susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

有馬記念23((結果))

2023-12-26 23:44:55 | 有馬記念
悲報・・・4週連続、本命馬が、またまたまた二桁着順の大敗、しかも、3番人気を本命にして・・終わりだ。。

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2023年12月24日(日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 晴・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[3] 5  ドウデュース    牡4 58  武  2:30.9 2
2[8] 16  スターズオンアース 牝4 56 ルメー 1/2 7
3[2] 4  タイトルホルダー  牡5 58 横山和 1 6
4[5] 10 ▲ジャスティンパレス 牡4 58 横山武 アタマ 1
5[1] 2  シャフリヤール   牡5 58 松 山 クビ 8
6[7] 13 ○タスティエーラ   牡3 56 ムーア 1.1/2 5
7[6] 12  ウインマリリン   牝6 56 モリス 3/4 14
8[1] 1  ソールオリエンス  牡3 56 川 田 アタマ 4
9[6] 11  ハーパー      牝3 54 岩田望 クビ 11
10[2] 3  ホウオウエミーズ  牝6 56 田 辺 クビ 16
11[4] 7  アイアンバローズ  牡6 58 石 橋 1/2 13
12[8] 15 ◎スルーセブンシーズ 牝5 56 池 添 クビ 3
13[4] 8  ライラック     牝4 56 戸 崎 クビ 10
14[7] 14  プラダリア     牡4 58 ムルザ 1/2 12
15[3] 6  ディープボンド   牡6 58 マーカ 3 9
16[5] 9  ヒートオンビート  牡6 58 坂 井 ハナ 15

払戻金 [単 勝] 5 520円
[複 勝] 5 230円/ 16 240円/ 4 330円
[枠 連] 3−8 980円
[馬 連] 5−16 2730円
[ワイド] 5−16 930円 / 4−5 1210円 / 4−16 1720円
[馬 単] 5−16 4380円
[3連複] 4−5−16 8050円
[3連単] 5−16−4 42110円

今年の有馬は、絶対王者のイクイノックスがいないことが、ポイントとして、予想を始める。
そして、今年、イクイノックスに一番迫った馬ということで、スルーセブンシーズを選ぶも、見せ場すらない大敗。
一番迫った馬ではなく、単純に、イクイノックスに先着したことがある馬で、唯一のドウデュースというオチか・・
しかし、JCで、イクイノックスに完敗した3頭が、揃って3頭とも馬券になるという結末は、全く想定外・・・

ドウデュースについては、海外遠征で調子を崩した過去のダービー馬のパターンとして、完全に軽視。。。
おまけに、近年は余力がなくなるとして嫌われる秋天→JC→有馬ローテだったのも、マイナスと思ったのだが・・
ここで、勝つのが、レジェンド武豊であり、イクイノックスが馬券のポイントなら、同じ4歳馬を買うべきでした。
そして、同じ4歳馬なら、ジャスティンパレスも馬券になるはずだったのに、アタマ差4着という結果。。
これは、完全に武豊と横山武史の腕の差、経験の差が出た感じですな。
今回、ドウデュースもジャスティンパレスも揃って出遅れて、後方からの競馬。
ジャスティン武史は、腹をくくって、秋天の再現とばかりに、最後方待機策を選択。
対して、ドウデュース豊は、スタート直後は、後方でじっくり構えるも、無理せず、ゆっくり位置取りを上げる。
そして、4コーナーでは、しっかり前を捉える位置から、満を持してのゴーサインで、きっちり差し切る。
ジャスティンは、東京では馬券内に来れたものの、直線が短い中山では、届きませんよ。。。

馬券のポイントの2つ目は、外枠不利と言われている有馬で、8枠に入った2頭の選択。
私は追い込み馬なら、不利はないと判断して、スルーセブンシーズを本命にするも、やはり8枠がアダになった。
後方で脚を貯める作戦が、外枠からある程度の位置につけるために内に潜り込むことが出来ず。。。
そのため、終始、前に馬を置いて競馬が出来ず、その結果、脚を貯めることが出来ずの大敗となりました。。。

対して、大外枠のルメールは、上手かった・・
不利な8枠を克服する策として、ロケットスタートをぶちかまして、まさかの2番手からの競馬。
やはり、G1でルメールを無視することは、絶対にやってはいけないですなあ・・・
しかし、このルメールの無茶ぶり的な作戦に対して、それに応えたスターズオンアースの馬自身の能力も凄いわ。
スターズオンアースについては、広いコース向きの馬と思っていたので、枠順関係なく、今回は軽視の予定でした・・
それが、これだけ、器用な競馬も出来るとは、ほんとに、凄い馬です。

3着タイトルホルダーについては、今回、アイアンバローズが逃げ宣言をしたので、そこが厳しいと思ったのだが・・
まさか、アイアンバローズが逃げないばかりか、タイトルホルダーを追いかけることすらできないとは・・誤算。。
G1を3勝もしている馬を単騎で、楽に逃がせば、そりゃあ、3着ぐらいには、残りますよねえ。。。
過去、有馬は2年連続で結果が出ていなかったとはいえ、中山コース自体は、実績がありましたから・・・

ということで、あまにも不甲斐ない結果が、これだけ続くと、もう本当に本当の辞め時ですなあ・・
ひとまず、ホープフルSは馬券を買う予定なので、その結果を踏まえて、競馬人生を終えるかどうかを判断します。
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有馬記念S23(予想)

2023-12-23 20:28:21 | 有馬記念
土曜の中山新馬戦に、今年のPOG最後の指名馬ポルトフェリスが出走。
残念ながら、デビュー勝ちはならなかったが、0.2秒差3着なら、悪くない。
もう1頭、未勝利戦に出走したドゥマイシングは、どうやら、大ハズレだったようです・・・

日曜の中山メインレース、有馬記念の予想
芝 2500M G1 定量 16頭立て

終わり良ければすべてよしとは、言ったもので、今年の恥ずべき全敗予想結果を、ここで吹き飛ばす!!
最後は、ホープフルSなのは知ってはいますが、オールド競馬ファンとしては、1年の最後は有馬なのだ。

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絶対王者イクイノックスが引退して不在とあらば、そのイクイノックスに一番迫った馬を本命にするのが的中への近道。
今回は、穴予想は捨てます。

◎スルーセブンシーズ

宝塚記念で見せた末脚は素晴らしかった。(馬券は買っていなかったが・・)
最後方待機から、直線で外に進路を求めるも、前が開かず、内に進路を戻すロスがありながらのクビ差2着。
まともなら突き抜けていた内容であり、その走りがフロックでなかったことが、次走の凱旋門賞4着で証明。
その凱旋門賞4着にしても、陣営としては、位置取りが後ろすぎたことを悔やみ、まともなら2着はあったと。
凱旋門賞帰りというローテは、昨年、凱旋門賞組が全滅して不安になるが、一昨年は2着、3着しており、問題なし。
実際、戻ってきてからの調整も、すこぶる順調のようで、追いきりの動きも抜群に良かった。
陣営も、春の中山牝馬Sを勝った時点で、暮れの目標を有馬記念に置いていたようで、とにかく中山は走る。

血統的にも、父ドリームジャーニーは、このレースを勝っているし、全弟オルフェーヴルは有馬2勝とグランプリ血統。
そして、鞍上は、有馬4勝、宝塚3勝のグランプリ騎手の池添とくれば、もう鬼に金棒!
池添と言えば、宝塚で結果を出すも、凱旋門賞では乗せてもらえず、その悔しさを有馬で晴らした13年のオルフェーヴル。
全く、その過程と似ている今回も、凱旋門賞で乗せてもらえなかった鬱憤を、ここで晴らしてくれるはず!!

外枠不利な有馬で、15番枠は厳しいが、そこは、有馬の勝ち方を知っている池添がなんとかしてくれるでしょう。
実は、過去10年で8枠の馬は、シュヴァルグラン1頭しか馬券になっていない惨状なのだが、そもそも人気馬は少ない。
過去10年で5番人気内で8枠に入った馬は、わずか4頭。
人気で馬券外と言えば、一昨年のタイトルホルダーが思い出されるが、逃げ先行馬には、外枠は厳しい。
1番人気を裏切ったゴールドシップにしても、最後方からマクって3コーナーで3番手まで押し上げる強引な競馬。
そもそも、この時のゴールドシップは、6歳で前走のJCも10着と惨敗しており、旬は過ぎていた。。
あと、5番人気で惨敗したトーセンジョーダンも先行馬でしたが、この時は、既に7歳でした。
馬券になったシュヴァルグランは追い込んでの3着でした。
人気馬で言えば、ジャスタウェイが追い込みでクビ差4着と惜しかったので、追い込み脚質なら外枠も大丈夫か。
この外枠で、人気が下がってくれたら良かったのだが、人気が下がったのは、スターズオンアースの方でしたね・・・
でも、近頃は、この世間の評価が、そのまま結果になることがあるのでね。


〇タスティエーラ

有馬記念は3歳馬が強い。
現在、3歳馬は2連勝中だか、過去10年でも7年、9頭も馬券になっている。
3歳馬が馬券にならなかった3年は、いずれも3歳のG1馬の出走がなく、格下の3歳馬だったから。
今年は、しっかり2頭のG1馬が出走しているので、どちらを取るかの問題に。(どちらも取るという選択肢もあるが)
同じ中山G1である皐月賞を勝っているソールオリエンスと迷ったが、こちらを上とした。
理由は、自在性の脚質と、秋2戦目というローテと、ここへきての成長度の3点か。
休み明けは不利と言われる長距離戦の菊花賞で、しっかり2着と結果を出し、ソールオルエンスには先着。
対ソールオリエンスで、皐月賞では0.2秒差の2着だったが、ダービーではクビ差で勝ち、菊花賞では0.3秒差つけた。
そもそも、皐月賞にしても、ハイペースで追い込み馬が上位独占した中で、唯一、先行して馬券になった強い内容。

鞍上のムーアは、デビュー戦でこの馬で圧勝している実績あり、乗り替わりもプラスに働き、何も問題なし。
ここを勝って、最優秀3歳牡馬を取りにきた感がありありだし、キャロットファームのワンツーもありそう。


▲ジャスティンパレス

昨年本命にしたものの、7着と期待を裏切ってくれた馬。
その昨年は、3番手からの積極策で、逃げたタイトルホルダーを捕まえにいく強気の競馬が裏目に出た感じ。
元々、菊花賞がピークだったローテでもあり、デキ落ちもあったか。
その点、今年は、休み明けの秋天を使われての叩き2戦目という最高のローテで、ここを迎えて、昨年のリベンジ。
距離が短いと思われた前走の秋天で、メンバー最速の上がりで2着と結果を出し、距離延長のここでは当然、主役。

この馬が馬券外に凡走したのは、ここまで3戦あるが、鞍上がミルコとマーカンドの2人の時のみ。
結果を出している騎手が、その後も騎乗した場合は、必ず馬券になっている。
ということで、前走、2着で結果を出した横山武が継続騎乗となれば、ここも馬券内は確実か。


人気サイドを本命にしたので、馬券は絞りに絞って、この3頭のみ!
人気3頭でも、この3連複で25倍つくなら、おっけー!!
馬券は3頭の3連複1点で大勝負!!
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有馬記念22((結果))

2022-12-26 23:15:31 | 有馬記念
有馬で連敗止まらず・・・・・寒い年越しになりそうだ。。。。。

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2022年12月25日(日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 晴・良
3歳以上オープン / (国際)(指定) / 3歳以上オープン / 定量

1[5] 9 △イクイノックス   牡3 55 ルメー 2:32.4 1
2[2] 3 〇ボルドグフーシュ  牡3 55 福 永 2.1/2 6
3[3] 5  ジェラルディーナ  牝4 55 Cデム 1.1/2 3
4[1] 2 ▲イズジョーノキセキ 牝5 55 岩田康 3/4 13
5[4] 7 △エフフォーリア   牡4 57 横山武 クビ 5
6[4] 8  ウインマイティー  牝5 55 和田竜 1.1/2 15
7[5] 10 ◎ジャスティンパレス 牡3 55 マーカ クビ 7
8[8] 16  ディープボンド   牡5 57 川 田 1/2 8
9[7] 13 △タイトルホルダー  牡4 57 横山和 3 2
10[3] 6 △ヴェラアズール   牡5 57 松 山 クビ 4
11[7] 14  ボッケリーニ    牡6 57 浜 中 2.1/2 14
12[6] 12  ポタジェ      牡5 57 吉田隼 アタマ 12
13[6] 11  ラストドラフト   牡6 57 三 浦 1/2 16
14[2] 4  アリストテレス   牡5 57  武  1.3/4 10
15[1] 1  アカイイト     牝5 55  幸  1/2 9
16[8] 15  ブレークアップ   牡4 57 戸 崎 7 11

払戻金 [単 勝] 9 230円
[複 勝] 9 120円/ 3 270円/ 5 200円
[枠 連] 2−5 1150円
[馬 連] 3−9 1320円
[ワイド] 3−9 500円 / 5−9 340円 / 3−5 1030円
[馬 単] 9−3 1770円
[3連複] 3−5−9 2520円
[3連単] 9−3−5 9740円

今年は3歳馬が強いという前提で予想したまでは当たっていたのだが・・・
3頭中、唯一、凡走した3歳馬を本命にするあたり、我が予想らしい・・・ほんま当たらん予想だわ。。。

イクイノックスは、文句なしの強さで、ダービー2着から、昨年のエフフォーリアと同じ戦績を残しました。
そのエフフォーリアが、まさかの4歳での不振となりましたが、イクイノックスはどうなるでしょうか?
エフフォーリアは国内専念で結果が出ない惨状に終わったが、イクイノックスは海外挑戦のようですね。
凱旋門賞は、ともかく、ドバイなら、シャフリヤールでも勝つぐらいだから、軽くやってくれそうだな。

2着ボルドグフーシュで、3歳馬のワンツーまではよかったが、さすがにワンツースリー独占までは無理でした・・
有馬ラストの福永を含めて、ボルド本命が正解でした・・・少しでも人気のない方を本命にして失敗・・・・・
ボルドは、当然、長距離路線を歩むでしょうから、春天でアスクビクターモアにリベンジできるか楽しみ。

3着には人気馬の中で、唯一、消したジャラルディーナが突っ込んできてしまった・・・・
ここが、夏から4戦目となる、有馬では最も嫌われるお釣りないローテで軽視したのだが・・・・
鞍上がエリ女でこの馬を見事にエスコートしたデムーロ弟で、中山実績、有馬血統でもあり、消すのは無謀でした。
内枠というのもよかったにしろ、3番人気という人気では、お釣りないローテからは、買えなかったねえ・・・

ジャスティンパレスは、こちらが思い描いていた競馬をしてくれたが、今年は内が伸びませんでした・・・
これは土曜の結果を見た時点で分かっており、今年は外差しが決まっていたので、本命はボルドにすべきでした・・

そういう馬場傾向からも、タイトルホルダーは危険な人気馬だったのかもしれません。
他にも極重馬場だった凱旋門賞大敗からの帰国初戦も、不安要素であり、差し馬中心に馬券を買うべきでした。
インツキを期待した岩田イズジョーノキセキも馬場の真ん中を選んで突っ込んでくる岩田父ナイス騎乗でした。
もし、イズジョーを本命にしていたら、この4着という結果は、悶絶して、立ち直れなかったかもね。。。

連敗脱出を目論んで、イズジョー本命を止めて、3歳馬勝負で馬券をハズすという、何をやっているのか・・・・
残すは、水曜日のホープフルSのみとなりましたが、もう当たる気もなく、連敗継続のまま、年を越しそうだわ・・・
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有馬記念22(予想)

2022-12-24 23:03:49 | 有馬記念
岩田父のこれまでの勝利ジョッキーインタビューは悪い意味でハラハラしていたのだが。。。
土曜のダイアトニックでの勝利ジョッキーインタビューは、普通で良かったです。
これなら、G1勝ってのインタビューも安心できるかな。。。勝てるかどうは別ですけど・・

日曜の中山メインレース、有馬記念の予想
芝 2500M G1 馬齢 16頭立て

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リピーターG1ということで、本命候補だったディープボンドが、まさかの大外枠で、本命馬を再検討することに。。

◎ジャスティンパレス

この10年で8頭の3歳馬が馬券になっているが、6頭がG1馬でした。
で、残り2頭は、菊花賞で負けたG1勝ちのないブラストワンピースとトゥザワールドなのだが、共通点は何か?
ブラストワンピースが毎日杯勝ちがあり、トゥザワールドには、セントライト記念2着がありました。
共に、距離は違えど、1800と2200という非根幹距離重賞での連対実績があったわけです。
ジャスティンパレスには、2200の神戸新聞杯で3馬身半をつけた圧勝実績が光ります。
あと、トゥザワールドには、弥生賞勝ち、皐月賞2着の中山実績がありました。
対して、ジャスティンパレスにも、ホープフルS2着の実績があります。
皐月賞は9着と惨敗しているが、スタート出遅れ、想定外の後方からの競馬になった上、直線も不利ありで参考外。
この馬、450キロ台のそれほど大きな馬体ではないので、実は、斤量に敏感なのかもしれない。
57キロで[0-0-1-2]に対して、56キロ以下では[3-1-0-0]と完璧です。
55キロで出走できる今年こそが、絶好の狙い目です。
今回、鞍上は、結果を出していた鮫島から、非情にも短期免許最終日となるマーカンドに乗り替わり。
陣営の勝ちにきている気概が感じますな。
有馬のこの10年、毎年、外国人騎手が馬券になり、うち4年は、2人の外国人騎手が馬券になっております。
空気を読まない外国人騎手は、人気薄馬で、人気馬に割って入ってきますので、今年はマーカンドで。


〇ボルドグフーシュ

こちらも3歳だが、この馬はG1馬でなければ、重賞勝ちすらない。
過去の傾向的には、来ない3歳馬となるが、菊花賞は、ほとんど勝ちに等しいハナ差2着。
しかも、その内容が、後方から捲って、4コーナーで4番手まで押し上げての最速の上りでゴール前捉えたかの勢い。
有馬で必要な機動力をG1の舞台で発揮出来たのは、大きな武器となり、同じ競馬が出来れば一発ある。
非根幹重賞でも2度3着と連対こそ出来ていないが、崩れていないのも確か。
下級条件とはいえ、2200m戦で圧勝している実績は、ここで活きるはず。
この馬、馬券外が2度あるが、鞍上は小沢と松田ということで、鞍上が弱かった。
今回は、ここが有馬記念、最後の騎乗となる福永へ乗り替わりで、その福永はまだ有馬を勝っていない。
こんな、絶好の舞台を最後に用意してもらえるのも福永の功績によるものだし、持っている男の気もする。
この与えられたチャンスを福永なら、モノにしそうで、今年の有馬は3歳馬の独占に期待したい。


▲イズジョーノキセキ

岩田父で、この枠を引き当てたとなれば、買わないわけにはいくまい。。
ここへの出走は、エリ女の前から、オーナーが有馬は岩田父で行くと公言。
自身の秋天での騎乗停止でエリ女に騎乗できず、世話になったオーナーに迷惑をかけた形となった岩田父。
ここは、その罪滅ぼしというか、再び乗せてくれたオーナーへの恩義のためにも、男岩田は、やってくれる。
前走のエリ女は、道悪で、全くこの馬の持ち味が出ず、参考外としていいでしょう。
ルメールとも手が合わなかった感じだし、力を出し切っていないので、疲労もなく、ここへ出走出来た。
距離への不安はあるが、昨年のエリ女が、落鉄に不利もありながら、0.4秒差5着。
まともだったら、2着はあったレースで、良馬場なら、距離が大丈夫と思いたい。
血統的には、エピファネイア×キンカメというデアリングタクトと同じ配合だし、この距離でも。
前走のエリ女が2着だったら、まさにサラキアと同じ臨戦過程となり、ここでの2着が見えたのだが。
前走は岩田が騎乗停止に加え、重馬場参考外として、昨年のエリ女を2着とみなせば、サラキアの再現はないものか。
岩田が「キセキを起こしたい」と言っていたインタビューの言葉を信じて、今年の有馬の穴馬指名だ!
さあ、見せてもらおう、岩田の必殺インツキを!!


△イクイノックス
△タイトルホルダー
△エフフォーリア
△ヴェラアズール

馬券はジャスティンパレスを軸に3連複で勝負!!
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有馬記念21((結果))

2021-12-27 17:30:19 | 有馬記念
さようなら・・・・

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2021年12月26日(日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 晴・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[5] 10 ○エフフォーリア   牡3 55 横山武 2:32.0 1
2[3] 5  ディープボンド   牡4 57 和田竜 3/4 5
3[4] 7 △クロノジェネシス  牝5 55 ルメー 1/2 2
4[5] 9  ステラヴェローチェ 牡3 55 デムー 1/2 3
5[8] 16 ▲タイトルホルダー  牡3 55 横山和 1.1/2 4
6[6] 11 ◎アリストテレス   牡4 57  武  3 9
7[7] 13  アカイイト     牝4 55  幸  1/2 6
8[2] 3  モズベッロ     牡5 57 池 添 2.1/2 14
9[4] 8  ユーキャンスマイル 牡6 57 藤岡佑 1/2 16
10[8] 15  キセキ       牡7 57 松 山 クビ 7
11[3] 6  ウインキートス   牝4 55 丹 内 4 12
12[6] 12  シャドウディーヴァ 牝5 55 横山典 ハナ 13
13[1] 2  パンサラッサ    牡4 57 菱 田 1/2 8
14[1] 1  ペルシアンナイト  牡7 57 Cデム 3/4 11
15[2] 4  メロディーレーン  牝5 55 岩田望 3.1/2 15
16[7] 14  アサマノイタズラ  牡3 55 田 辺 1.1/4 10

払戻金 [単 勝] 10 210円
[複 勝] 10 110円/ 5 280円/ 7 130円
[枠 連] 3−5 1000円
[馬 連] 5−10 1740円
[ワイド] 5−10 540円 / 7−10 170円 / 5−7 730円
[馬 単] 10−5 2070円
[3連複] 5−7−10 1440円
[3連単] 10−5−7 7180円

スタートして、すぐ、アリストテレスが後方2番手にいる姿を見て、私の有馬、私の競馬人生は終わったと・・
今回は、隣の枠に入ったエフフォーリアを徹底マークする競馬をしてくれるだろうと期待しての本命だったのに・・
あの位置から競馬をして、差せる脚を使える馬ではないことは分かったいただろうに。。。。
あの位置から競馬をして、上がり36.4しか出せない馬なんですよ。。
宝塚記念の大敗も、位置取りが後ろだったのが大きいと思っていたので、今回、同じ武が騎乗で不安はあったが。。
今回、陣営は、鞍上がレジェンド武ということで「乗り方はお任せする」とコメント。
「ちゃんと、この馬の良さが出る前目で競馬してくれよ。」とは、遠慮して、言えなかったんだろうなあ・・
出遅れたステラヴェローチェのミルコは、そこからエフフォーリアをマークするため、直ぐに位置取り上げたぞ。

レース後の武のコメントは「レース前は気が入りすぎていて、馬群から離して走りました。」
ということで、あの後方待機策は、最初からの作戦ではなく、仕方なくの苦肉の策ということでした。。。。
どうやら、返し馬の時点で、馬がエキサイトしてしまい、武が制御出来なかったようで。。。
つまりは、私の有馬、私の競馬人生は、レース前にすでに終わっていたということか・・・
武がレジェンドであることに異論はないが、年齢と共に、馬を抑える、折り合わせる力が衰えてきているような。
近年よく、武が騎乗して、折り合いを欠いてるシーンを目撃していたような・・・
本人も自覚しているのか、今回は、最初から前目で折り合わせることを諦めて、馬群から離す後方策に・・
人気がなかったから、文句も出ないだろうということか、それなら、前目に行って折り合い欠いた方がましだわ。
と散々、愚痴を書いたものの、結局、2着のディープボンドを買ってないわけだから、どちらにしてもハズレだ・・・
やっぱり、予想下手というか、予想する才能がなさすぎる・・・・やめ時ということですね。。。

なんとか、有馬を当てて、ホープフルSに繋いで、来年も競馬を続けたかったが、はかなく散りました。。。
PAT口座に入金をすれば、競馬を続けることは可能だが、ここは一旦、馬券を買うのを辞めます。
来年は、ひとまず、馬券を買わずに競馬を見ることにします。
どこまで、馬券を買わずに我慢できることが出来るか。。。。
少し早いですが、それでは、皆さん、良いお年を!

結局、今年も昨年に続いて、当たったのは、これだけという有様に・・・
このカレンダーを来年も毎日眺めることになると、やっぱり、馬券買いたくなるだろうなあ。。。





結局、今年も昨年に続いて、当たったのは、これだけという有様に・・・
このカレンダーを来年も毎日眺めることになると、やっぱり、馬券買いたくなるだろうなあ。。。
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有馬記念21(予想)

2021-12-25 21:06:35 | 有馬記念
泣いても笑ってもと言いますが、ここ2年間、泣き続けております・・・
いよいよと言いますか、あっと言う間に、1年の総決算、有馬記念でございます。

日曜の中山メインレース、有馬記念の予想
芝 2500M G1 馬齢 16頭立て

残りわずかなPAT残高の全額を投じますので、ここをハズせば、長年の競馬人生に別れを告げます。。。
もう、2年以上も的中から遠ざかり、ここも当たる気なんか、全くしませんが、それでもやっぱり買いますよ・・・

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有馬記念は好きな馬から買えと言われるが、今年は、特に応援している馬がいないので、好きな厩舎の馬から買おうと。
そうなると贔屓厩舎である矢作厩舎のパンサラッサに行きつくわけだが。。。
過去10年を振り返ってみても、逃げて馬券になったのは、あのキタサンブラックだけだ。
15番人気のメジロパーマーが逃げ切ったのは、もう29年前のお話しですよ。。。
そのメジロパーマーにしたって、その年の宝塚記念も逃げ切っており、既にG1馬でしたからね。
前走、福島記念を逃げ切って、ここに参戦した馬といえば、16年のマルターズアポジーがいるが、結果は15着惨敗・・・
ということで、パンサラッサの激走の可能性をいろいろ探ってみたのだが、結果は「無理」という結論に至ったよ。
でも、絶好の内枠を引き当て、同型のタイトルホルダーが大外枠ですから、運を味方につけての激走も捨てきれんなあ・・

で、代わりの本命馬ですが、今年の我がG1予想で、本命にした馬から選ぶことにする。
まず、春天で本命にしたユーキャンスマイルは、昨年11着と中山適正がないし、6歳馬はリピーターじゃないとダメだ。
次に、ダービーで本命にしたエフフォーリアは、断然人気なので、最後のここで、あえて本命にするのは面白くない。
そして、最後に残ったのが、宝塚記念で本命にした、この馬である。

◎アリストテレス

前走の敗因は、逃げたことに尽きる。
陣営も逃げたことに不満を漏らしており、全くの参考外の1戦と見ていい。
今回は、鞍上に有馬3勝の武を迎えて、陣営の思い描く騎乗をしてくれるはず。
恐らく、エフフォーリアをマークする競馬をしてくるはずで、今度こそ、菊花賞の再現を期待したい。
中山は、今年のAJCCを勝っており、得意舞台とみていいし、距離も全く問題ない。
JCでシャフリヤールに先着したのが、4歳牡馬2頭でしたから、ここでエフフォーリアに先着するのも4歳牡馬だ。
音無厩舎は、まだ有馬を勝っていないが、リンカーンで、2着と3着がある。
そのリンカーンの近親になるこの馬が、再び、有馬で激走する可能性は大いにあるではないでしょうか。

イメージは、15年2着のサウンズオブアースで、どうだ。
前年の菊花賞2着馬で、京都大賞典、JCを使われての秋3戦目での激走パターンだ。
ここ2年こそ、馬券に絡んでいないものの、それまでは、毎年のように前走JC組が、馬券になっていました。
そして、馬券になった前走JC組の共通点は、ここが、秋3走目ということ。
秋2走目でも、4走目でもなく、夏場を休んで、秋3走目の前走JC組こそが、馬券になるのだ。
更に言えば、前走JCでの着順は関係なく、人気が重要なのだ。
過去10年で、前走JC組で馬券になったのは11頭いるが、そのうち10頭がJCで5番人気内でした。
唯一の例外はJC8番人気から、ここに3着にきたトゥザグローリーだが、この馬は前年も3着だったリピーター。
ということで、今年、該当するのは、JCで4番人気だった、この馬だけだ!


○エフフォーリア

この馬が凡走する材料は、何もありません。
中山コースは皐月賞を勝っているし、唯一の不安は、初の2500mの距離ぐらいか。
3000mの距離を不安視して菊花賞を回避しているわけですから、距離延長で挑む今回は、そこだけが心配か。
とはいえ、ダービーをハナ差2着の馬に、2500mは長いとは失礼な話しで、ここも、あっさり勝って不思議なし。


▲タイトルホルダー

とにかく、3歳菊花賞馬と、このレースとの相性は抜群だ。
この10年で見ると、5頭が菊花賞勝ちから、ここへ駒を進めて、3勝3着2回と、馬券内パーフェクトの成績。
ただ、3勝は全て1番人気になった馬ですので、今年、この馬は、3着でしょうか。
今回、パンサラッサが逃げ宣言しており、前走のような単騎逃げは出来ないが、パンサラッサは恐らく大逃げだろう。
そうなると、離れた2番手から競馬をすれば、実質、逃げているようなもので、自身の得意スタイルで走れるはず。
2番手からの競馬になった皐月賞でも2着と好走してますので、恐らく、ここも大丈夫だろう。
不利な大外枠と弟から兄貴への乗り替わりが気になるところだが、とにかく、自分の競馬が出来れば、怖い1頭。


△クロノジェネシス

体調さえ万全なら、史上初のグランプリ4連覇に期待したいところなのだが。
極悪馬場だった凱旋門賞を使った疲れが残っているようで、追い切りの動きを見て、齋藤調教師は「物足りない」と。
ここが引退レースの牝馬なので、調教師としては、渾身の仕上げではなく、無事に完走してくれというソフト仕上げか。
勝たないと種牡馬としての価値が下がったJCのコントレイルとは、状況は違うだけに、ここは半信半疑になるなあ。
それでも、この舞台への適性については、疑いようもなく、リピーターG1のここで、消すのは怖い。

馬券はアリストテレスを軸に3連複と馬連で勝負!!
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有馬記念20((結果))

2020-12-29 21:49:57 | 有馬記念
さようなら・・・

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2020年12月27日(日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 晴・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[5] 9 △クロノジェネシス  牝4 55 北村友 2:35.0 1
2[7] 14  サラキア      牝5 55 松 山 クビ 11
3[7] 13 △フィエールマン   牡5 57 ルメー クビ 2
4[4] 7  ラッキーライラック 牝5 55 福 永 2.1/2 4
5[3] 5  ワールドプレミア  牡4 57  武  1/2 5
5[5] 10 △カレンブーケドール 牝4 55 池 添 同着 3
7[4] 8  ペルシアンナイト  牡6 57 大 野 アタマ 12
8[2] 3  クレッシェンドラヴ 牡6 57 坂 井 1.1/2 16
9[8] 15  オセアグレイト   牡4 57 横山典 クビ 15
10[2] 4 ◎ラヴズオンリーユー 牝4 55 デムー クビ 6
11[8] 16  ユーキャンスマイル 牡5 57 岩田康 3 13
12[3] 6  キセキ       牡6 57 浜 中 1/2 8
13[1] 1  バビット      牡3 55 内 田 2 10
14[6] 12 ○オーソリティ    牡3 55 川 田 1 7
15[6] 11  モズベッロ     牡4 57 田 辺 7 14
-−[1] 2 ▲ブラストワンピース 牡5 57 横山武 中止 9

払戻金 単勝 9 250円
    複勝 9 130円 / 14 770円 / 13 160円
    枠連 5−7 380円
    馬連 9−14 10330円 / 馬単 9−14 11360円
    3連複 9−13−14 7370円 / 3連単 9−14−13 50150円
    ワイド 9−14 2320円 / 9−13 270円 / 13−14 2550円

◎10着、○14着、▲競走中止、これが、最後の予想結果となりました・・・
ほんまに当たらん競馬予想に相応しい幕切れと言っていいのか。。。。

本命ラヴズオンリーユーは、内枠から好スタートを切ってくれたので、前で競馬をしてくれると思ったのだが・・
まさかの後方策で、結局、最初から最後まで同じ位置取りのままゴールという、全く見せ場のない結果に。
キセキが出遅れ、バビットの単騎逃げとなりスローで流れたので、当然、前が有利な展開だったのだが。。
この流れを見て、追い込みタイプのフィエールマンを外枠から、すんなり2番手につけたルメールはほんまに凄い。
レースの流れを瞬時に掴み、どこにつければ勝負になるかの判断力が、ルメールとミルコでは如実に差が出てる。
後方でレースを進めたクロノジェネシスも、しっかり3コーナーから位置取りを上げて、4コーナーでは3番手に。
有馬では、こういうレース運びをしないと勝ち負けは出来ないわけで、ミルコは・・・
ミルコのレース後のコメントは「外に出したかったが、プレッシャーがきつくて外に出せなかった」
内が荒れていたのは分かるが、位置取りより、馬場のいい所を走ることを重視したとは、それでは有馬は勝てない。
しかし、10着という結果を見ると、暮れの中山のタフな馬場への適性がなかったということだろうなあ。
たとえ、前で競馬をしていたとしても、前に行って14着に敗れたオーソリティの結果を見ると、馬場適正だなあ。。。

馬券のポイントは、2着サラキアでしたが、距離実績と中山実績の2つがなかったので、真っ先に消しました・・
しかし、ラヴズオンリーユーを本命にしたなら、ここ2戦、対ラヴズ、2連勝中だったこの馬は無視しちゃダメね。。
今年のエリ女は、京都ではなく阪神だったことも、同じ直線急坂の中山のここに直結したということかもなあ。
重馬場の府中牝馬Sを鮮やかに差し切ったこの馬には、今回のタフな中山の馬場も問題なかったということね。

サラキアは、これまで逃げや好位から競馬をしていたのだが、北村に乗り替わってから、後方策で結果を出す。
そして、今回、松山に乗り替わりとなったが、そのサラキアの持ち味を引き出した後方策をしっかり引き継いだ。
で、結果が、その北村、松山のワンツーというのも、今年のこの2人の活躍ぶりからも、納得の結果か。
好調期のディープ産駒は、調子が落ちるまで買い続けないといけませんね。
逆に一旦、調子落ちしたディープ産駒は、早めに手を引かないとダメですなあ。。。

ということで、競馬人生をかけて挑んだ今年の有馬記念でしたが、見事に返り討ちにあってしまいました・・
ここまでハズすと、ある意味、清々しいというか、なんか、きっぱり競馬を辞めれそうです。
長い競馬人生において、年間G1レースを1つも当てれなかったことなどなかったが、初めての屈辱となりました。
ここまで当たらないと、もう一生当たらない気になりまして、競馬が楽しくもなくなってきます。。
いや、競馬は楽しいですけど、予想は楽しくないです・・・
ということで、これからも競馬は見ると思いますが、予想して馬券を買うかどうかは、悩ましい。。。
ひとまずブログ予想は、一旦、止めようと思いますが、それも、来年のフェブラリーS時の気分で変わるかも。。。
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有馬記念20(予想)

2020-12-27 00:26:24 | 有馬記念
運試しと言いつつ、内心自信のあったホープフルSは、見事に撃沈・・
運は、有馬記念に持ち越されたと考えれば、これで良かったとポジティブ解釈!

日曜の中山メインレース、有馬記念の予想
芝 2500M G1 馬齢 16頭立て

有馬記念は、好きな馬、応援している馬から買うレースならば、本命は迷うことなし!
いや、元POG指名馬の応援馬が、今年は2頭出走するので、どちらを本命にするかで迷う・・・

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迷ったら、人気のない方と言いたいところだが、今回、勝ってほしい馬から買います。
このレースを競馬人生をかけたレースに勝手に指定!
外せば、競馬辞めます・・・ほんまか???

◎ラヴズオンリーユー

昨年のオークスを勝って以来、勝利から遠ざかっているが、衰えと呼ぶには早すぎるし、決して早熟というわけでもない。
勝てていないのは、オークス以降、ずっと順調さを欠いていたからだ。
昨年のエリ女は、予定していた秋華賞を使えずで、オークスからぶっつけローテとなりながらも、3着に頑張る。
今年は、ドバイからスタートするはずが、コロナの影響で空振り旅行となり、そこから立て直せずヴィクリアMは惨敗。
その影響は続き、馬の状態が戻らぬまま、鳴尾記念に出走して、2着に惜敗。
そこから夏休みで一息入れて、徐々に調子を取り戻しつつ、秋初戦の府中牝馬Sは、道悪に泣いての5着完敗。
続くエリ女では、だいぶ調子がオークスの頃に近づいたが、レースはまた3着と惜敗。
そして今回、矢作師は「(オークス当時に)近づいたというより、戻ったと言っていい」と断言!
昨年、リスグラシューで、ここを圧勝した師の発言ですから、この言葉、信用していいでしょう。
エリ女でのラッキーライラックとの0.1秒差は、戻った調子と距離延長を味方につけて逆転可能だ。
その前走は、スタートして直ぐに隣の馬と接触して、馬が行きたがってしまい、馬をなだめるため、位置取りが後ろに。
そんなロスがありながらの0.1秒差ですから、スムーズな競馬が出来れば、この相手でも十分に太刀打ちできる。
有馬記念と言えば、内枠有利は周知のとおりで、絶好の4番枠を引き当て、枠順も味方に復活劇がある。

初の中山がどうかだが、内回りコースで[2-1-0-0]という実績があり、小回り適正は十分。
オークスを勝っているので、関東遠征も問題ないし、距離もOKで、阪神コースで勝っているから、直線の急坂も大丈夫。
前走は位置取りが後ろ過ぎて、差し届かなかった感もあり、今回、内枠を利して好位から小回り適正を見れればチャンス。
現在、中山は、力の要るタフな馬場になっているが、矢作師は「力の要る良馬場希望」と言っており、その通りの馬場に。

あとは、鞍上のミルコが、しっかり乗ってくれることを祈るのみ。
今年のミルコは、ルメールの大活躍の影に、その存在感が薄らいだし、成績もイマイチに。。。
ただ、有馬は既に勝っているし、中人気の馬でも、5番人気サウンズオブアース、6番人気ダイワメジャーで馬券になっている。
思えば、今年最初の重賞を勝ったのは、中山金杯を勝ったミルコである。
そして、今年最初のG1を勝ったのは、矢作厩舎であり、そのミルコ‐矢作コンビが、今年最後の重賞、G1を勝つという流れ。
私の競馬人生の命運は、ミルコ‐矢作に託されたのである!


〇オーソリティ

ここ10年、3歳馬が5勝と、なんと半分も勝っている。
馬券になった数も30頭中10頭と3分の1を占め、この10年で3歳馬が馬券にならなかった年は2度のみ。
で、ここで馬券になる3歳馬は、菊花賞馬か皐月賞馬のG1馬。
この実績の馬が出てくれば、100%馬券になるので、もしコントレイルが出てれば、間違いなく勝っていたでしょう。
もう1つは、古馬相手重賞を勝っていること。
ということで、今年はバビットではなく、前走、古馬相手のアルゼンチン共和国杯を勝ったこの馬が該当するのである。
ただ、このパターンで来なかった馬がいる。
17年のスワーヴリチャードです。
この馬も、休み明けのアルゼンチン共和国杯を快勝して、ここに挑むも、ハナ、クビ差の4着に敗れる。
結構惜しかったんですけど、この馬が馬券にならなかったのは、皐月賞6着と中山実績がなかったからだ。
こちらは、しっかり中山勝ちがあるので、大丈夫だと思ってはいるのだが。
ただ、上がりのかかったホープフルS、弥生賞で負けているのが、非常に気がかりではある。
とはいえ、ホープフルSは、スタート直後に他馬にぶつけられて位置取りを下げるロスがあった。
更に、そのロスを挽回すべく、3コーナーから4コーナーで、かなり脚を使って位置取りを上げたことで、直線余力をなくす。
弥生賞は、重馬場でしたので、一応、2つのレースとも敗因があるので、良馬場でスムーズな競馬が出来れば出番ありだ。
まあ、血統を見れば、有馬で走らないはずがないわけで。

鞍上は2週連続G1勝ちを決めた川田となれば、勢いに任せて、3日連続G1制覇もあったりするか。
その川田の有馬の成績は人気馬で結果が出てなかったりするのだが、14番人気アドマイヤモナークで穴をあけた実績あり。
先週の朝日杯も7番人気だったし、気楽な立場で本領発揮するタイプかもで、ここも気楽に一発かましてください。


▲ブラストワンピース

有馬記念はリピーターG1ですから、一昨年の覇者が、ここまで人気を落としているなら黙って買いだ。
中山は、一昨年の有馬に、今年のAJCCと2戦2勝の負け知らず。
その今年のAJCCは、上がり36.1で勝っており、まさに今の中山のタフな馬場状態はピッタリ。
一昨年、有馬を勝って以降、この馬が負けたレースは、関西圏のレースか、斤量58キロ以上背負ったレース。
今回、関東圏の中山で、57キロで走れるのであれば、巻き返しがあって不思議なし。
乗り替わりの横山武というのが、不安ではあるが、逆に池添なら穴人気してしまうだけに、人気を下げる分、良しとする。
同じ条件で行われた土曜のグレイトフルSを12番人気で勝っており、有馬の穴予行演習はバッチリです。


△クロノジェネシス

初の中山、初の2500mの距離がどうかがポイントだが、問題ないのかな。
今のタフな中山の馬場は、むしろプラス材料であり、タフ馬場適正で、宝塚の圧勝再現があってもおかしくないね。


△カレンブーケドール

JC上位3頭がいないここは、4着のこの馬が主役に躍り出る大チャンス。
更に今回は、有馬4勝のグランプリ騎手、池添に乗り替わりですから、これまでの善戦の走りから一気に頂点もあるか。



△フィエールマン

間隔を空けないと走れない馬なので、JCをパスしたのは正解。
ただ、中7週は、この馬にとっては、まだ足りず、これまでで一番短い間隔のローテであり、少し心配か。
さらに、今の力のいるタフな馬場も、切れ味で勝負するこの馬には、大きなマイナスになりそうで、消したい人気馬だ。
それでも消せないのは、やっぱり鞍上がルメールですから、今、G1でルメールに喧嘩を売るのは、危険すぎます。
弱気に押さえます。

馬券はラヴズオンリーユーを軸に3連複と馬連で勝負!!
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有馬記念19((結果))

2019-12-23 23:44:28 | 有馬記念
「競馬に絶対はない」・・・改めて実感させて頂きました。。。

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2019年12月22日(日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[3] 6 ▲リスグラシュー   牝5 55 レーン 2:30.5 2
2[5] 10 ◎サートゥルナーリア 牡3 55 スミヨ 5 3
3[4] 7  ワールドプレミア  牡3 55  武  クビ 4
4[3] 5  フィエールマン   牡4 57 池 添 1.1/2 6
5[6] 11  キセキ       牡5 57 ムーア クビ 7
6[8] 16  シュヴァルグラン  牡7 57 福 永 1.3/4 14
7[4] 8 △レイデオロ     牡5 57 三 浦 1.1/4 9
8[7] 14  ヴェロックス    牡3 55 川 田 1 8
9[5] 9 〇アーモンドアイ   牝4 55 ルメー ハナ 1
10[2] 3 △エタリオウ     牡4 57 横山典 クビ 10
11[7] 13  アルアイン     牡5 57 松 山 2.1/2 15
12[1] 2  スワーヴリチャード 牡5 57 マーフ 5 5
13[2] 4  スティッフェリオ  牡5 57 丸 山 2.1/2 13
14[8] 15  アエロリット    牝5 55 津 村 6 12
15[1] 1  スカーレットカラー 牝4 55 岩田康 1.3/4 11
16[6] 12  クロコスミア    牝6 55 藤岡佑 クビ 16

払戻金 単勝 6 670円
複勝 6 210円 / 10 270円 / 7 390円
枠連 3−5 300円
馬連 6−10 2990円 / 馬単 6−10 6130円
3連複 6−7−10 10750円 / 3連単 6−10−7 57860円
ワイド 6−10 850円 / 6−7 1450円 / 7−10 2000円

単勝1.5倍のアーモンドアイが、直線、伸びることなく、ズルズル下がる姿は想像出来ませんでしたな。
まさか、馬券圏内を外すとは・・・
それどころか、掲示板すらのれない結果に、唖然、茫然。。競馬に絶対はありません。。。
直線向いた時には、3連複はもらったと思ったんですが、甘かった。。。
馬連はアーモンドアイとの1点しか買ってなく、せめて、リスグラシューへの1点も買っておくべきでした・・
馬券の買い方が、下手すぎて、泣けてきました・・
アーモンドアイの敗因は、最初の1コーナーで折り合いを欠いてしまい、直線でガス欠を起こしてしまったとか。
秋天のように、内に馬を入れられず、外を回る形となり、前に馬を置けずに、行きたがってしまいましたね。
こうなってしまうと、2500mという距離にも若干不安があった馬だけに、もろさを出してしまったか。
ちょっとルメールが、自信を持って乗りすぎて、仕掛けが早かったのも、最後の失速に繋がったかな。

この心配は、本命にしたサートゥルナーリアの方に、大きくあったのだが、今回は大丈夫でした。
スタート前の輪乗りに参加させず、細心の注意で、馬の平常心を保たせ、レース前のテンションは正常に。
そして、一番の心配だったスタートも無事に成功させ、あとは、道中の位置取りのみ。
前走が、強引に前の位置を取りに行ったことで、馬がハミを噛んでしまったので、今回は馬任せの位置に。
これで、想定よりも、かなり後ろの位置取りになり、アーモンドアイより後ろで、大丈夫かと不安になったが。
しかし、アエロリットが1000m、58秒5というハイペースで飛ばしてくれたおかげで、後ろの位置取りが正解に。
そして、4コーナーにかけて、徐々に位置取りを上げて、いい感じで直線を迎えて、一瞬、先頭に躍り出る。
これは、勝ったと思った瞬間に、外からリスグラシューが、並ぶ間もなく、あっさり抜き去り。。。そして独走。。
いやあ、相手が悪かった・・・相手が強すぎました。。。今回の敵は、アーモンドアイではなかった・・・

その相手が悪かったリスグラシューは、これで引退となりますので、来年は、この馬が日本競馬を引っ張る存在に。
春は、大阪杯、宝塚記念と、得意の阪神ですので、大丈夫だと思うが、秋はどうするのでしょうか?
間隔を空けた方がいいのは分かっているので、秋は、秋天→有馬の2戦のみに絞れば、勝つチャンスはあるのでは。

リスグラシューについては、宝塚記念、コックスプレートの勝ちっぷりから、完全に覚醒したとは思っていたが。
まさか、ここまで強いとは、想像をはるかに超えていました。
宝塚では、果敢に2番手からの競馬をして、ハイペースの今回は後ろからと、レーンの騎乗も冴えわたりました。
道中は、ロスないラチ沿いを走り、直線に向く時には、実にスムーズに流れるように外に出す完璧騎乗!
こんなにうまいなら、ダービーのサートゥルの時も、もうちょっと、うまく乗ってほしかったよ。。。
リスグラシューは、まさにハーツクライ産駒の最高傑作となり、そして、また名牝が誕生しました。
これで引退は、ほんとに勿体ないですが、今後はビワハイジ、シーザリオのように、いい仔を送り出して欲しいね。

馬券のポイントは、3着ワールドプレミアでしたが、真っ先に消してしまった1頭で、予想は完敗でした・・・
有馬は3歳馬が強く、特に、菊花賞馬が馬券になるレースなのに、完全に軽視しちゃいましたよ。。
まず、今年の菊花賞は、有力馬不在の低レベルな1戦と判断してしまいました。
更に、神戸新聞杯での負け方で、サートゥルとの勝負付けは済んでいると思っていたので、ここで出番はないと・・
あと、実績的にも、ここまで京都で3勝しているだけで、直線坂のあるコースでの実績がなかったのでねえ。。
そんな馬が、今回、3着に来たのは、ひとえに、レジェンド武の作戦勝ちですな。
最初から決め打ちの後方ポツン作戦が、ハイペースという展開にまんまとハマった形。
この作戦、JCのマカヒキの時にも、武は実行しており、見事、あわやの4着と大健闘の走りを披露。
勝ちに行かず、着を拾いに行く作戦とも言えるが、マカヒキの時は12番人気でしたので、それもアリだが。
今回は、4番人気と、一応、人気サイドの馬でしたので、その馬で、後方ポツン策を取れる武は、やはりレジェンド!
というか、今回の超豪華メンバーで、この馬が4番人気だったのは、過剰人気だと、ほくそ笑んでいたのだが。。
結局、3着に来たということは、皆さんの見る目の方が正しかったということね・・・

今回は、かなり自信のある予想だったのだが、まさかのアーモンドアイ失速で、我が予想は泥沼の8連敗・・・
が、今年は、まだG1があります。
ホープフルSには、これまたPOG指名馬が出走しますので、指名馬を信じて、年間黒字をかけて大勝負だ!
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有馬記念19(予想)

2019-12-22 01:08:48 | 有馬記念
日曜の中山競馬場の天気予報は、午後3時頃から雨予報。
ということで、レース直前までは、雨は降らなさそうで、どうやら良馬場で行われそう。

日曜の中山メインレース、有馬記念の予想
芝 2500M G1 定量 16頭立て

それでも、今の中山の馬場は、それなりに時計は掛かっており、高速馬場ではないのは確か。

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有馬記念は、好きな馬、応援している馬から買うべきお祭りですから、本命は当然、この馬。

◎サートゥルナーリア

前走の秋天は、やはり、東京競馬場が鬼門だったという結果。
ダービーほどではないにしろ、レース直前にテンション上がって、無駄な体力を消耗したようで。
それよりも、何気に、スタートで出負けしたことが、かなり影響したね。
それをスミヨンが、速攻リカバリーで、馬を出していったため、ハミをかんでしまい、それが最後の失速に繋がった。

今回は、5戦5勝の右回り、2戦2勝の中山に舞台が替われば、前走のようなことはないはず。
スタンド前がスタート地点の東京と違って、中山は、スタンド奥がスタート地点なので、歓声の影響は多少抑えらる。
あと、高速馬場の東京より、多少、時計のかかる暮れの中山の馬場の方が合うはず。
実際、昨年暮れのホープフルSを勝っているわけで、この時期、この舞台は、最高のシチュエーションなのだ。

そして、今回、大きくプラスに働くのがローテだ。
この馬、これまで、全て、2か月以上の間隔を空けたローテで勝利してます。
負けたダービーは、中5週で、前走の秋天は、中4週でした。
今回、中7週という、ほぼ2か月空けたローテで、馬もリフレッシュ、体調も万全とくれば、秋天のリベンジが叶う。

結局、負けた2戦は、共にスタートのミスが致命的となったわけで、2戦ともテン乗りだったのも影響したか。
今回は、スミヨンが継続騎乗の2戦目ですから、ここは、ミスなく乗ってくれるはず。
土曜のスミヨンは[1-2-1-0]とパーフェクトに馬券に絡んで好調でしたので、2鞍しか騎乗しない日曜もやってくれる。

さて、有馬記念の3歳馬の成績を見てみると、この10年では、以下の9頭が馬券に絡んでいます。

2018年 1着ブランストワンピース 毎日杯1着、(皐月賞不出走)、ダービー5着

2016年 1着サトノダイヤモンド 皐月賞3着、神戸新聞杯1着、ダービー2着

2015年 3着キタサンブラック スプリングS1着、皐月賞3着、セントライト記念1着、ダービー14着

2014年 2着トゥザワールド 弥生賞1着、皐月賞2着、ダービー5着

2012年 1着ゴールドシップ ラジニケ杯2着、皐月賞1着、神戸新聞杯1着、ダービー5着

2011年 1着オルフェーヴル 神戸新聞杯1着、(皐月賞1着は東京開催)、ダービー1着

2010年 1着ヴィクトワールピサ ラジニケ杯1着、弥生賞1着、皐月賞1着、ダービー3着

    3着トゥザグローリー 中日新聞杯1着、(皐月賞不出走)、(阪神コース2戦2勝)、ダービー7着

2009年 2着ブエナビスタ 阪神JF1着、チューリップ賞1着、桜花賞1着    

全ての馬に共通するのは、重賞を勝っているということ。
更に、その重賞も、1頭を除けば、右回り、直線急坂コースの阪神か中山であるということ。
例外1頭トゥザグローリーは、有馬が初中山であり、阪神コースでは勝っており、中日新聞杯で小回り適正を示す。
あと、牝馬ブエナビスタを除けば、全馬ダービーに出走し、3冠馬オルフェーヴル以外は、みな負けているのだ。
そして、皐月賞に出走していれば、みな馬券に絡んでおります。
これらの傾向から、重賞未勝利ヴェロックス、阪神or中山重賞未勝利、ダービー不出走のワールドプレミアは消しだ。
というわけで、過去の好走3歳馬の傾向に、見事に合致するサートゥルナーリアの有馬での激走は約束されたようなもの。
2キロの恩恵があり、得意の中山なら、アーモンドアイに一泡吹かせることが出来ると信じたい!


○アーモンドアイ

懸念材料は、熱発明けの体調と、初の中山コースの2点か。
熱発明けについては、あくまで香港遠征だったから大事を取っただけで、国内だったら走れていた程度のものらしい。
しかも、出走すれば、断然人気になる馬ですから、送り出す方は、それは、もう万全の状態に仕上げてくるでしょう。
初の中山については、走ってみないと分からないが、スっと前にも行ける自在性の脚を持っているので、大丈夫でしょう。
何より、ルメールの有馬の成績は、2勝2着4回で、連対率5割という好成績であり、鞍上込みで、凡走はありえない。
安田記念の時のような不利さえなければ、まず、馬券圏内をハズすことは考えられない存在。
ここで、あえて嫌う理由もなく、素直に、評価をしましょう。


▲リスグラシュー

懸念材料は、海外遠征明けと、こちらも初の中山コースの2点か。
これは、どちらも走ってみないと分からないとはいえ、問題ないとみます。
香港帰りだった宝塚が圧勝だし、矢作厩舎も初有馬で、引退レースということで、渾身の仕上げで挑んでおります。
中山適正も、宝塚での圧勝内容、直線短いコックスプレートでの豪快な差し切り勝ちから見て、まず問題なし。
あえて不安を上げれば、リスとは好相性の鞍上レーンであるが、レーンは、この日が初中山騎乗。
それも、同じ日に、同じ中山2500mグッドラックハンデに騎乗するので、そこでの試走で大丈夫でしょう。


今年の有馬は、上記人気3頭の決着になると思っているのだが、ほぼこの3頭の3連複1点勝負の気持ちです。

あえて、穴馬を選べば

△エタリオウ

前走JCでも穴で狙ったのだが、もう1回、狙ってみるか。
その前走JCから、春に付けていた深めのブリンカーに変えて、馬の行きっぷりが良くなった。
それでも7着と凡走したのは、外枠から終始外を回らされたこと。
当日は、重馬場で、馬場の内側から乾いてきて、内が非常に有利な状態であり、その差が出たもの。
今回は、絶好の内枠を引き当てたことで、穴馬は、この馬しかいないでしょう。
中山2500mは、今年の日経賞で2着の実績があり、この舞台替わりは、プラスに働きそう。
前走できっかけ、手応えをつかんだ鞍上の横典が、ここでは、善戦以上の結果を残してくれそうな予感。


△レイデオロ

有馬はリピーターG1ですから、昨年の2着馬は、当然、要注意。
今年の成績が酷くて、ここが引退レースとくれば、既に終わった馬のように思われるが、まだ5歳だ。
今年凡走した4戦には明確な敗因がある。
ドバイは4歳時も凡走しており、海外は走らない。
宝塚は海外遠征帰りの休み明けでG1、オールカマーも休み明けで、5歳になり、鉄砲が効かなくなったのでしょう。
前走のJCは、道悪が全てですので、ノーカウントでいいでしょう。
このレースは、ここ10年を見ても、毎年、必ず、JC組が馬券になってます。
しかも、JCで人気を裏切った馬が、ここで巻き返すのもパターンとなっており、今年は、この馬が該当だ。
鞍上予定だったビュイックの騎乗停止で、急遽、三浦に乗り替わりとなったが、三浦は今年、関東2位と好調騎手。
有馬は、4回騎乗して、3度掲示板に乗ってますので、3着争いには、加わってくれそうか。
初ブリンカー効果も期待出来そうで、引退レースで復活の走りを見せてくれるか。


馬券はサートゥルナーリアを軸に3連複で勝負!!
馬連は、サートゥルとアーモンドアイの1点で勝負です。
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有馬記念18((結果))

2018-12-25 23:33:09 | 有馬記念
意気込んだ総決算有馬で、心折れるほどの大惨敗の結果・・

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2018年12月23日(祝・日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 曇・稍重
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[4] 8  ブラストワンピース 牡3 55 池 添 2:32.2 3
2[6] 12 △レイデオロ     牡4 57 ルメー クビ 1
3[8] 15 △シュヴァルグラン  牡6 57 ボウマ 1.1/4 9
4[6] 11 △ミッキーロケット  牡5 57 マーフ 1.1/2 8
5[7] 14  キセキ       牡4 57 川 田 3/4 2
6[3] 6  サトノダイヤモンド 牡5 57 アヴド クビ 6
7[8] 16  サクラアンプルール 牡7 57 田 辺 クビ 15
8[2] 3 △モズカッチャン   牝4 55 デムー 3/4 4
9[1] 1  オジュウチョウサン 牡7 57  武  アタマ 5
10[2] 4 ◎マカヒキ      牡5 57 岩 田 アタマ 12
11[5] 10  ミッキースワロー  牡4 57 横山典 1/2 10
12[5] 9  リッジマン     牡5 57 蛯 名 2 13
13[7] 13  スマートレイアー  牝8 55 戸 崎 クビ 16
14[3] 5 ○パフォーマプロミス 牡6 57 Cデム 1.1/4 7
15[1] 2 ▲クリンチャー    牡4 57 福 永 1/2 11
16[4] 7  サウンズオブアース 牡7 57 藤岡佑 4 14

払戻金 単勝 8 890円
複勝 8 270円 / 12 130円 / 15 370円
枠連 4−6 970円
馬連 8−12 940円 / 馬単 8−12 2400円
3連複 8−12−15 4910円 / 3連単 8−12−15 25340円
ワイド 8−12 460円 / 8−15 2560円 / 12−15 690円

まさか、◎○▲をつけた3頭が、オジュウチョウサンに負ける結果・・我が予想の酷さに心折れるわ・・

◎マカヒキは、スタートを無難に決めて、こちらが想定していた中段からの競馬でレースをすすめる。
道中も内枠を活かしたラチ沿いを走り、距離ロスない競馬で、いざ勝負所の4コーナー!!
ここで、全盛期の姿なく、もたつき、馬群を割って抜け出すことが出来ず、直線も伸びることなく、10着惨敗・・・
サトノダイヤモンド同様、一度ピークを過ぎたディープ産駒は、買ってはいけないという傾向通りの結果に。。。
そういう傾向は勿論知っていたので、今回も、当初は、マカヒキについては、全く買う気がなかったのだが。
それが、鞍上が贔屓騎手の岩田で、更に、内枠を引き当てたことで、急遽本命にするも、大失敗に。。
そもそも、マカヒキは、これまで、内を突くような競馬をしたことがなかったので、岩田とも合わなかったか。

秋天から直行で、ここで馬券になった馬は、ここ10年では3頭だけだったわけだが、その3頭には大きな特徴があった。
3頭揃って、その年の重賞を勝っておりましたよ。
つまり、札幌記念2着の実績では、ダメだったということです、マカヒキでは。。
よって、可能性があったのが、レイデオロとミッキーロケットの2頭で、それぞれ、2着、4着でしたね。

今年は、岩田との相性が悪すぎたなあ・・
今年、岩田が馬券になったG1、高松宮記念、春天、エリ女のこの3レースで、我が予想は岩田を無印・・・
唯一、岩田が馬券になったNHKマイルで本命にするも、勝ち馬ケイアイノーティック無印の失態。。。
岩田を本命にした、皐月、ダービー、宝塚、菊花賞、そして最後の有馬が、大惨敗の結果。
岩田が全てのG1で馬券になるわけがないが、馬券になっている時ぐらいは、しっかり買っておきたかったね。

今回の予想で、一番の反省は、「内枠」という枠順を重視しすぎたことだな。
有馬記念において、「内枠」有利は、有名なことだが、ちょっと、それに頼り過ぎた・・
元々、海外帰りのクリンチャーなんて、買う予定ではなかったし。
逆に、外枠に入ったことで、人気急落したシュヴァルグランは、明らかに馬券妙味高まり、狙うならこの馬だった。
前走JCでも本命にしたし、今回、ボウマンに乗り替わりでも人気下がり、リピーターG1なら、再度本命でした。

勝ったブラストワンピースを消した予想も、大反省ですな。。
2キロの恩恵があり、3歳馬でも通用するのが、有馬記念なのだが、それは、菊花賞馬が出てきた場合。
菊花賞惨敗から、ここで馬券になったトゥザグローリーの場合は、皐月賞2着の中山実績がありました。
ワンピースの場合、菊花賞4着で、中山実績なしから軽視してしまったが、今年の3歳勢はレベル高かったからね。
アーモンドアイ、ルヴァンスレーヴ、その他の重賞でも京阪杯、中日新聞杯、カペラSで3歳勢が勝っている。
土曜の阪神Cでも、ミスターメロディほどのクラスでも2着に来てるから、やっぱり今年の3歳勢のレベルは高い。
ワンピース自身も、夏場の新潟記念で既に古馬を負かしていたことを高く評価するべきでした。。

ワンピースの評価として、不器用なタイプで中山は不向きという論調があり、その意見に乗っかったのも失敗・・
実際は、毎日杯では2番手からレースをして完勝し、ダービーでも好位から早めに仕掛けるレースをしてました。
直近の新潟記念と菊花賞のレースぶりだけを見て、不器用なタイプと思い込んだのは、ほんと大失敗。。。
今回も、中段からレースを進めて、勝負所の4コーナーでは4番手まで上がる、有馬を勝つ位置取りでした。
さすが、グランプリレースを勝つ術を知っている池添といったところの好騎乗でしたね。
ブラストワンピースが、ここまで強いと、ワグネリアン、フィエールマンの来年の活躍も楽しみとなりますな。

今年は、あとホープフルSを残しておりますが、本命は、1番人気確実の馬から買う予定で、穴予想は封印。
となると、今年1年の負けを回収するほどの配当も見込めず、今回の有馬惨敗予想で、今年のマイナス収支確定・・
それでも、少しでもマイマス額を減らすため、連敗を止めるため、ホープフルSは、何とかしたいぞ。
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有馬記念18(予想)

2018-12-23 01:03:08 | 有馬記念
日曜の中山メインレース、有馬記念の予想
芝 2500M G1 定量 16頭立て

有馬記念と言えば、応援してきた馬、好きな馬を買うレースなのだが、今年のメンバーには、そういう馬がいない・・
ならば、やっぱり、騎手で買いましょうか。

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予想の組み立てとしては、大レコード決着となったJCを使わなかった組が、余力面で有利という見立てで、予想。

◎マカヒキ

まさか、ここで、マカヒキに◎を打つなんて、思ってもみませんでしたよ。。。
当初予定していたJCを疲労が残っているとして、スキップしたことが、結果として、吉と出そうだぞ。
まあ、疲労というよりも、秋天使った後、調子が上がってこなく、JCでは勝負にならんと、有馬に矛先を向けたわけだが。
この判断は、ほんとに正しいと思います。
近年、有馬のステップレースは、JCで、ここ10年を見ても、毎年、JC組が馬券になっているわけだが。
対して、秋天からの直行組は、09年のドリームジャーニー以降、8年間、馬券になっていないのだが。
それには、ちゃんと訳がある。
2010年以降の秋天から直行で、有馬に駒を進めてきた馬を見てみると

2010年 0頭
2011年 1頭 アーネストリー   秋天14着(2.5秒差)
2012年 1頭 ナカヤマナイト   秋天 9着(0.8秒差)
2013年 2頭 ダノンバラード   秋天16着(3.0秒差) ヴェルデグリーン 秋天8着(1.8秒差)
2014年 0頭
2015年 0頭
2016年 1頭 アドマイヤデウス  秋天 6着(0.6秒差)
2017年 1頭 サクラアンプルール 秋天 8着(1.8秒差)

御覧の通り、毎年必ず複数頭の出走があるJC組に対し、秋天組は、この8年間で3度も出走ゼロで、1頭のみの出走も4度だ。
過去10年で馬券になった秋天組は3頭いるが、その3頭の秋天の成績は
ドリームジャーニー 秋天6着(0.8秒差)
ダイワスカーレット 秋天2着(0.0秒差)
エアシェイディ   秋天5着(0.1秒差)

つまり、前走の秋天で1.0秒差以上に大敗している馬の巻き返しはないことが分かる。
で、1.0秒内差まけの2頭については、皐月賞の実績が関係しているのだ。
実は、有馬記念と皐月賞の関連性は非常に高く、皐月賞出走歴のある馬なら、そこで3着内に入っている馬が有馬でも好走している。
キタサンブラック、サトノダイヤモンド、トゥザワールド、ゴールドシップ、オルフェーヴル、エイシンフラッシュ、ヴィクトワールピサ
対して、ナカヤマナイトは皐月賞5着で、アドマイヤデウスは皐月賞9着でした。
そして、マカヒキと言えば、皐月賞2着の実績があり、前走の秋天は0.9秒差の7着ということで、有馬好走馬の条件をクリアーするのだ。
毎年、出走数の少ない秋天組が、今年は、4頭も出走し、4頭とも、前走は1.0秒内負けで、条件はクリアーする。
ただし、レイデオロは皐月賞5着で、ミッキーロケットは皐月賞13着というのが、引っ掛かる。
レイデオロについては、秋天を勝っているので、通常の負け組と同列には扱えないが、ミッキーロケットは、悩みどころだ。
もう1頭の秋天組、サクラアンプルールは、不利な大外枠と7歳という高齢がネックになりそうね。

マカヒキに話を戻すと、この馬、ダービー馬になったことで、東京得意と思われ、昨年秋も東京に絞ったローテが組まれ、結果出ず。
しかし、この馬、東京コースは、もしかして、あまり得意ではないのではないか。
全成績から、東京コースと海外レースを消すと、なんと、凡走したのは、昨年の大阪杯の4着だけだ。
その大阪杯は、先行した2頭の決着で、位置取りが後ろすぎて、展開が向かなかったもの。
今回の舞台、中山は、弥生賞勝ちに、皐月賞2着と、崩れておらず、むしろ得意舞台と言っていい。
2着に負けた皐月賞も、位置取りが後ろすぎたのが敗因だ。
その反省を踏まえて、ダービーでは、内枠を活かして中段からレースを進めて、見事に勝ち切っている。

なので、今回の最大のポイントは、いかに、この内枠を活かして、中段あたりでレースを進められるかどうかに、かかっている。
今回、岩田に乗り替わりですが、岩田と言えば、得意の「イン突き」がありますので、この枠から得意技を繰り出してくれ!
岩田と言えば、ウインバリアシオンで、後方からレースを進めるも4コーナーでは4番手まで押し上げて2着に持ってきている。
陣営も3コーナーからのロングスパートを指示しており、その競馬が出来れば、チャンスは十分にある。
岩田は、大不振だった2016年から、2017年に復調の兆しが見え、今年の春天で久々のG1を制覇。
それから、勢いにのってくるかと思ったら、その後、ここまで、重賞を1つも勝てておらず、最後のここで、再び一発あっていい。
今年、岩田がG1で馬券になった時には、ことごとく無印にする大失態をやらかしてますので、ここは頼むぞ!


○パフォーマプロミス

ステイゴールド産駒、もうこれだけで買っておきたくなる。
更には、昨年の同じ時期に、同じ中山2500mを勝っているという実績も、ここでは大きな買い材料。
前走のアルゼンチン共和国杯勝ちからも分かるように、明らかに2500mが、ベストの距離だ。
G1では、宝塚記念で9着と惨敗しているが、荒れた馬場と、58キロの斤量が堪えたもの。
更には、いつもは、好位から競馬をするのに、後方からのレースで、この馬の持ち味が出ず。
関西圏での戸崎の騎乗は、とにかく下手である。
今回の鞍上は、ようやく調子を上げてきたデムーロ弟であり、秋のG1は、とにかく外国人騎手で間違いないのだ。
6歳馬が、この10年で馬券になっていないのは、気になる材料も、過去の傾向だけで消すのは、先週の朝日杯で失敗しているので買う。


▲クリンチャー

海外遠征、惨敗帰りの馬なんて、いつもは、絶対に買わないんですけど。
この枠順を見たら、買わずには、いられなくなりましたよね。
とにかく、上りのかかる競馬になれば、これまでの実績からも、必ず、出番がありそう。
で、今年は、キセキとオジュウチョウサンという2頭の存在で、レースは流れ、スタミナ勝負の展開になりそうで、そうなれば出番だ。


△モズカッチャン

いかにも、昨年のクイーンズリング的な存在ですなあ。
我がブログ、その昨年は、クイーンズリングを本命にしたわけですが、今年、この馬は、それなりに人気しているのでね。
若干、罠っぽい気もするが、調子を上げてきているミルコに、この絶好枠ですから、やっぱり、普通に買いだ。


△ミッキーロケット

春天、宝塚が、内枠を活かした好走だっただけに、内枠が欲しかったねえ・・
それでも、筋肉痛でJCをスキップしたことが、結果的に、ここで吉と出そうで、グランプリ連覇も夢ではないか。
皐月13着を含め、中山実績がないのが不安材料も、同じ小回り、宝塚を勝ち、函館、札幌でも勝っていることから、今なら中山も問題なし。
和田に乗ってもらいたかったが、乗り替わりマーフィーは、先週いきなり4勝し、土曜も2勝と、かなりの腕の持ち主で、外国人騎手はやっぱり怖い。


△シュヴァルグラン

JC組で唯一買えるのは、昨年の3着馬。
そう、このレースは、完全なリピーターG1ですから、昨年、不利がありながら3着したこの馬は、今年も馬券になる資格あり。
しかし、痛恨の大外枠・・・
これは、痛すぎる枠順であるが、そのおかげで、人気急落ですから、馬券妙味は十分すぎる。
あとは、この馬との相性抜群のボウマンの手腕に期待だ。


△レイデオロ

不安は、勢い止まったルメールと、この外枠か。
土曜の阪神Cでも同じ藤沢厩舎のムーンクエイクに乗って、ハデに出遅れて惨敗してますので、出遅れも怖い。
それでも、中山は3勝と問題なくこなせるし、JCスキップした余力ローテで、ここは普通にきそうだな。

馬券はマカヒキを軸に3連複と馬連で勝負!!
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有馬記念17((結果))☆

2017-12-25 23:34:31 | 有馬記念
ボウマンは、いらんのよ・・・・今度は「クビ」差で涙。。。

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2017年12月24日(日) / 中山 2500m 芝・右 内 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[1] 2 △キタサンブラック  牡5 57  武  2:33.6 1
2[2] 3 ◎クイーンズリング  牝5 55 ルメー 1.1/2 8
3[5] 10  シュヴァルグラン  牡5 57 ボウマ ハナ 3
4[7] 14 △スワーヴリチャード 牡3 55 デムー クビ 2
5[6] 11  ルージュバック   牝5 55 北村宏 1.1/4 10
6[4] 7  シャケトラ     牡4 57 福 永 3/4 7
7[8] 16  サウンズオブアース 牡6 57 Cデム クビ 14
8[4] 8 ○レインボーライン  牡4 57 岩 田 1/2 9
9[3] 6  サトノクロニクル  牡3 55 戸 崎 クビ 11
10[1] 1  ヤマカツエース   牡5 57 池 添 1/2 6
11[7] 13  ミッキークイーン  牝5 55 浜 中 1/2 5
12[2] 4  ブレスジャーニー  牡3 55 三 浦 3/4 12
13[6] 12  サトノクラウン   牡5 57 ムーア ハナ 4
14[3] 5 △トーセンビクトリー 牝5 55 田 辺 1.1/4 15
15[8] 15  カレンミロティック セ9 57 川 田 1.3/4 16
16[5] 9 ▲サクラアンプルール 牡6 57 蛯 名 2.1/2 13

払戻金 単勝 2 190円
    複勝 2 120円 / 3 550円 / 10 180円
    枠連 1-2 1600円
    馬連 2-3 3170円 / 馬単 2-3 3810円
    3連複 2-3-10 5420円 / 3連単 2-3-10 25040円
    ワイド 2-3 1180円 / 2-10 280円 / 3-10 2760円

「ハナ」差で、馬単は的中も、「クビ」差で3連複を取り逃す・・・・
クイーンズリング本命だったが、3着想定だったので、基本3連複勝負で、キタサン→リングの馬単1点のみ購入。
なので、資金配分は、ほぼ3連複にガッツリ勝負でして、この「クビ」差は痛すぎる・・
キタサン-リング-スワーヴの3連複を大本線に、この1点に資金大注入で、勝負しましたので、涙、涙です。。

それでも、直線は興奮しましたね。
キタサンの勝利は、確定的となったあとの2、3着争いが争点となったゴール前の直線。
本命クイーンズリングと大穴期待トーセンビクトリーが一緒に抜け出した時は、これは、やったかと、一瞬夢を。
それから、外からスワーヴリチャードが飛んできて、よしっ、本線的中だと思ったのも一瞬・・
スワーヴが、右に寄れて、我が穴期待サクラアンプルールが挟まる大きな不利を受け・・
そのあおりをトーセンビクトリーも受けて、下がる不利・・夢の穴馬券を邪魔され、なにすんねん、ミルコよ。。。
しかも、結局、自身も馬券内に来れずでは、バカやろうですわ・・・
まあ、シュヴァルグランも不利を受けて、そのせいで、3着となり、我が馬単が当たったとはいえ、後味悪すぎ・・

それにしても、やっぱりキタサンブラックは強かった。
これまで、叩き3戦目では、一度も勝っておらず、今回も、秋天、JC激走後の3戦目だったので、不安視したが・・
枠順の恩恵が大きかったとはいえ、疲れなど、微塵も感じさせない危なげない勝ちっぷり。
有馬記念、3年連続出走で、3着→2着→1着と、毎年、着順を上げるパターンは、初めてでしょうね。
この走りが、もう見られないのは寂しいですが、今度は、種牡馬として、成功してほしいですね。

2着クイーンズリングは、当初は、まったく買う気がなかったんですが、枠順と作戦を見て、急遽本命にした馬。
枠順決定後に、ルメールが「キタサンをマークします」と言ったのを見て、本命にすることを決めたのですが。
やっぱり、ルメール、有馬記念では、いつも以上に頼りになりますね。
キタサンをマークと言いつつ、必要以上に追いかけない、ほどよい位置取りから、全くロスない競馬で2着死守。
当初は、サクラアンプルール本命予定でしたが、陣営が「後ろから脚を貯める競馬をする」と言ってたので、変更。
実際は、中段からの競馬で、直線での不利がなければ、もしかしたら、3着争いに加われていたかもですよ。。

3着シュヴァルグランは、前走が枠順を活かしたキタンサをマークする競馬で、ボウマン完璧騎乗による勝利。
しかし、今回は、外枠よりの枠順で、更に、昨年6着完敗から中山適性も疑問として、「消し」にしたのが大失敗・・
引き続きボウマン騎乗だったし、5歳で本格化したと考えれば、今年、安易に「消し」にしたのはバカでしたね。。

木曜にホープフルSがあるとはいえ、有馬が今年最後と思って勝負するも、勝負馬券はハズレて、ガッカリ有馬に。
それでも、本命馬が2着にきて、押さえ馬券の馬単だけでも当たったので、まあ良しとしましょう。
今年は、なんとか、プラス収支で終わったので、このまま、ホープフルSをやらなくてもいいのだが。
まあ、せっかくの新設G1ですので、軽く予想(馬券参戦)はする予定ですが、イマイチ、やる気が。。。
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有馬記念17(予想)

2017-12-24 00:56:49 | 有馬記念
日曜の中山メインレース、有馬記念の予想
芝 2500M G1 馬齢 16頭立て

新設G1ホープフルSが、まだ残っているとはいえ、ここが今年最後のG1と思って、なんとか当てたい。
G1予想連敗のまま、年を越すわけにいかないのだ・・・って、毎年、有馬記念は外しているんですけどね。。。

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枠順を見た瞬間、これは、キタサンブラックが最後の花道を飾るなと思いますよね。。。
今年は大荒れはなく、紐荒れに期待して、何とか1頭の穴馬を絞り出す。
と、穴馬1頭のつもりが、結構沢山、穴馬を買いたくなってしまったよ・・

◎クイーンズリング

今年の有馬のサインは「牝馬」で、馬券になるのはミッキークイーンだと書きましたが・・
枠順発表を見て、前言撤回・・・やはり、有馬の穴といえば、内枠で、先行出来る馬ということで、牝馬でもこっちの方だ!
前走エリ女の敗因は、スローの前残りの流れを後方からの競馬となり、全く展開向かずで、0.3秒差なら悪くない内容。
今回、キタサンブラックの隣を引き当て、ルメールは「キタンサをマークする」と宣言。
つまりは、今回は、先行策ということだ。
元々、京都牝馬Sや府中牝馬Sのように、先行して勝っており、自在性のある馬なので、スロー濃厚のここで、先行策がはまる!
ルメールといえば、昨年エリ女で、同じマンカフェ産駒の12番人気シングウィズジョイを、先行策でクビ差2着にしています。
それよりも、ルメールといえば、この舞台、単勝1.3倍だったディープを追込み馬だったハーツクライを先行させて勝っております。
昨年にしても、差し馬サトノダイヤモンドをうまく先行させて、キタサンブラックを撃破!
更に、ここでは、7番人気エイシンフラッシュ、10番人気オーシャンブルーと人気薄でも2着に持ってきており、有馬はルメールなのだ。
今年、リーディングをぶっちりトップをひた走り、土曜も3勝を上げて、相変わらず好調でしたが。
その土曜に、降着処分を受けてしまい、年明け早々、騎乗停止となっており、その意味でも、ここは、ひと仕事しておきたい。

馬に話を戻せば、キタサンの引退ばかりが話題となるが、この馬も、このレースがラストラン。
土曜、ルメールは、イスラボニータのラストランを有終のVで、見事に決めましたで、その再現がここでもあるぞ。
5歳牝馬の有馬ラストランといえば、ジェンティルドンナがそうで、有馬記念初出走で、見事に勝利しました。
ジェンティルとは、実績が違うとはいえ、この馬もG1馬ですし、有馬初出走です。
ジェンティルより、実績が足りない分は、騎手と中山2戦2勝のコース実績が補ってくれるはず。
2500の距離は長いと言われるが、この馬、全6勝中、5勝が非根幹距離での勝利で、2500は実は合うはず。
何より、中山2500という舞台は、マイラーでも持つコースでもあり、そこは名手ルメールがしっかり持たせてくれるぜ!


○レインボーライン

この秋、天皇賞、JCと本命にした馬ですので、その責任から、ここも買います。
秋天3着は道悪の恩恵が大きかったとはいえ、やはり力あってもの。
前走JCは、その秋天激走の反動か、行きっぷり悪く最後方からの競馬となり、あの位置からでは、勝負にならず・・
それでも、上りはメンバー最速を記録しており、力あるところはみせてくれた。
中山は、今年の日経賞で4着に負けているが、直線で内を狙うも前が開かず、結局、外に出すロス多い競馬で脚を余す。
道中の位置取りさえ、後ろすぎなければ、中山でも十分やれるという結果だったが、今回、その位置取りが問題だが。
そこは、前走の結果で岩田も分かっていると思うので、なんとか押してでも行かせて、中段の内ラチを取りたい。
グランプリ血統でもあるステゴ産駒でもあるし、荒れてきている暮れの中山の馬場は、間違いなく、この馬に合う。
実際、有馬と同じ条件の土曜のグレトフルSでは、ステゴ産駒のワンツースリー決着という、馬場は、ステゴ産駒に味方だ。
秋G1を3連戦という厳しいローテも、そこは4歳という若さでカバー出来るので、穴馬は何度でも穴をあけるぜ!!



▲サクラアンプルール

少し前の有馬の黄金ローテである、秋天からJCスキップしての余力ローテが久々にはまる!
過去、このローテは、エアシェイディ、マツリダゴッホが、人気薄で穴をあけているわけだが、2頭の共通点は中山巧者。
そして、この馬の中山実績を見れば[3-1-1-0]とオール馬券内の完全な中山巧者であります。
有力G1馬が揃った今年の中山記念では、ネオリアリズムに0.1秒差の2着と大健闘。
懸念されるのは、実績のない2500mの距離であるが、さっきも書いたように、中山2500は、長距離適性なくても大丈夫なコース。
実際、昨年だって、距離実績なかったヤマカツエースが4着と好走してますし、過去には、ダイワメジャーも好走してる。
何より、近年の有馬は、キングマンボの血が走ります。
昨年4着のヤマカツエースもそうですし、キングマンボの血があれば、距離なんて関係なく、有馬では走るのだ。

前走の秋天は、極悪の不良馬場で、最内枠からラチも頼れず、外に進路を求め、直線では大外に出すロスありあり競馬。
道悪適正の差もあった上に、そんな進路取りのロスもあっての8着は、仕方ないところ。
同じG1の大阪杯の大敗を見てしまうと、G1では足りたいと感じてしまうが、舞台が庭である中山なら、話は別!

鞍上の蛯名といえば、9番人気マツリダゴッホで勝っており、古くは13番人気ダイワテキサスで3着と穴演出してます。
近年でも2年前には、12番人気マリアライトでアタマ差の4着と、中山では、頼りになる騎手なのだ。


△スワーヴリチャード

この秋、ここが2戦目という余力十分、メンバー一番のゆとりローテは、超魅力!
加えて、鞍上が、今年G1を全て別の馬で勝ちまくっているミルコというのも、心強すぎる。
ここを勝てば、年間G1勝利数新記録もかかっており、ここ1番での勝負強さが神ががっているミルコには逆らえない。
レイデオロがダービーで2着したことも、今年の3歳のレベルの高さを後押しし、G1実績なくても大丈夫そうか。
この馬の懸念材料は、右回りで、どうかということだが、阪神コースでは勝っているし、それほど気にしなくてもいいか。
中山G1苦手なハーツクライ産駒で、唯一の凡走が、皐月賞ですけど、0.4秒差なら、全くダメとも言えないだろう。
それでも、左回りがいいのは、確かなことで、この舞台がマイナス材料なのは明らかだが、そこはミルコが何とかするか。


△キタサンブラック

唯一の不安だった枠順も、絶好の2番枠を手に入れ、もう何も不安要素はないのか。
それでも、秋はG1を3連戦という、5歳馬には、過酷なローテで、果たして余力があるかどうかが焦点ではある。
不良馬場の秋天をサトノクラウンとの叩き合いで勝利し、その反動のせいか、落鉄のせいか、前走は3着に敗れている。
叩き3戦目といえば、今年の宝塚記念で9着と惨敗したように、この馬にとっては、勝てない鬼門なのだ。
過去、4歳時に秋G1を3連勝したオペラオーもゼンノロブロイも、5歳時の引退レース有馬では、凡走している。
ただ、この2頭、秋は京都大賞典から始動しており、1戦多く走っているわけです。
秋初戦を秋天にして、ここを3戦目に持ってきて、勝った馬が、おりますね、そうジェンティルドンナだ。
ジェンティルは、秋天2着→JC4着から、引退レースとなったここで、見事に勝利しました。
その年の宝塚記念で9着と惨敗しているのも、偶然、一致しており、ジェンティルと同じ結果が待っている可能性はある。
しかし、ジェンティルは、秋天もJCも勝てておらず、JCにいたっては、4着といえ、0.9秒差で凡走している。
つまり、馬自身は、レースで本来の力を出し切っておらず、余力があったとみることも出来る。
対して、キタサンは、秋天で出遅れからの激走という疲労が残る走りで、続けてJCでも好走となるとお釣りあるのか?

今年の漢字に「北」が選ばれたことが、有馬のサインとして、キタサンの勝利を暗示していると見ることも出来るが・・
この「北」の選定理由は、北朝鮮のミサイル、九州北部豪雨、北海道のじゃがいも不足と、実は、マイナス要素ばっか。
なら、このサインは、キタサンブラックが、有馬で人気を裏切るという暗示ではないのか?!

だったら、バッサリ消せよと言われそうだが、過去、この馬に喧嘩を打って、どれだけ痛い目を見たことか・・
これまでの反省に立って予想するのが、年末総決算の有馬記念であれば、ここは、過去の反省からも素直に買うべきと。


△トーセンビクトリー

血統だけ見れば、今年の穴馬は、この馬で間違いないところ。
兄トゥザグローリー、トゥザワールドが揃って、穴をあけておりますので、その全妹も、それに続いても不思議なし。
実績は見劣りしまくりですが、唯一の重賞勝ちが、中山牝馬Sということで、血統からも無類の中山巧者の可能性が。
前走は、テン乗りのアッゼニが、この馬の特性を分からず、中途半端に中段からのレースをして、持ち味を出せず。
今回は、田辺に乗り替わりですが、田辺と言えば、同じ舞台の今年の日経賞、好騎乗でシャケトラを勝たせている。
この馬本来の好位抜け出しが使える内枠を引き当てましたので、田辺の積極的な騎乗での一発に期待したい。

馬券はクイーンズリングを軸に3連複と馬連で勝負!!
あと、やっぱり、なんだかんだで、キタサンの有終の美で終わりそうなので、キタサンからも3連複は買わせてもらいます。
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JRAからの贈り物は有馬のサイン!

2017-12-19 23:43:12 | 有馬記念
この時期、JRAから、ささやかながら、クリスマスプレゼントが、ここ数年送られてきます。
今年も送られてきたというか、今年も当たりました!

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JRA‐VANのカレンダーが、今年も当たりましたよ。
まあ、25,000名に当たるので、幸運というよりは、応募さえすれば、だいたい当たる代物なんですけどね。
でも、カレンダーにJRA重賞日程が、書き込まれているので、とても重宝しておりますけどね。



今回は、「華麗なる女王たちの記憶」と題して、歴代の12頭の名牝が、カレンダーを飾っております。
過去、G1を2勝以上している歴代の牝馬の中で好きな牝馬を選ぶアンケートを実施した結果のようです。
そんなアンケート、いつの間にやっていたのか、私は知りませんでしたが・・・
私なら、1頭しか選べないとすれば、エアグルーヴを選びますかねえ。
12頭の並びが、投票数の多い順かどうかは分かりませんが、トップの1月は、ブエナビスタが登場しております。
1月 ブエナビスタ
2月 アドマイヤグルーヴ
3月 メジロドーベル
4月 ベガ
5月 ウオッカ
6月 スイープトウショウ
7月 シーザリオ
8月 ヒシアマゾン
9月 アパパネ
10月 エアグルーヴ
11月 ジェンティルドンナ
12月 ダイワスカーレット
好きな馬ばっかりです。基本、私、牡馬よりも牝馬の方が好きなんですよね。
この時期に、JRAから送られてくる物ですので、どうしても、有馬記念のサインと結び付けてしまいますね。
そう、これはズバリ、今年の有馬記念は、「牝馬」が来ますよ!
今年の有馬記念の牝馬の登録は、4頭います。
クイーンズリング、トーセンビクトリー、ミッキークイーン、ルージュバックの4頭です。
この中で、G1を2つ以上勝っているのは、ただ1頭、ミッキークイーンです。
今年の有馬記念、ミッキークイーンが馬券になります、きっと!

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