susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

天皇賞(春)16(予想)

2016-04-30 23:34:21 | 天皇賞(春)
日曜の京都メイン、天皇賞(春)の予想
芝 3200M G1 定量 18頭立て

まったく当たらない我がブログ予想ですが、唯一、相性がいいG1が、この春天でございます。
過去、我がブログを立ち上げて以来の春天の本命馬は、以下の通りです。

2004年 ◎ダイタクバートラム( 1番人気)→ 3着 無難な予想だな・・
2005年 ◎アイポッパー   ( 4番人気)→ 3着 3連複22万馬券的中の大爆発!!
2006年 ◎ディープインパクト( 1番人気)→ 1着 これまた無難な予想だわ・・
2007年 ◎エリモエクスパイア(11番人気)→ 2着 まさかの勝ち馬メイショウサムソン抜け予想・・
2008年 ◎トウカイトリック ( 9番人気)→ 7着 この年は、人気3頭の決着で、穴党の出番なし・・
2009年 ◎ゼンノグットウッド( 9番人気)→11着 幸四郎を本命にしてはダメだな・・
2010年 ◎ナムラクレセント ( 7番人気)→ 4着 幸四郎は、ここで穴あける・・買うのを1年早かった・・
2011年 ◎ナムラクレセント ( 5番人気)→ 3着 2年連続本命での激走も、勝ち馬ヒルノダムール無印・・
2012年 ◎ビートブラック  (14番人気)→ 1着 馬連6万馬券的中の大爆発!!
2013年 ◎マイネルキッツ  (11番人気)→ 7着 10歳馬を本命にしてはダメだな・・
2014年 ◎アドマイヤラクティ(10番人気)→13着 思いのほか人気がなかったというだけで本命にして失敗・・
2015年 ◎カレンミロティク (10番人気)→ 3着 本命馬激走も、1、2着馬無印というダメ予想・・

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なんてこった・・・春天3連複22万馬券を当てたのは、もう11年も前の遠い過去の栄光になってしまったか・・
春天、本命馬の成績は[2-1-4-5]と馬券圏内率は58%とかなりいいわけだが。。ここで、気が付いたことが。
我がブログ予想は、基本、元PO馬頼りの安易な予想方針なのだが、春天に関しては、昨年初めて、元PO馬を本命に。
これは、恐らく、それまで10年に渡って、元PO馬が春天に出走してなかったからなんだと思うけど。
しかし、今年は、なんと、3頭もの元PO馬が出走という異例の事態?!さあ、どう予想するか・・
その3頭は、昨年も出走したカレンミロティックに加えて、トーセンレーヴ、レーヴミストラルという顔ぶれ。
レーヴミストラルについては、キンカメ産駒で、レーヴ一族である血統背景からも、ステイヤーではないと判断し消し。
残った2頭から、本命を選ぶとしましょうか・・どっちも高齢なんだよなあ・・
過去、8歳以上の馬が、馬券圏内にきたことなんて、ないのでは??
それでも・・

◎カレンミロティック

昨年に続いて、今年もこの馬からいきます。
前走の大敗で、さすがに年齢による衰えも指摘されそうだが、前走の敗因は「逃げ」たことによるものだ。
過去に4度も、逃げているが、いずれも結果が出ておらず、前に行ってこその馬ですけど、ハナを切ってはダメな馬。
前走は逃げ馬不在の中、最内枠を引き当て、スローの瞬発力勝負に持ち込みたくなかったので、仕方なくハナへ。
今回は、最内枠を引き当てたキタサンブラックが、ここもハナを主張しそうなので、2番手追走の競馬が出来そう。
こちらも、昨年に続いて、内枠を引き当てたので、楽に先手は取れるはずで、道中は、距離ロスなく、ラチ沿い尾行。
更に鞍上が大舞台では頼りになる池添に乗り替わりというか、もともと、この馬の主戦ジョッキーが戻ってきたぞ。
池添といえば、この舞台、オルフェの失敗はあるものの、2度の3着があるし、菊花賞は勝っている。
ミロティックでは、宝塚記念2着を含む[4-4-3-5]で、掲示板を外したのは2回だけだ。
昨年と同じ休み明けを阪神大賞典でひと叩きされ、乗り替わり、乗り替わりで挑むのも同じで昨年の再現だ!


○アドマイヤデウス

昨年に続いて、今年もこの馬を対抗に。
阪神大賞典では、直線、前が詰まる不利があっての敗戦って、昨年のミロティックと被るじゃないですか!
しかも、3000mの距離で、ゴール前、しっかりとした脚を使えたレース内容で、長距離適性を示せたのは収穫だ。
昨年は、大外枠から折り合いを欠いた上に、熱中症だったこともレース後に分かり、ノーカウントの1戦。
その後も外枠に泣かされ続けたわけだが、内枠に入った有馬では0.3秒差と差のない競馬が出来た。
そして、今年は、ここでも内枠を引き当てたので、前に馬を置いて、しっかり好位で折り合いたい。
問題は、鞍上の岩田か。
昨年秋から重賞では不振が続き、今年、桜花賞、皐月賞ではお手馬がおらず、裏開催でひっそり騎乗していた惨状・・
そんな中、この馬には継続騎乗が出来ているだけに、岩田としても、何としても結果が欲しいところ。
前走の不利なんて、イン突きに固執した岩田のミスであり、それでも乗り替わりなしのここは結果を出さないと。
そんな、岩田が土曜に4勝の固め打ちを久々に決めましたので、これは日曜での一発の布石とみたい。
アドマイヤジュピタで、既に春天を勝っている岩田だけに、再び、アドマイヤの馬で、浮上のきっかけを!


▲トーセンレーヴ

前走は連闘明けで馬の状態が万全ではなかったのに加えて、重馬場は合わなかった。
この負け方って、連闘でダービーの切符を掴むも、そのダービーは不良馬場で、9着惨敗と一緒ですね。
今回は、そこから2ヶ月半の間隔を空け、万全の状態で、G1の舞台に立てるだけに、チャンスはあるはず。
4歳から7歳春までは、マイルを中心に使われ、伸び悩みの成績だったが、昨年秋に2000mで連勝。
連闘策で挑んだ、続く有馬記念でも出遅れ、直線での不利がありながら最速の上りで、0.3秒差6着と大善戦。
これでマイラーではなく、中距離以上での適性は見せることが出来たわけだが、初の淀3200mへの適性は未知数。
でも、兄に菊花賞2着のアドマイヤジャパンがいるし、京都で3勝と得意舞台でもあるので、対応可能とみた。
あとは、相性抜群のボウマンの手腕に期待・・・と思ったら、何で幸四郎なの??
ボウマンは、フェイムゲームに騎乗ですか・・・
しかし、幸四郎といえば、忘れた頃に、G1で一発ある穴騎手。
春天でもメイショウドンタクで大穴あけてますから、その再現に期待するしかないな。
血統から見ると、ディープ産駒は、強調材料ではないが、トーセンラーが2着しているし、同じトーセン繋がりで。
ディープ産駒といえば、苦手と言われた皐月賞で、今年、上位独占を決めただけに、ここでも、そろそろ勝っちゃう?!
あとカレンミロティック繋がりでいえば、こちらも母系にカーリアンの血があるので、一緒に来てくれないかなあ。


△フェイムゲーム

昨年の2着馬。
昨年の3着馬を本命にするわけだから、2着馬も当然、高く評価せねば。
その昨年は、このレースでは来ないはずのダイヤモンドSローテに加えて外枠でもあり軽視したのだが。
やはり、この馬の場合は、血統が大きくものを言っているのでしょう。
このレース得意のハーツクライ産駒に加えて、母系にも、このレースで来るリボー、ディクタスの血を持っている。
今年もダイヤモンドSからの参戦となるが、今年は完敗の2着という結果だったのだが、敗因は明確。
58.5キロのトップハンデに加えて、道悪、海外帰り初戦ということ踏まえれば、2着に来たのが立派。
そして、今年は、枠も内目に入ったし、鞍上のボウマンも、なんかやってくれそうで、今年も怖い1頭だな。
というか、昨年の結果からも、ミロティックが残る流れなら、この馬が差し届く展開ということだ。


△タンタアレグリア

鞍上が蛯名というだけで、買いです。
阪神大賞典にしろ、菊花賞にしろ、負け方は、直線での切れ負けであり、スタミナ勝負になれば、逆転はある。
血統的に見れば、ロブロイ産駒はリアファルが菊花賞3着しており、今後、ステイヤーを輩出する可能性を秘めている。
母系には、サドラーズウェルズ、リボーの血があり、このレースで走る血を持っている。
カレンミロティック繋がりのカーリアンの血もあり、カーリアンのワンツースリー決着を密かに信じている。


△ゴールドアクター

現在、5連勝中で、前走も58キロ背負って、状態も完調手前で勝ってしまう、今がまさに充実期。
不安は、同じ京都の菊花賞で3着とはいえ、トーホウジャッカル、サウンズオブアースの2頭に完敗している事実。
まあ、当時は、まだ本格化前と言ってしまえば、それまでだが、高速京都馬場への適性に不安があるかもしれない。
そして、今回は、外枠になってしまったことも、大きな不安材料か。
あとは、1番人気が勝てない春天だし、血統的にも、多少不安があったりもして、押さえ評価に留めます。

馬券はカレンミロティックを軸に3連複と馬単で勝負!!
あと、やはり8歳馬は来ないという前例から、アドマイヤデウスからも3連複を押さえます。
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【POG】プロディガルサンが青葉賞で復帰!

2016-04-28 23:23:59 | POGその他
先週は、わずか2頭の出走でしたが、勝ち上がりはゼロも、2頭とも掲示板にはのってくれました。
とはいえ、未勝利戦4着では、たいしたポイント加算にはならず、久々に確認したシェアポイント順位は2284位・・

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○タカラピクシイ
(牝 父ディープスカイ 母ホワイトピクシイ 美・伊藤) シェアポイント6頭目 指名人数15人

土曜の東京4レース未勝利戦(芝1800m 18頭立て)に出走し0.9秒差の4着。
当初は、藤田菜七子騎手が騎乗予定も、1レースで落馬負傷してしまい、土曜は以降のレースが全て乗り替わり。
で、武士沢に乗り替わりとなったわけですが、これまでの二桁着順から、初めての掲示板という健闘の走り。
勝ち馬からは離されたものの、2着馬とは0.4秒差ですし、これまでの成績からすれば、よく頑張りました。
鞍上が菜七子だったら、果たして、着順は上がったのか、下がったのかは、謎ですが、菜七子鞍上で見たかった。

○シゲルシマカツオ
(牡 父エンパイアメーカー 母キアーロ 栗・鈴木) シェアポイント8頭目 指名人数11人

日曜の福島3レース未勝利戦(ダート1700m 15頭立て)に出走し0.3秒差の4着。
大外枠ということもあり、前半は中段からの競馬になるも、4コーナーでは4番手まで上がり、なんとか掲示板確保。
前半から好位で競馬が出来れば、きっと勝ち負けまで出来そうだと思うので、次走は内枠引き当て、積極策を期待だ。


さて、今週は、6頭出走で、ダービートライアルの青葉賞にプロディガルサン。
そして、オークストライアルのスイートピーSにギモーヴとフェイズベロシティの2頭が揃って出走。

◇ピッツバーグ
(牡 父ダノンシャンティ 母メジロフランシス 栗・矢作) 地獄モード10頭目

土曜の京都2レース(ダート1400m 16頭立て)に鞍上が武豊に乗り替わりで出走。
中1週で、鞍上強化して、完全に勝ちに来ました矢作厩舎。
前走、初ダートで0.1秒差の2着でしたので、ほんまに、いいかげん、勝ち上がってほしいよ。。

◇レッドヴェルサス◎
(牡 父スフィフトカレント 母ディソサード 栗・須貝) 地獄モード1頭目

土曜の京都6レース500万(ダート1400m 16頭立て)に鞍上が松山で出走。
前走の1200は、やはり、短かったということで、未勝利を勝ちがった1400に戻って、チャンスは十分。

◆プロディガルサン◎◎
(牡 父ディープインパクト 母ラヴズオンリーミー 美・国枝)netkeiba1頭目

土曜の東京11レース青葉賞(芝2400m 13頭立て)に鞍上が戸崎で出走。
東スポ杯2着以来の5ヶ月半ぶりの出走となりますので、いきなり走れるかの状態面だけが心配ね。
このレースには、POG指名をギリギリ迷って、しなかったレーヴァテインも出走するので、ライバルはこの馬か。
いや、そのレーヴァテインに実質、先着しているヴァンキッシュランの方が手強い1頭かな。
良血プロディガルサンが、ここで勝てば、ダービーは更に盛り上がることになりそうで、ほんま勝ってほしいなあ。
そして、次週、京都新聞杯で、エルプシャフトが勝ってくれれば、もうダービーは祭りです!!

◆マオウ
(牡 父ハーツクライ 母ユウサンポリッシュ 栗・須貝)netkeiba4頭目 競馬ラボ2頭目

日曜の京都4レース未勝利戦(芝2000m 17頭立て)に鞍上が松若に乗り替わりで出走。
ここまで、まだ4戦しかしてないものの、その4戦とも、ぱっとしない結果なので、ここも期待薄だな・・

◆ギモーヴ◎
(牝 父ハービンジャー 母ヒカルアマランス 栗・池添)netkeiba9頭目 競馬ラボ9頭目

日曜の東京11レース、スイートピーS(芝1800m 18頭立て)に鞍上が石川に乗り替わりで出走。
この馬は、距離伸びていいと言っていたので、先週、フローラSを除外になったのは痛かったなあ・・
今回は、鞍上も弱化してしまったし、ちょっと期待が薄らいでしまったなあ・・・

◆フェイズベロシティ◎
(牝 父キングカメハメハ 母スペシャルグルーヴ 美・萩原)一口馬主7頭目 競馬ラボ7頭目

同じくスイートピーS(芝1800m 15頭立て)に鞍上が戸崎で出走。
フラワーCに続いて、またも、ギモーヴと同じレースに出走することになってしまったか。
こちらは、未勝利を勝ち上がった東京に舞台を戻して、巻き返しの期待は十分持てそう。

今週末は、G1春天ですが、もう、ほぼほぼ予想は完成済み。
完全に出し惜しみということで、春天の予想更新は、土曜の夜を予定。
すっかり、荒れるG1となりましたので、今年もしっかり荒れてもらいましょう!
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【POG】ギモーヴ除外かよ・・・

2016-04-21 23:43:51 | POGその他
先週は、皐月賞の2頭を含む4頭が出走も、勝ち上がりはゼロ・・・
皐月賞のリオンディーズには、大きな期待を寄せていただけに、あの敗戦はショックでした・・
まあ、能力の差で、負けたわけではないので、そこだけが、救いか・・

POG指名は、しませんでしたが、矢作厩舎の期待の1頭リライアブルエースが先週デビューするも、3着でした。
矢作厩舎は、今年、リーディングトップを快走しているも、3歳勢の勢いは陰っているなあ・・
タイセイサミットが故障発生、キャンディバローズが桜花賞13着、ドレッドノータスが皐月賞15着ですからねえ。。

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◇ピッツバーグ
(牡 父ダノンシャンティ 母メジロフランシス 栗・矢作) 地獄モード10頭目

先週の土曜の阪神3レース未勝利戦(ダート1400m 16頭立て)に出走し0.1秒差の2着。
結局、芝でもダートでも、ワンパンチ足りない結果ですか・・・もう。。。
初ダートでしたが、ここでも好位からレースを進めるも、逃げ馬を捕まえることが出来ず、1/2馬身差及ばずの結果。

○ワイエムフェアリー
(牡 父ロジーズインメイ 母タヤスオドリコ 栗・高橋) シェアポイント9頭目 指名人数8人

先週の日曜の阪神3レース未勝利戦(ダート1800m 16頭立て)に出走し競走中止。
このレース、4頭が競走中止となる大きな落馬事故となってしまいましたね。
前の馬に接触して転倒したワイズセレクションを避けきれず、後続の3頭が次々と落馬となる大事故となりました。
幸い、競走を中止した4頭の馬は全馬無事でしたが、3人の騎手は、骨折等の病院に搬送されました。
鞍上の新人坂井騎手も、肋骨骨折の大怪我を負ってしまったので、しっかり治して、元気に復帰してもらいたいものです。

◆ドレッドノータス◎◎
(牡 父ハービンジャー 母ディアデララノビア 栗・矢作)一口馬主8頭目

先週の皐月賞(芝2000m 18頭立て)に出走し2.6秒差の15着惨敗・・・
最内枠を引き当て、前に行っての粘り込みに期待したものの、前に行けず・・
結果的には、前で競馬をしても、今回の展開では、出番なしであったのだが、にしても負けすぎ・・
しかし、もし、この馬がハナを切って、スローに落としてくれていたら、また違った結果になっていたかもなあ・・
正直、G1でどうこう言えるレベルの馬ではないことは確かなのだが、前で競馬が出来れば、まだ一発があるかもと。
淡い穴期待をしてしまうのだが・・・

◆リオンディーズ◎◎
(牡 父キングカメハメハ 母シーザリオ 栗・角居)netkeiba10頭目 一口馬主9頭目

同じく皐月賞に出走し、0.5秒差の4着入線も進路妨害で5着に降着・・
ミルコなりに当日の馬場状態を見極めて、積極策に打って出たわけですが、オーバーペースで大失敗・・
単騎逃げなら、スローで逃げるはずのリスペクトアースが、3年目石川に乗り替わって、ハイペースに・・
これが1つ誤算だったが、それでも、3コーナーで既に、ミルコは先頭に立ってしまったのは、いかがなものか。。
この日は、ものすごい強風が吹き荒れていたのも、ペース配分を狂わせた要因かもしれませんね。
ということで、騎乗ミスとは言わないまでも、作戦ミスでの敗戦であり、ダービーでの巻き返しに期待したいが。
行きたがる気性は、まったく直っておらず、距離延長、長い直線が、プラスになるとは思えないのだが・・・
それでも、先行勢壊滅状態の中、ただ1頭、掲示板に残ったリオンディーズのスタミナは確かなもの。
普通に乗ってくれれば、2400mを乗り切るスタミナは持ち合わせているはずで、ミルコの名誉挽回に期待だ。


さて、今週は、わずか2頭の出走のみ・・・それもシェアポイント部門の2頭だからなあ・・・
フローラSに登録のあったギモーヴの名前が見当たらなかったので、残念ながら除外されちゃったようで・・・
11/18の抽選を潜り抜けることが出来なかったかあ・・・無念すぎる。。

○タカラピクシイ
(牝 父ディープスカイ 母ホワイトピクシイ 美・伊藤) シェアポイント6頭目 指名人数15人

土曜の東京4レース未勝利戦(芝1800m 18頭立て)に鞍上が藤田奈七子に乗り替わりで出走。
馬は、まったく注目されてないが、鞍上が菜七子に乗り替わって、これは、注目されるかな。
とはいえ、この馬のこれまでの成績は5戦して、5戦全て二桁着順ですから、馬の能力的には厳しいね。
それでも、前走が11着とはいえ、1.0秒差負けで、これまでで、一番、着差はなかったので、そのあたりに淡い期待。

○シゲルシマカツオ
(牡 父エンパイアメーカー 母キアーロ 栗・鈴木) シェアポイント8頭目 指名人数11人

日曜の福島3レース未勝利戦(ダート1700m 15頭立て)に鞍上が伴に乗り替わりで出走。
ここ2走、後ろからの競馬となり、結果が出ていないので、なんとしても前で競馬をしてほしい。
2年目伴騎手の積極的な騎乗に期待しますよ。前に行けば、掲示板ぐらいは、充分ありえるはずよ。

フローラSにギモーヴが出走してくれていたら、馬券参戦の予定で、予想もするつもりだったのに・・・
ということで、今週末は、予想なしで、見学です。。。次の春天に向けて、充電しておきます。
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皐月賞16((結果))

2016-04-20 00:33:18 | 皐月賞
ミルコよおお・・・

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2016年4月17日(日) / 中山 2000m 芝・右 内 / 晴・良
サラ系3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[8] 18  ディーマジェスティ 牡3 57 蛯 名 1:57.9 8
2[2] 3  マカヒキ      牡3 57 川 田 1.1/4 3
3[6] 11 △サトノダイヤモンド 牡3 57 ルメー 1.1/4 1
4[7] 15  エアスピネル    牡3 57 武 豊 1/2+ハナ 4
5[8] 16 ◎リオンディーズ   牡3 57 Mデム 4位降着 2
6[3] 5  マウントロブソン  牡3 57 ベリー 1.1/4 6
7[5] 9 ▲ナムラシングン   牡3 57 田 辺 1/2 9
8[7] 14  ロードクエスト   牡3 57 池 添 2.1/2 5
9[2] 4 △アドマイヤダイオウ 牡3 57 福 永 2.1/2 7
10[4] 7  ウムブルフ     牡3 57 柴 山 3/4 16
11[7] 13  プロフェット    牡3 57 戸 崎 1.1/4 10
12[3] 6  ミライヘノツバサ  牡3 57 柴田大 1/2 11
13[4] 8  ミッキーロケット  牡3 57 横山典 1/2 14
14[5] 10  トーアライジン   牡3 57 大 野 2 18
15[1] 1 ○ドレッドノータス  牡3 57 藤岡佑 1.1/4 13
16[1] 2 △ジョルジュサンク  牡3 57 吉田隼 3 12
17[6] 12  リスペクトアース  牡3 57 石 川 10 15
18[8] 17  アドマイヤモラール 牡3 57 内 田 4 17

払戻金 単勝 18 3090円
    複勝 18 530円 / 3 160円 / 11 150円
    枠連 2-8 450円
    馬連 3-18 6220円 / 馬単 18-3 17680円
    3連複 3-11-18 6000円 / 3連単 18-3-11 70390円
    ワイド 3-18 1730円 / 11-18 1760円 / 3-11 320円

自信の大本命リオンディーズは、4着入線も、エアスピネルの進路を妨害し5着完敗・・ミルコ騎乗停止って。。
まさか、まさかの展開で、どうしちゃったのミルコよ・・・てな感じです。。。
皐月賞男が、この自滅的な騎乗をしちゃうとはねえ。。。
当日の馬場状態を読んでの、ミルコなりの勝つための作戦としては、良かったと思うが、大きな誤算が2つ。

1つ目、スタート下手なミルコが抜群すぎる好スタートを切ってしまい、なんなく2番手に着いてしまったこと。
これは、前で競馬をしようと考えたミルコとしては、最高のスタートだったわけだが、これで馬が掛かってしまう。
外枠だったので、馬を前に置くことが出来ず、前走でも言っていたように、馬が元気すぎて、行ってしまう結果に・・

2つ目、逃げたリスペクトアースのペースが速かったこと。前半1000m58秒4は、速かったな。
アースは、これまで3度逃げるも、2度はスローで、一番速かった共同通信杯でも前半60秒の平均ペースだった。
しかし、今回は、テン乗りの3年目の石川だったことで、ペース配分が出来なかったわけで・・
石川は、昨年の有馬に続き、G1騎乗は2度目であり、G1で逃げたのは初めてで、逃げる意識しかなかったな。
ミルコは、この無茶は逃げに付き合ってしまい、早々に脱落されて、3コーナーで先頭立つはめとなっては厳しい。

今回は、勝利インタビューで蛯名が「めちゃ風が強くてペースが読みづらかった」と言ってましたね。
ということで、激しい強風の影響が、ミルコのペース判断を狂わせたのかもしれんなあ・・・
いずれにしても、あの競馬で、リオンディーズが押し切っていたら、そりゃあ、怪物ですよ。
思えば、昨年のドゥラメンテも危ない騎乗だっただけに、ミルコの騎乗は紙一重だなあ。。

馬自身も、折り合いが改善どころか、悪くなってしまい、距離伸びるダービーに向けては、厳しくなったかな。。
でも、折り合い難で、ダービーは厳しいと思われたディープブリランテが、ダービー勝った例もあるし。
まあ、ブリランテは、ディープ産駒でしたけどね・・
でも、兄エピファネイアも、ダービーは、道中躓く不利がありながらも2着し、菊花賞勝ちましたから。
折り合い難=距離延長ダメとも、決めつけられませんので、まだ諦めないぞ。
これで、ダービーは、4番人気以下に落ちるのは確実になると思うので、馬券的には妙味ありで、次に期待だ!

勝ったディーマジェスティは、展開がハマッタとはいえ、凄い末脚であり、素直に強かった。
近年、必勝ローテとなっている共同通信杯から直行だったので、怖い1頭とは思っていたが・・
共同通信杯の勝ちが、ハートレー、スマートオーディンの凡走に助けられたものとして、評価を落としました・・
2週連続、中山芝重賞がブライアンズタイムの血の好走が続いていたので、そこを重視すべきだったなあ・・
更に言えば、今年は、中山芝重賞は、ずっとロベルト系の馬が馬券に絡んでいたからなあ・・・
 NZT    勝ち馬ダンツプリウス (父ブライアンズタイム)
 ダービー卿  勝ち馬マジックタイム (母父ブライアンズタイム)
 日経賞    勝ち馬ゴールドアクター(父ロベルト系)
フラワーC  2着馬ゲッカコウ   (母父ロベルト系)
 スプリングS 2着馬マイネルハニー (母父ロベルト系)
        3着馬ロードクエスト (母母ロベルト系)
ということで、東京の共同通信杯の勝ち馬であり、ディープ産駒でもあるので、ダービーでも有力な1頭ですな。
脚質は真逆で、成績も全然違うけど、皐月賞を大外枠から11番人気で勝ったサニーブライアンを思い出しました。
サニーブライアンは、ブライアンズタイム産駒でしたので、その繋がりも感じてしまうなあ。
サニーブライアンは、ダービーでも6番人気に甘んじながら、またも大外枠から逃げ切って2冠達成!
さすがにディーマジェスティは、ダービーでは、3番人気ぐらいになりそうだけど、2冠達成もありそうだなあ。。

2着マカヒキは、3強の中では最先着となりましたが、私は3強の中で、一番評価を下げた1頭・・見る目なし・・
こちらも、展開が向いたとはいえ、今回も、メンバー最速の末脚を披露しており、ダービーでも普通に有力だ・・
ダービーでは、こちらが、1番人気になるのかな。

3着サトノダイヤモンドは、直線で不利はあったものの、それがなくても3着だったかな。
直線で思ったほど伸びなかったのは、やはり休み明けのせいか。
陣営は、はっきり「目標はダービー」と言ってましたので、ここを叩いてダービーで巻き返してくるんでしょうね。
皐月が苦手なディープ産駒がワンツースリーを決めちゃったので、得意なダービーも、そのまま3頭で決まりそう。。

にしても・・・皐月賞は自信あったのに、この惨敗・・・また今年も当たらん地獄が続くなあ・・・
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皐月賞16(予想)

2016-04-16 23:32:04 | 皐月賞
日曜の中山メイン、皐月賞の予想
芝 2000M G1 定量 18頭立て

桜花賞に続いての3強ムードですが、桜花賞は断然1番人気が馬券圏外に消えました。
はたして、皐月賞は、どうなるでしょうか?
桜花賞の再現なら、またルメールが人気馬を飛ばしてくれるか?!
そして、前哨戦のワンツーの再現(1、2着馬が逆になる)というデジャブな決着なんてことはないか・・・

とにかくハイレベルのメンバーですが、ここにハートレー、スマートオーディン、プロディガルサン、レーヴァテイン
あたりまで揃っていたら、もっと面白かったのになあ。あとサトノキングダムとかもね。
結局、賞金持ってるブラックスピネル、アドマイヤエイカン、ケルフロイデなどが回避したことで、1勝馬も出走可能に。

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桜花賞に続いて、ここも当然、PO馬からの勝負です。
しかし、桜花賞と違って、こちらは、断然自信ありですぞ。勝てる!

◎リオンディーズ

前走は敗れはしたが、所詮、前哨戦であり、負けて強しの内容で、ここへ向けて視界は良好。
小回り中山コースで、すっと好位につけれる器用さを見せれたことは大きいし、鞍上は皐月賞男ミルコで頼もしい。
ディープ産駒が勝てない皐月賞であることも、血統的に有利であるし、キンカメ、スペシャルウィークの血もいい。
兄エピファネイアは、ここ2着もシンクリの血が邪魔しただけであり、母シーザリオも中山は得意でした。
クラシックへは無駄に思えた朝日杯出走も、マイル実績は、皐月賞では、プラス材料であり、ライバル達にはない強み。
不安は、前走でも見せた折り合いだが、多少折り合いを欠いても、それで好位に取り付けられれば、中山なら問題ない。
3冠目指して、まずは1冠目!!ここは通過点!!
相手探しの1戦です。


○ドレッドノータス

PO馬じゃなかったら、迷わず消した1頭ですけど・・
前走は、大外枠で、折り合いの懸念もあってか、なぜか武豊は後方からのレースを選択し、全くこの馬の競馬が出来ず。
更に、パドックから酷い入れ込みで、レース前にかなり体力を消耗していたようで、前走は度外視でいいのだ。
既に賞金も足りており、休み明けで、本番への叩き台の側面もあったし、武豊もトライアル仕様で脚を図る試みだったか。
武豊にしたら、本番はエアスピネスがおり、この馬で3連勝したら、断りづらくなると、わざと酷い騎乗をしたか。
なんて勘ぐってしまいたくなる酷い騎乗だったが、あの騎乗で脚を貯める競馬が全くダメであることが分かったし。
もしも3連勝してたら、本番のここでは、4番人気に支持されていたはずで、それが12番人気ですから、馬券妙味充分。

過去10年、前走で掲示板を外して、本番巻き返した馬は、3頭いるが、3頭の共通点は、2走前に重賞を勝っている。
そう、ドレッドノータスも、しっかり2走前、重賞となった京都2歳Sを勝ってますので、巻き返す余地ありだ。

今回は、藤岡佑への乗り替わりとなるが、藤岡と矢作厩舎といえば、スーパーホーネットが思い出される。私だけ?
スーパーホーネットは距離適性もあったと思うが、3歳春は、馬体減が酷くて、皐月、ダービーは力を発揮出来ず。
まあ、藤岡が主戦ジョッキーになったのは、4歳からなので、スーパーホーネットで皐月賞は乗ってませんけどね。
そんな藤岡は、怪我から復帰して、先日も矢作厩舎のタイセイファントムで穴をあけており、気楽な立場のここでも。
矢作調教師からの信頼も高く、G1テン乗りは不安も、師いわく「折り合わすのが上手い騎手」ということで期待。
3歳G1では、NHKマイルで14番人気3着、菊花賞で15番人気2着と大穴あけている穴騎手でもある。

馬も前回は、初めての関東遠征だったし、休み明けだったしで、レース前に入れ込んだが、2度目の今回は大丈夫か。
また前走は、スピードが要求される1800mというのも合わなかった。(それで前に取り付けなかったか)
実績のある得意の2000mで馬が変わってくれることを祈るしかない。
今回は、絶好の最内枠を引き当て、すんなり前に行けそうだし、リスペクトアースが逃げるなら、京都2歳Sの再現だ。

中山2000が得意なハービンジャー産駒であり、母父サンデーは、皐月賞での好走血統でもあり、一発ある。
母ディアデラノビアは、オークスではシーザリオ、エアメサイアにクビ、クビ差の3着に惜敗。
その仔達が一堂に走るこの皐月の舞台で、母のリベンジを果たしてほしい。。ひとまず、エアメサイアの仔には先着を。


▲ナムラシングン

皐月賞の穴ローテといえば、若葉Sだ。
過去、私も若葉S2着のトライアンフマーチを本命にして、馬連万馬券をゲットしました。
その若葉Sで、3着馬に8馬身もの大差をつけて、権利を取ったこの馬が、今年の穴最有力候補。
3着馬ゼンノタヂカラオが、土曜のはなみずき賞を勝ったことで、若葉Sのレース価値がまた上がりました。
前走は、完全に勝ったと思えたレース運びも、まさかのダイオウの差し返しでハナ差負けは、勝ちに等しい内容。
舞台を中山に移せば、血統からは、アドマイヤダイオウより、こちらの方が、上に来るのでは。
中山巧者を多数輩出したネオユニ産駒のヴィクトワールピサが父ですから、当然、その産駒も中山得意のはず。
ヴィクトワールピサといえば、皐月賞を含め、中山重賞4連勝した中山巧者で、その産駒も走るよね。
いきなりジュエラーで桜花賞を制した勢いもあり、今度は、人気薄で一発あるかも。

しかし、この馬は京成杯で凡走しているのだが、あの時は最後方からの競馬となってしまい、レースの流れに乗れず。
一応、上がりは、メンバー最速を記録しており、決して、中山がダメというわけではないはず。
対サトノダイヤモンドでは、4走前に完敗しているが、あの時は、折り合いを欠いてしまっており情状酌量の余地。
今回は、中山コースが一番成績いい田辺に乗り替わり、気楽な立場での積極騎乗に期待したい。


△ジョルジュサンク

もう1頭、ヴィクトワールピサ産駒。
こちらは、母父ラムタラという欧州馬の血を持ち、更に、皐月賞での好走血統となり、こちらも穴で期待出来る。
成績にムラがあるように見えるが、まだ掲示板は外しておらず、相手なりに走っている。
クラシック候補の1頭と騒がれたシルバーステートと0.2秒差の競馬をしてますし。
京都2歳Sでは、幸への乗り替わりが失敗だったか、後ろからの競馬をして展開向かず・・でも上がりはメンバー最速。
前走で負かした2着ブラックスピネルは、萩Sでスマートオーディンを負かし、ホープフルS4着、若駒S3着の実績馬。
血統と、前で競馬が出来る脚質を考慮すれば、中山は間違いなく合いそうだし、2000mの距離も合っていそう。
乗り替わりの吉田隼は、ゴールドアクターで中山重賞連勝しており、ここは気楽な立場の積極騎乗で一発期待。


△アドマイヤダイオウ

繰り返しますが、皐月賞の穴ローテといえば、若葉Sだ。
過去、私も若葉S1着ヴィクトリーを本命にして、万馬券を取り逃しました。
その若葉Sで、脅威の粘り腰、勝負強さの差し返しで勝利したこの馬の勝負根性は、ここでも怖い。
デビュー戦こそ、リオンディーズに完敗も、2戦目ヴァンキッシュラン、3戦目ミッキーロケット相手に快勝。
陣営は、この馬をダービー向きとして、一時は回避も匂わせていたが、あの機動力は明らかに中山向き。
迷った末、出走と判断したのは、もしかして、同厩のマカヒキに不安があり、2頭出しとしたのでは。
乗り替わりの福永の皐月賞の成績は4度の2着、2度の3着と、勝ちきれないまでも馬券圏内ならもってくる。


△サトノダイヤモンド

メジャーエンブレム臭が、プンプンするぞ。
メジャーエンブレムに続いて、ブチコでも、失敗しちゃって、悪い流れを引きずっているルメールが、どう乗るか?
土曜も、3度の1番人気を全て飛ばしており、まだ悪い流れを引きずっている感じ。
昨年もサトノクラウンで、出遅れて失敗しているだけに、中山のこの舞台では、ちょっと信用出来ない。
馬自身も、陣営が明言しているように、目標は次のダービーであり、ここは、その叩き台で、勝負度合いが薄い。
ダービーから逆算しての、きさらぎ賞からの直行であり、このローテが皐月賞にとって、いいわけないのは明らか。
ここまで、強い相手と戦っていないし、鞍上、ローテから、ここは、消したいのだが、世間の評価を無視出来ず・・

前走で、リオンディーズを負かして3戦3勝のマカヒキを消すのは、無謀のような気はするが・・
その前走は、はまった感が強いし、差し切れたのは、少頭数だったからで、初めてのフルゲートは脚質的に不安あり。
それに、前走は、皐月賞、ダービー出走へ向けて、賞金加算が必須で、ちょっと仕上げしすぎちゃった可能性もある。
3連勝中なのに、大一番での乗り替わりもマイナスだし、過去によくある弥生賞馬のダービーでの巻き返しパターンぽい。

馬券はリオンディーズを軸に3連複と馬単で勝負!!
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【POG】エルプシャフトがデビュー勝ち!!

2016-04-14 23:58:30 | POGその他
熊本の地震が大変なことになってますね。。。心配です・・・といいつつ、競馬の話ですが・・
今週は、超ハイレベルのメンバーが揃った皐月賞がありますが、まずは、先週の結果から。

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先週は、6頭出走し、ようやくデビューとなったエルプシャフトが見事、未勝利戦でデビュー勝ちを決めました。
もう他の5頭は、どうでもいいですわ。

◆エルプシャフト◎
(牡 父ディープインパクト 母ビワハイジ 栗・角居) 一口馬主10頭目

先週の土曜の阪神4レース未勝利戦(芝2000m 16頭立て)でデビューし、1番人気に応えて快勝!!
前半1000m63.5秒というスローの流れを折り合い欠くことなく、スムーズに追走し、直線も楽に抜け出し勝利!
とにかく、デビューが遅れに遅れたので、デビュー戦で、すんなり勝ち上がってくれて何よりです。
無理を承知で、ダービー狙ってほしいですけど。
角居調教師は、レース後、良血なので、大事に使っていきたいというようなコメントをしてましたね。
未勝利勝ちしたショパンも、その後、休養させてますからねえ。。
馬体が、牡馬にしては、438キロと小柄なので、成長を促す為に、秋に備えちゃうかもしれませんなあ・・・
この438キロの馬体重って、ディープの引退レースとなった有馬記念の時の馬体重と一緒なんですよね。

でも、サンデーレーシングの事情を考えると、今年の牡馬クラシックの主役をハートレーに託していたわけだが。
そのハートレーが、共同通信杯を惨敗し、皐月賞も回避と、何やら、雲行きが怪しくなってきてます。
ダービーへ向けて不安の残るハートレーに替わる別の有力馬が必要なら、エルプシャフトを挑戦させる考えもあるのでは。

過去に4月デビューでダービー出走なんてあるのか知りませんが、5/7の京都新聞杯に出走出来て、そこで勝てば。
その前週4/30の青葉賞だと中2週で、長距離輸送ですので、馬の負担を考えれば、京都新聞杯でしょう。
その京都新聞杯には、毎日杯を勝ったスマートオーディンが出走を予定してますが、敵はその1頭ぐらいか。
京都新聞杯を勝てば、中2週で、初の輸送競馬と、条件は厳しいですが、ダービーという晴れ舞台に立てます。
リオンディーズとの角居厩舎ワンツーフィニッシュが、見たいぞ!!!

◇レッドヴェルサス◎
(牡 父スフィフトカレント 母ディソサード 栗・須貝) 地獄モード1頭目

先週の土曜の阪神5レース500万(ダート1200m 16頭立て)に出走し0.6秒差の5着。
1800から1200への一気の距離短縮で、後方からの競馬となってしまい、勝ち負けには持ち込めず。
直線では、それなりに、いい脚で追い込んできてましたので、マイルあたりの距離で見直したいが、もう時間ないぞ。

○ダイメイグッド
(牝 父タニノギムレット 母グッドバニラ 美・石栗) シェアポイント2頭目 指名人数15人

先週の日曜の中山2レース未勝利戦(ダート1200m 16頭立て)に出走し2.7秒差の14着。
2度目のダートもまったくダメ。
まあ、芝でもダメなんですけど、まだ芝の方がましかな。芝のマイルあたりで、どうでしょうか。。。

◇ティノ
(牝 父キンシャサノキセキ 母ライプオレンジ 栗・坂口) 地獄モード3頭目

先週の日曜の阪神2レース未勝利戦(ダート1200m 16頭立て)に出走し2.7秒差の15着ドンジリ・・
小柄な馬だし、ダートはまったくダメでしたな。
馬体重は、プラス6キロで390キロとなったが、なんとか400キロ目指して、また芝に戻して下さい。
しかし、馬の成長を待っていたら、POG期間終了するな・・・

○ゴールデンリバー
(牡 父タニノギムレット 母ウインエトワール 栗・作田) シェアポイント3頭目 指名人数9人

先週の日曜の福島6レース未勝利戦(ダート1150m 16頭立て)に出走し1.3秒差の10着。
このレースは、菜七子騎手のモズワッションが激しい逃げ争いから、直線で捕まるも、ゴール前に盛り返す根性。
結果は、クビ、クビの3着でしたが、いい騎乗でしたね。
そんな、盛り上がったゴール前とは関係なく、後ろで、ひっそり惨敗・・
まあ、前走の3.6秒差負けよりは、今回は、随分とマシなんですけどね・・・掲示板は遠いなあ・・

◆レッドアヴァンセ◎◎

先週の日曜のG1桜花賞(芝1600m 18頭立て)に出走し0.9秒差の7着。
完敗の結果ですが、敗因はやはり、馬体重が戻らなかったことだと思いたい。
440キロ台に馬体が戻れば、もっとやれると思うが、次走はどうするのかな?


さて、今週ですが、皐月賞に2頭のPO馬がスタンバイで、他2頭の計4頭が出走です。
皐月賞と我がPO馬の相性はとてもいいので、もう期待しかありませんよ。

あと、結局、デビューが遅れに遅れたので、指名はしませんでしたが、矢作厩舎の期待馬がようやくデビュー。
指名はしてませんけど、その走りに注目です。
リライアブルエース
(牡 父ディープインパクト 母ゴールデンドックエー 栗・矢作)
土曜の阪神4レース未勝利戦(芝1800m 16頭立て)に鞍上が藤岡佑でデビュー。
ご存知、兄がアルバートドックで、昨年、矢作厩舎の1番の期待馬とされていた馬が、ようやく出走にこぎつけました。
矢作厩舎のディープ産駒といえば、ディープブリランテ、リアルスティールと活躍してますので、この馬にも期待だ。
まあ、馬の状態にもよりますが、矢作厩舎なら、ここ勝って、京都新聞杯なんてこともあるかもしれんな。

◇ピッツバーグ
(牡 父ダノンシャンティ 母メジロフランシス 栗・矢作) 地獄モード10頭目

土曜の阪神3レース未勝利戦(ダート1400m 16頭立て)に鞍上が坂井で出走。
芝で7戦して勝ち上がれず、無念のダート替わり・・・
絶対、芝でこその馬と思うが、とにもかくにも、未勝利を勝ち上がってもらわないと困るということでのダートか。
このダート替わりが、吉と出るか凶とでるか?!

○ワイエムフェアリー
(牡 父ロジーズインメイ 母タヤスオドリコ 栗・高橋) シェアポイント9頭目 指名人数8人

日曜の阪神3レース未勝利戦(ダート1800m 16頭立て)に鞍上が坂井に乗り替わりで出走。
こちらも偶然にも、鞍上が、新人の坂井騎手です。
前走は、地方園田で出走し、2着と頑張るも、勝ち馬からは8馬身差離される完敗でした。
地方の結果は、POGには反映されないので、ぜひとも、中央で、2着ぐらいに来てほしいものだ。

◆ドレッドノータス◎◎
(牡 父ハービンジャー 母ディアデララノビア 栗・矢作)一口馬主8頭目

日曜の中山メイン皐月賞(芝2000m 18頭立て)に鞍上が藤岡佑に乗り替わりで出走。
最内枠を引き当て、もう積極策しかありませんから、前に行って、どれだけ粘れるか。

◆リオンディーズ◎◎
(牡 父キングカメハメハ 母シーザリオ 栗・角居)netkeiba10頭目 一口馬主9頭目

同じく皐月賞に鞍上がミルコで出走。
こちらは、外枠となったが、枠はどこでも大丈夫でしょう。
まずは、1冠、頼みますよ!
予想は、いつもの通り、土曜の夜に更新します。
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桜花賞16((結果))

2016-04-11 22:26:35 | 桜花賞
完敗の7着・・・今年はPO馬も頼りにならんなあ・・・

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2016年4月10日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[7] 13 ▲ジュエラー     牝3 55 Mデム 1:33.4 3
2[6] 12 ○シンハライト    牝3 55 池 添 ハナ 2
3[5] 10  アットザシーサイド 牝3 55 福 永 1.3/4 6
4[3] 5 △メジャーエンブレム 牝3 55 ルメー 1/2 1
5[8] 17  アドマイヤリード  牝3 55 藤岡康 1/2 13
6[7] 15  ラベンダーヴァレイ 牝3 55 戸 崎 1.1/4 5
7[6] 11 ◎レッドアヴァンセ  牝3 55 武 豊 1.1/4 4
8[1] 2  ブランボヌール   牝3 55 三 浦 クビ 10
9[3] 6  ビービーバーレル  牝3 55 石 橋 3/4 12
10[4] 7  デンコウアンジュ  牝3 55 川 田 クビ 7
11[2] 3  メイショウスイヅキ 牝3 55 松 山 1.1/4 14
12[8] 16  ウインファビラス  牝3 55 松 岡 1/2 9
13[1] 1  キャンディバローズ 牝3 55 菱 田 クビ 11
14[7] 14  カトルラポール   牝3 55 秋 山 2.1/2 17
15[5] 9  ジープルメリア   牝3 55 松 田 クビ 16
16[8] 18  メイショウバーズ  牝3 55 古 川 ハナ 18
17[2] 4  ソルヴェイグ    牝3 55 蛯 名 1.1/4 8
18[4] 8  アッラサルーテ   牝3 55 和 田 クビ 15

払戻金 単勝 13 500円
複勝 13 240円 / 12 260円 / 10 810円
枠連 6-7 730円
馬連 12-13 960円 / 馬単 13-12 1950円
3連複 10-12-13 5650円 / 3連単 13-12-10 20330円
ワイド 12-13 320円 / 10-13 1320円 / 10-12 1430円

本命は、迷わずPO馬のレッドアヴァンセとしたが、馬体重だけが懸念材料でした。
そして、当日、発表された馬体重が、430キロ。
430キロを割っていたら、馬券を買うのを止めようと思っていたので、ギリギリの数字。
前走から2キロ増での出走だったが、その前走が、マイナス14キロでしたから、結局、馬体戻らず・・
今回は、馬体が戻ってないということで、PO馬といえども、思い切って消しが正解だったな。。。
2着のシンハライトは、今回、マイナス4キロの426キロでの出走だったが、3連勝が430キロでのもの。
つまり、シンハライトにとっては、430キロ前後が、現状のベスト体重ということで、問題なし。
ところが、レッドアヴァンセの場合は、2連勝が440キロ台でしたら、440キロ前後が現状のベスト体重。
結果論になりますが、チューリップ賞を使ったのが失敗でしたね・・エルフィンSから直行していれば。。。

レースは、スタートで若干出負けするも、今回は許容範囲か。
道中は、後方に位置するも、ジュエラーよりは前だったので、そう悪い位置取りではなかった。
そして、勝負所では、前走の反省を踏まえて、武豊は早めに動き出し、直線では、前を射程圏に捕える位置に。
4コーナーでの上がり方を見た時は、これは、間違いなく、ジュエラーと一緒に来ると、的中を確信したんですが・・
直線では、ジュエラーよりも先に仕掛け、アットザシーサイドと同じ位置にいたのに、そこから全く伸びず・・・
上がりは、34.2・・・レースの流れ、位置取りを考えたら、33秒前半の上がりを出せたはずなのだが。。
まったく不利のないレース運びで、完全に力負けの完敗という結果ですが、やはり馬体重の影響だと思います。。

勝ったジェエラーは、後方2番手からの競馬で、直線で怒涛の16頭ごぼう抜きで、ゴール前の叩き合いを制す。
最後は、完全にクビの上げ下げだったが、運も味方したというか、ミルコの勝負強さが最後に出た感じかねえ。
上がりは、当然メンバー最速の33.0と、チューリップ賞と同じ上がりをここでも披露しました。
新種牡馬ヴィクトワールピサ産駒の重賞初制覇が、いきなりG1となりました。
このジェエラーの活躍を見れば、今年のPOGでは、ピサ産駒は、必ず指名しようと思いますなあ。

2着シンハライトは、驚きの中段からの競馬。
スローの流れを察知しての位置取りか、それともメジャーエンブレムをマークするための位置取りだったか。
いずれにしろ、あの位置取りの判断は、大正解であり、直線抜け出した時は、この馬の楽勝かと思ったが・・
ゴール前は、クビの上げ下げですから、運もなかったということだし、結果的には、先頭に立つのが早すぎたか。
でも、池添は、ベストの騎乗をしたと思うし、ほんと、相手が強かったか、運がなかったとしか、いいようがない。

3着にやっぱりきたか、「福永」のアットザシーサイド。
福永は、新コースの桜花賞になってから、人気薄で3度も3着している新桜花賞穴騎手で、今回で4度目に。
馬自身も、阪神JF、桜花賞トライアルの両方でちょい負けという、過去の穴パターンに合致。
おまけに、プラス穴パターンの連勝経験もあったし、桜花賞と相性のいいキンカメ産駒でもありました。
普通に3着候補しては、怖い1頭と思ったが・・
今回に関しては、メジャーエンブレムが阪神JF組に先着を許すとは思えなかったからなあ・・

既にメジャーエンブレムに完敗している馬が、G1のここで、メジャーに先着する可能性は、ないと思ったけど。
まさか、このスローの流れで、ルメールが逃げないとは、想像も出来ませんでしたね。
逃げた馬が、これまで、一度も逃げたことない馬でしたから、そりゃあ、緩い流れになりますよねええ。
それなのに、途中からでもハナを奪えにいけなかったのは、馬が本調子でなかったか、ルメールの迷いか。。
単勝1倍台の圧倒的人気のプレッシャーが、ルメールにあったと思うし、後ろからくる2頭への意識もあったかな。
競馬は、これだからは、分からないし、絶対はないということですなあ。
メジャーの単勝にぶち込んだ人達、お気の毒様です。。

まあ、人の馬券のことは、どうでもいいわけで、自分の馬券を反省しろと・・
とにかく、ほんまに当たりません・・・先に菜七子ちゃんに初勝利をされてしまった・・・
しかし、春のG1は、まだ始まったばかり。
次の皐月賞にもPO馬は出ますし、今度は、大丈夫だと思います。相手探しです。
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桜花賞16(予想)

2016-04-09 22:42:17 | 桜花賞
エルプシャフトが、デビュー勝ちを決めてくれました。
さすが良血という、素晴らしい走りでした。
無理を承知で、ダービー目指してほしいなあ。

日曜の阪神メイン、桜花賞の予想
芝 1600M G1 定量 18頭立て

1強もしくは3強ムードの今年の桜花賞は、荒れる気配が、まったく感じられないですなあ。
高松宮記念に続いて、穴党の出番なしの人気3頭で決まっちゃいそうですが、G1ですから馬券は買います。

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もう、毎度毎度の悪いクセですが、PO馬出走ということで、PO馬から勝負させてもらいます。
懲りないねえ・・・

土曜に、同じ舞台で行われた阪神牝馬Sは、スマートレイアーの逃げ切り勝ち。
となると、ここも、メジャーエンブレムが、逃げきってしまうのか・・
それでも、2着ミッキークイーンは、凄い勢いで、クビ差まで迫ってましたので、差しも届く、フラットな馬場状態なのか。

◎レッドアヴァンセ

前走チューリップ賞の敗因は、明確だ。
出遅れと、マイナス14キロの馬体減の影響であり、原因ははっきりしている。
そんな状態の中でも0.6秒差の競馬で、上がりも33.1を出しており、状態さえ戻れば、G1でもやれるはず。

よって、今回、重要なのが、馬体重と中間の追い切りの動きになるわけだが。
中間の追い切り前の馬体重が、前走より10キロ増えての438キロ。
正直、440キロ台には戻して欲しかったので、この馬体重は微妙・・・
更に、この馬体重は、追い切り前のもので、追い切り後は、当然、体重は減るわけで・・
しかし、馬体回復を優先して、軽い調教にしちゃうと、当然、G1で走れる状態には、もってこれないわけで。
そこは、音無調教師も、心得ており、最終追い切りには武豊を乗せて、しっかりハードに追い切りを消化。
時計もちゃんと好時計を叩き出し、G1へ向けては、問題ない仕上がりとみた。

前走の負けは、馬体減のせいではなく、出遅れが全てだと言い切った音無調教師。
これって、前走の負けは、自分のせいではなく、騎手のせいと言っているようなもんですけどね。
だから、ハードに追い切って、たとえ馬体重が10キロ減っても、大丈夫という信念での攻めの調教だ。
結果は、調教後の馬体重が、なんと変わらずの438キロ。(計量合ってるのか?!調教軽かった?!・・)
これなら、当日、多少の馬体減があったとしても、430キロ台では出走してくれるはず。
過去の例を見ても、ディープ産駒の桜花賞好走の馬体重ボーダーは、430キロなのだ。
3年前、マイナス10キロの馬体減で、チューリップ賞を7着に負けたレッドオーヴァル。
本番の桜花賞では、プラス4キロの430キロで出走して、見事、2着に好走しており、今年はその再現です。

とにかく、チューリップ賞負け組の巻き返しが、桜花賞の穴パターンであるので、今年はこの馬なのだ。
ただ、今年はフラワーC、アネモネS勝ち馬が揃って回避して駒不足で、あまり人気が下がらないのが、残念だが。
昨年の2、3着馬がそうであったように、チューリップ賞で連勝がストップした馬が穴をあけるのですよ。
まあチューリップ賞に限定せずとも、穴をあけてる馬は、過去に芝で連勝経験がある馬ばかりです。
例外は、アユサンと昨年のレッツゴードンキがいるが、昨年は、とんでもない超スローの展開で参考外。
とはいえ、ドンキは、阪神JF2着という輝かしい実績がありましたからね。
アユサンは、このレースに強いディープ産駒であったし、何より、外国人騎手への乗り替わりが利いていたか。
あと、重賞格上げ前ですが、アルテミスS2着という実績があり、少なくともマイルのオープン連対実績は必要。
アヴァンセは、オープンのエルフィンSを豪快な末脚で快勝しており、ここで巻き返す実績は十分あるわけだ。

逆に、連勝がチューリップ賞でストップしたのに、本番で巻き返せなかった馬が1頭だけいるのだが。
元PO馬でもあった良血ジョワドヴィーヴルなんですけど。
2歳女王であり、普通に考えれば、巻き返せるはずだったが、馬体重がネックだったのではないでしょうか。
桜花賞時のジョワドの馬体重は、前走からマイナス4キロの416キロ。
この小さな馬体重で、初めて背負う55キロの斤量というのは、応えたのかもしれないね。
よって、アヴァンセも、当日、まさかマイナス体重で出走するようなことがあれば、危険信号でしょうねえ。
馬券の勝負度合いは、当日の馬体重のチェックが必須です。

鞍上の武豊は、桜花賞を5勝しているとはいえ、近年は、馬券に絡んでないので、なんとも微妙なのだが。
それでも、先日のドバイを勝つなど、ここ一番では、まだ「持ってる」騎手と信じましょう。
前走の凡騎乗は、あくまでトライアル試走ということで、本番では、差し届く位置で競馬をしてくれるはず。
そうでなければ、前走、大敗してまで、脚を計った意味がないですからねえ、分かってる?豊よ。

出遅れの原因は、2走続けて、大外枠で最後の枠入りとなり、走る準備が出来ないままゲートが開いたかららしい。
だから、今回は、偶数の中ほどの枠を希望していたのだが、結果は、奇数の11番枠で、希望通りの真ん中の枠だ。
後入れが出遅れの原因と言っているのなら、先入れの奇数枠で、かえってよかったのでは。
実際、偶数枠だった2戦目、3戦目は出遅れたが、奇数枠だったデビュー戦は、出遅れてなかったからね。
さあ、これで、出遅れの言い訳が出来なくなったので、武豊よ、しっかり乗ってくれよ。


○シンハライト

3連勝中のディープ産駒であり、これで外国人騎手なら鉄板だったな。
桜花賞では、3勝馬は信頼出来るし、ディープ産駒なら、その信頼は、更に増します。
鞍上の池添も、大一番では、それなりに信頼出来るし、この馬も不安があるとすれば、馬体重か。
中間の調教後の馬体重が、前走と同じ430キロであり、当日、大幅に馬体を減らしていなければいいのだが。


▲ジュエラー

1勝馬ですが、マイル重賞2度2着の実績で、問題なしね。
シンザン記念で好走した馬は、ダイワスカーレット、マルセリーナ、ジェンティルドンナがここを勝ち、相性抜群。
そして、鞍上がミルコとくれば、消す要素はない。
逆にミルコゆえに、出遅れて、後方からの競馬での差し損ねの危険はあるが、今年のメンバーなら間に合うか。
ヴィクトワールピサ産駒に、若干の不安はあるも、シンハライトが来るなら、この馬もまた一緒に来るはずね。


馬券は、この3頭の3連複1点勝負で行きたいところだが、何せ、まだ今年的中ゼロ・・
やっぱり、あの馬は、押さえておかなければ、ダメでしょうかねえ。。

△メジャーエンブレム

不安は、クイーンCからの直行ローテと逃げという脚質なのだが。
それでも、前走の時計は、破格だし、1頭だけ次元が違う存在であるなら、ローテも脚質も関係ないのか。
崩れるとすれば、ビービーバーレルがハナを奪い、超ハイペースか、逆にスローの末脚勝負に持ち込まれた時か。
そこは名手ルメールが、うまく自分のペースで走りそうだが、マークされる立場でもあり、差し馬の餌食の危険も。
阪神JF、クイーンCともに、相手に恵まれた感もあり、今回、初顔合わせのメンバーとの力差がどうなのか?
メジャーエンブレムに先着出来る新興勢力が、何頭いるかが、今回の馬券のポイントだな。

完全に穴馬探しを怠ったが、例年の穴パターン、阪神JF、トライアル両方をちょい負けしてる馬を見ると。

キャンディバローズ(阪神JF1.0秒差9着、フィリーズレビュー0.2秒差3着)連勝実績あり。
この馬は、ディープ産駒ですが、実績からは、マイルは明らかに長く、1400mがベストの馬。
ディープ産駒と言っても、上が短距離馬のアットウィル、ファインチョイスですから、血統的にもマイルは長い。
更に、馬体が小さすぎるのも、ここではマイナスだな。

ブランボヌール(阪神JF0.5秒差3着、チューリップ賞1.0秒差14着)連勝実績あり。函館2歳S勝ち。
まさか、ここで岩田が降ろされるとは・・裏開催の福島って・・悲しすぎる。。。
確かに、昨年秋から岩田は不振ですし、前走のチューリップ賞の騎乗も下手に乗ったので、乗り替わりは仕方ない。
しかし、阪神のここで、三浦への乗り替わりは、プラスにならんでしょう・・
岩田のままだったら、岩田の奮起に期待して、穴で買いたい1頭であったが・・
ディープ産駒でありながら、函館2歳Sを勝っちゃったもんだから、早熟、距離不安が囁かれし、内枠もヤダ。

デンコウアンジュ(阪神JF0.9秒差7着、チューリップ賞0.3秒差5着)連勝実績あり。アルテミスS勝ち。
この馬、実績的には、穴馬にピッタリなんですけどねえ。。メンバー唯一、メジャーエンブレムに先着してるし。
不安は、はやり血統ですね・・メイショウサムソン産駒・・・桜花賞向きではないよなあ・・狙うならオークスか。
阪神コースを3戦して、1度も馬券圏内にきてないのも気になるところでもあるしね。

アットザシーサイド(阪神JF0.6秒差5着、フィリーズレビュー0.2秒差2着)連勝実績あり。
マイル実績がないのが、マイナスだが、キンカメ産駒なので、ここで走る血統。
レベルの低かったフィリーズレビューを勝てなかったところに、この馬の実力がみてとれるか。
それでも、福永との相性はいいし、福永といえば、プリンセスジャックで大穴をあけた過去もあるので。。

ウインファビラス(阪神JF0.3秒差2着、チューリップ賞0.8秒差10着)1勝馬。新潟2歳S2着。
1勝馬ですけど、マイル重賞連対実績があるので大丈夫。
何より、阪神JF2着の実績が燦然と輝き、昨年のドンキの例もあるだけに、非常に怖い穴馬の資格充分の1頭。
気になるのは、血統。
3歳以降、一度崩れたステゴ産駒の牝馬は、なかなか立ち直れないのが、これまでの傾向。
叩き良化型のこの馬に、それが当てはまるかは微妙なところですが、賞味期限の短いステゴ牝馬を本番で買うのは・・

ちょい負けのラインを一応、1.0秒以内としました。
もし、穴をあける馬がいるとすれば、この5頭のうちから出るはずであるが、今年は荒れないとみた。
その根拠は、阪神JF組のレベルが低いということだ。
勝ったメジャーエンブレムは別格として、残り17頭は、その後、1頭も勝ってない惨状ですからね。
チューリップ賞での最先着が、デンコウアンジュの5着であることからも、阪神JF組は、消しが正解と判断。

よって、馬券はレッドアヴァンセとシンハライトを軸に3連複2点!!
あとは、レッドアヴァンセ軸の馬連3点で勝負!!
勿論、当日の馬体重をチェックしてからね。
コメント (2)
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【POG】エルプシャフトようやくデビュー!

2016-04-07 23:28:52 | POGその他
まずは、先週の結果から。

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先週は、3頭が出走し、リップルトウショウが、ようやく未勝利を脱出してくれました。

◆イリデッセンス
(牝 父ダイワメジャー 母スペリオルパール 栗・佐々木)netkeiba5頭目 一口馬主3頭目 競馬ラボ3頭目

先週の土曜の阪神3レース未勝利戦(芝1800m 18頭立て)に出走し1.3秒差の12着。
勝てばオークス間に合うぞと思っていたのに、この大敗では・・・
今回も3番手からの積極策だったが、直線さっぱりで・・
阪神の坂がダメだったのか、プラス10キロの馬体増が影響したのか、とにかく負けすぎだな・・

○ゴーゴーダンス
(牝 父ダンスインザダーク 母ジョセフィーヌ 美・柴田) シェアポイント5頭目 指名人数11人

先週の土曜の中山5レース未勝利戦(芝1600m 16頭立て)に出走し1.3秒差の15着ブービー。
ダンス産駒だし、マイルよりも、思い切って、長距離戦で、なんとかならんかなあ・・・

◇リップルトウショウ◎
(牝 父ソングオブウインド 母シリウストウショウ 栗・武井) 地獄モード6頭目

同じく中山5レース未勝利戦に出走し、こちらは、見事にハナ差で勝利!
このレース、勝ち馬よりも、注目だったのが、わずか4センチのハナ差で負けたオールドラゴンのほうか。
そう、藤田菜七子騎手のJRA初勝利が、あとすこしの所だったわけで、勝った蛯名は悪役に。。。
レースは、最内枠から好スタートを切ったリップルトウショウがハナを切るところを外から菜七子がハナを制す。
リップルトウショウは2番手からレースを進め、直線は最内からスルスルと抜け出し、勝負あったと思ったが・・
ゴール前に、オールドラゴンが差し返す根性を見せて、最後は2頭並んでのゴールとなり、写真判定に。
結果はご存知の通り、ハナ差でリップルに軍配が。
PO馬が、ようやく勝ってくれたのは嬉しかったが、やはり複雑な気持ち・・菜七子騎手に勝ってほしかったね。


さて、今週は、クラシック第一弾の桜花賞があります。
我がPO馬は、レッドアヴァンセが出走しますので、そりゃあ、応援するしかないですなあ。
で、その前の土曜に、ようやく、お馴染みの良血エルプシャフトがデビューしてくれます。
POG指名馬の中で、唯一、デビューがまだだった馬でしたが、やっとこそさ、デビューにこぎつけてくれました。
ということで、今週は、G1出走馬を含め、計6頭が出走です。

◆エルプシャフト
(牡 父ディープインパクト 母ビワハイジ 栗・角居) 一口馬主10頭目

土曜の阪神4レース未勝利戦(芝2000m 16頭立て)に鞍上がミルコでデビュー!!
ここを勝って、京都新聞杯を勝って、キャリア2戦でダービー挑戦という夢を見せてもらいたい!
今年の3歳牡馬はハイレベルと言われているが、奇跡的にこの馬がダービーに間に合えば、更に盛り上がるぞ。

その前に、ここでの敵はデビュー戦でジュエラーの2着、前走も0.2秒差2着と好走しているアドマイヤキズナね。
あとは、前走、同じ阪神2000mでタイム差なしの2着しているシゲルクルマダイあたりが強敵になるのか。
とりあえず、夢を見させてほしいので、ここは、きっちりデビュー勝ちを決めてもらいたい。頼むミルコ!!

◇レッドヴェルサス◎
(牡 父スフィフトカレント 母ディソサード 栗・須貝) 地獄モード1頭目

土曜の阪神5レース500万(ダート1200m 16頭立て)に鞍上が福永に乗り替わりで出走。
前走、1800mで惨敗したので、一気に距離短縮してきました。
距離短縮はプラスになると思うが、1200mは忙しいそうだなあ・・1400mがよかったのだが・・

○ダイメイグッド
(牝 父タニノギムレット 母グッドバニラ 美・石栗) シェアポイント2頭目 指名人数15人

日曜の中山2レース未勝利戦(ダート1200m 16頭立て)に鞍上が西田に乗り替わりで出走。
前走が初ダートだったとはいえ、4.9秒差の大敗で、ダート適性はなさそうで、ここも期待薄だな・・

◇ティノ
(牝 父キンシャサノキセキ 母ライプオレンジ 栗・坂口) 地獄モード3頭目

日曜の阪神2レース未勝利戦(ダート1200m 16頭立て)に鞍上が石橋に乗り替わりで出走。
芝で8戦して、2度の3着があったものの、ここで、芝に見切りをつけてのダート挑戦ですが・・
380キロ台の小さな馬ですので、ダート替わりがプラスになるとは思えないのだが・・
とにかく、この馬の場合は、馬体の成長待ちなのだが、なかなか400キロ台にならないなあ・・

○ゴールデンリバー
(牡 父タニノギムレット 母ウインエトワール 栗・作田) シェアポイント3頭目 指名人数9人

日曜の福島6レース未勝利戦(ダート1150m 16頭立て)に鞍上が伴に乗り替わりで出走。
6ヶ月半の休み明けで、減量騎手への乗り替わりで、前走、ダートで3.6秒差負けですからねえ・・
とりあえず、ここは、次に繋がる走りを見せて下さい・・・まったく期待は出来ませんけど・・

◆レッドアヴァンセ◎◎

日曜の阪神メイン桜花賞(芝1600m 18頭立て)に鞍上が武豊で出走。
当然、桜花賞は、この馬本命で勝負です。
予想は、土曜の夜に更新します。
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