susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

宝塚記念21(予想)

2021-06-27 00:12:48 | 宝塚記念
上半期総決算のG1ですが、総決算前に既に競馬熱が冷めてしまって・・・
なにせ、G1予想44連敗中という屈辱の中、予想する気力がすっかり萎えてしまって・・・・
POGすらも、やる気が起きず・・重症です。。。
そんな中、今年最初のPOG指名馬ジオグリフがデビュー勝ちを決めてくれたのは、良かった。

日曜の阪神メインレース、宝塚記念の予想
芝 2200M G1 定量 13頭立て

当初、7頭立てぐらいの少頭数になるのではと言われていたので、ならば、男の1点勝負と思ったのだが・・
44連敗中の男が、1点買いで当たるほど、競馬は甘くないので、考え直す。

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一応、13頭まで揃ったものの、実質、勝負になるのは、やはり上位7頭までと見れば、少頭数に変わりなし。
そして、当初、雨予報だった、日曜の阪神競馬場も曇り予報に変更になり、どうやら、道悪競馬は回避されそう。
更に、今年は、阪神競馬が2週開催となり、それほど、馬場が痛んでおらず、例年のような力のいる馬場ではない。
となると、当初、買い目候補だったモッズベッロは、馬場の恩恵が受けられそうもなく、消すことに。
ということで、考え直した結果、一周回って、やっぱり1点勝負でいくことする。

◎アリストテレス

本命は、毎年、馬券になる春天組から選ぶのが、的中への近道か。
昨年も穴をあけた2頭は春天組で、ここ10年で、春天組が馬券にならなかったのは、19年の1回だけ。
その19年は、春天組が、エタリオウとクリンチャーの2頭しか出走がなかった。
馬券になった9年は、3頭以上の春天組の出走がありました。
で、今年は、カレンブーケドール、アリストテレス、シロニイの3頭。
シロニイが出走してくれたおかげで、今年、春天組が馬券になることが出来るのだ。
更に、春天組の特徴として、春天で馬券になった組より、馬券外組が巻き返すのが、ここなのだ。
あと、これは、春天組に限ったことではないかもしれないが、春天組で馬券になった馬は全馬、重賞勝ってます。
エタリオウが、ここで馬券に絡めなかったのは、重賞未勝利だったからだ。
ということで、春天3着で馬券内に健闘したカレンブーケドールは、重賞未勝利を合わせて、ここは危険な人気馬だ。
ほんとは、一番、怖い馬なんですけど、あえて消します。。。

アリストテレスのここ2走の敗因は、距離でしょう。
菊花賞2着があるものの、折り合いに若干不安のある馬で、やはり3000m以上の距離は長い。
まさに、キセキと同じイメージであり、キセキがここで2度2着している実績をこの馬が継承しましょう。

2200mは、重賞AJCC勝ちを含む[2-1-0-0]と最も得意としている距離で、この舞台でこその馬。
乗り替わりの武は、このレース4勝を上げて、昨年もキセキで2着しており、心強い存在。
今年上半期は、G1でまったく出番がなかっただけに、ここで、その存在感を見せてくれるはず。
キセキのイメージだと、この馬が馬券になるのは、来年というオチも十分あるのだが、レジェンド武に任せた!


〇クロノジェネシス

唯一の不安が、乗り替わりのルメールということぐらいで、ほぼ不安要素なし。
ルメールの宝塚記念の成績は、過去、人気馬ばかり6頭にのって、いまだ馬券圏内ゼロという結果。
同じ阪神内回りの大阪杯も2度とも馬券圏外ということで、このコースが苦手なのか?
でも、昨年、阪神で行われたエリ女を勝っているので、たまたま、ここまで宝塚記念とは縁がなかっただけか。
そのエリ女のラッキーライラックの時も、テン乗りの乗り替わりだったので、今回も同じ流れであっさり勝っちゃいそう。
あと、ドバイ帰りの初戦というローテも不安要素ではあるが、休み明けは走る馬なので、レース間隔は問題なし。
同じドバイで走ったラヴズオンリーユーが、そこから香港に遠征して勝っているので、今の時代、海外帰りも心配なしか。


▲レイパパレ

前走は、道悪適正、55キロの斤量などから、軽視したのだが、どちらも問題なく、馬を見る目がなかった。
今回は、更に1キロ増の56キロの斤量と、2200mという前走から200mの距離延長がどう出るか。
420キロ台という小さな馬体ゆえ、わずか1キロでも背負わされると、案外応えるかもしれない。
過去10年で、馬券になった最軽量馬はマリアライトで438キロだが、既に56キロでG1勝ちのあった馬でした。
ただ、今週の調教後の馬体重が20キロ増の442キロだったのは、大きなプラス材料で、これで不安要素が解消されるか。
あと、今回は、クロノルメールに徹底マークされそうで、展開は厳しそうなのだが。。。
逃げ候補のユニコーンライオンも距離不安があり、逃げにこだわらないと言っていることから、案外、楽逃げが叶いそう。
前走、重馬場とはいえ、あのメンバー相手に4馬身差は、力がないと出来ない芸当で、良馬場でも再現出来たら怪物だ。

馬券は3頭の3連複1点で勝負!!
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安田記念21((結果))

2021-06-12 00:38:57 | 安田記念
ここでダノンキングリーは、想像出来ませんでした・・・・

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2021年6月6日(日) / 東京 1600m 芝・左 / 曇・良
3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / (定量)

1[7] 11  ダノンキングリー  牡5 58 川 田 1:31.7 8
2[4] 5 ○グランアレグリア  牝5 56 ルメー アタマ 1
3[8] 13  シュネルマイスター 牡3 54 横山武 1/2 4
4[5] 8 △インディチャンプ  牡6 58 福 永 クビ 2
5[6] 9  トーラスジェミニ  牡5 58 戸 崎 1.1/4 13
6[6] 10  カデナ       牡7 58  武  1/2 14
7[4] 6  ダノンプレミアム  牡6 58 池 添 1 6
8[1] 1 △サリオス      牡4 58 松 山 クビ 3
9[2] 2 ◎ギベオン      牡6 58 西村淳 1.1/4 11
10[7] 12 △ケイデンスコール  牡5 58 岩田康 アタマ 5
11[3] 3  ダイワキャグニー  セ7 58 石 橋 1 12
12[8] 14 ▲カテドラル     牡5 58 田 辺 アタマ 9
13[3] 4  カラテ       牡5 58 菅原明 1.1/4 10
14[5] 7 △ラウダシオン    牡4 58 デムー 9 7

払戻金 [単 勝] 11 4760円
[複 勝] 11 710円 / 5 110円 / 13 240円
[枠 連] 4−7 720円
[馬 連] 5−11 2950円
[ワイド] 5−11 1160円 / 11−13 5460円 / 5−13 400円
[馬 単] 11−5 12090円
[3連複] 5−11−13 8860円
[3連単] 11−5−13 110420円

まず、今回の予想は、休み明けの馬を消すことから始めた。。
つまり、ダノンプレミアム、ダノンキングリー、カラテは、黙って消した・・・
この時点で、我が予想は終わっていたわけで。。。。
だって、この10年で、休み明けの馬で馬券になったのは、14年のグランプリボスただ1頭だけ。
しかも、グランプリボスは、2年前の12年に2着に来ていたリピーターだったので、来る要素は持っていた。
対して、ダノンキングリーは、昨年、7着と敗退し、前走も同じ東京コースの秋天でドンジリ負けだった馬。
まさか、ここで巻き返すどころか、初G1制覇を果たすとは、想像すら出来ませんでしたよ。。。
とはいえ、買える要素もあったことはあった。
まず、東京コースは、重賞2勝を上げて、デビュー戦でマイル戦も勝っており、最も得意コースであったこと。
休み明けも問題なく走るタイプだったし、外厩流行りの今の時代、休み明けで評価を落としては馬券は取れない・・
と言いつつ、この馬の場合、重賞3勝が、全て1800mだったことで、マイル適正が疑問だったのでね・・・
今回、一番の買い要素は、ダノン陣営が、川田を主戦のプレミアムではなく、キングリーに乗せたことか。
この作戦が、ピタリとはまったわけだし、キングリーの方に、勝算があると踏んだダノンさんの見極めがさすがだ。

アタマ差2着のグランアレグリアは、負けて強しの印象でした。
今回は、最初から行きっぷりが悪く、思うような位置取りが取れなかったということで、中2週の影響が出たよう。
藤沢調教師も、中2週を考慮して、調教を軽くしたことが影響したと、少し後悔しておりましたね。
それにしても、フジテレビの実況は、今回も酷かった・・・
ゴール前、アタマ差の大接戦なのに、直線で、グランアレグリアの名前を一度も呼ばないという失態・・・
桜花賞では、メイケイエールとサトノレイナスをゴール前で、見間違えるという失態もありましたが。。。。
秋は、恐らく、ぶっつけで、秋天になると思いますが、得意の休み明け、東京コースで、2000mの走りを見てみたい。
そして、そこで、ダノンキングリー、コントレイル、レイパパレとの再戦が、楽しみですな。

今回の予想は、同じ東京マイルG1であるNHKマイルの実績を重視して予想したわけだが。
そして、導き出した馬が、ギベオン、カテドラル、ケイデンスコール、ラウダシオン。
そして、この中から、今の東京の高速馬場に対応できるディープ産駒として、ギベオンを抜擢。
で、買ってないディープ産駒のキングリーが勝ち、買ってないNHKマイル勝ち馬シュネルマイスターが3着。
ほんとに、馬を見る目がなさ過ぎて、我ながらビックリするというか、よくも、何十年も競馬してきたなと呆れる・・

西村に期待するのは酷だが、この流れなら、ギベオンには思い切って逃げて欲しかったよ・・・
このメンバー相手に、末脚勝負で、かなうはずもなく、人気薄だっただけに、思い切った競馬をして欲しかった・・
とはいえ、マイル戦で逃げたことない馬をG1のここでハナを切るほどの手腕は西村にはないね。。。スマン。

とうとう、G1予想の連敗が44となりました・・・
上半期のG1も、残すところ、宝塚記念のみとなりました。
その宝塚記念の出走予定馬が、かなりの少頭数となりそうな感じ。
現時点で、出走表明しているのが、わずか8頭・・・少なすぎるよ。。
デアリングタクト、コントレイル、ラヴズオンリユーの回避が残念でございます。
そんな少頭数の宝塚記念は、当てるなら1点勝負ぐらいじゃないと儲からない。
1点勝負に出て、恐らくハズレ、45連敗で競馬人生に幕を閉じそうだな。
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安田記念21(予想)

2021-06-05 21:32:36 | 安田記念
ダービー惨敗で、もうすっかり抜け殻になっておりますが・・・惰性であと2戦予想します。。。。

日曜の東京メインレース、安田記念の予想
芝 1600M G1 定量 14頭立て

日曜の東京競馬場の天気予報は、一時雨だが、雨量は多くなさそうで、それほど、馬場悪化はないと予想。
どの馬も、やや重実績はあり、あまり、馬場状態は気にせず予想しました。

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ここは、グランアレグリアの相手探しであるのは、分かっています。
ならば、その相手は、人気薄でなければならない。
ということで、人気薄2頭で本命を迷いましたが、先週のダービーの反省から、高速馬場適正を考慮し、この馬に。

◎ギベオン

グランプリボス、クラレント、アエッリット、過去に穴をあけた3頭の共通点は、NHKマイルで馬券になった馬。
ということで、NHKマイル2着の実績を持つ、この馬に今年は穴をあけてもらいましょう。
そして、今の高速馬場に対応できるディープ産駒ということで、白羽の矢を。
しかし、この馬、NHKマイル以降、東京マイルは使われず、そればかりか、2年間もマイル戦は走らなかった。
前走は、2年ぶりのマイル戦となったが、直線では見せ場を作り、7着とはいえ、1分31秒台で走れたことを評価。
しかも、大外枠からハイペースで、位置取りが、いつもより後ろになって、惨敗もあるかと思ったが0.4秒差に踏ん張った。
そもそも、藤原厩舎は、G1取りのために、前哨戦の重賞を試走に使って、次のG1で結果を出す厩舎。
そもそも、サウスポーのこの馬を前走、右回りの阪神で使ったのかは、当然、本番前にマイル戦に慣らすためでしょ。
先週のダービー制覇も、馬の臨戦過程を計算して勝つことが出来たと言ってましたので、今週も藤原厩舎の計算が冴える。
不安は鞍上が、東京コースに全く実績のない4年目の西村ということ。
でも、テン乗りだった金鯱賞で最低人気で逃げ切ったわけですから、ここも人気薄の気楽の立場でノープレッシャー。
更に、2番枠という前に行くには絶好の内枠をゲットしたし、今回、前に行く馬も少なく、流れも速くならないはず。
穴馬は何度でも穴をあけるし、金鯱賞がフロックでなかったことをここで証明しましょう。


〇グランアレグリア

不安は、初の中2週というローテだけ。
3歳時に中3週で挑んだNHKマイルが5着と凡走しているだけに、それよりも1週短いローテは不安。
それでも、既に勝負付けの済んだ相手ですので、ここで、馬券圏内をハズすことは、よもやあるまい。


▲カテドラル

グランプリボス、クラレント、アエッリット、過去に穴をあけた3頭の共通点は、NHKマイルで馬券になった馬。
ということで、NHKマイル3着の実績を持つ、この馬に今年は穴をあけてもらいましょう。その2。
なので、この馬も本命候補だったわけなのだが、ディープ産駒とハーツクライ産駒の高速馬場適正の差で、3番手に。
こちらには、連続重賞好走というローテで、12年、15番人気で3着にきたコスモセンサーのイメージ。
更に、こちらは鞍上が魅力だ。
田辺の安田記念の成績は[1-1-1-5]と一見、めちゃめちゃ素晴らしいというわけではないのだが。
実は、この8頭は、全て8番人気以下という人気薄馬だけでの結果なのだ。
今年の皐月賞でも、大舞台で穴をあけた田辺ですので、ここも、もうひと仕事やってもらいましょう。


△ケイデンスコール

当初は、岩田が鞍上ということもあり、本命予定だったが、予想以上に人気しているので変更。。。
ちなみに、こちらも、NHKマイル2着馬だ。
今年になって、突然の復活のように感じるが、この馬の凡走は、全て、休み明けか、適距離じゃなかったレース。
2か月以内のローテで、適距離を使えば、右も左も関係なく走れる馬であるのだ。
今回は、中5週で、最も得意な左回りマイル戦となれば、間違いなく走ってくれるでしょう。
前走、1分31秒4のタイムで勝っており、高速馬場にも対応できるとなれば、ここはG1取りの大チャンスだ。


△インディチャンプ

リピーターG1ですから、当然、買いの1頭。
リピーターなら、6歳馬でも、馬券になっており、年齢も気にする必要なしで、買わない理由が見当たらない。
でも、ここ3戦連続、1400m以下のレースを使った影響が、少し心配ですが。。


△ラウダシオン

2度にわたるG1での大敗で人気を落としているが、東京コースなら、話は別だ。
東京コースは、NHKマイル勝ちを含む3勝2着1回と、いまだ崩れておらず、この舞台でこそ買う馬。


△サリオス

東京コースで崩れていないといえば、この馬もそう。
こちらも東京コースは、3勝2着1回と、崩れ知らずで、2着も距離が長ったダービーなので、ここは負けられない。
陣営も、言い訳が出来ないコースと言っている以上、しっかりと結果を残しそうだな。

馬券はギベオンとグランアレグリアの2頭軸の3連複5点で勝負!!
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日本ダービー21((結果))

2021-06-04 22:37:00 | 日本ダービー
完敗・・・いつものこととはいえ、ここまで予想がハズレると、さすがにキツイ・・・

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2021年5月30日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
3歳 / 牡・牝(国際)(指定) / オープン / 定量

1[5] 10  シャフリヤール   牡3 57 福 永 2:22.5 4
2[1] 1 ◎エフフォーリア   牡3 57 横山武 ハナ 1
3[6] 11  ステラヴェローチェ 牡3 57 吉田隼 1.1/4 9
4[7] 13  グレートマジシャン 牡3 57 戸 崎 ハナ 3
5[8] 16  サトノレイナス   牝3 55 ルメー ハナ 2
6[7] 14  タイトルホルダー  牡3 57 田 辺 2 8
7[4] 8 △ヨーホーレイク   牡3 57 川 田 アタマ 6
8[4] 7 ▲グラティアス    牡3 57 松 山 ハナ 10
9[3] 6  バジオウ      牡3 57 大 野 1.1/4 15
10[6] 12 △ワンダフルタウン  牡3 57 和田竜 クビ 5
11[2] 4 △レッドジェネシス  牡3 57 横山典 1.3/4 13
12[5] 9  ラーゴム      牡3 57 浜 中 クビ 16
13[2] 3  タイムトゥヘヴン  牡3 57 石 橋 3/4 17
14[1] 2 ○ヴィクティファルス 牡3 57 池 添 3 14
15[8] 17  バスラットレオン  牡3 57 藤岡佑 7 12
16[3] 5  ディープモンスター 牡3 57  武  1.3/4 7
17[8] 15  アドマイヤハダル  牡3 57 デムー 1.3/4 11

払戻金 [単 勝] 10 1170円
[複 勝] 10 270円 / 1 120円 / 11 550円
[枠 連] 1−5 1020円
[馬 連] 1−10 1010円
[ワイド] 1−10 450円 / 10−11 3880円 / 1−11 1030円
[馬 単] 10−1 3360円
[3連複] 1−10−11 8800円
[3連単] 10−1−11 58980円

エフフォーリアの相手探しの予想で、選んだ相手が、1頭も掲示板すらのらない酷い結果・・・
過去の傾向を重視して、真っ先に毎日杯組を消した時点で、負けが確定しておりました・・・
超高速馬場であることは、土曜の競馬の結果から、分かっていたことではあったが、古い考えの予想ではダメだ・・

今回、超高速馬場を念頭に、「上がり」タイムだけに注目していれば・・・
その「上がり」持ち時計の上位5頭は、以下の通りだ。
① サトノレイナス   32.9
② グレートマジシャン 33.3
③ エフフォーリア   33.4 
④ シャフリヤール   33.4
⑤ ステラヴェローチェ 33.5

そう、上がり持ち時計、上位5頭が、そのまま掲示板を独占する結果となったのだ。。。
サトノレイナスは、今回、ルメールがスローの流れを見て、早めの競馬を選択して、結果的にそれが仇に・・・
2番人気であり、当然、勝ちに行く競馬を選んだわけなので、仕方ないが、後ろからの競馬を選んでいたら。。。
今回は、スローからのよーいドンの競馬となり、2400mのスタミナを問われるレースとはならず、この結果に・・
不良馬場のサウジRCを圧勝していたステラヴェローチェは、高速馬場は不向きと思って軽視したのだが・・・
しかし、レコード決着となった朝日杯の2着馬でしたね。。。

そう言えば、今回勝った藤原厩舎が前回勝ったエイシンフラッシュの時も、スローから瞬発力勝負でした。
5連勝中の皐月賞馬ヴィクトワールピサが圧倒的1番人気で、3着に敗れました。
2着には、朝日杯勝ち馬のローズキングダムで、エイシンフラッシュは皐月賞3着というのもヒントだったか。

やはり、近年の高速馬場に対する予想対策としては、上がりの持ち時計は、重視する材料なのかもしれない。
皐月賞で最速の上がりだったヨーホーレイクは、実は、これまで、一度も速い上がりを使ったことのない馬でした。
ワンダフルタウンは、青葉賞は、逃げ切りでもないのに、上がりが5位以下と遅かったのが、ネックでしたね・・

馬券は大ハズレとなったが、レースは見応えのある、いいレースでした。
競馬は、強いライバルがいてこそ、面白い。
シャフリヤールとエフフォーリアは、これで1勝1敗。
次の対決の場が、菊花賞になるのか、どこになるのかは、分かりませんが、楽しみです。
これからの競馬を盛り上げる2頭になってほしいですな。

それにしても、今回の結果は、戦意喪失になるほどの敗戦です・・・
予想して、馬券を買う気力が一気に消滅していきました・・・
上半期のG1も、残すところ、あと2つになってしまいましたが、もうダメです・・
止まらない連敗は43連敗となり、このまま、45連敗で競馬人生が終わりそうな雲行きですな。。
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