63年ぶりの偉業達成!!天晴れ!・・しかし、フジの実況は下手クソすぎる。。。私の予想もだけど。。
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2020年5月24日(日) / 東京 2400m 芝・左 / 晴・良
3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 定量
1[2] 4 △デアリングタクト 牝3 55 松 山 2:24.4 1
2[8] 16 ウインマリリン 牝3 55 横山典 1/2 7
3[4] 7 ウインマイティー 牝3 55 和 田 クビ 13
4[3] 6 リアアメリア 牝3 55 川 田 3/4 8
5[6] 12 マジックキャッスル 牝3 55 浜 中 3/4 14
6[7] 15 チェーンオブラブ 牝3 55 石 橋 クビ 17
7[5] 10 ▲ミヤマザクラ 牝3 55 武 クビ 4
8[3] 5 ◎ホウオウピースフル 牝3 55 内 田 クビ 10
9[6] 11 リリーピュアハート 牝3 55 福 永 1/2 6
10[8] 17 〇マルターズディオサ 牝3 55 田 辺 アタマ 12
11[1] 1 △デゼル 牝3 55 レーン ハナ 2
12[7] 13 ウーマンズハート 牝3 55 藤岡康 1/2 15
13[8] 18 △サンクテュエール 牝3 55 ルメー 1.1/4 5
14[7] 14 フィオリキアリ 牝3 55 田中勝 1.1/2 16
15[1] 2 △クラヴァシュドール 牝3 55 デムー 3/4 3
16[4] 8 スマイルカナ 牝3 55 柴田大 クビ 9
17[2] 3 アブレイズ 牝3 55 藤 井 2 11
18[5] 9 インターミッション 牝3 55 石 川 3/4 18
払戻金 単勝 4 160円
複勝 4 130円 / 16 420円 / 7 830円
枠連 2−8 700円
馬連 4−16 1800円 / 馬単 4−16 1950円
3連複 4−7−16 15020円 / 3連単 4−16−7 42410円
ワイド 4−16 770円 / 4−7 1750円 / 7−16 5740円
せっかくの63年ぶりの無敗の牝馬2冠達成だったのに、フジの実況はダメダメでしたな・・
最後、ウインマイティーが先頭に立った時に、完全にデアリングタクトを見失っており、慌てて「来た来た」って・・
断然1番人気の馬なんだから、終始、その位置取りを確認しながら実況しろよ。。。
まあ、あの4コーナーでの位置取りを見たら、ちょっと絶望的で、デアリングタクトの勝ちはないと見ちゃったか。
直線、外に出そうとするも、進路が塞がれ、仕方なく内に進路を取り直すロスがありながら、33.1の末脚炸裂!!
今回は、社台系の馬たちのデアリングタクト包囲網がきつくて、最初から、厳しい競馬でした。
道中も、外から社台系の馬が代わる代わるプレッシャーをかけて、外にも出せず、位置取りも上げられず。。
そんな中、最後はきっちり差し切るんだから、馬の能力が1枚も2枚も上、抜けていましたね。
もう能力的には、同年代牝馬には敵はいなく、牝馬3冠は確定的にも感じるが、内回りの秋華賞は差し損ねが心配。
そこは、今年好調の松山の手腕にかかっているね。
今回は、馬の能力、長い直線に助けられた感もあるが、次は、騎手の腕で、コース不安を払拭してほしいね。
今回、まさかの非社台系の馬が上位独占。。。。
G1クラシックの舞台で、まさか、社台系の馬が1頭も馬券に絡まないとは、想像出来ませんでした・・
デアリングタクトのオーナーは、あのマイネル・ウインの岡田総帥の弟さんです。
つまり、今回、上位3頭、岡田兄弟で独占したという快挙!!
今回、予想を組み立てる上で、桜花賞組VS別路線組という図式で、コース経験を重視してフローラS組を上位に。
勝ち馬ウインマリリンとそれにクビ差2着だったホウホウピースフルのどちらかを本命にしようと模索。
最終的にホウオウピースフルの方を本命にした理由は、「枠順」と「人気」と「社台系」ということを考慮したもの。
前走、直線不利がありながらクビ差2着なら、ほぼ同じ能力と見てよく、それで今回、ウインマリリンが外枠なら。
さらに、7番人気と10番人気なら、黙ってより人気薄の10番人気の方を本命にするのが、穴党ですよね。。。
しかし、今回、一番重視するべきだったのは、「鞍上」でしたね。
ウインマリリンとホウオウピースフルは、ともに乗り替わり。
ウインマリリン 横山息子 → 横山親父
ホウオウピースフル レーン → 内田
どちらが、鞍上強化は、一目瞭然であり、馬の能力が同じなら、この鞍上の差が大きくものをいったね。
最終的に、外枠だと、好位が取れないと思って、無印にしたウインマリリンが、横典の好騎乗で、まさかの2番手!
外枠から思い切って、内に入り、難なく単独2番手という絶好位をキープした段階で、やられたと思いましたね。
さらに、うまかったのが、4コーナーで早や仕掛けをせずに、追い出しを待ったことで、最後の伸びに繋がった。
馬自身も、2000m戦、3戦3勝という、メンバー随一の距離適性を示しており、その馬が7番人気なら買いだった。
3着ウインマイティーも、好位からの競馬で、直線では一旦先頭に立つ、見せ場十分の走りで、大健闘。
2連勝の内容が、いずれも好位からの競馬で勝っていたので、オークスで穴をあけるのは、まさにこのタイプ。
昨年は1番人気だったが、忘れた頃にやってくるのが、忘れな草賞の穴馬であり、毎年、チェックしていたのに・・
今年は、やや重で、時計も遅く、勝ち馬がゴールドシップ産駒なら、東京高速馬場では用なしと判断してしまった・・・
やはり、連勝中の忘れな草賞勝ち馬は、常に買い目に入れるべきでしたね。
対して、本命ホウホウピースフルは、スタートは無難に決めたものの、内田は、内を取りにいかず・・・
最初の位置取りの取り方で、横典とは、大きな差があり、そこが明暗を分けました。
しかし、道中は、ウインマイティーと同じ位置取りだったので、まだチャンスはあった。
でも、勝負所の4コーナーで、ウインマイティーがスッと動いたのとは対照的に、内田は下手だった。。
テン乗りで、うまく馬を操れず、4コーナーから直線にかけては、馬との呼吸が合わず・・
一番、馬の脚を引き出す、最後の直線で、ジタバタと、バランスを崩しているようでは・・・
やはり、G1では、今ちゃんと乗れている騎手を買うべきでした。松山、横典、和田は、今年も好調でしたね。
というか、2400mのレースで、気性に問題がある馬を本命にしたのは、センスなかったな・・
スタート前から、既に発汗がきつく、テンションが上がっており、基本、2400mは少し長かったような感じか。。。
ということで、オークスも大ハズレで、いよいよもって、今年の上半期G1予想は、壊滅的な状態になってきた。
ここまで、G1を9戦消化して、我が本命馬は、1頭も馬券圏内はおろか、掲示板にすらのってない有様・・・
ここまで、酷い予想結果は、長い競馬人生でも初めてのことでは。。。。
今回は、穴馬すら、印が回らず、ほんとにダメダメ予想となり、この連敗地獄を脱出するきっかけすらつかめない。。
上半期残り、ダービー、安田記念、宝塚記念と3つとなったが、最低1つは当てないとモチベーションが・・