く帰ってこい！
まあ、騎手や展開が問題ではなく、馬の精神的な問題か。走る気をなくしたか。。
今後は、とてもじゃなが、本命には出来ないが、いつかの復活劇を期待したい。。

勝ったのは、８歳馬のローエングリン。
このレースは、既に４年前に勝っている得意とする舞台であったが、今回は、内枠、抜群のスタート、単騎逃げの展開とすべてがうまく行きました。
前をつつくはずだったシャドウゲイト、インティライミが人気を背負っていたこともあって、変に折り合ったことで、ローエンには楽な流れとなった。

伊藤雄厩舎の引退レースとなったわけだが、終わってみれば、義弟の伊藤正厩舎のワンツー。
こういうひねった結果もアリというわけね。。。

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アーリントンＣ（（結果））

2007年２月24日(土) / 阪神 1600ｍ 芝・右 外 / 曇・良
サラ系３歳 / (混合)(特指) / オープン / 別定

１[１] ２ ▲トーセンキャプテン 牡３ 56 四　位 1:33.9 ２
２[７] 14 △ローレルゲレイロ　 牡３ 57 本　田 クビ １
３[５] ９ △マイネルレーニア　 牡３ 57 松　岡 ４ ３
４[１] １ 　スズカライアン　　 牡３ 56 和　田 ハナ 14
５[３] ６ ◎コンティネント　　 牡３ 56 武　豊 ハナ ４
６[４] ８ 　ディープスピリット 牡３ 56 ペリエ 3/4 ８
７[２] ４ 　アロマンシェス　　 牡３ 56 勝　浦 アタマ ７
８[６] 12 　トーホウラムセス　 牡３ 56 小　牧 1/2 ５
９[３] ５ 　アドマイヤヘッド　 牡３ 56 岩　田 クビ ６
10[４] ７ 　ショウナンアクト　 牝３ 54 川　田 3/4 13
11[８] 16 　エーシンビーエル　 牡３ 56 　幸　 1/2 ９
12[６] 11 　カロンセギュール　 牝３ 54 安　藤 クビ 10
13[７] 13 　マルカラボンバ　　 牡３ 56 赤　木 3/4 15
14[５] 10 ○ビュティフルローズ 牝３ 54 鮫　島 1/2 16
15[２] ３ △エーシンエスヴィー 牡３ 56 福　永 ２ 12
16[８] 15 　ワンダースティーヴ 牡３ 56 デムー １ 11

払戻金 単勝 ２　290円
　　　 複勝 ２　120円 / 14　110円 / ９　170円
　　　 枠連 １－７　370円
　　　 馬連 ２－14　370円 / 馬単 ２－14　750円
　　　 ３連複 ２－９－14　690円 / ３連単 ２－14－９　2800円
　　　 ワイド ２－14　170円 / ２－９　410円 / ９－14　240円

どうしたんだ？武豊・・・

先行有利が明白なこのレースで、なぜ逃げ馬に乗って、逃げない。。。
今回、コンティネントが、穴人気したのは、豊が鞍上だからというより、逃げ馬だからだよ。
だからわしも本命にしたのだよ！！（せめて、逃げなくても先行してよ・・）

「折り合いという意味で今日は収穫がありました」 とはレース後の豊のコメント

しかし逃げて結果を出している馬に対して、何故、今回、折り合いに専念する必要がある・・

先週の豊は、まったくもって乗れていませんでした。
土日で、１３鞍に騎乗して未勝利。しかも１番人気が７度もあってだ。
日曜の最終レースなんか、単勝１．９倍の馬に乗って、軽快に逃げてこれは楽勝かと思ったら、ゴール前でキッチリ差される始末。
完全に、競馬の神様から見放された週末となりましたな。
　　　　　　　　（私はいつも見放されていますが・・）

さて、勝ったのは、父ジャンポケ、母父ＳＳというフサイチホウオーと同じ配合のトーセンキャプテン。
また１頭、無敗のクラシック候補誕生で、皐月賞が楽しみになりました。

この結果を受けて、俄然注目を浴びそうなのが、弥生賞の出走予定のタスカータソルテ。
父ジャンポケで、母父はノーザンテスト。姉にジェミードレスがいる血統。
この馬はデビュー戦１０着に大敗し、無敗馬ではないが、現在２０００Ｍを２連勝中。
前走、福寿草特別は４馬身差の圧勝。
ただ、負かしたマイネインティマやケープポルトが、次走も大敗しているので、相手関係に恵まれたのは確かだが・・

そうは言っても血の勢いは、怖いもので、注目の１頭だな。

２着ローレルゲレイロは、勝ちきれないレースが続きます。
シックスセンス的な感じになってきましたが、本番、シックスセンスのように大きく人気を落とせば、絶好の狙い目となるが、みんなも狙ってる？！

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中山記念＆阪急杯（予想）

武豊、乗れてないねえ・・
土曜日は、1番人気を３度裏切り、未勝利。
メインのアーリントＣでは、豊のコンティネントを本命にするも、５着。。。
逃げてくれると思ったのに、後方からの競馬。
あの位置取りでは、勝負にならんて・・・

そろそろ当てたいな。。

日曜の中山メイン、中山記念の予想です。
芝　１８００Ｍ　Ｇ２　別定　１６頭立て

◎インティライミ

前走は完全に自爆・・
厩舎も調整の失敗が暴走につながったと反省し、今回はしっかり追いきりを終え、「前走のようなことはない」ときっぱり言い切っただけに、その言葉を信じたい。
その前走だが、直線完全に止まってしまい勝ち馬には完敗だったとはいえ、他の馬とは接戦であり、人気は裏切ったものの、巻き返す余地は十分にある。
掛かりグセがあるだけに距離は現状、短い方がいいだろうから、１８００なら競馬はしやすいはず。
今回、善臣も２度目の騎乗で、前回のような失敗はしないでしょう。折り合ってね。
弱いディープ世代といわれた５歳勢だが、フタを開けてみれば、重賞では５歳馬が大活躍。
その流れに、この馬ものってくれ！！

○グレイトジャーニー

今年に入っての２戦は、それほど負けておらず、確実にいい脚では追い込んできている。
昨年のこのレースは重馬場の影響で８着と敗れたが、中山コースはダービー卿ＣＴで重賞も勝っているし、１８００のディセンバーＳでも快勝しているだけに、この条件なら期待出来る。
今回、鞍上は松岡に乗り代わるが、中山の京成杯を好騎乗で勝っているだけに、その手腕に期待したい。
　
▲ダンスインザモア

前走のニューイヤーＳを快勝し、やはり中山は走るということを改めて見せつけた。
中山ではこれで３勝を上げており、今回と同じ１８００の重賞スプリングＳ勝ちがあるだけに、それ以来となる重賞制覇の可能性も十分ありえそう。

△ブラックタイド

スプリングＳ勝ちといえば、この馬もそうである。
ここ２走、中山で３着が続いているだけに、そろそろ勝つ出番が回ってきてもおかしくない。
およそ３年ぶりとなるそのスプリングＳ以来の勝ちを目指して、頑張れ！
先週、イクスキューズでの好騎乗で重賞を勝った北村が、今週もやってくれるか。

△ローエングリン

このレースは４年前に勝っており、３年前も３着し、相性がいいレース。
中山コースは[３１１２]と最も得意としており、８歳になる今年でもチャンスはありそう。
今回乗り代わりで後藤が騎乗するが、後藤といえば、秋天で、この馬を大暴走させ、しばらく降ろされたことがあったなあ。
後藤にとって、いろいろ思い出深い馬であり、なんとか結果を出したいと発奮してくれるかな。

△マルカシェンク

前走の小倉は、あきらかに１走余計な走りだったと思うが、今回は、瀬戸口厩舎最後の重賞制覇を東西で目論んで送り込んできただけに、それなりの走りが期待出来るか。
１８００の距離も鳴尾記念２着、毎日王冠４着としっかり好走しているだけに、今回も勝てないまでも、馬券圏内には突っ込んできそうかな。

馬券はインティライミを軸に３連複と馬連で勝負！！

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続きまして阪神のメイン、阪急杯の予想
芝　１４００Ｍ　Ｇ３　別定　１６頭立て

◎エイシンドーバー

　重賞初制覇まであと一歩のレースが続いているが、案外、今回の距離短縮が吉となるか。
１４００の距離は久々だが、一応２戦目で勝っているし、今回は[２１００]で得意としている阪神コースだけに、重賞勝ちのチャンスか。
昨年末、休み明けでいきなり新阪神コースを勝ったわけだから、このコースにかなりの適正があるかも。
今回、久々に乗ることになった幸も、かつてはこの馬を先行させて勝たせていただけに、再び先行策を取ってくれればチャンスは広がるはず！

○スーパーホーネット

　昨年、皐月賞、マイルＣＳで本命したほど期待した馬だけに、今回も大いに期待したい。
さすがに休み明けの実績がないので、今回は本命には出来なかったが、鞍上が再び名古屋の名手安部だけに頼もしい。
２走前のカシオペアＳをテン乗りで勝利に導いただけに、その時のような早めの競馬をここ阪神でも見せてくれたら、いい結果が待っているのでは。
馬自身、阪神コースは始めてだが、中山の朝日杯２着の実績があるので、対応は出来るよね。
　
▲イースター

　 瀬戸口厩舎が２頭出しで、最後の重賞に挑む。
この馬、昨年の秋に復帰してから、凡走は、距離不向きだった京阪杯と重馬場だった中山金杯の２度。
それ以外は、安定した走りを見せており、今回、初重賞制覇のチャンスか。
１４００の距離はさざんかＳでロジックを負かし、重賞の京王杯２歳Ｓでもハナ差の２着があり、ぴったりの距離。
今回は、鞍上にデムーロを確保しただけに、瀬戸口厩舎が見事、有終の美を飾れるか。

△プリサイスマシーン

　絶好調アンカツは、中山記念のエアシェイディではなく、こちらを選んできたか。
今回と同じ条件の阪神Ｃをクビ差２着と好走しているし、１４００の重賞スワンＳを勝っていることからも、１４００の距離はこの馬にベストなのかもしれない。
まあ８歳という年齢が多少気になりつつも、あとはアンカツの手腕に期待するしかあるまい。

△シンボリグラン

阪神Ｃでは人気を裏切ったが、コンマ３秒差の５着で一応健闘。
その前はＧ１マイルＣＳで３着と好走するなど、関西圏では常にいい結果を残している。
今回も勝ちきるイメージは沸かないが、３着争いには。

△スズカフェニックス

前走の東京新聞杯を快勝し、Ｇ１安田記念でも大いに期待出来そうなわけだが、今回の阪神１４００という条件はどうなんでしょうか。
距離はなんとか対応出来ると思うが、新阪神コースだと追い込み届かずの不発に終わる可能性も十分にあり。
しかし、やっぱり武豊、最後はしっかり馬券圏内には持ってきそうで、押さえます。

馬券はエイシンドーバーを軸に３連複と馬連で勝負！！

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アーリントンＣ（予想）

土曜の阪神のメイン、アーリントンＣの予想
芝　１６００Ｍ　Ｇ３　別定　１６頭立て

ここは、本田ローレルゲレイロと無敗トーセンキャプテンの２頭が人気を集めそうだが、引退する本田が華麗に決めるのか？

◎コンティネント

　ここ２年、逃げ馬が勝っているように、とにかく先行有利なレースである。
逃げ馬はここ１０年を見ても[２３１４]と連対率５割で、掲示板を外したのは２回だけ。
今年逃げてくれるのは、この馬か。
４戦目にして未勝利脱出だが、ここまで接戦を演じた相手が２戦目がクルサードだし、３戦目はジュニアＣ２着のスズカゴーズウェイ。
おまけに初戦では、きさらぎ賞３着サムサイタイガースに先着している。
そして前走は、３馬身半差をつける強い勝ち方で、今回のメンバーなら重賞でも勝ち負け出来そう。
豊もそろそろエンジンがかかってくるころで、きっちり勝ちをもぎ取るか。

○ビュティフルローズ

　逃げる可能性はこの馬にもありそう。
前走はダートでの勝ち上がりだが、２走前の阪神芝マイル戦では、ハナを切っており、結果は勝ち馬に終始つつかれる厳しい展開で７着と敗れたが、見せ場は作った。
今回５４キロの斤量をいかしてうまく先行出来れば、一発穴をあけてくれるかも。
過去、このレースで穴をあけたダブリンライオン、ウインクリューガー、リキアイタイカンは、なぜがみんな京都ダート１４００を勝っていた。
今年は、この馬だ！！
　
▲トーセンキャプテン

　２戦２勝、未知の魅力満載。
父ジャンポケで母父サンデーは、フサチホウオーと同じ配合だけに、この馬も大物なのか。
デビュー戦で負かしたフェラーリピサは、ダート戦とはいえオープン特別で圧勝しているし、２戦目で負かしたシュガーヴァインもすぐ勝ち上がっただけに、この馬、かなり強いんじゃないの。
まあ、シュガーヴァインは、クイーンＣで負けてしまったので、あまり強調は出来ないが、とにかく無敗馬というのは、負けるまでは過度に期待をかけてしまいます。

△ローレルゲレイロ

　まだ１勝馬なんだけど、実績的には朝日杯２着があり、抜けています。
前走のシンザン記念は、この馬にしては、位置取りが後ろすぎたし、先着した２頭は、クラシックでも人気になる強い２頭だっただけに、３着も仕方なし。
今回の相手なら、重賞で４戦連続馬券になっている実力からも負けられないところ。でも勝ちきれない？！
引退前の本田の渾身の騎乗が見られるか。

△マイネルレーニア

　実績といえば、このメンバーでは唯一の重賞ウィナーなんだから、こっちが上か。
正直、マイルの距離はギリギリって感じがするのだが、この相手なら、普通に上位に顔を出すか。
朝日杯では、距離を意識してか控える競馬で、この馬の持ち味が出なかったので、今回は、積極的な競馬で、勝ちに行けば、そう大崩れはないと思うが。
切りたい人気馬なんだけど、やはり実績からは切るのは怖い。弱気。

△エーシンエスヴィー

今週は馬よりも２月一杯で引退する調教師や騎手が話題となっているが、瀬戸口厩舎もその１人。
　このレースでは、この馬とマルカラボンバの２頭出しだが、前走を見るかぎり、可能性があるのはこっちか。
　この馬は、これまで１２００までしか経験してないのが、非常に気になるところだが、母エイシンビーナスは、サンデー産駒で２０００Ｍまで対応していただけに、マイルの距離なら対応出来るだろう。
　とにかく先行有利なレースだけに、前に行けるこの馬にも注意が必要。

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フェブラリーＳ（０７）（（結果））

2007年２月18日(日) / 1600ｍ ダート・左 / 晴・不良
サラ系４歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

１[６] 12 ◎サンライズバッカス 牡５ 57 安　藤 1:34.8　３
２[４] ７ 　ブルーコンコルド　 牡７ 57 　幸　 1.1/2 　２
３[８] 15 ▲ビッググラス　　　 牡６ 57 村　田 2.1/2 　９
４[３] ５ 　カフェオリンポス　 牡６ 57 岩　田 1/2 　　15
５[４] ８ ○フィールドルージュ 牡５ 57 ルメー 3/4 　　６
６[５] 10 △シーキングザベスト 牡６ 57 福　永 ハナ　　５
７[１] １ 　サカラート　　　　 牡７ 57 吉田豊 ハナ　　14
８[５] ９ 　リミットレスビッド 牡８ 57 蛯　名 ハナ　　11
９[２] ４ △シーキングザダイヤ 牡６ 57 武　豊 クビ　　１
10[７] 14 　メイショウバトラー 牝７ 55 ペリエ １　　　８
11[３] ６ 　メイショウトウコン 牡５ 57 武　幸 1.1/4 　４
12[２] ３ △タガノサイクロン　 牡４ 57 池　添 1.1/4 　12
13[７] 13 　ダイワバンディット 牡６ 57 北村宏 クビ　　16
14[１] ２ 　アジュディミツオー 牡６ 57 内田博 3/4 　　７
15[８] 16 　トーセンシャナオー 牡４ 57 横山典 ２　　　13
16[６] 11 　オレハマッテルゼ　 牡７ 57 後　藤 1/2 　　10

払戻金 単勝 12　590円
　　　 複勝 12　220円 / ７　200円 / 15　590円
　　　 枠連 ４－６　900円
　　　 馬連 ７－12　1490円 / 馬単 12－７　3210円
　　　 ３連複 ７－12－15　11710円 / ３連単 12－７－15　54210円
　　　 ワイド ７－12　740円 / 12－15　2000円 / ７－15　2260円

◎サンライズバッカスが、待望のＧ１制覇！！ヤッター！
いやあ、強かった。そしてアンカツお見事でした！！
今年もアンカツはほんますごいわ。
今年いつくＧ１勝つの？！（ホウオー、スカーレット、メジャー、ドリパス・・）

スタートで、心配してた出遅れをやらかしてくれた時には、こりゃやばいと思ったが、
今回はそこからが、行きっぷりが違った。
外枠だったことも幸いし、馬群にもまれることなく、すぐに中段に取り付き、４コーナーでは、安全に外を回り、楽な手ごたえで直線に。
残り２００Ｍで先頭に立ったが、末脚は鈍ることなく、ブルーコンコルドに１馬身半差をつけてゴール！！！

が、・・・ブルーコンコルド買ってない・・・

何故だ。。。昨年、本命にして府中まで行って応援した馬を今回は無印。。。
昨年とは違って、距離不安もなくなり、充実期に入っていただけに、安易に切ったのは、大いに反省。。。

今回、人気馬の中では、このブルーコンコルドとシーキングザダイヤが怪しいとらんでいたのだが。
シーキングザダイヤは、最終的に１番人気に支持されていたが、前走の東京大賞典では、２０００Ｍという距離で、ブルーコンコルドに完敗というだけでなく、クーリンガーにも先着を許した事実が気になっていた。
年齢による衰えというか、デキ落ちの兆候のような気がしたのだが、最終決断は、やはり騎手で判断してしまった。

Ｇ１レースで、武豊と幸・・・どちらも人気馬なら、だまって武豊を選ぶよな。。

というか、幸は昨年のＪＣＤでの下手な乗り方のイメージが強かったので、嫌ってしまった。
思えば、昨年、カネヒキリに完敗もシーキングザダイヤからはコンマ２秒差。
最近の２頭の勢いからすれば、ブルーコンコルドを上にとるのが、自然だったか・・
でも、７歳という年齢も引っかかったな。
この馬、２歳時から重賞を勝っているのに、よくもここまで活躍出来るなあ。
そういや、同じフサイチコンコルド産駒のバランスオブゲームも２歳で重賞を勝ち、７歳でも重賞勝ってたなあ。。

今年最初のＧ１予想結果は、惜しくも１着３着・・・
相変わらず詰めの甘い予想です。。。
しっかり反省してまた出直しですな。

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京都記念（（結果））

2007年２月17日(土) / 京都 2200ｍ 芝・右 外 / 雨・稍重
サラ系４歳以上 / (国際)[指定] / オープン / 別定

１[６] ９ 　アドマイヤムーン　 牡４ 59 武　豊 2:17.2 ２
２[３] ３ △ポップロック　　　 牡６ 58 ペリエ クビ １
３[５] ７ ○トウショウナイト　 牡６ 57 武士沢 1.1/4 ３
４[１] １ 　エアセレソン　　　 牡７ 57 デムー 1.1/2 11
５[３] ４ △スウィフトカレント 牡６ 57 福　永 ハナ ５
６[７] 12 　マイソールサウンド 牡８ 58 本　田 1.1/4 10
７[４] ５ 　アマノブレイブリー 牡７ 57 川　田 ハナ 14
８[４] ６ 　ロジック　　　　　 牡４ 56 ルメー 1/2 ７
９[２] ２ ▲トウカイワイルド　 牡５ 57 岩　田 1.1/4 ４
10[５] ８ △シルクネクサス　　 牡５ 57 　幸　 アタマ ８
11[８] 14 　ファストタテヤマ　 牡８ 58 武　幸 ハナ ６
12[７] 11 　オースミグラスワン 牡５ 57 川　島 クビ 12
13[６] 10 ◎ローゼンクロイツ　 牡５ 57 小　牧 3.1/2 ９
14[８] 13 　トリリオンカット　 牡７ 57 和　田 クビ 13

払戻金 単勝 ９　400円
　　　 複勝 ９　140円 / ３　110円 / ７　130円
　　　 枠連 ３－６　340円
　　　 馬連 ３－９　450円 / 馬単 ９－３　1000円
　　　 ３連複 ３－７－９　870円 / ３連単 ９－３－７　4070円
　　　 ワイド ３－９　230円 / ７－９　460円 / ３－７　210円

このレースも人気通りの決着。
しかし、アドマイヤムーン強かったなあ。。。
香港帰りで５９キロの斤量に加えて、やや重の馬場
プラス１２キロの馬体重は、ドバイへ向けての叩き台かと思われたが、終わってみれば完勝。
この走りなら、ドバイでもかなり期待出来そう。

休み明けは走るし、京都ならということで期待したローゼンクロイツは、まったくいいところなく惨敗・・
レース後の小牧のコメント

　「道中はアドマイヤムーンより前に行きたくなかった。」ってバカ！！

この馬に、アドマイヤムーンより切れる脚があるとでも思ったのかよ！！
過去のレースを振り返っても、この馬の好走パターンは中段より前で競馬をしてこそ。
後方から競馬をした皐月賞、ダービー、秋天が惨敗だったことを知らないのかよ。。
このトンチンカンさが、アンカツと小牧の大きな差か・・・　

とはいえ、今回はプラス１８キロの馬体。
まだ走れる状態じゃなかったのかな。。
この馬を買えるレースは、金鯱賞あたりか。
いや！中１週で中京記念が最初から狙いだった？！やられた・・・

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クイーンＣ（（結果））

2007年２月17日(土) / 東京 1600ｍ 芝・左 / 曇・良
サラ系３歳 / 牝(混合)(特指) / オープン / 別定

１[７] 14 △イクスキューズ　　 牝３ 54 北村宏 1:34.5 ３
２[７] 13 ▲カタマチボタン　　 牝３ 54 安　藤 1.1/2 １
３[３] ５ 　ハロースピード　　 牝３ 54 松　岡 3/4 ２
４[２] ４ 　ジョウノガーベラ　 牝３ 54 石橋脩 クビ 13
５[６] 12 　ローズオットー　　 牝３ 54 横山典 1.1/2 ６
６[３] ６ ◎シュガーヴァイン　 牝３ 54 長谷川 1/2 ４
７[４] ７ △ホットファッション 牝３ 54 中　舘 1.1/2 12
８[８] 15 　コスモフライハイ　 牝３ 54 津　村 クビ 15
９[１] ２ 　シャルロットノアル 牝３ 54 吉田豊 3/4 ７
10[１] １ ○クラウンプリンセス 牝３ 54 蛯　名 ハナ ５
11[２] ３ 　マロンラッシュ　　 牝３ 54 江田照 クビ 16
12[５] 10 　ラストベガ　　　　 牝３ 54 小　野 3/4 14
13[８] 16 　リラコルレオーネ　 牝３ 54 内田博 1.1/4 10
14[４] ８ △ディーズメンフィス 牝３ 54 小林淳 クビ ８
15[５] ９ 　アポロティアラ　　 牝３ 55 吉田隼 ２ ９
16[６] 11 　ジョウノパンジー　 牝３ 54 田中勝 ５ 11

払戻金 単勝 14　600円
　　　 複勝 14　150円 / 13　120円 / ５　150円
　　　 枠連 ７－７　910円
　　　 馬連 13－14　900円 / 馬単 14－13　2240円
　　　 ３連複 ５－13－14　1250円 / ３連単 14－13－５　7720円
　　　 ワイド 13－14　330円 / ５－14　390円 / ５－13　330円

多少は、荒れるだろうと思ったら、人気通りの決着。。。
エルフィンＳでウオッカが強い勝ち方をしたように、ここも阪神ＪＦ組が強かったか。
勝ったイクスキューズは、ここでは実績が違うとばかりに強い勝ち方。
やはり、前で競馬が出来れば、この馬、安定した力を発揮しますなあ。
札幌２歳Ｓ３着の牝馬といえば、ヤマニンシュクルやテイエムオーシャンが、後にＧ１馬となっているが、この馬はどうか。
イメージ的には桜花賞向きなような気がするが、意外と桜花賞で人気を裏切り、オークスで穴をあける気も。。

新星登場を期待してシュガーヴァインを本命にしたが、以外に直線伸びなかった。
鞍上の長谷川のレース後のコメントも
「真ん中ぐらいの位置取りは考えていたけれど、ゲートの出が悪かったですね。
　思ったよりも斬れる感じがなかったような気もします。
　左回りのコースに戸惑っていたのかもしれません」

母ビハインドザマスクは京都でめっぽう強かっただけに、この馬も直線平坦なコースでこそ切れるタイプかもしれないな。

今回の結果からも、アストンマーチャン、ルミナスハーバーの復帰戦は黙って買いだな。

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フェブラリーＳ（予想）

<font size=5><font color=red>◎サンライズバッカス</font>

　<font size=2><font color=black>前走、平安Ｓはプラス１４キロの太め残りの仕上げながら、タイム差なしの２着と好走。
鞍上の安勝はテン乗りだったＪＣＤでは出遅れて最後方からの競馬で、流れに乗れず５着に終わったが、前走で２着し、３度目の今回は、しっかりと結果を出してくれそう。</font>

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フェブラリーＳ（０７）（予想）

土曜のメインは、東西ともに人気通りの堅い決着で、我が予想は惨敗・・・
この土曜の負け分は、しっかりＧ１で取り返します！

日曜の東京のメイン、フェブラリーＳの予想
ダート　１６００Ｍ　Ｇ１　定量　１６頭立て

今年最初のG1レースは、大混戦の様相ですな。
１番人気をシーキングザダイヤとブルーコンコルドで競り合ってますなあ。
土曜の昼の時点では、なんとビックリ！メイショウトウコンが１番人気になってましたなあ。。
この馬、たしかにダートでは５戦４勝２着１回で、まだ底を見せていないが、今回、東京ダート初だし、マイルの距離も初。
おまけにこれまで左周りでは、一度も連にすら絡んでいない。
前走の末脚は強烈だったとはいえ、今回の条件では、なんとも危険な人気馬のような。

◎サンライズバッカス

　前走、平安Ｓはプラス１４キロの太め残りの仕上げながら、タイム差なしの２着と好走。
鞍上の安勝はテン乗りだったＪＣＤでは出遅れて最後方からの競馬で、流れに乗れず５着に終わったが、前走で２着し、３度目の今回は、しっかりと結果を出してくれそう。
馬自身も東京マイルは、武蔵野Ｓで昨年２着、一昨年はあのカネヒキリを負かしているだけに、最も得意とする舞台。
昨年のこのレース大敗は、善臣先生のテン乗りのせいだったんでしょう。
今年リーディングをひた走る頼れる安勝を背に、悲願のＧ１制覇が見えた！！

○フィールドルージュ

　ここ２走、１番人気を裏切る結果となっているが、鞍上ルメール、このままでは帰国出来ない。
２度乗って、この馬の脚の使いどころはつかんだはずで、直線の長い府中なら勝算ありとの手ごたえだ。
実際、東京では、武蔵野Ｓ３着、ＪＣＤ３着と、確実に追い込んできている。
この東京での２戦は、メンバー最速の上がりを記録しているだけに、府中でこそ見直し。
ルメールも短期免許のラスト週、３度目の正直ならびに有終の美を飾ってくれるか。
　
▲ビッググラス

　前走、根岸Ｓは１１番人気での勝ちながら、シーキングザベストを負かしてのものであり、決してフロックではないだろう。
東京ダートは２戦２勝となり、引き続き東京で距離延長も問題なしとあらば、ここでも通用するはず。
昨年のＪＣＤを勝ったアロンダイトやドバイ行きを前に地方Ｇ１を大勝したヴァーミリアンを輩出しているエルコンドルパサー産駒という血の勢いもあるだけに、再び一発あるか。

△シーキングザベスト

　ダート１４戦して[８５０１]で着外１戦という超安定株。
　東京ダートも今回と同じ距離の武蔵野Ｓ勝ちを含む[２１００]と完璧なだけに、ここでも大崩れはないはず。
　３頭出しの森厩舎も、今回はダイヤよりこちらが先着するのではと、手ごたえはこの馬にあるようで、初Ｇ１挑戦で、いきなり結果を出すか。

△シーキングザダイヤ

　ご存知シルバーコレクター！悲願のＧ１制覇なるのか。
今年もこの馬の２着付け馬券を買えば、簡単に当たりそうだが、どうなんでしょう。
何せ東京ダートは[０４００]とオール２着。しかもすべてＧ１だから、恐れ入る。
前走、クーリンガーに先着を許した結果が、能力の衰えなのかどうかは微妙なところだが、２週続けて日曜メインで人気を裏切っている豊が、ここは意地で結果を残すか。

△タガノサイクロン

４歳馬が強いレースであるのだが、今年の４歳馬はトーセンシャナオーとこの馬の２頭だけ。
となれば、買えるのは、こっちの方か。
前走で重賞の壁にぶち当たった感じなだけに、Ｇ１のここで勝負になるか不安ではあるが、その前走は、直線で前が狭くなる不利があってのものなので、人気落ちの今回は穴で期待。
フジキセキ産駒といえば、カネヒキリと同じだし、母父トニービンということで、府中で爆発なんてこともあるかもしれないな。

１番人気になりそうなブルーコンコルドは、昨年本命にした馬だが、今年は７歳だし、地方では無敵も、中央の東京が舞台だと、ちょっと信用おけないので今年は切り！
地方の雄アジュディミツオーも東京実績サッパリでは買えないな。

馬券は、サンライズバッカスを軸に３連複と馬連で勝負！！
Ｇ１だからバッカス頭の３連単＆馬単も買うぞ！

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クイーンC＆京都記念（予想）

東京のメイン、クイーンＣの予想
芝　１６００　Ｇ３　別定　１６頭

東京競馬場の土曜の天気予報は、夜から雨ということで、明日の競馬は良馬場でやれそうか。

◎シュガーヴァイン

　デビュー戦は最内でスムーズな競馬が出来ず、もはや前には届かないような場所から母親譲りの鬼脚で、差し切り勝ち。
前走のこぶし賞は、評判馬トーセンキャプテンには先着を許したものの、メンバー最速の上がりで、２着は確保しており、牝馬同士のここなら勝てる！
ここ２戦の走りからも直線の長い府中は、この馬に合っているはずで、良馬場ならまとめて差しきっちゃうはず！

○クラウンプリンセス

　デイリー杯で見せた上がり３３．７の末脚のインパクトはすぐに重賞を勝てると思わせるものだったが、その後２度凡走。
G1阪神JFでもその末脚に期待したものの、テン乗りプラードが何を血迷ったか先行策を取ってしまい、この馬のよさを出せず。
悪い流れのまま年を越すと思われたが、暮れの阪神ではきっちり中段からの差しきり勝ちを決め、クラシックに望みをつないだ。
今回、テン乗り蛯名がどう乗ってくれるのか不安はあるが、長い府中の直線はこの馬にも合ってるはずで、シュガーヴァインとの末脚勝負！
　
▲カタマチボタン

　このレースは桜花賞よりオークスに直結しやすいレース。
そんな観点からメンバーを眺めると、ダンスイザダーク産駒のこの馬に目がいく。
いや、そんな観点じゃなくても、東京マイル１勝２着１回の実績から、ここでも注目。
さらに今回は、京都記念のトウカイワイルドを蹴って、わざわざ安勝が乗りに来ただけに勝負気配十分。
人気になるだろうが、その人気に応えそうな感じ。

△ホットファッション

　ここ２走は二桁着順と大凡走を続けているが、遠征競馬が駄目なのかもしれない。
関東では崩れておらず、東京のサフラン賞を快勝しているだけに、コース代わりで馬も変わるか。

△ディーズメンフィス

　この馬も阪神JF惨敗組の１頭ではあるが、東京の赤松賞では、今回人気になりそうなカタマチボタンを負かしているだけに、怖い１頭。
成績が勝ち、惨敗、勝ち、惨敗を繰り返しており、順番では、今回は勝つ番！一発あり。

△イクスキューズ

札幌２歳３着、ファンタジーS２着と、実績では抜けた存在。
でもなんか勝ちきれるイメージはわかない。
それでも３着あたりには今回もしっかり顔を出していそうで、押えます。

馬券はシュガーヴァインを軸に３連複と馬連で勝負！！

続いて、京都のメイン、京都記念の予想
芝　２２００Ｍ　Ｇ２　別定　１４頭

京都競馬の天気予報は、昼から雨模様。
馬場状態はどうなるんでしょう？？

◎ローゼンクロイツ

　３ヶ月半ぶりの出走となるが、休み明けのほうがよく走っている感じで、いきなりのここが狙い目か。
京都は[２１１２]と得意としており、着外だった２戦も距離が長かった春天と、逃げてコンマ２秒着だった京都大賞典だけに、今回の距離なら勝ち負けしてくれるか。
鞍上の小牧は、今年早くも重賞を２つも勝って勢いがあるだけに、ここでもしっかり仕事をやってくれそう。

○トウショウナイト

　一昨年の２着馬。
昨年はちょうどスランプ期に入っていた感じで、６着だったが、大きくは崩れなかった。
京都は他にも大賞典３着、春天４着と、なかなか安定した走りを見せている。
今回は、雨で馬場が渋れば、頭までありそうで、期待出来るでしょう。
　
▲トウカイワイルド

　前走の日経新春杯は相手関係、ハンデに恵まれた感は強いが、Ｇ２勝ちであることには変わりないわけで、ここでもやれる。
　京都では大崩れがないし、相手なりに走るタイプだけに、今回も馬券になるはず。
今回は、安勝から岩田への乗り代わりとなったが、現在、リーディングを争っている２人だけに、安勝を追っている岩田としては、この馬で重賞取れれば儲けもんだし、チャンスはものにしたいだろう。

△ポップロック

　昨年は４連勝で目黒記念を勝ち、メルボルンＣ２着から有馬でも２着と、今年、中長距離界を引っ張っていく１頭であることは間違いない。
　ここは、ドバイへの叩き台ともいえるば、勝ってドバイへ行きたいとの思いも強いはず。
　最近のペリエの騎乗には安定感がなくなってきているが、ここ一番の重賞では結果を残しているだけに、しっかり人気に応えてくれるか。

△シルクネクサス

　前走ＡＪＣ杯でも３着し、重賞でもやれることを示した。
京都は[３２０５]と得意舞台でもあり、京都でのここ３走は２・２・１着と連を外してない。
鞍上の幸は、フェブラリーＳで人気を背負うことになりそうだが、結果を出してくれるのは、案外こっちのような気がするな。

△スウィフトカレント

昨年秋はＧ１王道を歩んで、最後２走は大きく崩れてしまったが、秋天２着の実績は立派。
京都は昨年の日経新春杯２着を含む[１２０２]で、着外だった２戦もコンマ３秒差で安定しております。
小倉記念でこの馬に重賞をプレゼントした福永に再び手綱が戻り、馬も元気を取り戻すか。

馬券はローゼンクロイツを軸に３連複と馬連で勝負！！

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きさらぎ賞０７（（結果））

2007年２月11日(祝・日) / 1800ｍ 芝・右 外 / 晴・良
サラ系４歳以上 / (混合)(特指) / オープン / 別定

１[７] ７ ○アサクサキングス　 牡３ 56 四　位 1:48.8　３
２[３] ３ ▲ナムラマース　　　 牡３ 57 ペリエ 1.3/4 　２
３[５] ５ 　サムライタイガース 牡３ 56 安　藤 アタマ　４
４[６] ６ △オーシャンエイプス 牡３ 56 武　豊 1.3/4 　１
５[４] ４ ◎オーシャンクルーズ 牡３ 56 本　田 ３　　　６
６[８] ８ 　アドマイヤヘッド　 牡３ 56 岩　田 1.1/2 　５
７[１] １ 　クリノアドベンチャ 牡３ 56 　幸　 1.1/2 　８
８[２] ２ 　マルカラボンバ　　 牡３ 56 川　原 ７　　　７

払戻金 単勝 ７　910円
　　　 複勝 ７　180円 / ３　120円 / ５　260円
　　　 馬連 ３－７　850円 / 馬単 ７－３　2230円
　　　 ３連複 ３－５－７　2160円 / ３連単 ７－３－５　13570円
　　　 ワイド ３－７　240円 / ５－７　750円 / ３－５　430円

やはりオーシャンエイプスは騒がれすぎでしたな。。。
キャリア１戦の馬が、重賞で単勝１．３倍。
これは危険な人気馬だと思いつつも消すことは出来ず、更にオーシャンを意識しすぎて、オーシャンクルーズを本命にする始末・・・

結局私もオーシャンに踊らされた１人となってしまった・・

フサイチホウオーが今年の２冠馬になると思っている私としては、ラジオＮＩＫＥＥＩ杯組が、断然強いと思っていたのに、遊び心でつい。。。
アサクサ→ナムラの馬単で２２３０円は美味しすぎるなあ・・・

この結果で、ますますホウオー１強ムードが高まってしまったなあ。
しかし、もう１頭、ラジＮＩＫＥ組がいるではないか。
我がＰＯ馬でもあるヴィクトリー！！
年明け、若駒Ｓからスタートする予定も、腰の疲れから放牧に出されて、ローテが未定となってしまったが、まだ大丈夫。
無理に皐月賞に間に合わす必要はないとはいえ、ＰＯＧ的には、毎日杯→皐月賞という感じで、復帰してもらいたいなあ。
もしそうなれば、ホウオー、オーラ、ヴィクトリーの我がＰＯ馬の皐月賞ワンツスリーも夢ではないのだが。。

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ダイヤモンドＳ（（結果））

2007年２月11日(祝・日) / 3400ｍ 芝・左 / 晴・良
サラ系４歳以上 / (国際)[指定] / オープン / ハンデ

１[１] ２ ▲トウカイトリック　 牡５ 57　 ルメー 3:30.6　１
２[７] 13 △エリモエクスパイア 牡４ 53　 横山典 クビ　　６
３[３] ５ 　アドバンテージ　　 牡４ 52　 松　岡 ４　　　10
４[２] ４ ○バイロイト　　　　 せ６ 56.5 田中勝 2.1/2 　２
５[２] ３ 　ラヴァリージェニオ せ８ 53　 左　海 1.1/2 　13
６[５] ９ 　ターキー　　　　　 牝４ 49　 江田照 クビ　　５
７[４] ７ △チャクラ　　　　　 牡７ 56　 後　藤 1.1/4 　８
８[６] 11 　グラスポジション　 牡８ 54　 村　田 ハナ　　11
９[８] 15 ○リキサンポイント　 牡４ 52　 津　村 ハナ　　12
10[１] １ 　セレスステーラー　 牡４ 51　 和　田 ハナ　　７
11[６] 12 ◎チェストウイング　 牡６ 55　 北村宏 1/2 　　４
12[３] ６ 　ドリームパートナー せ７ 54　 蛯　名 3/4 　　９
13[８] 16 　アドマイヤフジ　　 牡５ 57.5 福　永 ６　　　３
14[７] 14 　ブリットレーン　　 牡８ 52　 石橋脩 ２　　　15
15[４] ８ 　デイフラッシュ　　 牡５ 52　 木　幡 ５　　　14
－[５] 10 メジロコルセア　　 牡５ 51　 吉田豊 出走取消

払戻金 単勝 ２　290円
　　　 複勝 ２　150円 / 13　300円 / ５　630円
　　　 枠連 １－７　1380円
　　　 馬連 ２－13　1730円 / 馬単 ２－13　2990円
　　　 ３連複 ２－５－13　20770円 / ３連単 ２－13－５　102020円
　　　 ワイド ２－13　680円 / ２－５　1740円 / ５－13　3650円

このレースは、完全に人気を読み違えた・・・

前走、ドンジリ大敗で、人気ガタ落ちだろうと本命にしたチェストウイングが、なんと４番人気。。。
これでは、◎をつけた意味がない。。。
こんなことなら、当初本命候補だったエリモエクスパイアを素直に本命にしとくべきだった。。。
横典が鞍上だから、過剰穴人気になるだろうと思っていたら、６番人気で、適正評価・・・

前日発売がない、この時期の穴予想は難しい・・・
まずは、どの馬が人気するかを適正に見極めないと。。。

チェスイトウイングは、東京得意ということで期待されたが、２着馬と同じような位置取りで競馬をしながら、直線、大失速とは、やはり距離が長かったか。。

勝ったトウカイトリックは、スタミナ自慢で、この距離なら初重賞制覇でも順当勝ちか。
ただこのレースは春天には、まったく直結しないレースなので、次走予定している阪神大賞典での好走が、Ｇ１へ向けての好走条件か。
とりあえず、ここでは４歳馬を撃破したが、大将格ドリパス、メインを次で負かせることが出来るかな。

鞍上ルメールは、今週末が短期免許の最後。
フェブラリーＳでも大仕事をやってのけるのか？！

３着に１０番人気のアドバンテージが入り３連複は荒れる結果となったが、この馬も東京は得意でしたね。
でも、２走前のアルゼンチン共和国杯では大敗しており、重賞では足りない馬だと軽視したのだが、松岡の好騎乗ですな。
ほんと、今年の松岡は、かなり期待できるか。

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すばるＳ（（結果））

2007年２月10日(土) / 京都 1400ｍ ダート・右 / 曇・良
サラ系４歳以上 / (国際)[指定] / オープン / ハンデ

１[１] １ 　モンテタイウン　　 牡８ 53 武　幸 1:23.2 13
２[４] ８ 　スズジャパン　　　 牡７ 53 岡　部 3/4 12
３[７] 14 　ワイルドワンダー　 牡５ 56 ルメー 1.1/4 ４
４[６] 11 　トップオブワールド 牡６ 53 長谷川 アタマ 10
５[６] 12 △サカラート　　　　 牡７ 58 武　豊 1.1/4 ２
６[５] 10 ◎テイエムアクション 牡６ 56 橋　本 3/4 ３
７[１] ２ △アイルラヴァゲイン 牡５ 56 安　藤 3/4 １
８[５] ９ △ハリーズコメット　 牡６ 56 ペリエ 1/2 ９
９[８] 15 トウショウギア　　 牡７ 57 池　添 1.3/4 ７
10[８] 16 　マルカキセキ　　　 牡６ 57 福　永 1.3/4 ６
11[４] ７ 　ベラージオ　　　　 牡８ 56 上　村 クビ 15
12[３] ６ ○シルヴァーゼット　 牡６ 56 岩　田 クビ ５
13[２] ４ 　サイレンスボーイ　 牡８ 56 熊　沢 １ ８
14[７] 13 　エイシンセイテン　 牡４ 52 小林徹 2.1/2 14
15[２] ３ 　マヤノシャドー　　 牡８ 53 　幸　 1/2 16
16[３] ５ 　デンシャミチ　　　 牡４ 52 川　田 クビ 11

払戻金 単勝 １　9910円
　　　 複勝 １　2160円 / ８　2040円 / 14　300円
　　　 枠連 １－４　9400円
　　　 馬連 １－８　193620円 / 馬単 １－８　357950円
　　　 ３連複 １－８－14　572810円 / ３連単 １－８－14　4904630円
　　　 ワイド １－８　31610円 / １－14　8250円 / ８－14　8490円

ここは順当な結果を期待しのだが、まさかまさかの大荒れ・・・

３連単、ＪＲＡ史上５位の配当、４９０万馬券！！

このレース、京都ダートのコース適正を重視しての予想だったので、関東馬のワンツースリーでは、どうにもならない・・
本命にしたテイエムアクションの鞍上橋本は、４コーナー手前で、後ろを振り向く余裕を見せながら、直線は思いのほか伸びず・・・

勝ったのは、１３番人気のモンテタイウン
いわるゆ叩き２走目だが、８歳馬だし、５３キロの軽ハンデとはいえ、他にも軽ハンデ馬は、何頭かいたわけで、積極的に狙える要素は。。
まあ、久々だった前走が、メンバー中３位の上がりで６着まで追い上げた内容は悪くはなかったか。
そこで、トウショウギア、ハリーズコメットには先着していたわけだから、今回の人気は、少し過小評価だったか。

２着には１２番人気のスズジャパン
この馬も京都は初だし、おまけに１４００の距離も初めてでは、狙えない。
しかし芝→ダート代わりの穴パターンではありました。
この馬、３走前も、芝→ダート代わりで、３着で穴演出してましたな。。。

３着にようやく人気サイド、４番人気ワイルドワンダー
でも、この馬、５ヶ月ぶりの休み明け。。狙いにくい・・・

あわや３着だったトップオブワールドは、１０番人気。
最後、アタマ差さされたが、この馬が残っていたら、もっとすごい配当だったか・・

１→８→１１　４６７万円・・・あれ？安くなってる。。。
４番人気の馬が３着で４９０万なのに、なぜ１０番人気の馬が３着で４６７万になるのか・・
ワイルドワンダーの鞍上はルメールで、単勝だけが、異常に売れていたのかな。。

ちなみに６番人気マルカキセキ３着で、７３０万で、７番人気トウショウギア３着で、８２５万円だ。
が、８番人気サイレンスボーイ３着で、５７９万、９番人気ハリーズコメット３着で、４５２万円でまた下がってる。
もう百万馬券以上の３連単は、単勝の人気通りの配当にならないようですね。。。

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バレンタインＳ（（結果））

2007年２月10日(土) / 東京 1400ｍ 芝・左 / 晴・良
サラ系４歳以上 / (混合)[指定] / 1600万下 / 定量

１[２] ４ ▲アポロノサトリ　　 牡４ 57 吉田隼 1:21.2 ２
２[５] 10 　ピサノアルハンブラ 牡４ 57 後　藤 3/4 ４
３[５] ９ △ワイルドファイアー 牡８ 57 田中剛 クビ ８
４[３] ６ △ルタンティール　　 牡６ 57 蛯　名 ２ ６
５[４] ７ 　シベリアンメドウ　 牡８ 57 小　野 3/4 ９
６[７] 14 　ダイワティグリス　 牡４ 57 勝　浦 アタマ ７
７[６] 11 　ゴッドスマイルユー 牡４ 57 松　岡 クビ １
８[３] ５ 　メイショウトキムネ せ８ 57 竹之下 1.1/4 12
９[１] １ 　ジョウノオーロラ　 牝６ 55 村　田 アタマ ５
10[８] 16 △ウインディグニティ 牡６ 57 柴　山 クビ 14
11[２] ３ ○ペニーホイッスル　 牝５ 55 郷　原 1/2 ３
12[６] 12 　バレンソール　　　 牝５ 55 武士沢 クビ 13
13[８] 15 ◎タケショウレジーナ 牝６ 55 津　村 ハナ 10
14[１] ２ 　 ダイワフォーチュン 牡８ 57 北村宏 2.1/2 11
15[４] ８ サムソンハッピー　 牡９ 57 木　幡 ハナ 16
16[７] 13 ブライティアカーム 牝６ 55 的　場 1.1/2 15

払戻金 単勝 ４　330円
　　　 複勝 ４　160円 / 10　310円 / ９　710円
　　　 枠連 ２－５　800円
　　　 馬連 ４－10　1550円 / 馬単 ４－10　2690円
　　　 ３連複 ４－９－10　14300円 / ３連単 ４－10－９　56230円
　　　 ワイド ４－10　640円 / ４－９　1690円 / ９－10　3510円

ここは、条件最適のアポロノサトリが順当勝ち。
東京１４００芝という重賞は秋の京王杯ＳＣしかないので、それまで重賞では出番なしか。

２着にも４番人気ピサノアルハンブラが粘り、平穏な結果。
しかし、この馬は、なぜか無印。。。
切った理由が思い出せないので、おそらく見落としだろう。
土曜の予想は雑になるなあ・・・

本命にしたタケショウレジーナは、まったく見せ場なく後方のまま１３着惨敗・・
やはり、根拠に乏しい◎だったので、この結果も当然か。。。
自信のないレースは、無理に手をだすことはないなあ・・
でも、もし買わずに予想が当たっていたらと考えてしまうと、ついつい買ってしまいます。。。
当たらないのに・・

明日はバレンタイン
どうせ義理チョコしかもらえないから、どうでもいいのだが、もらえないと寂しかったする。

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