susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

天皇賞(春)24(予想)

2024-04-27 22:46:54 | 天皇賞(春)
落馬事故が立て続けに発生しているので、全てのレースでの全馬、全騎手の無事を祈って、いきましょう。

日曜の京都メインレース、天皇賞(春)の予想
芝 3200M G1 定量 18頭立て

ヒンドゥタイムズが出走取消で17頭になっております。

長距離G1は、「血統」で予想するのが、ほんまに当たらん我が予想のスタイル。。。
ということで、春天といえば、「トニービン」!!!

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トニービンと言えば、ハーツクライということで、今年は3頭のハーツクライ産駒が出走。
特に、近親に春天で大穴あけたスズカマンボがいるスカーフェイスが、非常に気になるところだが、8歳という年齢が・・
8歳で馬券になったカレンミロティックは、前年も馬券になっていたリピーターだったのでね。。。

◎マテンロウレオ

ということで、チャックネイトと迷ったが、鞍上を考慮して、こちらを本命に。
鞍上の横典といえば、春天は3勝に加え、これまで22回騎乗して、掲示板率は6割超えの頼れるベテランです。
この馬には、デビューから乗っており、昨年の春天でも、初の長距離戦で5着と健闘の走りをみせる。
その後、凡走が続きましたが、再び、距離を伸ばした前走の日経賞では0.2秒差の4着と好走。
その前走は、初めて逃げる形で、しかも大逃げという戦法で見せ場を作り、新たな一面、新たな可能性を見せた。
横典の春天逃げと言えば、20年前の10番人気イングランディーレでの逃げ切り勝ちがあり、その再現に期待だ。
春天の穴の歴史は、やはり人気薄の先行馬。
今年は逃げ馬不在のメンバー構成なので、再びの大逃げで、あっと言わせてくれ!(内枠が欲しかったなあ・・)

血統に話しを戻すと、トニービンで大穴と言えば、2012年の14番人気で逃げ切ったビートブラックですな。
勿論、我がブログで、本命にしておりました!!
この年は、トニービンの血を持つ馬が、掲示板独占の、まさにトニービン祭りだった年!
ビートブラックは、サンデー系の父にトニービンの血を持ち、母父ブライアンズタイムで、レオと同じ血統構成。
おまけに母系にボールドルーラーの血まであるところまで一緒となれば、2012年トニービン祭りの再現を想像してしまう。
トニービンにボールドルーラーというのが、穴要素で、2年連続穴をあけたカレンミロティックやフェイムゲームも該当。
母系のロベルトの血も、昨年の勝ち馬ジャンティンパレスがそうだったし、パフォーマプロミス、クリンチャーも該当。
とにかく、長距離実績はなくとも、血統だけを見れば、この舞台はピッタリなはずなので、鞍上の手腕込みで期待。

また、鞍上に話しを戻すと、横典とマテンロウの馬主さんとの関係は深く、今年の中山記念をスカイで勝ってます。
G1で言えば、オリオンでNHKマイルをクビ差2着と、あと一歩でした。
さらに言えば、マテンロウと名付ける前から、ミスパンテールで重賞4勝、リオンリオンで重賞2勝と、その関係は長い。
横典と昆厩舎との関係も深く、今週は、土日で5鞍に騎乗するが、4鞍が昆厩舎の馬という状態です。
土曜は結果が出ていませんでしたら、日曜にしっかり仕事をしてくれるはずです。
これは、もう、横典の久々のG1制覇の姿が目に浮かんでしょうがないですよ。


〇チャックネイト

トニービン祭りということで、当然、相手もハーツクライ産駒のこの馬。
母父ロベルト系まで一致しており、これは、ワンツー決着も夢ではない。
鞍上の鮫島が不安も、実は、今年、既に41勝を上げて、絶好調。
土曜も青葉賞で7番人気の馬で、見事、ダービーの切符をゲットする働きを見せ、今年は頼れるか。
堀厩舎の馬でも、日経賞でシュトルーヴェで勝っているが、前走キング騎手で勝っていた馬を引き継いで結果を出したもの。
そう、今回、この馬も、前走、キング騎手でAJCCを勝っており、同じ流れならば、再び、一発やってくれるかも。


▲ブローザホーン

トニービン祭りなら、ここは、スカーフェイスなのだが、そこまでは、さすがにないでしょう。
ということで、こちらは、血統ではなく、コース適正で。
競争中止した京都大賞典を除けば、京都は日経新春杯勝ちを含む2戦2勝。
京都2勝しているのは、この馬とディープボンドだけだが、ボンドに衰えがあるなら、今年狙うのは、こっち。
鞍上が岩田父なら、迷いなく、この馬本命だったが、菅原も日経新春杯で結果を出しているし、頑張ってもらいましょう。


△ドゥレッツァ
△ディープボンド
△テーオーロイヤル

馬券は、マテンロウレオからワイド5点と3連複10点で勝負!!!
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皐月賞24((結果))

2024-04-18 23:05:15 | 皐月賞
時計が速すぎる・・・・どんだけ、高速馬場なのよ。。。。。

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2024年4月14日(日) / 中山 2000m 芝・右 内 / 晴・良
3歳 / 牡牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢

1[7] 13  ジャスティンミラノ 牡3 57 戸 崎 1:57.1 2
2[6] 12  コスモキュランダ  牡3 57 モレイ クビ 7
3[4] 8  ジャンタルマンタル 牡3 57 川 田 1/2 3
4[5] 9  アーバンシック   牡3 57 横山武 1.1/2 6
5[7] 14 〇シンエンペラー   牡3 57 坂 井 クビ 5
6[5] 10  レガレイラ     牝3 55 北村宏 クビ 1
7[2] 3  エコロヴァルツ   牡3 57  武  1.1/2 11
8[4] 7  ルカランフィースト 牡3 57 松 山 3/4 14
9[1] 1  サンライズジパング 牡3 57 菅原明 クビ 10
10[3] 5 ◎ミスタージーティー 牡3 57 藤 岡1/2 9
11[6] 11 ▲ホウオウプロサンゲ 牡3 57 菱 田 1 16
12[7] 15  サンライズアース  牡3 57 デムー 1.1/2 12
13[8] 17  ビザンチンドリーム 牡3 57 ムルザ クビ 8
14[2] 4  シリウスコルト   牡3 57 三 浦 1/2 13
15[3] 6  アレグロブリランテ 牡3 57 横山和 1/2 15
16[8] 18  ウォーターリヒト  牡3 57  幸  2.1/2 17
17[1] 2  メイショウタバル  牡3 57 浜 中 1 4
−[8] 16  ダノンデサイル   牡3 57 横山典   除外

払戻金 [単 勝] 13 480円
[複 勝] 13 220円/ 12 390円/ 8 220円
[枠 連] 6−7 1890円
[馬 連] 12−13 3550円
[ワイド] 12−13 1460円 / 8−13 610円 / 8−12 1620円
[馬 単] 13−12 5570円
[3連複] 8−12−13 5940円
[3連単] 13−12−8 29240円

これだけ速い時計決着では、矢作厩舎の3本の矢は、1本も刺さることなく、あっけなく撃沈・・・
レコードが出る時計勝負では、やはり、ディープの血を持っている馬の方が走るということね。。。。
◎ミスタージーティーは、勝ち馬ジャスティンミラノと同じような位置にいながら10着惨敗・・・
〇シンエンペラーも、勝ち馬ジャスティンミラノを見ながらの位置取りで5着ですから、完敗・・
前で競馬をし、早めに抜け出したジャンタルマンタルが3着なので、ハイペースに巻き込まれた言い訳も出来ない。
ハイペースの恩恵を受けたのは、4着に突っ込んだアーバンシックぐらいか。

逃げ粘りを期待した▲ホウオウプロサンデにいたっては、スタート決まらず、ハナどころか、前にも行けず即終了・・
それにしても、逃げ馬が、折り合い欠いて、引っかかるなんて、どうなっているのよ、浜中。。
なので、今回は、暴走した馬がいたので、たとえ、前に行けても、勝算はありませんでしたが・・・

ということで、この速い流れを前目で競馬して勝ったジャスティンミラノは、本当に強い。
ダービーは、レコードで勝った反動のみが心配ということでしょうね。

ハイペースを3番手から、早め先頭の競馬をしたジャンタルが、いちばん強い競馬でしたが、次走はNHKマイル。
ただ、ダービーよりも、3週も早いローテとなるので、皐月賞の反動は、ジャスティンより、こちらの方が心配か。

いや、心配なのは、我が予想・・・
またまた、連敗地獄を抜け出せない悪い流れとなっております・・・
今週末は、G1が休みなので、悪い流れを断ち切り、天皇賞(春)で、ドカンといきたいものです。
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皐月賞24(予想)

2024-04-13 23:34:44 | 皐月賞
今年の皐月賞の予想は簡単です。
って、当てるのが簡単ではなくて、予想するのが簡単と・・・

日曜の中山メインレース、皐月賞の予想
芝 2000M G1 定量 18頭立て

我がPOG指名馬の出走と贔屓厩舎の馬が、合計3頭も出走しているので、何も考えることなく、その3頭を買います。

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実は、過去に1度、POG指名馬が皐月賞に同時に3頭出走したことがあり、当然、その3頭で馬券勝負をしました。
遡ること17年前となる2007年の皐月賞。その3頭の結果は・・・
1着 ◎ヴィクトリー
2着
3着 〇フサイチホウオウ
4着 ▲アドマイヤオーラ
我が3頭の間に、15番人気サンツェッペリンがヴィクトリーと一緒に逃げて、そのまま2着に粘ってしまい・・
やはり、3連複1点勝負は、なかなか難しいということですが、懲りずに今年もやります。
 
◎ミスタージーティー

暮れのラジオNIKKEI賞(今のホープフルS)から年明け、共同通信杯を使った共通点から、この馬がフサイチホウホウ。
でも、フサイチホウホウは、4戦4勝の無敗馬で、共同通信杯から直行という今の最適ローテを先取りしていた1頭。
対して、こちらは、まずホープフルSを5着に敗れ、続く、共同通信杯も7着で賞金加算できず、若葉Sを使う羽目に。
そのホープフルSは、矢作調教師が愛弟子である瑠星に「完全に騎乗ミス。勝ちまであった。」と叱責したレースぶり。
スタート出遅れ、直線で前が壁になり、追い出し遅れて、脚を余しての敗戦で、まともに乗れていたら、勝ち負けだった1戦。
続く、共同通信杯は、スタート前から入れ込んでおり、超スローのレースで、折り合いを欠いての凡走と力負けではない。
若葉Sは相手関係からいけば、もっと着差をつける圧勝でないといけないのだが、逃げた2着馬も強かったと解釈しよう。

そして、今回は、ホープフルSで下手こいたり、共同通信杯で折り合い欠いた瑠星ではなく、若葉Sを快勝した藤岡兄。
弟さんの不幸の直後で、兄として、どういう気持ちで騎乗できるのか、精神状態が非常に気になるところではあるが。
土曜の1レース騎乗後の取材に対して、気丈に胸の内を話しており、騎乗には影響はないと判断したい。

藤岡兄と矢作厩舎と言えば、私が矢作厩舎好きのきっかけになったスーパーホーネットを思い出します。
スーパーホーネットは、皐月賞にも出走したのだが、その時の鞍上は四位で、結果も9着と振るわなかった。
藤岡兄がスーパーホーネットの主戦となったのは4歳からで、そこから重賞4勝を上げる快進撃で、藤岡兄の功績が光る。
ただ、藤岡兄は、スーパーホーネットでG1に10度騎乗して、3度の2着と、G1制覇まで、あと一歩及ばなかった。
ここで、ようやく、スーパーホーネットで果たせなかった、矢作厩舎の馬でのG1制覇が見えてくる。
天国から弟さんが、きっと、そのあと押しをしてくれるのでは思わずにはいられない。
もし、藤岡兄が、ここで勝つようなことがあれば、勝利インタビューは、涙なしでは見られないです。今から涙が・・

馬のことにも触れておきましょう。
中山2000mのこの舞台は、ホープフルSが「勝ちまであった」と矢作さんが言っているように、全く問題ない。
同じ内回りの若葉Sを好位でレースを進めて、勝てていることからも、機動力はあり、中山コースはむしろ合っている。
メンバーが低レベルと言われた若葉Sだが、3着キープカルムは、メイショウタバルやシンエンペラーと接戦していた馬だ。
血統もドゥラメンテ×サドラーズウェルズ系は、このレース2着タイトルホルダーと一緒だし、ホープフルS凡走も一致。
矢作厩舎3頭の中では、いちばんの好枠である内枠を引き当て、ロスなく好位から競馬が出来れば、勝ち負けできる!


〇シンエンペラー

トライアル弥生賞を使ってのローテの共通点から、この馬がアドマイヤオーラ。
アドマイヤオーラは弥生賞を勝っていましたが、結局、本番は4着と馬券を外しているので、そこは一致しなくていい。
矢作厩舎3頭出しの中で、師がいちばん期待をしているのが、この馬である。
そして、満を持して、愛弟子、瑠星をこの馬に乗せた矢作調教師の心意気に、瑠星は何としても応えなければいけない。
この馬が本格化するのは、来年という見立てであるが、凱旋門賞を目指している馬ならば、こんなところで躓けない。
牝馬レガレイラへのリベンジも果たさなければいけないし、3度目の正直の中山2000で、しっかり結果を出す!!!


▲ホウオウプレサンゲ

前走が若葉Sで、当日、逃げることになる共通点から、この馬がヴィクトリー。
つまり、今年、勝つのは、この馬だ!!?
でも、ヴィクトリーは、若葉Sを勝っていたし、重賞2着の実績もありました。
対して、こちらは1勝馬で、重賞実績もなく、かなり心もとないのであるが、とにかく逃げれば、何があるか分からない。
前走逃げた馬が4頭もいるのだが、毎日杯を圧勝したメイショウタバルは、今回「ハナにはこだわらない」と言っている。
アレグロブリランテとシリウスコルトについては、前走がたまたま逃げただけで、元来の逃げ馬ではない。
残るは、サンライズアースということになるので、この馬が、サンツェッペリンになるのか???
ただ、前走は、途中からハナを切ったものだし、今回も、枠的には、プレサンゲよりも外なので、ハナは切れないだろう。
ということで、単騎逃げが叶うのではあれば、ひょっとして、ひょっとするかもしれない。
ここまで2度しかハナを切っていないが、2度とも2着と好走しているし、アイビーSではレガレイラに先着している。
菱田と矢作厩舎と言えば、福島記念のパンサラッサで圧勝逃げ切りを決めております。

10年前、同じ若葉S2着から、ここに駒を進めたウインフルブルームが、本番で逃げて3着と穴をあけております。
血統的にも、兄ヴェロックスがここで2着していますし、若葉Sからというローテも一致しておりますよ。

土曜のアーリントンCでは、我がシェアポイント部門のPOG指名馬アレンジャーが単勝176倍で2着に激走。
つまり、前日、単勝180倍の人気でも、土曜の流れを受け継げば、我がPOG指名馬の連日の大穴あけがある!!


馬券は、3頭のワイドBOXと3連複1点で勝負!!!
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桜花賞24((結果))

2024-04-12 23:19:42 | 桜花賞
ルメールがいなくても、モレイラがいる・・ということね。。。。

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2024年4月7日(日) / 阪神 1600m 芝・右 外 / 晴・良
3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢

1[6] 12 △ステレンボッシュ  牝3 55 モレイ 1:32.2 2
2[5] 9 △アスコリピチェーノ 牝3 55 北村宏 3/4 1
3[6] 11  ライトバック    牝3 55 坂 井 クビ 7
4[4] 7  スウィープフィート 牝3 55  武  1/2 6
5[7] 15  エトヴプレ     牝3 55 鮫島克 クビ 9
6[1] 1  ワイドラトゥール  牝3 55 北村友 クビ 16
7[5] 10  セキトバイースト  牝3 55 藤岡佑 1.1/2 10
8[1] 2  クイーンズウォーク 牝3 55 川 田 クビ 3
9[7] 13  テウメッサ     牝3 55 岩田望 ハナ 15
10[3] 6  ハワイアンティアレ 牝3 55 池 添 クビ 12
11[2] 3 ◎イフェイオン    牝3 55 西村淳 アタマ 8
12[3] 5  シカゴスティング  牝3 55 浜 中 1.1/2 17
13[8] 18 △チェルヴィニア   牝3 55 ムルザ 1.1/2 4
14[8] 17  マスクオールウィン 牝3 55 津 村 クビ 13
15[8] 16  セシリエプラージュ 牝3 55 デムー クビ 14
16[4] 8 ▲コラソンビート   牝3 55 横山武 3/4 5
17[7] 14 〇ショウナンマヌエラ 牝3 55 岩田康 2.1/2 18
18[2] 4  キャットファイト  牝3 55 松 山 1/2 11

払戻金 [単 勝] 12 430円
[複 勝] 12 150円/ 9 140円/ 11 340円
[枠 連] 5−6 560円
[馬 連] 9−12 620円
[ワイド] 9−12 280円 / 11−12 970円 / 9−11 940円
[馬 単] 12−9 1240円
[3連複] 9−11−12 3260円
[3連単] 12−9−11 11470円

◎が11着に、〇が17着で、▲が16着と、いつもながら、酷い予想結果です・・・
◎イフェイオンは、鞍上の「イレ込みがすごかった。」のレース後コメントの通り、終始、口を割って走ってました。
あれだけ、ムキになって走っていては、最後、余力はなくなりますし、伸びてはきませんよね・・・・

○ショウナンマヌエラは、鞍上の「ちょっと速かったかな。」のレース後コメントの通り、スローで逃げれず惨敗・・
ハナを切れたまでは良かったが、2番手につけたエトヴプレが、想定以上に強い馬で、スローに落とせませんでした。
終始、後ろからプレッシャーを受け、早めに来られては、どうにも出来ませんでしたね。
元々、能力的に1枚以上落ちる馬でしたから、展開の恩恵がないと、こうなります・・
超スローに落とせた、レッツゴーターキンの再現は難しかったね。

結局、阪神JFから直行した2頭のワンツーで、3着もエルフィンSから直行した馬でした。
つまり、トライアルを使うよりも、間隔を開けたローテの方がいいという、近年のトレンドそのままでしたね。
この傾向が皐月賞にも繋がるならば、レガレイラが最有力で、それに共同通信杯組の2頭が続く感じか。
そして、穴は、京成杯組の2頭ということになるが、現段階では、私の買う馬は、その5頭ではございません・・・

最後に、藤岡康太騎手が、亡くなったという知らせは、本当にショックで、残念です。
まだ、35歳という若さで、昨年、子供さんが生まれたばかりというのに・・
改めて、騎手という職業は、生死と隣り合わせの過酷な世界であることを思い知りました。。。
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桜花賞24(予想)

2024-04-06 23:11:22 | 桜花賞
今年の桜花賞にも、我がPOG指名馬の名前はなし・・。
デビュー勝ちを決め、桜花賞へ駒を進めるかと期待したチルカーノが、エルフィンSで大敗したのが痛かった・・
コンテネレッツア、シュヴェルトリリエ、ポルトフェリスにいたっては、いまだ未勝利という体たらく。。。

日曜の阪神メインレース、桜花賞の予想
芝 1600M G1 定量 18頭立て

POG指名馬がいないとなれば、おのずと本命にする馬は決まってくるのだが・・・

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今年は、出走の抽選結果について、逆の期待を込めていた。
つまり、抽選にハズレてほしいと願っていた馬がいたのだ。
しかし、3分の2の抽選を見事に突破して、出走にこぎ着けてしまった・・
みんな、本当は、ボンドガールに出走してほしかったでしょ。私もです。
本来であれば、喜ばしいのだが、出走出来てしまったということは、買わないわけにはいかなくなったということ・・
いや、迷うことなく、買えばいいだけなのだが、どう転んでも、馬券内にくるのは難しいそうな馬なので、本命には・・

〇ショウナンマヌエラ

この馬を買える要素は、鞍上が岩田父に乗り替わることと、新潟2歳S2着という実績のみ。
新潟2歳Sは、アスリピチェーノから0.2秒差の好走であり、岩田父は、このレース2勝と頼りになる。
さらに、岩田父は、先週、1日3勝の固め打ちをし、土曜も1鞍のみの騎乗で、きっちり勝つという絶好調ぶり。
これは、大仕事をやってくれそうな予感!!
しかし、さすがに、前走チューリップ賞14着の馬を本命にすることは出来ないので、この印に・・・
そのチューリップ賞は、4か月ぶりの休み明けで、どうも、最初から、走る気がないような感じで。。。
スタートで出遅れると、そのまま後方でレースに参加することなく、ただ1周回ってきただけでのもの。
それまで3戦、逃げてきた馬だけに、後方から、どうにか出来るものでもなく、最初から諦め、疲れを残さなかったか。

過去10年を見ても、前走二桁着順からの巻き返しは、15年のクルミナル1頭だけ。
そのクルミナルにしても、前走が同じチューリップ賞とはいえ、そのレースで1番人気に支持されていた馬。
おまけに、2走前は、オープンのエルフィンSを勝っておりました。
同じく前走チューリップ賞凡走から、本番巻き返したコンテッサトゥーレ、スマイルカナにしても、2走前は勝っていた。
2走続けて凡走している馬の巻き返しは、13年の14番人気で3着にきたプリンセスジャックまで遡る。
もっと遡れば、08年、5戦連続凡走から、当日15番人気で2着にきたエフティマイアがいるが、新潟2歳S勝ち馬だ。
プリンセスジャックもそうだが、オープン実績があれば、もしかすると、本番で巻き返せる可能性があるかもしれない。
桜花賞ではないが、13年の秋華賞で、トライアル18着から、本番、15番人気で3着したリラコサージュの例がある。
このリラコサージュもフラワーC3着やオープン特別勝ちの実績があった馬でした。

正直、この馬が馬券内にくる可能性は低いとはいえ、あるとすれば、ハナを切れた場合だ。
岩田父が、15年のレッツゴーターキンの再現をしてくれたらいいのだが、あの時は、他に逃げ馬がいなかった。
今年のメンバーを見渡すと、前走、逃げて結果を出した馬が2頭いる。
エトヴプレについては、控えて結果を出していたが、前走、たまたま、内枠だったので逃げたもの。
初マイル戦となる今回は、外枠でもあるし、無理してハナを切ることは、まずあり得ない。
もう1頭セキトバイーストも、前走が初めての逃げだったので、陣営も「ハナにこだわらない」と言っている。
と言うことは、積極的にハナを主張しさえすれば、単騎逃げも可能かもしれない。
願わくは、内枠が欲しかったが、抽選突破の強運で、あっと言わせる大逃げで、場内に沸かせてほしいぞ。
高野厩舎にショウナンの馬と言えば、ショウナンパンドラがG1馬になっています。

あとは、血統から、岩田父と言えば、今年最初の重賞、京都金杯を同じジャスタウェイ産駒で勝っている。
ジャスタウェイ産駒と言えば、先週の大阪杯でもルージュエヴァイユが穴をあけており、2週連続で穴をあける!!


◎イフェイオン

ということで、代わりの本命は、この馬。
近年、3年連続、フェアリーS連対馬が馬券になっており、昨年、フェアリーS勝ち馬キタウイングを本命にするも・・
結果は、12着と散々な目にあったわけだが、懲りずに、今年もフェアリーS勝ち馬から勝負だ!
フェアリーS連対馬で馬券になった3頭とキタウイングの違いは、当日の4コーナーでの位置取り。
馬券になった3頭は、4コーナーでは9番手以内にいたのに対して、キタウイングは17番手という絶望的な位置。
後方から馬券になるには、3冠馬となったリバティほどの能力がないと無理なのです。。
イフェイオンは、デビュー戦では、スタートで出負けをして後方からのレースとなり、スローの前残りを差し切れず3着。
そのレースを教訓にしてか、2戦目、3戦目は、好位でレースを進めて、きっちり勝っており、本番の位置取りも大丈夫。
高松宮記念では1番人気を裏切った西村だが、今回、それほど人気もしないでしょうから、多少、気楽な立場で乗れる。
楽に好位が取れる内枠を引き当て、十分に一発が狙えそうで、積極的な騎乗を期待したい。


▲コラソンビート

阪神JFちょい負け→トライアルちょい負けという、過去に何頭も馬券になった穴ローテ。
人気が大きく下がらないのだけが不満も、ローテからは、一番、安心して買える馬です。


△ステレンボッシュ
△アスコリピチェーノ
△チェルヴィニア

馬券は、イフェイオンを軸に3連複とワイドで勝負!!!
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大阪杯24((結果))

2024-04-03 17:41:03 | 大阪杯
◎ジオグリフは、健闘はしたものの、5着が精一杯ということで、またしてもハズレ・・・

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2024年3月31日(日) / 阪神 2000m 芝・右 内 / 晴・良
4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[6] 11 ▲ベラジオオペラ   牡4 58 横山和 1:58.2 2
2[1] 2  ローシャムパーク  牡5 58 戸 崎 クビ 3
3[7] 13  ルージュエヴァイユ 牝5 56 菅原明 ハナ 11
4[5] 9  ステラヴェローチェ 牡6 58 酒 井 1/2 7
5[3] 6 ◎ジオグリフ     牡5 58 北村宏 1 8
6[4] 8 △プラダリア     牡5 58 池 添 1 4
7[5] 10  ソールオリエンス  牡4 58 横山武 クビ 5
8[3] 5 ○スタニングローズ  牝5 56 西村淳 アタマ 6
9[8] 16  カテドラル     牡8 58 藤岡康 1.1/4 16
10[7] 14  エピファニー    牡5 58 杉 原 クビ 13
11[2] 3  タスティエーラ   牡4 58 松 山 ハナ 1
12[2] 4  ハヤヤッコ     牡8 58  幸  クビ 15
13[4] 7  ハーパー      牝4 56 岩田望 3 9
14[1] 1  ミッキーゴージャス 牝4 56 デムー アタマ 10
15[6] 12  キラーアビリティ  牡5 58 北村友 4 14
16[8] 15  リカンカブール   牡5 58 津 村 2 12

払戻金 [単 勝] 11 550円
[複 勝] 11 220円/ 2 250円/ 13 730円
[枠 連] 1−6 1600円
[馬 連] 2−11 1930円
[ワイド] 2−11 900円 / 11−13 3120円 / 2−13 3700円
[馬 単] 11−2 3720円
[3連複] 2−11−13 22720円
[3連単] 11−2−13 93050円

ジオグリフに関しては、スタートの出遅れや、特に不利もなかったので、力負けの5着ということで残念・・・
あえて言えば、この馬は切れるタイプではないので、4コーナーで仕掛け、先頭に並ぶような積極策が欲しかった。
まあ、それを今年不調で、土曜の重賞で1番人気を裏切った北村宏に期待するのは無理でしたな・・・

このレースは圧倒的に関西馬が強いということで、それを念頭に予想に入ることにしたのだが。
そして、それを承知の上で関東馬ジオグリフを本命にしたので、自動的に相手は関西馬を選ぶことになり。。
ローシャムパークとルージュエヴァイユは、阪神経験のない関東馬ということで、即消しした2頭・・・
ローシャムパークはエアグルーヴの血を受け継ぐ1頭で、我がPOG的には買いたい1頭でしたが、人気しすぎ。
その点、ルージュエヴァイユは前走1回の凡走だけで、人気急落した1頭だっただけに、穴党なら買いの馬でした。
さらに、今回のメンバーで、ルージュは唯一の古馬G1連対馬という実績があったので、実績通りの走りをしたか。
このレースは、牝馬も来るので、その点を踏まえて、関西馬スタニングローズの方を買ったのだが。。。
やはり、休み明けは走るとはいえ、怪我明けの長期休み明けで、いきなりG1は厳しかったなあ・・・

馬券はワイドをメインに買っているので、本命馬が3着以内に来てくれたら、いいのだが、それが難しいね。。。
なかなか当たらないうちに、もう春のクラシックが始まりますね。
桜花賞は、あの騎手が乗り替わりで乗る予定の馬が、抽選対象。
抽選突破したら、本命にするのか???
コメント (2)
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