正直、今のダート路線は、フォーエバーヤングにしか興味がないので、今回は、買いたい馬がいない・・
と言いつつ、馬券は買いますけどね。。。
日曜の中京メインレース、チャンピオンズC(ダート 1800M G1 定量 16頭立て)の予想
荒れるG1であることは分かっているのだが、今年は昨年の覇者と今年のフェブラリーSの覇者いるのでね。
その2頭が順調に来ているとなれば、この2頭で決まりそうなのか??
◎ハギノアレグリアス
ご存じの通り、ダート界は、高齢馬でも活躍できる新陳代謝の遅い世界なのだ。
だから、年末のこの時期に、7歳馬を本命にしても大丈夫!
実際、この馬は、前走、シリウスSを快勝してますので、衰えは全くなし。
昨年もシリウスSを勝っての参戦ながら、6着に敗れているが、今年は大きな違いがある。
まず、勝ったシリウスSですが、昨年が58.5キロだったの対し、今年は59.5キロの酷量を克服してのもの。
そして、いちばん大きいのが、昨年のシリウスSが阪神2000だったの対し、今年は中京1900だったこと。
つまり、本番の舞台である中京1800と限りになく近い舞台で勝ってきたのは大きい。
2年前の勝ち馬ジュンライドボルトは、中京1900のシリウスSを勝っての参戦でした。
中京ダートは、東海S2着を含む[3-1-0-1]で、唯一の凡走が昨年のここなのですが。
その昨年は、外よりの枠で、スタートも若干出遅れて、位置取りも悪く、終始の外を回される展開。
さらに、パトロールビデオを見ると、ずっと砂をかぶりながらの追走であり、スムーズな競馬ではなかった。
元々、この馬は、好位からレースが出来るので、今回、内枠を引き当て、スタートを決めれば、好位から勝ちパターンに。
鞍上の岩田息子も、同期の団野、菅原に先にG1を勝たれているだけに、今度は、自分との思いも強いでしょう。
この秋は、ルメールがG1では不振ですので、ここは大きなチャンスではないか。
〇ドゥラエレーデ
リピーターG1ですから、近走不振でも、昨年3着のこの馬は、普通に怖い。
今回は、鞍上がムーアを配しているだけに、勝負気配は十分。
この秋、日本でのムーアは、G1では不発に終わっているだけに、そろそろの予感。
何より、この秋のG1は、4歳馬が穴をあけまくっているので、今回は、この馬の出番ではないか。
さらに、昔からの格言、穴馬は何度も穴をあける!
▲ペイシャエス
ドゥラエレーデを評価するなら、エルムSでそのドゥラエレーデを負かした、この馬も穴で買いたい1頭。
そのエルムSは、ドゥラエレーデより1キロ背負っての勝利だけに価値はある。
前走の武蔵野Sは、久々のマイル戦で0.4秒差の4着なら悪くない。
3歳時のユニコーンS以降、ずっと中距離を使われてきたが、G1のここのために、あえて、前走はマイル戦を使った。
つまり、マイルの速い流れを経験させることで、G1のここでも、スムーズに追走が出来、好位が取れると。
この辺の努力、周到さが、結果となって現れることに期待だ!
△ペプチドナイル
△レモンポップ
△クラウンプライド
△サンライズジパング
馬券は、ハギノアレグリアスを軸に3連複で勝負!!!