susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

マイルCS24((結果))

2024-11-22 19:26:09 | マイルCS
軸馬を枠順みて、変更し、大失敗・・・・

1着ソウルラッシュ ▲

 上位人気馬の中では、いちばんマイナス材料がなく、軸ならこの馬と思ったが、圧勝でしたね。
 唯一、6歳という年齢も、6歳での成績が、マイラーズC1着、安田3着、富士S2着ですから、問題なしでした。
 喜びを爆発させた鞍上の団野は、ガッツボーズするのが早すぎて、過怠金5万円の制裁を食らったのはご愛敬か。
 まあ、G1勝ちの勲章に比べたら、5万円なんて安いものだわな。

2着エルトンバローズ 〇

 当初、この馬を本命にする予定だったのに、大外枠に決まって、評価を下げてしまい、大失敗・・・
 そもそも、このレースは、8枠が不利ではないのだが、先行馬にとっては、大外枠はロスが大きいと思ったが・・
 そこは、鞍上の西村がうまく乗りました。
 元POG指名馬でもあるディープブリランテ産駒でもあるので、今後も応援したいね。

3着ウインマーベル 無印

 マイル初距離というだけで、即消しして、大失敗・・・
 血統的には、近親に中距離でも活躍したコスモマーベラスがいたし、距離延長は問題なかったわけか・・
 この馬、1400の重賞を3勝している馬で、1200では前にいけないが、1400では好位が取れる馬でした。
 そして、今回の位置取りが、5→4→2という、好位からの積極策。
 まさに、この位置取りで競馬をしてくれる馬を穴馬として探していたのですよ・・・
 そういう競馬をしてくれると思って、マテンロウスカイを本命にしたのだが。。。。。 
 
14着マテンロウスカイ ◎

 あれ?先週本命にした馬も14着だったような・・・・
 レース後の横山父のコメント「頑張りました」って・・・頑張ってないよ・・・
 スタートで若干出遅れて、後方からの競馬となると、そこから、位置取りを上げることもせず、そのまま終了・・
 後ろからでは、この馬の持ち味は出ず、出遅れて、横山父も、すぐにやる気をなくした騎乗でしたね。
 
ということで、秋のG1予想は、本命にした馬が、二桁着順の大敗続きで、苦しいです・・・
枠順だけで、本命を代えるという失態をやらかし、今回も反省の多い結果となりました。

次のJCは、あの厩舎の馬がいますので、またダメ元で、買うしかないな・・・
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マイルCS24(予想)

2024-11-16 21:57:30 | マイルCS
土曜の京都競馬場は、一時、小雨が降りましたが、終日、芝は良馬場でした。
日曜の天気予報も、15時頃から雨予報となっていますが、なんとか良馬場でいけそうかな。
雨が降ったら、ジュンブロッサムは用なしで、チャリンの出番かと思ったが、外国馬の出番はないと判断します。

日曜の京都メインレース、マイルCS(芝 1600M G1 定量 17頭立て)の予想

内枠に入ることを前提に、本命を予定していたエルトンバローズが、まさかの大外枠で、本命を変更することに・・

◎マテンロウスカイ
 
 マイル実績は、リステッドのリゲルS勝ちだけ。
 京都実績はなし・・・
  となると、前走、一線級が揃う天皇賞(秋)において、0.3秒差5着と掲示板を確保した実績にすがるしかない・・
 一応、ジャスティンパレスにクビ差で、ベラジオオペラには先着してますから。。。

 このレース、昨年こそ、追い込み馬決着でしたが、元来、好位から、うまく立ち回った馬が馬券になっている。
 上位人気馬が、全て、差し追い込み馬となる今年のメンバーならば、この馬の機動力が、大きな武器になるのでは。
 めんばーを見渡しても、前に行きそうなのが、バルサムノートとエルトバローズぐらい。
 これなら、ハナを切ってもいいし、楽に2、3番手でレースが出来そう。

 G1を使っての中2週のローテは、一見、厳しいように映るが、叩いて良くなるこの馬にはプラスなのだ。
 この馬の中2週のローテは中山記念勝ちを含む[1-1-1-1]と非常に優秀なのだ。
 唯一の凡走が、距離が長かったセントライト記念でのもの。
 で、そのセントライト記念でドンジリ負けとなって、以降、セン馬になったわけです。
 そして、セン馬になってから、中2週のローテが2度あり、エプソムC0.2秒差3着と中山記念勝ちで、重賞で結果を出している。
 さらに、全5勝が右回りということで、京都へのコース替わりも、プラスになるはず。

 鞍上の横典は、ここ2年、同じマテンロウの馬で、二桁大敗となっているが、このレースは一応3勝しています。
 過去には、10番人気で3着という穴実績もあり、ベテランの腕で、何とかならないものか。


〇エルトンバローズ
 
 好位から、うまく立ち回る馬の筆頭ということで、この馬を本命にする予定だったのだが・・・ 
 まさかの大外枠は、厳しすぎる。。。。
 前走も、大外枠の不利もあっての3着と思ったが、前走は14頭立てだったし、G1ではないからねえ。。。
 G1の安田記念が16番枠から、好位の位置が取れず、8着となってり、不安しかない・・・
 やはり、G1となれば、枠のアドバンテージが、この馬には絶対必要なので、17番枠はきついなあ・・・

 それでも、昨年が、3歳の身で、0.2秒差4着と好走しており、リピーターG1であれば、その資格があるのでは。
 今年は、G1ジョッキーとなった西村が、なんとか工夫して、外枠を克服してくれることを期待!
    
▲ソウルラッシュ
△ナミュール
△ジュンブロッサム
△ブレイディヴェーグ

馬券は、マテンロウスカイを軸に3連複で勝負!!!
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マイルCS23((結果))

2023-11-24 10:52:48 | マイルCS
また、やってしまった・・・馬券の買い方が下手すぎる・・・

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2023年11月19日(日) / 京都 1600m 芝・右 外 / 晴・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[8] 16  ナミュール     牝4 56 藤岡康 1:32.5 5
2[1] 1  ソウルラッシュ   牡5 58 モレイ クビ 3
3[3] 5 ◎ジャスティンカフェ 牡5 58 坂 井 1/2 7
4[4] 7  エルトンバローズ  牡3 57 西村淳 3/4 4
5[3] 6  ダノンザキッド   牡5 58 北村友 クビ 6
6[8] 15  イルーシヴパンサー 牡5 58 岩田望 クビ 11
7[5] 9 ○シュネルマイスター 牡5 58 ルメー 1/2 1
8[6] 11  セリフォス     牡4 58 川 田 ハナ 2
9[6] 12 ▲レッドモンレーヴ  牡4 58 横山和 クビ 8
10[2] 4  エエヤン      牡3 57 デムー 4 10
11[1] 2  ビーアストニッシド 牡4 58 和田竜 3/4 16
12[4] 8  ソーヴァリアント  牡5 58 池 添 ハナ 9
13[2] 3  ダノンスコーピオン 牡4 58 団 野 1.1/4 15
14[5] 10  マテンロウオリオン 牡4 58 横山典 1 13
15[7] 14  バスラットレオン  牡5 58 鮫島克 2.1/2 14
16[7] 13  セルバーグ     牡4 58 松 山 1.1/4 12

払戻金 [単 勝] 16 1730円
[複 勝] 16 510円/ 1 250円/ 5 590円
[枠 連] 1−8 3530円
[馬 連] 1−16 4440円
[ワイド] 1−16 1820円 / 5−16 5140円 / 1−5 1780円
[馬 単] 16−1 10490円
[3連複] 1−5−16 30930円
[3連単] 16−1−5 176490円

せっかく、本命ジャスティンカフェが頑張ってくれたのに、ルメールを信用しすぎた。。。。
普通にジャスティンカフェを軸に、上位人気5頭に流す3連複で、簡単に3万馬券の3連複が取れていたのに・・
馬券の買い方が下手すぎて、もう泣けてくる・・・・これで、今年も全敗が確定したような気がする・・・

ジャスティンカフェに騎乗した坂井は、完璧に乗ってくれました。
言うことなしの好騎乗でしたが、強い馬が2頭いたということだけ。
昨年、下手に乗った福永が、フジテレビの解説をしていたのが、なんとも、おかしかったね。

勝ったナミュールは、前走の富士Sが強かったし、実際、レッドモンレーヴとどちらを買うかで悩んだのだが・・・
しかし、最終的には、ナミュールは、休み明けは走るが、叩き2走目は走らないという過去の実績を見てしまい。。。
急遽、ムーアが騎乗できなくなったのも、問題なかった。
大した怪我ではないと言われていたムーアでしたが、結局、治療のために、帰国してしまいましたね。
ムーアから乗り替わりの馬が勝ったという流れに乗るなら、JCはヴェラアズールが怪しい気がしますが、どうか。

2着のソウルラッシュは、鞍上がモレイラということで、ルメールがダメでも、外国人騎手はやはり馬券になるね。
この馬も、買いたい1頭ではあったが、前走、京成杯AHの馬は、過去10年1頭も馬券になっていなかったので。
そんなことは、外国人騎手には関係ないということでしょう。
モレイラは、JCではダノンベルーガに継続騎乗ということで、怖い1頭ですが、穴人気は確実ですなあ・・・

3着は外さないと信頼していたシュネルマイスターは、スタート前にゲートで暴れていた時点で怪しかったか。。。
スタート後も、他馬との接触もあったりして、結局、最後の末脚も、いつもの伸びを見せずに掲示板すら外す。。。
で、結局、このまま、引退が決まってしまうという結果には、茫然とするしかないな・・・
当初、この馬を買おうとした時に、なぜか、サリオスのことが頭をよぎり、シュネルも危ないのではと思ったが。
サリオスは3年連続、人気でマイルCSを凡走してしまったのだが、京都実績がゼロの馬でした。
対して、シュネルは、今年、京都で行われたマイラーズCを勝っていたので、大丈夫だと思ったのだが・・・

ということで、取れた馬券を外して意気消沈しており、次のJCも当たる気がしなくなりました・・・
どうせ、堅い決着になるのが目に見えており、穴党の出番はないでしょうね。。
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マイルCS23(予想)

2023-11-18 21:20:00 | マイルCS
エリ女に続いて、こちらも4年ぶりの京都開催ですが、そこがリピーターG1に影響するか。

日曜の京都メインレース、マイルCSの予想
芝 1600M G1 定量 16頭立て

今回、贔屓騎手の岩田父の名前はなく、代わりに贔屓厩舎である矢作厩舎の名前があるが、バスラットレオンでは・・

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ということで、いつもの贔屓予想ではなく、真面目に、普通に予想してみる。。。。。

◎ジャスティンカフェ

昨年は6着と敗退しているが、スタートでいきなりソダシに寄られて位置取り悪くし。
さらに、直線では、前が開かず、進路を探すロスもあっての0.4秒差であり、まともなら2着はあった内容。
ただ、その昨年は毎日王冠2着からのローテであったのに対し、今年は毎日王冠7着からという臨戦過程をどう見るか。
その前走は、スタートで出遅れたことで、横典が後方ポンツ策を選択。
しかし、レースはスローで流れて、好位のエルトンバローズが残る展開で、全く展開はまらずで、仕方ない内容。
シュネルマイスターより、上がりは速かったのに、そのシュネルに、なぜか豪快に差されるというレースでした。
上がりはメンバー2位を出しており、このレースを差し切るためには、上がり32.7が必要で、物理的に不可能でした。

ということで、今回は、道中の位置取りが大事で、後ろすぎては、届かない。
前走の位置取りは、馬が休み明けで落ち着き過ぎていたせいでもあり、今回は、前進気勢を促す調整をやったそう。
鞍上も横典から坂井にチェンジし、ここは、前走を踏まえた乗り方をしっかりやってくれることを期待。
坂井は、土曜、2勝、2着1回、3着2回と馬券率5割の活躍を見せており、人気落ちの気楽な立場で一発を!
テン乗りであることは、エプソムCでテン乗りだった横山和が、あっさり結果を出してましたので、問題なし。

エピファネイア×キングマンボ系は、秋華賞勝ちを含む京都3戦3勝のデアリングタクトと一緒で、京都も問題なし。
あとは、力関係だけだが、セリフォスとダノンザキッドは順調さに疑問あり。
となれば、シュネルマイスター以外では、同等の評価とみなせるので、チャンスは十分!!


〇シュネルマイスター

ルメールに逆らうな!
舞台が、阪神から京都に戻ってきたのも、プラスに働きそうだし、3度目の正直になりそうね。


▲レッドモンレーヴ

ロードカナロア×ディープの配合は、先週、エリ女を勝ったブレイディヴェーグと同じ。
同じ京都で、血の勢いを借りて、もう一丁ないものか。


馬券は◎○▲の3連複1点で勝負!!
と言いつつ、ワイドも押さえておきます。
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マイルCS22((結果))

2022-11-25 19:14:35 | マイルCS
鞍上同様、私も一瞬だけ夢を見ました・・・・

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2022年11月20日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 曇・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[5] 10 △セリフォス     牡3 56 レーン 1:32.5 6
2[2] 3 ○ダノンザキッド   牡4 57 北村友 1.1/4 8
3[3] 6  ソダシ       牝4 55 吉田隼 1/2 2
4[6] 11 ▲ソウルラッシュ   牡4 57 松 山 ハナ 5
5[2] 4 △シュネルマイスター 牡4 57 ルメー クビ 1
6[4] 7  ジャスティンカフェ 牡4 57 福 永 クビ 7
7[7] 13  エアロロノア    牡5 57  武  ハナ 11
8[4] 8  ロータスランド   牝5 55 岩田望 クビ 15
9[5] 9 ◎ピースオブエイト  牡3 56 Cデム クビ 12
10[1] 1  マテンロウオリオン 牡3 56 横山典 1.1/4 10
11[8] 15 △ダノンスコーピオン 牡3 56 川 田 クビ 4
12[1] 2  ウインカーネリアン 牡5 57 三 浦 1/2 9
13[8] 17  ファルコニア    牡5 57 池 添 1.1/4 13
14[3] 5  サリオス      牡5 57 ムーア ハナ 3
15[6] 12  ホウオウアマゾン  牡4 57 坂 井 1/2 14
16[8] 16  ハッピーアワー   牡6 57 川 又 2 16
17[7] 14  ベステンダンク   牡10 57 藤岡佑1.1/4 17

払戻金 [単 勝] 10 920円
[複 勝] 10 330円/ 3 520円/ 6 220円
[枠 連] 2−5 1410円
[馬 連] 3−10 11870円
[ワイド] 3−10 2980円 / 6−10 1170円 / 3−6 2240円
[馬 単] 10−3 19920円
[3連複] 3−6−10 20530円
[3連単] 10−3−6 142650円

しかし、そうは甘くなかった・・・◎ピースオブエイトは、見せ場は作るも、最後は失速の9着・・・
スタートよく、スローの逃げに持ち込んだまではよかったが、途中からファルコニアに来られたのが痛かった。
3歳馬狙い、外国人騎手狙いは正解だったが、勝ったのは、実績上位のレーンのセリフォスでした。

2着に○ダノンザキッドが頑張っただけに、こちらを本命にするのが正解でした。
やはり、例年の傾向通り、荒れても、二桁人気の超人気薄が馬券になることはなく、今年も8番人気まででした。
しかし、もし、この馬本命にしていたら、ソウルラッシュがハナ差4着で、大悶絶している結果でしたが・・・

ソダシを消したのは、やはり無謀でした。
芝マイルはG1、3勝を含む4戦4勝とはいえ、4戦全て牝馬限定戦でしたので、ここは人気で嫌ったのだが・・
牡馬相手の札幌記念勝ちやフェブラリーS3着があるんだから、侮りすぎましたな。
サリオス消しは、成功したんだけどね。
しかし、誰が見ても、サリオスは東京巧者なんだから、ここじゃなくて、秋天を使うべきだったのに。。。
なんで、ここを3年連続で使ったのか、全くの意味不明だわ。。。

さて、この流れでいくと、ジャパンカップは3歳馬ダノンベルーガが勝ちそうな感じがしますが、どうでしょう。
近年まれに見る低メンバーの日本勢だけに、超久々に外国馬の出番もありそうで、そうなると予想が難しいわ・・・
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マイルCS22(予想)

2022-11-19 22:33:21 | マイルCS
土曜日は、2歳重賞、東スポ杯2歳Sがありました。
ここに、我がPOG指名馬フェイトが出走するも、5着と完敗・・・
やはり、今年もPOGはダメっぽいな。。。。

日曜の大阪メインレース、マイルCSの予想
芝 1600M G1 定量 17頭立て

荒れないG1なので、無理な穴狙いは禁物であり、穴党の出番はない気もするが、それでも馬券参加はしますよ。
阪神開催になった、ここ2年も、馬券になった6頭は、全て5番人気内の人気サイドの馬でした。
この10年を振り返っても、3着内の馬で、10番人気以下の人気薄の馬は1頭もいないという状況ですからねえ・・・

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無理な穴狙いはバカを見るのは分かっているが、それでも、穴党は我が道を行くのだ。
となれば、昨年の本命馬ホウオウアマゾンで、一発を狙いたくなるのだが、前走、スワンS10着は負けすぎ・・・
ここ10年を見ても、10番人気以下のみならず、前走二桁着順の馬の好走はゼロということで、さすがに厳しい。
ということで、

◎ピースオブエイト

昨年、3歳で3着にきたダノンザキッドのパターンを、今年はこの馬で。
まず、前走、富士S4着からという臨戦過程が一緒。
さらに、デビューから3連勝という実績も一緒であり、春のクラシック惨敗というのも一緒。
ただ、あちらは、G1馬という肩書があったが、2歳G1のホープフルSですから、G1の重みは、さほどない。
代わりに、こちらは、阪神での重賞、毎日杯を勝っており、阪神コースは2戦2勝という実績に頼る。
ちなみに、ダノンザキッドも阪神1800で勝っており、この実績が、案外、ここで活きるのかもしれない。
何より、今年は秋のG1で必ず3歳馬が馬券になっている。
土曜の阪神なんて、3歳以上出走レースの全6レースで、全て3歳馬が勝っております。
ダービー13着のマテンロウレオが、休み明けでリスッテドを勝つんですから、今年の3歳は強い。

そして、今回は、鞍上に期待するところが大きいぞ。
載り替わりの鞍上は、先週、エリ女を勝ったデムーロ弟というのは、頼もしいかぎり。
阪神マイルのG1といえば、7番人気のアユサンで桜花賞を勝っております。
朝日杯でも2着が2度あり、阪神JFもダノンファンタジーで勝っております。
さらに、マイルG1でいえば、12番人気ダノンシャークで安田記念を2着など、マイルG1でのデムーロ弟は走る。
土曜も2勝し、絶好調と言いたいところで、斜行で騎乗停止処分に。。。
となれば、今週、来週は、必死に頑張るというものでしょう。

スクリーンヒーロー産駒は、先週のエリ女でウインマリリンが2着しているし、3歳が穴をあけるのも先週からの流れ。
これは、決して無理な穴狙いではなく、3着なら、十分ありと思っております。


○ダノンザキッド

昨年の3着馬ということで、リピーターに期待。
今年は、毎日王冠からの参戦になるが、その毎日王冠では0.2秒差3着と、上々の走り。
上にも書いたが、この馬、阪神では、デビュー戦の1800mを後の青葉賞馬ワンダフルタウンに3馬身差つける圧勝。
そして、昨年のこのレースで3着と、阪神では、まだ崩れていない。
ちょうど、この時期、東スポ杯2歳Sでは、タイトルホルダーを寄せ付けない完勝で、この季節になると走る馬かも。


▲ソウルラッシュ

富士S4着馬を本命にするからには、当然、富士S2着馬も買っておくべき。
この馬、関西馬のくせに、阪神は、1戦だけしか走ってないが、それが重賞のマイラーズC勝ちなら文句はない。
その時、負かした相手が、ホウオウアマゾンですから、ここは、我がホウオウアマゾンの代わりとして走ってね。


△シュネルマイスター 
△ダノンスコーピオン
△セリフォス

馬券はピースオブエイトを軸に3連複で勝負!!
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マイルCS21((結果))

2021-12-01 23:21:21 | マイルCS
先週は、久しぶりに仕事が忙しかったので、結果報告が出来なかったが、まあ「ハズレ」報告だから、いいか。。。

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2021年11月21日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 曇・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[6] 12 △グランアレグリア  牝5 55 ルメー 1:32.6 1
2[2] 3 △シュネルマイスター 牡3 56 横山武 3/4 2
3[7] 13  ダノンザキッド   牡3 56 川 田 1/2 5
4[4] 7 △インディチャンプ  牡6 57 福 永 ハナ 6
5[1] 1 ◎ホウオウアマゾン  牡3 56 坂 井 1.1/4 7
6[2] 4 △サリオス      牡4 57 松 山 クビ 3
7[4] 8  ダーリントンホール 牡4 57 和田竜 1/2 10
8[3] 5  サウンドキアラ   牝6 55  武  クビ 11
9[6] 11  カテドラル     牡5 57 戸 崎 クビ 8
10[3] 6 ○ケイデンスコール  牡5 57 岩田康 クビ 12
11[8] 16  レインボーフラッグ 牡8 57 小 崎 1/2 16
12[5] 10 ▲ロータスランド   牝4 55 田 辺 3/4 9
13[5] 9  グレナディアガーズ 牡3 56 池 添 1.3/4 4
14[1] 2  クリノガウディー  牡5 57 岩田望 クビ 14
15[7] 14  リプレーザ     牡3 56  幸  5 13
16[8] 15  サウンドカナロア  牡5 57 藤岡康 3 15

払戻金 [単 勝] 12 170円
[複 勝] 12 110円/ 3 140円/ 13 300円
[枠 連] 2−6 270円
[馬 連] 3−12 370円
[ワイド] 3−12 190円 / 12−13 630円 / 3−13 970円
[馬 単] 12−3 540円
[3連複] 3−12−13 1960円
[3連単] 12−3−13 5460円

もう、前の話しになってしまったので、簡単に・・・・
本命ホウオウアマゾンが逃げる展開となったものの、スローに落とし過ぎだよ・・・
全く人気がなければ、もっと思い切った逃げが出来たはずだが、鞍上も変に色気を持って乗ったなああ・・
マイルG1で、前半1000mを59.3秒は遅すぎで、これだと、完全な上がり勝負になって、差し馬の餌食だわな。
特に今回は、グランアレグリア、シュネルマイスターという切れ者たちが相手なので、尚更・・・
同じ厩舎パンサラッサが2000m福島記念で前半1000を57.3でぶっ飛ばして、逃げ切ったのを見習ってほしかった。
まあ、ホウオウアマゾンは、これまで1600m以上のレースに出走がなく、スタミナの裏付けがなかったからなあ。。
でも血統的には近親にカレンミロティックがおり、距離伸びても大丈夫なはずで、一度、中距離での走りをみたい。

ということで、3歳馬違いの予想結果となりました・・・・
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マイルCS21(予想)

2021-11-20 23:57:00 | マイルCS
日曜の阪神メインレース、マイルCSの予想
芝 1600M G1 定量 16頭立て

昨年に引き続きの阪神開催で、しかも今の阪神はだいぶ芝が剥げてきて、荒れてきており、時計がかかってます。
そのあたりで、先週のエリ女に引き続き、人気馬凡走の大荒れがあっても不思議なし。

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エリ女は、元POG指名馬ランブリングアレーを本命にするも、惨敗・・・
しかし、それにもめげず、ここも懲りずに、元POG指名馬から勝負でございます。

◎ホウオウアマゾン

ここまで、2度の凡走がいずれもG1ということで、ここは敷居が高いのか。
いやいや、2度の凡走は、いずれも13番枠の外枠というのが敗因とすれば、絶好の1番枠を引き当て、一発あるぞ!
同じ舞台だった朝日杯での凡走は、中段からの控える競馬が裏目に出たこともある。
今回は、逃げ馬が格下のサウンドカナロア1頭のみで、しかも相手は外枠であり、すんなりハナに立てそう。
このコースは、アーリントンCを2番手からの競馬で快勝しており、楽に前で競馬が出来れば、チャンスあり。
アーリントンC勝ちの3歳馬といえば、ペルシアンナイトが、ここを勝っております。
鞍上の坂井は同じ矢作厩舎のユニコーンライオンで宝塚記念を逃げて2着しており、ここも思い切った競馬を。
矢作厩舎は、アメリカでの快挙から、国内でも重賞を勝ち続け、いい流れが続いており、次週のJCに繋げたい。


〇ケイデンスコール

安田記念の凡走を見ると、G1では厳しい気はするが、岩田ということで期待。
岩田は、このレース、13番人気と8番人気で勝っており、岩田の久々のG1勝ちがあるとすれば、ここなのでは。
馬の方は、ずっとサウスポーと思われ、左回りばかり使われたが、今年、中山記念でクビ差2着、マイラーズCを勝利。
右回りに全く問題ないことが分かれば、関東遠征よりも、むしろ、地元の方が、走る可能性はある。
前走、毎日王冠で凡走しているが、休み明けは、この馬、全く走らないので、参考外でいい。
しかも、前走は、夏負けの影響が残っていたそうで、状態的にも走れる態勢ではなかった。
サンデーレーシング4頭出しで、一番人気のない馬がくるというオチもありでは。


▲ロータスランド

今の荒れてきた阪神コースでの開催を考慮すると、この馬は外せない。
現在、阪神コースで3連勝中で、しかもやや重、重馬場と時計のかかる場合で勝っており、まさにここで買いの1頭。
前走は、初めて逃げる形となってしまい、馬も戸惑った感じでの惨敗で、参考外でいいでしょう。
今回は、控える宣言をしており、うまくいけば、ホウオウアマゾンとの行った行ったに密かに期待だ。


△インディチャンプ

リピーターG1ですから、一昨年の勝ち馬、昨年も2着とくれば、6歳の今年もしっかり買っておこう。
安田記念からのぶっつけも、昨年と同じだし、この秋の福永は、買っておかないと痛い目みますよ。


△サリオス

G1取った舞台での復活は十分にありそうで、買っておこう。
昨年は、外枠に加えて、ミルコの下手乗りでの凡走で、けして力負けではなかった。
今年は、内枠を引き当て、ここまで2度騎乗して結果を出してない松山が、3度目の正直で、下手はこかないはず。


△シュネルマイスター

不安は、初の関西遠征、これのみでしょう。
手塚厩舎のこの秋の関西遠征G1は、ユーバーレーベン、アサマノイタズラ、ウインマリリンと全部惨敗。
でも、惨敗理由は、馬の状態面に問題があったので、今回、この馬は、順調にきているようで、消せないな。。


△グランアレグリア

不安は中2週のローテか。
安田記念で、中2週は克服済みも、2着に負けた要因の1つだし、今回は、関西遠征という負担もあり、そこがどうか。
あと、香港遠征予定からの急遽、国内戦に変更は、有馬のアーモンドアイを思い出す。
単勝1.5倍で9着に沈んだレースの再現もあったりするが、アーモンドアイの引退レースは、勝ってたので、問題ないか。

馬券はホウオウアマゾンを軸に3連複で勝負!!
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マイルCS20((結果))

2020-11-25 23:53:20 | マイルCS
馬券も外れるわ、JCの指定席抽選もやっぱり外れるわで、もう、競馬がドンドン嫌いになる・・・

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2020年11月22日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 曇・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[2] 4 ▲グランアレグリア  牝4 55 ルメー 1:32.0 1
2[4] 8  インディチャンプ  牡5 57 福 永 3/4 3
3[4] 7 ○アドマイヤマーズ  牡4 57 川 田 クビ 5
4[6] 11  スカーレットカラー 牝5 55 岩田康 1 13
5[8] 17 △サリオス      牡3 56 デムー クビ 2
6[8] 16   ヴァンドギャルド  牡4 57 戸 崎 1/2 8
7[8] 15  ペルシアンナイト  牡6 57 大 野 3/4 11
8[1] 2  レシステンシア   牝3 54 北村友 1 4
9[1] 1  ベステンダンク   牡8 57 藤岡佑 クビ 16
10[7] 14  サウンドキアラ   牝5 55 松 山 1/2 7
11[3] 5  メイケイダイハード 牡5 57 酒 井 3/4 15
12[6] 12  アウィルアウェイ  牝4 55 藤岡康 3/4 14
13[2] 3 ◎ケイアイノーテック 牡5 57 津 村 ハナ 10
14[7] 13  タイセイビジョン  牡3 56 石 橋 アタマ 12
15[3] 6  ラウダシオン    牡3 56  武  アタマ 6
16[5] 10  ブラックムーン   牡8 57  幸  1.1/4 17
17[5] 9  カツジ       牡5 57 池 添 5 9

払戻金 単勝 4 160円
複勝 4 110円 / 8 190円 / 7 200円
枠連 2−4 370円
馬連 4−8 620円 / 馬単 4−8 790円
3連複 4−7−8 1610円 / 3連単 4−8−7 4480円
ワイド 4−8 280円 / 4−7 320円 / 7−8 830円

こんな簡単なレースもハズすようでは、もう当たるレースはないな・・・・

本命ケイアイノーテックは、見せ場すら作れず、13着惨敗・・・
ハイペース必至とみて、追い込み馬決着想定の予想が、まさかのスローペース・・・
このスローの流れで、最後方からの競馬では、全くレースに参加出来ずに終了。。。。
北村は、貯め逃げして、3着に敗れたチューリップ賞の結果から、レシステンシアを降ろされた経緯があり。
再度めぐってきた騎乗チャンスに、今度こそは、レシステンシアの持ち味が活きる逃げをうつと言っていたのに・・
まさかのスロー逃げ。。。。
しかし、初の古馬相手で、骨折明けでのG1戦で、思い切って逃げろと言っても、それは無理な話しだったか。。。。
逃げ宣言してたのに、逃げれなかったというパターンもよくある中で、今回も、私は騙されてしまったわけですな・・

それにしても、グランアレグリアは強かった。
そして、スローの流れを察知してか、なんなく5番手につけたルメールの騎乗も相変わらず、うまい。。
直線では、前が空かない不利がありながらも、進路を見つけてからの脚は凄かった。
来年は、距離を伸ばすとも藤沢調教師は、公言しており、狙うは、府中2000mの秋天でしょうかね。

2着インディチャンプは、休み明けを嫌って消したが大失敗・・・
レース後、鞍上の福永が「休み明けがダメじゃなくて、距離が原因でしたね」とコメント。
ああ、そうか、なんで、そんな簡単なことを見逃していたのか・・・・
この馬、過去、3度の休み明けで、2度凡走して、1度はしっかり勝っている。
勝っていたのが、マイル戦でして、2度の凡走が、1800mの毎日王冠と中山記念。
なんで、こんな簡単なことに気が付かなったのか。。。。
外厩時代の今、休み明けというだけで、「消す」のは、もうナンセンスなんですよねえ。。。学習能力がないです・・

サリオスについては、唯一の不安だったミルコへの乗り替わりが凶と出てしまいましたね。
スタートで、若干、出遅れると、そこから、位置取りを挽回するのかと思ったら、なんと、そのまま・・
結局、スローの展開の中、後方のままレースを進め、直線も大外回して、全く、勝ち負けに加われずの完敗。
今回については、大外枠も災いしたし、ミルコの判断、騎乗ぶりも褒められたものではなかったね・・・
なんか、昨年のダノンキングリーを思い出す結果で、秋天に出てれば、良かったのになあという。。。
でも、上がりは意地のメンバー最速を記録したし、この負けで、この馬の評価を落とす必要はなさそう。
恐らく、距離は2000mまでは問題ないはずで、来年、まずは大阪杯を目指してほしいね。

いよいよもって、今年、G1予想全敗の悪夢が、現実味を帯びてきたぞ。。。。
次回、JCについては、元POG指名馬のサートゥルナーリアとラヴズオンリーユーが回避と残念な知らせ。。
しかし、この2頭が出走していたら、自動的に買い目に入れることになるので、ある意味、回避で良かったのかも。
なんとなく、この2頭は、JCでも、そこそこ人気で飛びそうな感じだったので、買わずに済んで良かったと。
その分、有馬では、この2頭については、ガッツリ買わせて頂きますよ。
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マイルCS20(予想)

2020-11-22 00:16:48 | マイルCS
ブエノベントゥーラが、重賞を使わず、平場を使った理由がわかりました。。。
単に、そのレベルにない、弱い馬ということでした・・・

日曜の阪神メインレース、マイルCSの予想
芝 1600M G1 定量 17頭立て

先週のエリザベス女王杯に続いて、このレースも阪神で行われます。
引き続き、高速馬場の阪神コースということを念頭に置いて予想。

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いろいろ迷った挙句、一度は、◎アドマイヤマーズ、〇グランアレグリア、▲サリオスの人気3頭の3連複1点の結論に。
人気サイドでも3連複は10倍つくので、1点買いなら、十分に儲かるとも思ったが、やはり、穴党、再び考え直す。。。

穴馬候補を4頭ピックアップ。
まず、同じ舞台の阪神牝馬S1、2着のサウンドキアラとスカーレットカラー。
しかし、この2頭とも、牡馬相手のG1での実績がないということで消し。
サウンドキアラについては、ヴィクトリアMでアーモンドアイの2着があり気になるも、今年は得意の京都ではないので消し。
そして、安田記念で本命にしたヴァンドギャルドを再び本命にしようと、一度は落ち着いたのだが・・
その安田記念では10着と完敗。
敗因は、速い時計に対応できなかったものと判断。
そうすると、高速馬場で行われる今年のマイルCSも、やはり厳しいのではと。。。
ということで、高速馬場の阪神替わりとなって浮上する、この馬を本命に。

◎ケイアイノーテック

マイルの持ち時計がメンバー中、3位のこの馬が、ここで一発!
ちなみに1位はインディチャンプで、2位がサウンドキアラ。
サウンドキアラは上記の理由で消して、インディチャンプは、叩き良化型ということで、ぶっつけローテがマイナスで消しに。
こちらも叩き良化型で、前走、3か月ぶりだった富士Sを叩かれ、今週の追い切りでは抜群の動きを見せ、ここへの上積み十分。
高速馬場だった安田記念でも5着と健闘。
グランアレグリアには完敗だったものの、アーモンドアイとは0.3秒差、インディチャンプとは0.2秒差だ。
後ろからの競馬となるため、どうしても展開の助けが必要だが、今回は、快速レシステンシアがぶっ飛ばすので、ペースは速い。
高速馬場だが、後ろからの差しも届いている今の阪神の馬場なら、十分にこの馬の出番はあるはず。
阪神マイルは4戦2勝で、2度の着外も4着と大負けは一度もない。
朝日杯もダノンプレミアムには完敗もステルヴィオ、タワーオブロンドンにはクビ、ハナ差と接戦でした。
阪神で行われた今年の中京記念もトップハンデに、内外のコース取りの差で、クビ、クビ、クビ差の4着でした。
思えば、朝日杯で本命にしながら、NHKマイルでは買い目にすらいれず、馬券相性が悪いですが、ここでその分を清算させて下さい!


〇アドマイヤマーズ

G1の舞台で、2度もグランアレグリアを負かしている実績は脅威。
更に、この馬も叩き良化型で、前走、スワンSをひと叩きして、臨戦態勢もバッチリである。
安田記念ではグランアレグリアに完敗も、あれは、香港帰りの休み明けの1戦でしたので、ここは、逆転も可能か。
阪神マイルは、グランアレグリアを負かした舞台でもあり、マイルG1、3勝馬としては、ここは負けられない1戦だ。


▲グランアレグリア

京都だと初コースという不安があったが、阪神開催となり、その不安は消えた。
唯一の不安は、中6週というローテぐらいか。
この馬が連を外した朝日杯が中9週、NHKマイルが中3週のローテでした。
中6週というのは、非常に微妙なローテであるが、安田記念でアーモンドアイに2馬身半つけた実力の8割でも出せれば、勝ち負けするな。
ルメールにも逆らえないしね。


△サリオス

コントレイルが、まだ古馬と対戦していないので、3歳牡馬のレベルが計りかねるところだが。
一応、アルゼンチン共和国杯で、オーソリティが快勝しているので、サリオスも、古馬相手のG1でも通用すると判断する。
唯一の不安は、ミルコへの乗り替わりか。
先週のエリ女みたいに、自分の過去のお手馬に先着されるシーンが浮かんでしまうよ。。
今回で、言えば、アドマイヤマーズとラウダシオンの2頭か。
ただ、サリオスが同じ3歳のサウダシオンに先着をされるシーンは考えられず、負けるならアドマイヤマーズにかな。

馬券はケイアイノーテックを軸に3連複3点で勝負!!
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マイルCS19((結果))

2019-11-19 23:31:41 | マイルCS
また悪い癖で、安易に元POG指名馬を本命にして、失敗しました・・・

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2019年11月17日(日) / 京都 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[3] 5 △インディチャンプ  牡4 57 池 添 1:33.0 3
2[7] 14 〇ダノンプレミアム  牡4 57 川 田 1.1/2 1
3[4] 7 △ペルシアンナイト  牡5 57 マーフ クビ 6
4[2] 3 ▲マイスタイル    牡5 57 田中勝 1/2 10
5[1] 1 △ダノンキングリー  牡3 56 横山典 クビ 2
6[6] 11  カテドラル     牡3 56  武  3/4 13
7[5] 9  クリノガウディー  牡3 56 藤岡佑 クビ 12
8[1] 2  グァンチャーレ   牡7 57 松 岡 1.1/4 11
9[2] 4 ◎レッドオルガ    牝5 55 岩田望 クビ 15
10[8] 15  ダイアトニック   牡4 57 スミヨ クビ 4
11[4] 8  プリモシーン    牝4 55 ビュイ 1/2 9
12[7] 13  タイムトリップ   牡5 57  幸  1 17
13[3] 6  フィアーノロマーノ 牡5 57 藤岡康 クビ 14
14[6] 12  モズアスコット   牡5 57 和 田 クビ 7
15[8] 17  レイエンダ     牡4 57 ルメー 1/2 8
16[5] 10 △アルアイン     牡5 57 ムーア 3.1/2 5
17[8] 16  エメラルファイト  牡3 56 石 川 3/4 16

払戻金 単勝 5 640円
複勝 5 190円 / 14 130円 / 7 290円
枠連 3−7 860円
馬連 5−14 840円 / 馬単 5−14 2040円
3連複 5−7−14 3200円 / 3連単 5−14−7 16580円
ワイド 5−14 370円 / 5−7 1090円 / 7−14 570円

さすがに、今回は、本命レッドオルガは、少々、狙いすぎと思ったので、立て目の馬券も購入。
ダノンプレミアムとマイスタイルの2頭軸3連複も買っていたので、もう少しマイスタイルが頑張ってくれたら・・
しかし、ゴール前、きっちり、ペルシアンナイトに捕まって、立て目馬券もパーとなり、結局、大ハズレで終了・・・

勝ったインディチャンプは、好位差しという最も安定的な脚質をものにして、見事、春秋マイル王に。
急遽の乗り替わりとなった池添に多少に不安もあったが、さすが大舞台で強いところを見せ、会心の騎乗でした。
馬自身も、前走が、ここへの叩き台で、距離も長かったと敗因もはっきりしており、きっちり変わり身を見せた。
ステイゴールド系に向く、今の京都の馬場状態にもがっちりフィットした感じですな。

2着ダノンプレミアムも、ここでも崩れず、安定した力は出しましたが、勝ち馬とはマイル適正の差かな。
結局、秋天から中2週でここというローテが災いしたか、二兎追うものは一兎も得ずという結果になりましたな。
不可解だったのは、当初、ここは、キングリーとの使い分けだったはずなのに、結局、2頭出しで勝てず。。
プレミアムをここに使うのは、正解だったと思うが、キングリーは、得意舞台の秋天→JCを使うべきだったよな。
秋天は、ともかく、メンバー手薄なJCなら十分にキングリーでチャンスはあったと思うが、よく分からんわ。。。

本命レッドオルガは、やはり、牡馬相手のG1が舞台では、能力が足りなかったか。
そして、何より、この舞台で、1年目、G1初騎乗の岩田息子に期待するのも、酷でしたな。。
スタートで、いきなり出負けして、直ぐにリカバリーしようと馬を押して、前半、若干折り合いを欠いてました。
G1で、このメンバー相手だと、少しのミスも許されない状況であり、逆に120%の騎乗をして3着狙えるかの馬。
位置取りも、インディチャンプの後ろあたりを取りたかったが、10番手になった時点で厳しかったなあ。
それでも、直線に向いた時には、前も空き、一瞬、3着争いには絡んでくれるかと期待したが、ほんま一瞬だった。。
3着争いに加われなかったのは、馬の能力もあるが、やはり、騎手の差も大きかった。
3着にきたペルシアンナイトは、レッドオルガよりも酷い出遅れだったが、鞍上マーフィーは、慌てなかった。
馬の気分を損なうことなく、スマートに出遅れをリカバリーしておりました。
直線では、荒れた内ではなく、馬場にいい外に持ち出して、きっちりペルシアンナイトの末脚を引き出してました。
出遅れのリカバリー、直線の位置取りを取ってみても、一流騎手と1年目騎手との差は歴然としてましたね。
岩田息子には、これをいい経験に、これから、父を超える飛躍を期待したいと思います。

で、秋のG1予想は、秋天から3連敗となってしまいましたので、次のJCでなんとか連敗を止めたい。
JCは、秋天に引き続き、ユーキャンスマイルを本命にしようかと思ったら、なんか1、2番人気になりそうな・・・
人気薄でこそ、狙える馬と思っているので、そこまで人気するなら、本命を考え直さないと。。。
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マイルCS19(予想)

2019-11-17 01:34:26 | マイルCS
すっかり、更新が遅くなったので、早速、予想いきましょう!

日曜の京都メインレース、マイルCSの予想
芝 1600M G1 定量 17頭立て

エリカ様、何してんねん。。。
って、いいから、早く、競馬の予想をしましょう。。

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普通にダノン2頭で決まるか、外国人騎手の上位独占で終わるか、そのどちらでもない方に賭けます。
荒れるぜ!

◎レッドオルガ

昨年のリベンジをさせてもらいます。
そう、昨年は、姉のレッドアヴァンセを本命にするも、7着と馬券に絡むことは出来ず。。
しかし、直線では、一旦、先頭に踊り出るかの見せ場十分の競馬で、13番人気ながら0.3秒差なら大健闘でした。
枠が、内枠だったら、もっとやれていたと、今でも思っております。

今回、妹には、問題が2つあります。
右回りと鞍上だ。
全5勝、全て左回りという完全なサウスポーであり、右回りは4戦して、連対すらなしという成績。
しかし、4戦中、2戦は、デビュー戦、未勝利戦で、しかも1800m戦でした。
古馬になってからの右回り戦は、ターコイズSと阪神牝馬Sと共に重賞でしたが、どちらも掲示板すら乗れず。
しかし、敗因は、どちらも、道中の位置取りが後ろすぎてのもので、けして、右回りが原因ではない。
阪神牝馬Sでは、スタートして、すぐに前を塞がれ、後ろに下がる不利があって、位置取りが悪くなる。
それでも、メンバー2位の末脚で、0.1秒差まで詰めた内容は、全く悪くない内容。
ターコイズSは、スタートで出遅れたのが痛かった。
更に、直線では、かなり外に振られる距離ロスもありながら、メンバー2位の末脚で、0.3秒差まで詰めました。
この重賞2戦の内容を見るかぎり、右回りがダメとは言えず、不利さえなければ、普通に走れるはず。
兄弟を見れば、この京都の舞台がダメなわけがない。
リディル     デイリー杯2歳勝ち、スワンS勝ち
クラレント    デイリー杯2歳S勝ち、マイラーズC3着
レッドアリオン  マイラーズC勝ち
サトノルパン   スワンS2着
レッドアヴァンセ エルフィンS勝ち
ただし、兄弟たちのマイルCSの成績は黙っておきましょう・・・
だいたい、ディープ産駒にとっては、京都外回りマイルは、庭ですから、全く問題なくこなせるはず。

問題の2つ目となる鞍上ですが、G1初騎乗の新人騎手ですから、マイナス材料なのは、間違いない。
ただ、馬自身は、それほど乗り難しタイプの馬ではないし、自厩舎の馬ですから、よく分かっているでしょう。
岩田息子、土曜は、5、6番人気の馬で、1着2着2回と結果を出しております。
先週も、今回と同じ京都外回りマイルの宝ヶ池特別で、9番人気の馬を2着に持ってきている。
勝つとまでは言いませんが、3着ならば、十分にありえると思います。
幸い、騎手のせいか、単勝100倍越えの15番人気と舐められた人気になっているので、気楽に乗れるでしょう。
内枠に入ったのもチャンスだし、京都外回りマイルは、直線、内が空くことが多く、不利なくレースが出来るはず。

馬自身、ほぼ毎年、馬券になっている富士S組だし、東京新聞杯ではインディチャンプの0.1秒差2着の実績がある。
富士Sは3着とはいえ、0.1秒差で、直線では、前が壁になり、外に進路を取り直すロスがあってのもの。
しかも、この馬、休み明けは、あまり走らないタイプで、明らかに叩き良化型で、狙いは叩き2走目のここ。
G1ヴィクトリアMは、直線で、挟まれる致命的な不利を受けての惨敗であり、まともならチャンスしかない。
藤原厩舎お馴染みの、前哨戦敗退からのG1での巻き返しが、ここで炸裂しますよ。


○ダノンプレミアム

不安は、初めての中2週の競馬。
それだけが、不安ですが、それは、走ってみないと分からない。
まあ、このレースは、前走、秋天かスワンSの中2週の馬が、毎年馬券になってますので、問題ないと見ます。


▲マイスタイル

当初、この馬本命とも考えたが、鞍上が勝春なので、この舞台で勝ち負けのイメージが・・
それでも、馬自身は、前走スワンSで、初1400m戦ながら、タイム差なし3着と、結果を出し、今、充実期を迎えている。
中距離での活躍が目立つが、マイル戦でも、しっかり結果を残している。
京都金杯では、勝ち馬より1キロ背負いながら、0.1秒差の2着。
ダービー卿でも、勝ち馬より1キロ背負いながら、タイム差なし3着と健闘。
京都マイルでの勝ち鞍もあるし、何より、今回、内枠を引き当て、楽に先行出来れば、最後まで粘り込めるはず。


△アルアイン

先週のエリ女同様、このレースもリピーターG1なので、昨年の3着馬は買い。
そして、何より、今回は、鞍上に、ムーア様を迎えてますので、もう黙って買いですよ。


△ペルシアンナイト

先週のエリ女同様、このレースもリピーターG1なので、昨年の2着馬は買い。
先週のクロコスミアが3年連続2着してますので、こちらも、3年連続の馬券絡みは十分にありえそうか。
今年の不振は、ミルコのせいだとすれば、今回、マーフィーへの乗り替わりで、馬も変わる可能性あり。


△インディチャンプ

安田記念と、このレースは直結しなく、当初、軽視の予定でしたが。
先週のエリ女が、ステイゴールド系産駒のワンツー決着となり、今の京都の馬場は、ステイゴールドとなれば、消せず。
主戦の福永が乗れないのは、多少マイナスも、前目で競馬が出来る脚質転換に成功しており、安定して走ってくれそう。


△ダノンキングリー

初の関西遠征と戸崎が乗れないのが、不安材料。
サートゥルナーリアが秋天で完敗している流れも、イヤな感じがするが、普通に毎日王冠の勝ちっぷりを見れば、消せない。
押さえます。

馬券はレッドオルガを軸に3連複で勝負!!
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マイルCS18((結果))

2018-11-20 23:50:46 | マイルCS
ルメール、ムーアがダメでも、結局、外国人騎手が勝つのね・・・
ビュイックが、あんなに上手い騎手だとは、思わなかったよ・・・

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2018年11月18日(日) / 京都 1600m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[1] 1  ステルヴィオ    牡3 56 ビュイ 1:33.3 5
2[1] 2 △ペルシアンナイト  牡4 57 デムー アタマ 3
3[2] 3 △アルアイン     牡4 57 川 田 1.1/4 4
4[8] 16  カツジ       牡3 56 松 山 アタマ 16
5[5] 10  ミッキーグローリー 牡5 57 戸 崎 クビ 8
6[3] 6  ジュールポレール  牝5 55 石 川 クビ 10
7[7] 13 ◎レッドアヴァンセ  牝5 55 北村友 クビ 13
8[3] 5  ヒーズインラブ   牡5 57 藤岡康 1/2 17
9[5] 9  ウインブライト   牡4 57 松 岡 ハナ 14
10[7] 14  エアスピネル    牡5 57 福 永 ハナ 7
11[8] 18  ケイアイノーテック 牡3 56 藤岡佑 3/4 9
12[7] 15 △アエロリット    牝4 55 ムーア ハナ 2
13[4] 8 ○モズアスコット   牡4 57 ルメー ハナ 1
14[4] 7 ▲ロジクライ     牡5 57 Cデム クビ 6
15[2] 4  ブラックムーン   牡6 57 浜 中 ハナ 18
16[6] 11  ジャンダルム    牡3 56  武  3/4 11
17[8] 17 △ロードクエスト   牡5 57 横山典 1.1/4 12
18[6] 12  レーヌミノル    牝4 55 四 位 2.1/2 15

払戻金 単勝 1 870円
複勝 1 310円 / 2 230円 / 3 240円
枠連 1−1 3200円
馬連 1−2 3220円 / 馬単 1−2 6350円
3連複 1−2−3 5480円 / 3連単 1−2−3 29790円
ワイド 1−2 1140円 / 1−3 1130円 / 2−3 670円

いやああ、直線、レッドアヴァンセが、先頭に躍り出そうになった時は、一瞬、やった!と思ったんだけどねえ・・
上位3頭が内枠という結果からも、「外枠」という枠に泣いた感じですなあ。。。
本来であれば、アルアインの後ろあたりの位置を取りたかったところだが、外からでは難しかったねえ。
更に、後ろから行くと思われたケイアイノーテックが、前の位置を取りにきて、ちょっと強引な進路取り。
そのあおりで、前をカットされて、位置取りを上げることが出来なかったのが、痛かった。
あと、レースが、スローになったことで、前半、多少、折り合いを欠いていたのも、最後の脚色に響いたね。
それでも、見せ場充分のレースをしてくれたし、牡馬相手のG1で勝ち馬から0.3秒差なら、よく走りました。
同じ牝馬ジュールポレールに、また先着を許しましたが、先に仕掛けた差だし、内外の枠順の差によるものね。
これだけの走りが出来れば、来年のヴィクトリアMなら、勝てるチャンスがあるだけに、これで引退は惜しいなあ。
でも、勝ち行く競馬で全力を出し切り、それで無事に走り終えたことに、ほんと感謝です。お疲れ様でした。

しかし、もし、レッドアヴァンセが、3着になっていたら、歓喜したかというと、逆に悶絶していた結果ですな・・
そう、勝ったステルヴィオを「無印」にしてましたのでねえ。。。。
消した理由は、単純明快、「3歳馬」だったから。
過去の傾向として、3歳馬には厳しいレースのはずでしたが、その傾向は昨年、崩れていたわけで。
なのに、昨年の結果を勝手に例外扱いとして、今年も3歳馬では、厳しいと判断したのは、判断ミス過ぎる・・・
傾向というのは、常に変化していくもので、昨年の結果を素直に受け入れ、3歳馬軽視から重視でも良かったわけ。
だいたい、4着にも16番人気の3歳馬がアタマ差で突っ込んできてましたからねえ。。。
ステルヴィオは、昨年1、3着ペルシアンナイト、サングレーザーが持っていた、それぞれの実績を併せ持っていた。
それは、G1連対実績と古馬相手の重賞連対実績の2つだ。
昨年の1、3着馬が1つ持っていた実績を2つとも持っていたステルヴィオが勝ったのは、ある意味、傾向通りか・・
でも、そのG1連対が、朝日杯でダノンプレミアムから3馬身半も離されたものでしたので、評価出来なかったわ。
ダノンプレミアムをそもそも、強いと評価していないので、その馬から3馬身半も離された馬を評価出来んわ。
今回の結果を素直に受け止めると、もしも、ダノンプレミアムが、ここに出ていたら、圧勝していたのでしょうか?

2着ペルシアンナイトは、わずか、アタマ差で連覇を逃す惜しい競馬。
この秋、G1を勝てないミルコが、またしてもの結果ですが、逆に次のJCで、そろそろという感じも。
一方、この秋、G1で快進撃を続けていたルメールに陰りが、見えてきたのは、次のJCでどう影響してくるか。
今回は、他馬と接触するという致命的な不利を受けての大敗でしたが、どうも流れが悪くなってきてますな。
アーモンドアイも不利を受けそうなタイプの馬ですが、JCは、頭数が少なそうなので、大丈夫かな。

3着アルアインは、やはり、本質的には、マイルが合うということで、その機動力を如何なく発揮。
外国人騎手が幅を利かすG1線戦において、1人気を吐く川田は、数少ない信頼できる日本人騎手ということか。
この流れだと、JCも、外人→外人→川田の3連単を買えば、当たる気がするが、キセキを評価してないので・・

ということで、馬券は、ほんの一瞬だけ、当たったかと思いましたが、結果は、大ハズレ・・・・
このままだと、今年のマイナス収支が、確定してしまうので、なんとかして、一発、大きいのを当てたいね。
しかし、次のJCは、フルゲート割れで、頭数も少なく、荒れそうもないので、チャンピオンズCが狙いかな。
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マイルCS18(予想)

2018-11-17 23:14:17 | マイルCS
土曜は、元POG指名馬のグローブシアター、ドレッドノータスの2頭が、揃って快勝!!
この流れが日曜にも続くと信じて、もう当たる気満々のマイルCSの予想です!!

日曜の京都メインレース、マイルCSの予想
芝 1600M G1 定量 18頭立て

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ここは、春のヴィクトリアMでも、7番人気ながら、3着で馬券をプレゼントしてくれた元POG指名馬を人気薄でも信じますよ。

◎レッドアヴァンセ

ここが引退レースらしいが、そういう場合、大抵、大事に乗られて、凡走するんだけど・・・
いや引退レースといえば、後出しにはなるが、10年前、牝馬でここを勝ったブルーメンブラットが、有終の美を飾っているぞ。
そのブルーメンブラットとは、阪神牝馬S2着→ヴィクトリアM3着という戦績の一致もあるではないか。
この一致は、10年ぶりの牝馬のマイルCS勝利の印ではないでしょうか!

陣営としても、最後の花道を飾ろうと、無事完走の生ぬるい仕上げではなく、生涯最高のデキに仕上がったらしい。
追い切りでは、ミッキーロケットに先着し、明らかに、ひと叩きされて、馬の動きが良くなっている。
前走は、休み明けで、息の入りがイマイチだったようで、それでも、レースではエアスピネルには先着の3着は立派。
敗因としては、いつもの前目の位置取りが取れず、中段からの競馬になってしまったこと。
ひと叩きされた今回は、行きっぷりも違ってくるはずで、すんなり、好位から競馬が出来るはずね。
そうなれば、ヴィクトリアMの再現で、先に抜け出すアエロリットを捕えて、ゴール前まで粘り込むシーンが浮かぶ。

しかし、このレースは、牝馬には厳しいレースなのだ。
過去10年、外国馬を覗く日本馬で、馬券になった牝馬はわずか2頭だけなのだ。
2008年に我が贔屓馬スーパーホーネットを負かしたブルーメンブラットと、2012年3着のドナウブルーの2頭のみ。
この2頭の共通点を探ると、京都で2勝以上して、およそ1年内に、牡馬相手のオープンクラスで馬券になっている。
更に、その年のヴィクトリアマイルでも馬券になっていたという共通点がある。
そして、もっと重要なのが、このレースに強い、4歳、5歳であったこと。
昨年こそ、1着、3着が3歳馬だったが、それ以前の10年では、3歳馬は1頭しか馬券になっておらず、3歳では厳しい。
実は、この10年で、凡走した日本牝馬24頭中、10頭が3歳馬なのだ。
4歳、5歳牝馬は、11頭となり、その内の2頭が馬券になっているなら、連対率18%で、極端に悪いわけでない。
この牝馬好走パターンに当てはめれば、京都実績のないアエロリットとレーヌミノルは、まず消しとなる。
ジュールポレールは、京都実績とヴィクトリアM勝ちの実績から、有力な1頭なのだが、牡馬相手実績がない。
それ以上に、今回は、主戦の幸から石川への乗り替わりが、大きすぎるマイナスで、消しとしましょう。
対して、レッドアヴァンセは、京都で2勝、ヴィクトリアM3着、そして、牡馬相手の冨士S3着と、全てクリアー!!

ただ、もう1点、レッドアヴァンセには、不利なデータとしては、重賞未勝利馬の好走が少ないということ。
まあ、G1レースなんだから、当たり前なのだが、過去10年で、重賞未勝利馬で馬券になったのは、わずか3頭。
フィエロ、ゴールスキー、マイネルファルケの3頭だけなのだ。
この3頭の共通点を、無理やり見つけると、京都経験があるなら、既に京都マイルで勝っていた。
そして、重賞経験があるなら、既にマイル重賞で2着の実績があった。
で、レッドアヴァンセは、京都マイルを勝っているし、マイル重賞も阪神牝馬S2着があり、これもクリアー!!

マイナス材料が多い中、プラス材料もある。
このレース、現在、ディープ産駒が、6年連続馬券になっている。
延べ8頭が馬券になっているが、8頭中、7頭が母父ノーザンダンサー系で、残り1頭も母母父がノーザンダンサー系。
レッドアヴァンセは、母父ノーザンダンサー系で、見事に、毎年好走するディープ産駒に合致している。
この傾向からいくと、アルアインは、怪しくなるぞ。

鞍上の北村友だが、G1実績がないのは、不安材料も、この馬では全て重賞で[0-1-2-0]と全て馬券になっている。
あと、マイルG1では、過去に、安田記念で17番人気で4着、マイルCSで12番人気で4着と、あと一歩まで来ている。
土曜は、全12鞍に騎乗して、3勝2着2回と大活躍しており、その勢いで、日曜も積極騎乗で一発を期待したい。

最後にもう1つ不安材料・・兄弟達が、全て、この舞台で大敗しているという血の不安が実はあるのだが・・
その兄弟達の無念を重賞未勝利馬が、兄弟達が成しえなかったG1制覇で晴らすというドラマがあってもいいのでは。


○モズアスコット

前走は、ここへの叩き台。
安田記念が、連闘で勝ったように、叩き良化型ですので、ひと叩きされた今回こそ、本領発揮!
京都コースも[1-3-0-0]とパーフェクトで問題ないし、マイルも[3-1-0-0]とパーフェクトで、この舞台はベスト。
そして、鞍上は、この秋、神がかっているルメールとくれば、買わない理由がない!
先週、エリ女を制した矢作厩舎が、その勢いをそのまま、ここでも見せてくれるはずね。


▲ロジクライ

レッドアヴァンセ本命なら、そのアヴァンセに2馬身差つけて快勝したこの馬も高く評価。
京都は、マイラーズCで7着と凡走しているが、あれは逃げたのがダメで、シンザン記念勝ちがあり、京都は問題ない。
鞍上もデムーロ弟なら、頼りになるし、ハーツクライ産駒は、先週、リスグラシューが勝っている流れもあり、ここでも。


△ロードクエスト

モズアスコット対抗なら、そのアスコットを負かした、この馬も高く評価。
2年前のこのレースでは9着に完敗も、3歳馬には厳しいという傾向どうりだし、上りは一応、メンバー最速を記録。
4歳時は、スランプに陥っていたが、前走で完全復活。
その前走スワンSを勝ちながら、ここで人気が上がらないのは、昨年のサングレーザーと同じパターンで、今年も3着なら。
鞍上は、このレース、3勝を上げ、更には10番人気3着、11番人気2着と穴実績もある横典なのも頼もしい。


△ペルシアンナイト

リピーターG1ですから買いましょう。
前走は、叩き台の1戦に加えて、59キロを背負って、レースも直線で前が塞がる大きな不利もあり、参考外の1戦。
それでも、しっかり掲示板を確保するあたり、さすがG1馬で、予定通り、ひと叩きされての今回は、当然巻き返し。


△アルアイン

久々のマイル戦が、どうかだけですな。
実績的には、今年も大阪杯3着、秋天4着に加え、京都記念ではレイデオロに先着し、オールカマーではクビ差。
更には、G1馬でもあり、このメンバーに入れば、実績上位の存在で、久々の距離に戸惑わないかだけ。
元々、マイラーとして期待され、マイル戦でデビューし、2戦目もマイル戦で連勝。
3戦目のシンザン記念の大敗は、直線での大きな不利によるもので、本来、マイルがベストの馬なのかもしれない。
ただ、血統的に、母系にノーザンダンサーの血を持たないことだけが、ちょっと不安で、このあたりの評価で。


△アエロリット

京都実績のない牝馬ということで、我が予想的には、完全に消しの1頭なのだが。。
鞍上が、このレース、3年連続馬券になっているムーアとなれば、消すのは、怖すぎる。。
だいたい、安田記念でも、モズアスコットを本命にしながら、この馬を消して、痛い目みてるので、押さえます。

馬券はレッドアヴァンセを軸に3連複と馬連で勝負!!
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マイルCS17((結果))

2017-11-21 00:25:12 | マイルCS
3歳馬、完全軽視、馬場状態も無視で大爆死・・・まるで明後日の予想・・・

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2017年11月19日(日) / 京都 1600m 芝・右 外 / 晴・稍重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[8] 18  ペルシアンナイト  牡3 56 デムー 1:33.8 4
2[6] 11 △エアスピネル    牡4 57 ムーア ハナ 2
3[2] 4  サングレーザー   牡3 56 福 永 1/2 7
4[5] 9  レーヌミノル    牝3 54 和 田 3/4 10
5[6] 12 △イスラボニータ   牡6 57 ルメー クビ 1
6[1] 1  ブラックムーン   牡5 57 アッゼ ハナ 17
7[5] 10  クルーガー     牡5 57 シュタ アタマ 8
8[4] 7 △レッドファルクス  牡6 57 Cデム 1/2 3
9[7] 13 ○グランシルク    牡5 57 田 辺 1/2 9
10[7] 15  ムーンクレスト   牡5 57 藤岡佑 2 18
11[7] 14 ◎ガリバルディ    牡6 57 岩 田 1/2 15
12[3] 5 △サトノアラジン   牡6 57 川 田 アタマ 5
13[3] 6  ダノンメジャー   牡5 57 北村友 アタマ 16
14[2] 3 ▲ヤングマンパワー  牡5 57 石 橋 1/2 12
15[4] 8  マルターズアポジー 牡5 57 武士沢 1/2 6
16[1] 2  アメリカズカップ  牡3 56 松 山 3/4 13
17[8] 16  ウインガニオン   牡5 57 津 村 2.1/2 11
18[8] 17  ジョーストリクトリ 牡3 56  武  クビ 14

払戻金 単勝 18 880円
    複勝 18 290円 / 11 180円 / 4 430円
    枠連 6-8 820円
    馬連 11-18 2480円 / 馬単 18-11 5520円
    3連複 4-11-18 9300円 / 3連単 18-11-4 55890円
    ワイド 11-18 1000円 / 4-18 2100円 / 4-11 1240円

誰だよ、今年の3歳牡馬のレベルは低いって言ったのは・・・俺かあ。。。。
今年は、混戦で、どの馬にもチャンスありそうで、ぱっと見、消せる馬が、4頭ぐらいで、予想が難解でした。
よって、まず、3歳馬不振の過去の傾向を信じて、3歳馬バッサリ消してから、予想を始めたのが大失敗・・

過去の傾向を利用するのは、予想をする上では、非常に有効だったりするが、通用しない場合もあるのよねえ・・
秋天だって、毎日王冠組が、来るっていう傾向が、今年は通用しなかったし。。。
今回は、過去の傾向より、「今年」の傾向を重視すべきでした。
そう、今年は度重なる台風の影響で、京都の芝状態が悪く、例年の高速馬場から時計のかかる馬場に。
この馬場のせいで、台頭してきたかどうかは分かりませんが、京都G1で、ハービンジャー産駒が連勝!!
この「今年」の傾向を重視すれば、今回、唯一のハービンジャー産駒ペルシアンナイトは消してはいけない。。
更に、鞍上ミルコは、9戦連続G1馬券圏内継続中なわけですから、これも「今年」の傾向なら、消すのはバカ・・
こういう連勝とか、連対記録なんてえのは、とりあえず途切れるまで追いかけろが鉄則なのにねえ。。。。あほ・・
もう、ジャパンカップは、ミルコを買っておけば、いいのね。
で、ミルコは、サトノクラウン、シュヴァルグラン、どっちに騎乗するの??

2着エアスピネルの評価を下げたのも、下手な予想だったなあと反省・・
なぜ、前走の走りを見て、イスラボニータ>エアスピネルとしてしまったのか・・
年齢を考えたら、叩いた上積みがあるのは、4歳のエアスピネルの方なのは、明白なのに・・ダメ予想すぎた。。

3着サングレーザーについても、3歳馬というだけで、あっさり消してしまい、ほんとダメダメ予想でした。
一部、距離不安も囁かれてましたが、ディープ産駒だし、実際、マイル以上で連対実績はあり、問題ないわな。
過去の傾向でいけば、前走スワンS組は、勝てないも2、3着はあるという傾向に、しっかり、当てはまったね。
過去のモーリスなどの絶対的な主役不在の今のマイル界を考えたら、活きのいい3歳馬で通用すると考えないとね。

本命ガリバルディは、土曜に落馬した岩田がなんとか、日曜は騎乗出来たものの、完全に力負けの惨敗・・
というか、この馬、パンパンの良馬場希望の馬なのに、やや重で時計のかかる馬場で、本命にしたのはバカすぎ・・
だいたい、馬場状態の分からない金曜の段階で、ほぼ予想を完成させてしまったのは、いけませんでした。
それでも、土曜に馬場確認は出来たし、馬券購入は、日曜でしたから、それで予想を変えなかった怠慢はバカです・・
本来であれば、土曜の雨で、本命を変えないといけないのに、馬よりも岩田への想いが強かったかな。。。反省・・

その岩田の騎乗は、文句ないです。
外枠からの発走も、すぐに内に馬を入れ、道中は距離ロスなくし、直線で、馬場のいい所に出して追い出す。
って、この騎乗、勝ったミルコと同じだったですよ。
道中は、同じ位置取り、ペルシアンナイトと並走する感じで、走っていたんですよね。
それで、この差ですから、それは、騎手の差ではなく、完全に馬の差。
馬の年齢差と馬場適性の差でしょうかね。。。いや、能力差もあったか・・
私の馬を見る目がなかった・・・岩田には、ジャパンカップで頑張ってもらいましょう。
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