susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

フェブラリーS17(予想)

2017-02-19 01:59:31 | フェブラリーS
種牡馬生活を送っていたゴールドアリュールが、心臓疾患で、急死したとの残念な知らせ。
このタイミングでの死は、その産駒の激走を意味するのか?!
ゴールドドリームとコパノリッキーかあ、しかも、同枠じゃないの。。。こりゃあ、どっちかが勝つ?!

日曜の東京メインレース、フェブラリーSの予想
ダート 1600M G1 定量 16頭立て

アウォーディー、アポロケンタッキー、グレンツェントに、川崎記念勝ち馬オールブラッシュもいないメンバー構成。
このメンバー構成なら、サウンドトゥルーが主役を務めないといけないのに、まさかの前日7番人気。。。
この人気なら、馬券妙味は十分であり、乗り替わり、コース不安、距離不安はあっても、G1馬の格であっさりもあるのか?

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◎ケイティブレイブ

前走、大敗しているゴールドドリームが人気になるなら、この馬でも勝負になるはず。
なにせ、対ゴールドドリームでは、兵庫ChSでは、7馬身も突き放し、ジャパンDダービーでも先着している。
更に、今回、出走していたら1番人気だったであろうグレンツェントと2度もクビ差のレースをしている。
こいつは、まさに4歳時のコパノリッキーと被るではないか!
コパノも兵庫ChSで、フェブラリーSでは3番人気だったベストウォーリアを6馬身も突き放して勝っておりました。
脚質も同じ逃げということで、これは、2014年の再現があって驚けないぞ。
今回、逃げ馬は、そのコパノ1頭だけなのだが、既に7歳となり、近走の結果から、明らかに衰えが見える。
となれば、今回、この馬の単騎逃げが濃厚であり、芝が長い有利な外枠から一気で前を主張出来れば、残り目十分。
この馬、逃げた時の成績が[2-5-0-0]と完璧ですよ。
東京マイルで2戦、結果が出てないのは、逃げなかったからであり、今回、逃げ宣言してますし、とにかく逃げろ。
乗り替わりの幸といえば、ホッコータルマエやクリノスターオーで、逃げて結果を出したこともあるし、頼むぞ!


○アスカノロマン

昨年のチャンピオンズCに続いての本命の予定でしたが、内枠が気になり対応に。
昨年も内枠だったが、うまく、直線、外に出すことが出来、流れも向いて、3着と好走。
しかし、今年も、同じように、外に出す、または、外から馬に被せられないように出来るかが、不安ではある。
前走は、最内枠からのスタートの出負けが響いたし、スローの流れが、この馬には合わなかった。
この馬、昨年のこのレースやチャンピオンズCのように、厳しい、速い流れの方がいいタイプであり、G1の流れは合う。
リピーターG1でもあるし、今年も馬券圏内に!


▲ベストウォーリア

2年連続、ここで本命にしていたので、3年連続も考えたのだが、やはり7歳。
しかも、人気も落ちてないので、本命にするには、うま味がない。
それでも、7歳の今年も、前走、根岸Sが、強い内容の2着で健在ぶりをアピールし、やはり今年もやってくれそう。
前走、カフジテイクとの斤量差2キロを考えれば、今回、逆転は十分可能であり、あとは、実績ない中2週がどうかだけ。


△ゴールドドリーム

前走の大敗で、人気が下がれば、本命候補だったが、みんな分かってるねえ。
前走は出遅れ、挽回、引っ掛かるという悪いミルコの騎乗が出てしまってのもので、大敗も仕方なし。
同じミスはしないだろうし、何より、実績ある東京マイルのコースなら、当然、巻き返してくるでしょうね。


△モーニン

近走の不振は気になるものの、昨年の勝ち馬で、まだ5歳ですから、ここは巻き返しあり。
今回は、ムーアを迎えてますし、追い切りの動きは良かったようで、大一番に向けて、復調しているとみて、いいかな。


△カフジテイク

ケイティブレイブが本命なら、同型のコパノリッキーを買うべきなのだが・・
予想スタンスとしては、昨年同様の世代交代ということで、高齢馬よりも、4歳、5歳の若い馬を狙うべきと。
前走の勝ち方が、あまりに鮮やかすぎて、改めて、1400の馬という感じなのだが、恐らく、マイルも大丈夫そうか。
しかし、G1で、1番人気で津村は、不安でしかないし、やはり、追い込み脚質は、不発もありそうで、押さえまで。

馬券はケイティブレイブを軸に3連複と馬連で勝負!!
今年最初のG1で、やっぱり当てたいので、アスカノロマンからも3連複だけ押さえます。
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フェブラリーS16((結果))

2016-02-24 00:48:23 | フェブラリーS
今年最初のG1予想は、やっぱり、いつもの通り、大ハズレとなりました・・
勝ち馬無印で、本命馬は、届かずの4着という、まったくダメダメな予想結果でございました・・

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2016年2月21日(日) / 東京 1600m ダート・左 / 晴・重
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[7] 14  モーニン      牡4 57 Mデム 1:34.0 2
2[4] 7 △ノンコノユメ    牡4 57 ルメー 1.1/4 1
3[2] 4  アスカノロマン   牡5 57 太 宰 アタマ 7
4[3] 5 ◎ベストウォーリア  牡6 57 戸 崎 アタマ 3
5[3] 6 △ロワジャルダン   牡5 57 横山典 クビ 6
6[7] 13 △タガノトネール   セ6 57 柴田大 1.1/2 9
7[2] 3  コパノリッキー   牡6 57 武 豊 クビ 4
8[5] 9  モンドクラッセ   牡5 57 田 辺 3/4 10
9[8] 16  ローマンレジェンド 牡8 57 内 田 1/2 13
10[1] 2  ホワイトフーガ   牝4 55 大 野 1/2 5
11[5] 10 ○グレープブランデー 牡8 57 ヴェロ アタマ 11
12[6] 11  スーサンジョイ   牡4 57 和 田 アタマ 8
13[8] 15 ▲サノイチ      牡5 57 勝 浦 4 15
14[6] 12  マルカフリート   牡10 57 石 橋 3.1/2 16
15[4] 8  コーリンベリー   牝5 55 松 山 3.1/2 12
16[1] 1  パッションダンス  牡8 57 三 浦 大差 14

払戻金 単勝 14 510円
    複勝 14 180円 / 7 120円 / 4 420円
    枠連 4-7 530円
    馬連 7-14 680円 / 馬単 14-7 1510円
    3連複 4-7-14 3820円 / 3連単 14-7-4 16010円
    ワイド 7-14 320円 / 4-14 1690円 / 4-7 1070円

昨年に続き、本命にしたベストウォーリアは、直線伸びてはきたものの、接戦のゴール前、アタマ差の4着まで。
休み明けは問題ない馬とはいえ、G1での休み明けは、やはり、いくらか割引が必要で、最後の伸びに影響したか。
2着に敗れたノンコノユメも、ルメールが休み明けによるエンジンのかかりの遅さを敗因に上げていたしね。

今年は前日の雨により、重馬場での時計勝負のレースとなったが、結果は1分34秒0のレコード決着。
これまでのレコードが、09年のサクセスブロッケンの1分34秒7だったが、この時も4歳馬のワンツー決着。
つまり、時計勝負の時は、若い馬の出番ということだったね。
競馬は、難しく考えずということか・・てか、単に、またしてもミルコ-ルメールのワンツーというオチですよ。

穴で期待したグレープブランデーは、1分34秒台の持ち時計がなかったので、重馬場ではダメだと思ったが・・
それでも、結局、予想を変更出来ず、買ってしまうんだよなあ・・・

今年は、とにかく、G1ではミルコ、ルメールは、黙って買っておこうと、私もさすがに思ってたんですけど・・
最後にやっぱり、欲が出て、人気のモーニンをやめ、当初まったく買う気のなかった人気薄サノイチを買うことに。
しかし、いくら人気がないからって、このサノイチは、一番買ってはいけない馬でしたな・・
古馬G1レースにおいて、重賞初挑戦の馬なんぞを買うなんて、まさに金のムダでした。
おまけに、このレースは、中1週のローテは、こないという明確な傾向があるだけに、人気だけで選ぶのはバカ・・

モーニンについては、東京1600で2勝している実績がありながら、なぜか、「距離不安」が囁かれており・・
私もこの世間というか、ネット上での評価に乗ってしまって、最後に消してしまった1頭でした。
武蔵野Sでの完敗3着により、距離不安が出たのだが、あれは、重賞初挑戦の身でしたからね・・
3歳ながら、古馬相手の重賞初挑戦で、1番人気に支持されてのオープンの壁だったが、それでも0.3秒差ですから。
まあ、初めての57キロの斤量というのも、評価を下げるひとつでしたが、大型馬には、あまり関係なかったね。
とにもかくにも、大一番でのミルコは買っておけです。
ミルコは、絶好調ではなく、土曜は1番人気を3度飛ばし、日曜も同じく1番人気で3連続裏切ってました。
それでも、G1の大舞台となると、しっかり結果を出すんだよなああ・・恐るべしです。

2着ノンコノユメは、やはり強い馬ですね。
この2着は、追込み脚質の宿命ですなあ・・
ダートで、あの脚質だと、安定的に勝ち続けるのは、やはり難しいね。
ルメールも、今回は、意識して、いつもよりも位置取りを上げていたが、休み明けの分、直線での反応が悪かった。

3着アスカノロマンも、モーニン同様、世間の「今年の東海Sはレベルが低かった」という評価に乗ってしまった。
ここ数年、ほんと予想が当たらないので、いろいろネット上で、有益な情報を探っているのが、裏目に出てるなあ。
素直に、ここ数年の傾向である「距離短縮ローテの東海S組は買い」に乗るべきであった・・・

いずれにしろ、鞍上が太宰だったアスカノロマンを本命にすることは無理だったので、このレースは取れなかった。
当初の予定通り、モーニン買ってて、ベストウォーリアが3着に突っ込んでも、1300円程度の配当ではねえ・・・
ここは、あきらめも、つくということで、次のG1高松宮記念で、ドカンと一発当てたいものです。
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フェブラリーS16(予想)

2016-02-20 23:15:31 | フェブラリーS
日曜の東京メイン、フェブラリーSの予想
ダート 1600M G1 定量 16頭立て

今年最初のG1ですから、いい流れ、いいスタートを切るためにも、ここは、バッチリ当てたいところ。

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ということで、無理な穴馬から勝負するような無謀なことはせず、真剣に軸として信頼できる馬から勝負!!

◎ベストウォーリア

昨年本命にして、3着に頑張ってくれたので、今年もこの馬から行きます。
前走はデビュー戦以来の1200m戦ということで、3着に敗れるも、それでも大崩れはしなかった。
今回は、得意のマイル戦となりますので、当然巻き返します。
マイル戦は[5-2-2-1]で、唯一の着外は、2年前のこのレース。
その2年前は、中1週という厳しいローテでのG1挑戦で、凡走も仕方なし。
間隔開けた昨年は3着と好走しているし、今回は、更にゆったりとしたローテ。
鉄砲実績も[3-0-1-0]と完璧であり、今年は昨年以上の結果が期待できるというもの。
乗り替わりの戸崎も、もともと、この馬の主戦騎手だし、乗り替わりはプラスになりそう。
血統的にも、このレースに強いエーピーインディ系に加えて、母系にロベルトの血があるのもいい。
あと、このレースはリピーターレースであり、2年連続、この馬の好走の可能性は高いぞ。


○グレープブランデー

リピーターレースであれば、穴予想のブログとしては、この馬を本命にしたかったのだが・・
やはり、G1で8歳馬を本命にするのは、躊躇しちゃいました。
しかし、このレース、この10年で、8歳馬が2頭馬券になっているが、2頭ともリピーター穴好走でした。
ブルーコンコルドは、前年2着から、翌年7番人気で再び2着で穴をあける。
そして、エスポワールシチーは、5歳でこのレースを勝って、8歳になり、9番人気で2着と穴をあける。
そう、グレープブランデーは、このエスポワールシチーと同じ流れなのだ。
更に一致するのが、エスポは、6歳不出走、7歳5着で、こちらも6歳不出走、7歳4着というほぼ一致。

前走は、実績のない1400m戦で、モーニンより3キロ重い斤量で0.4秒差3着は立派。
東京マイルは[1-1-1-2]で、2度の着外も昨年の4着と休み明けだった昨年の武蔵野S5着と崩れていない。
鞍上のヴェロンも前走に続いての2度目の騎乗となり、更なる好騎乗を期待したいところ。


▲サノイチ

過去に、重賞初挑戦の馬が、ここで好走した例はないのだが・・
それもそのはず、G1出走するのに、普通、オープン勝ちのない馬は、賞金が足りなくて、ここへは出走できない。
しかし、今年は、ホッコータルマエが回避したことで、ギリギリ出走できるという幸運の持ち主に。
実績不足で格下感は満載なのだが、母父ブライアンズタイムという、このレースと好相性の血統に期待だ。
前走、初のマイル戦で、いきなり結果を出した馬だし、初のG1、初の重賞で、いきなり結果を出す可能性も。
東京コースは[4-2-2-3]と最も得意としている舞台だし、鞍上は穴騎手の勝浦で、土曜の重賞勝ちに続くか。


△タガノトネール

前走は、最後止まったが、2か月半ぶりの出走の影響があったか。
この馬、間隔を開けると、結果が出ていない馬なので、前走叩かれた今回が絶好の狙い目。
この舞台は、武蔵野Sでノンコノユメにハナ差で、モーニンには2キロ差あって2馬身差をつけてますから。
もう、その実績だけで、買いなのに、それでいて、ノンコ、モーニンよりも人気差がハンパない。
この人気と実績の乖離は、穴馬としては基本パターンで黙って買いです。


△ロワジャルダン

前走は、急遽の乗り替わりが影響した分で、仕方ない3着。
チャンピオンズCで、ノンコノユメと0.1秒差ですから、実績的には、ここでも十分通用する。
問題は、初マイルですが、福島1700mで2連勝しているので、おそらく対応できるとみた。
乗り替わりの横典が、その福島で乗って勝っているので、しっかり今回も乗ってくれるはず。


△ノンコノユメ

展開に左右される脚質だけに、不発もありえるのだが。
いや、東京ダートでは、これまで不発知らずで、確実に来ているんだよなあ。
そろそろ不発もと思うが、現在のダート界では、その末脚はNO1の破壊力があり、押さえます。

馬券はベストウォーリアを軸に3連複と馬連で勝負!!
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フェブラリーS15((結果))

2015-02-24 21:27:16 | フェブラリーS
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2015年2月22日(日) / 東京 1600m ダート・左 / 曇・良
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[2] 4 △コパノリッキー   牡5 57 武 豊 1:36.3 1
2[7] 14  インカンテーション 牡5 57 内 田 1/2 5
3[5] 10 ◎ベストウォーリア  牡5 57 戸 崎 3/4 3
4[4] 7  グレープブランデー 牡7 57 北村宏 1/2 11
5[1] 1  ローマンレジェンド 牡7 57 岩 田 ハナ 4
6[6] 11 △ワイドバッハ    牡6 57 蛯 名 ハナ 2
7[5] 9  サンビスタ     牝6 55 Cデム 1/2 6
8[3] 5 △カゼノコ      牡4 57 浜 中 クビ 7
9[7] 13 ▲ワンダーアキュート 牡9 57 ベリー クビ 10
10[1] 2  コーリンベリー   牝4 55 松 山 アタマ 12
11[3] 6  ハッピースプリント 牡4 57 吉 原 クビ 8
12[8] 16 ○アドマイヤロイヤル 牡8 57 横山典 アタマ 14
13[8] 15  キョウワダッフィー 牡7 57 福 永 2.1/2 13
14[4] 8  レッドアルヴィス  牡4 57 勝 浦 アタマ 9
15[2] 3  シルクフォーチュン 牡9 57 江田照 3/4 16
16[6] 12  サトノタイガー   牡7 57 三 浦 ハナ 15

払戻金 単勝 4 210円
    複勝 4 130円 / 14 300円 / 10 190円
    枠連 2-7 1260円
    馬連 4-14 1570円 / 馬単 4-14 2100円
    3連複 4-10-14 3060円 / 3連単 4-14-10 12370円
    ワイド 4-14 650円 / 4-10 390円 / 10-14 1110円

今年最初のG1は、みんなが当たりやすい結果になったに、なんで、当たってないのだ・・・
分かっていることだが、ほんと、予想下手だなあ・・・

だいたい、今年のメンバー見て、コパノを信用出来なかった時点で、見る目ないわなあ・・
前走の東海Sで、2番手から競馬して、あの圧勝劇。。。で、今回もタルマエがいないメンバー構成。
単騎逃げが出来なくても、強い競馬が出来ることを前走で証明している以上、この馬に逆らっては・・

結局、逃げ宣言していたコーリンベリーが、まさかの大出遅れで、コパノも、いいスタートは切れなかったのだが・・
コパノの外にいた馬で、前を主張する馬はおらず、スタート遅れたコパノは、馬群に包まれることなく、前へ。
そこへ大外から、また、まさかのアドマイヤロイヤルがハナに立つ展開に。。。
陣営は確か「前走のように脚をためる競馬を」って言っていたのに、やってくれるぜ、横典。
レースを引っ張るはずだったコーリンベリーが逃げられないと見るや、躊躇なく、ハナを主張。
スローの流れで、前に行かないと勝負にならないと見た横典の判断は正しかったが、ロイヤルは逃げ馬じゃない・・
昨年の京都記念で逃げ馬じゃないデスペラードで逃げ、あっと言わせた実績はあるも、あの時はテン乗りではなく。
やはり、奇策は、その馬のことをよく分かっていないと、馬がその策についていけないわけで・・
大外からハナを奪いに行ったので、前半800mまでが速く、そこで脚を使った感じですな。
そこから、200mは一気にペースを落とすも、その結果、自身以外の先行勢を楽にする展開をつくることに。
結局、横典の逃げは、コパノの勝利をアシストする結果となってしまいましたな。
まあ、ダートのここで、後方ポツンなんて、やられるよりは、今回の騎乗の方が清々しいですが。

コパノは、タルマエとの再戦が楽しみになったと思ったら、レース後に骨折が判明。
全治6カ月程度ということで、春は全休し、秋のG1チャンピオンズCを目指すようです。
しっかり、治して、戻ってきてほしいですね。

馬券のポイントは2着インカンテーションですが、5番人気ですから、普通に買える1頭ではありました。
実際、カゼノコ、ローマンレジェンド、インカンテーション、グレープブランデーから2頭チョイスで迷った。。
軸を人気のベストウォーリアにした以上、相手はMAXでも5頭まで、それ以上は増やせなかったので、迷った。

まずグレープは、2年前の覇者なのに11番人気は魅力も、前走、根岸S大敗からの巻き返しはないことから消し。
続いて、インカンは、東海Sで落鉄しながら最速上がり3着は立派で、東京コースも合うとは思ったが。
マイル実績がないということと、近走、後方からの競馬になっており、マイル戦なら、また後方になるだろうと。
しかし、今回、内田へ乗り替わりという鞍上強化がポイントでした。
この鞍上強化を重視するべきだったし、もともと、この馬は、好位から競馬をしていた実績あり。
でもまさか、この馬で、追走に苦労するマイル戦で、4番手から競馬をするなんて、うまい。まさに好騎乗!
正直、横典アドマイヤロイヤルには、こんな競馬を求めていたんですけど、そもそも能力が足りなかったかな・・・

結局、4頭のうち、カゼノコとローマンを選ぶも、直前、最内枠が不安なローマンから人気急落のワンダーに変更。
まあ、この変更は、なんの意味もないまま終了・・・G1で8歳馬、9歳馬は買ってはいけません。。
で、同じマイル実績のないカゼノコの方を選んでしまっている予想下手。
しかも、カゼノコ陣営は「後方で脚をためる競馬」をすると言っていたので、その点からも、消し判断だった。
予想下手は更に、今回、スローが濃厚なメンバー構成で、追い込み馬ワイドバッハを押さえるヘタレ予想・・

買い目を絞って、ビシッと当てられたG1だっただけに、ここハズしたのは、この先の連敗街道を予感させる・・
また、予想、勉強し直しです・・二桁になる前に連敗は止めます。。
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フェブラリーS15(予想)

2015-02-21 22:55:49 | フェブラリーS
日曜の東京メイン、フェブラリーSの予想
ダート 1600M G1 定量 16頭立て

今年最初のG1ですから、当然、当てたいわけですが。
今年のフェブラリーSは、昨年の覇者はいるものの、その他のメンバーが、どうにもG1で期待が持てるかと言われると不安・・
そう考えれば、素直に、コパノの相手探しでいいような気もするのだが。。
逆に、どの馬にもチャンスありの混戦と見て、例年なら無理目の穴馬を狙ってもいいのかな。高齢馬とか牝馬ね。

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◎ベストウォーリア

昨年も3番人気に支持されたのだが、13着と惨敗。
中1週での出走で、G1で勝負するには、厳しいローテだったことが影響したか。2番枠も厳しかったな。
実はこの馬、間隔を空けた方が走るタイプで、これまで2か月以上の間隔での出走なら[3-1-1-0]と凡走なし。
今回、2か月半ぶりの出走で、まさに走るローテであり、昨年のようなことはない。
ここ2走の凡走も、敗因はコース、距離と明らかであり、ベストの東京マイルのここならば、必ず巻き返す。
鞍上の戸崎との相性も、マイル以下のレースでは[4-1-1-0]と完璧であり、この舞台なら打倒コパノは実現出来る!

唯一、気になるのは、ここ10年では、前走二桁着順に負けている馬の巻き返しはないことなのだが。
まあ、11年前にさかのぼれば、前走二桁着順からの巻き返しはあるし、昨年のコパノは前走9着の大敗だし。
そのコパノは、前走1.4秒差だったが、こちらは前走1.0秒差なので、ここは気にしなくて、よさそうか。
気になるのは、前走大敗しているのに、この人気なのが、非常に気に入らないが、みんな見る目あるだよねえ。


○アドマイヤロイヤル

元PO馬で、根岸Sでもお世話になったし、ここで本命でもよかったが。
さすがに、G1で8歳馬を本命にしちゃダメだよねえ。
ダートは高齢馬が息の長い活躍をするのだが、このレース、8歳馬の好走はG1馬エスポとブルーコンコルドだけ。
この馬、G1実績ないし、昨年も14着と大敗しているだけに、買ってはいけない1頭なんだろうなあ。
それでも、エアハリファの回避で繰り上げ滑り込み出走となった幸運、外枠有利なこのコースで8枠をゲット。
そして、鞍上には、大舞台で何かをやってくれる横典。(何もやらない場合もあるので怖いが・・)

昨年の敗因は、前残りの展開で最後方からの競馬では、まったく見せ場なしも仕方なし。
この馬の好走パターンは、好位、中段からの競馬であり、位置取りが後方の時は、ほぼ惨敗。
陣営もそこは知ってか、武蔵野Sの時は、鞍上に前目で競馬をするように指示したのだが、それが逆に裏目に。
無理に押し出すような競馬をすると、どうも、馬の機嫌を損ねるようで、馬の行く気が大事なようだ。
今回、テン乗りになる横典が、どう乗るのか、陣営が、どう指示を出しているのかで、この馬の走りが変わる。
陣営は「前走のような競馬」と言っていたので、最後方ポツンだけは、絶対に辞めて下さいね。典さん。


▲ワンダーアキュート

さすがに、G1で9歳馬を買うのはダメなような気もするが。
ただ今年は、タルマエが回避し、コパノを除けば、G3程度並みのメンバー構成であり、ベテランの出番もある。
前走の負けっぷりは、さすがに衰えの不安はあるが、東京マイルのこの舞台なら、まだやれるはず。
なにせ、この舞台では、2年連続3着し、昨年は直線で馬群包まれ、追い出せず、脚を余しての6着。
ロスのない競馬さえ出来れば、まだまだ、この舞台なら勝負になる。
今回はベリーへの乗り替わりで、ある程度、勝負になる位置取りを取ってくれるはず。
この馬、ダート戦で、テン乗り、乗り替わりの成績は[3-0-1-0]とすこぶるいいので、乗り替わりで馬が変わる!


△カゼノコ

ダートマイル初挑戦というのは、大きな不安ではあるが。
それでも、前走で、現役ダート最強のタルマエに0.1秒差の競馬が出来たことを素直に評価。
鞍上の浜中は、マイル勝ちのなかったグレープブランデーで、ここを勝っており、今回もその手腕に期待。


△ワイドバッハ

とにかく展開に左右される馬だが、東京マイルは、この馬にはベスト条件。
チャンピオンズCでもメンバー最速の上がりを繰り出していたし、嵌れば、まとめて、差し切る!


△コパノリッキー

内枠に入ったので、スタートがとにかく、カギを握る。
出遅れて、前に行けないなんてことがあれば、チャンピオンズCのようなことにも。
昨年とは、立場が一転しているだけに、マークも厳しくなり、危険な人気馬の匂いがするのだが。

馬券はベストウォーリアを軸に3連複と馬連で勝負!!
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フェブラリーS14((結果))

2014-02-24 21:57:44 | フェブラリーS
2014年2月23日(日) / 東京 1600m ダート・左 / 晴・良
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[7] 13  コパノリッキー   牡4 57 田 辺 1:36.0 16
2[8] 15  ホッコータルマエ  牡5 57  幸  1/2 2
3[6] 11 ◎ベルシャザール   牡6 57 Cデム 1.3/4 1
4[3] 6 ▲ノーザンリバー   牡6 57 戸 崎 クビ 11
5[6] 12  ブライトライン   牡5 57 福 永 クビ 7
6[2] 4 △ワンダーアキュート 牡8 57 武 豊 ハナ 5
7[7] 14  ダノンカモン    牡8 57 三 浦 1.1/2 15
8[4] 7  ニホンピロアワーズ 牡7 57 酒 井 ハナ 4
9[5] 10  ドリームバレンチノ 牡7 57 岩 田 クビ 13
10[1] 1  ゴールスキー    牡7 57 ベリー 3/4 6
11[4] 8  グランドシチー   牡7 57 リスポ アタマ 14
12[2] 3 △ソロル       牡4 57 ブノワ クビ 10
13[1] 2 △ベストウォーリア  牡4 57 浜 中 ハナ 3
14[5] 9 ○アドマイヤロイヤル 牡7 57 四 位 ハナ 8
15[8] 16  シルクフォーチュン 牡8 57 横山典 1.3/4 9
16[3] 5  エーシントップ   牡4 57 内 田 8 12

払戻金 単勝 13 27210円
複勝 13 3310円 / 15 140円 / 11 140円
枠連 7-8 10560円
馬連 13-15 84380円 / 馬単 13-15 256050円
3連複 11-13-15 55360円 / 3連単 13-15-11 949120円
ワイド 13-15 15760円 / 11-13 14890円 / 11-15 240円

嘘でしょ・・最低人気、単勝272倍の馬が、G1勝っちゃうの。。。。
真面目に予想したら、絶対に買えない1頭。。。(過去の傾向を重視すると、即消しの1頭です)

買える要素を探りましょう。
まず、2分の1とはいえ、抽選を潜り抜けた強運の持ち主だったこと。
わりと、2歳G1とか、クラシックだと、この抽選で出走出来た馬を注意することはあるが、さすがにここでは・・

でも、血統がもろ、フェブラリーSを走る血統でしたね。
父ゴールドアリュールといえば、エスポワールシチーを輩出してます。
で、母父ティンバーカントリーも、アドマイヤドンを輩出しており、いずれもフェブラリーSを勝っている。
おまけに、このレースと相性のいいロベルトの血も母系に持っており、血統だけ見れば、穴で買えた1頭。

ただ馬柱を見ると、ここ2走が、惨敗で、成績も中央重賞の実績なし。
過去、このレース、人気薄の馬でも、中央重賞勝ちの実績は持っていましたからねえ。
そこは、4歳という若さが、実績のなさをカバーしたなあ。
私も、一応、穴なら、4歳馬で、好位からうまく立ち回れる馬ということで、ソロルを抜擢したのだが・・

このソロルとの力関係、同じ東京マイルのヒヤシンスSでは、ソロルが先着しているのだが。
レースはハイペースで、追い込み馬決着のところを3番手から粘りきったコパノリッキーにも見所はあったか。
あと、なんと行っても、地方重賞ですが、ベストウォーリアに6馬身、ソロルには大差をつけて逃げ切った実績が。
実は、その実績を見て、一瞬、ソロルではなく、コパノかと思ったんですが、コースが園田ということで軽視・・

その園田のレースは逃げ切りなんですが、他も先行出来ているレースは、全て好走してるし、東京でも勝ってる。
ここ2走の惨敗は、前に行けなかったのが敗因とするなら、今回、前に行けそうなメンバー構成だったわけで。
そのあたりの、この馬の特性、可能性、展開を読めば、穴の1頭として、買えたのかも。

あと、前日のヒヤシンスSが、人気薄の行った行ったワンツー決着だったので、穴は前かもと思ったが・・
あとから、いろいろ、考えると、結構、最低人気馬でも、買える要素があったわけで。。。

でも、普通に考えると、前で競馬するホッコータルマエが、早めに前を掃除してくれるはずと思うよなあ・・
が、JCDで、早め先頭で捕まっている経験から、幸は、後ろを気にして、ギリギリまで追い出しを遅らせるし。。
レース後は、勝った馬が強かったと完敗宣言も、この流れを作った幸、福永あたりの消極騎乗に責任があるわけで。

逃げ宣言して逃げたエーシントップにしろ、追いかけそうなドリームバレンチノも、2頭ともマイルは長いわけで。
そう考えれば、レースはスロー、もしくは超スローを想定しておくべきでしたね。
シルクフォーチュンやゴールスキーは、半端なく引っ掛かってましたねえ。
よって、この展開で、勝てなかったホッコータルマエは、やっぱり中央では、ちょっと足りない馬のような。

結局、掲示盤にのったのは、先行馬ばかりで、唯一、後方から追い込んできたのが、ベルシャザールのみ。
上がりは35.1で、前を捉えるのには、34秒台の上がりが必要だったわけで、良馬場のダートでは無理・・
スタートで後手を踏んで、位置取りが後ろになってしまった時点で、今回の流れでは負けが決まってしまった。
最後方待機のアドマイヤロイヤルなんて、もってのほか・・・
結局、後方から外を回すはめになり、しかも、前は楽しているので、止まらず、ジ・エンド・・
完全に展開に泣いた1戦ですので、なんとか、ドバイで頑張ってほしい。
少なくとも、次、タルマエには先着しないと、昨年の最優秀ダート馬の名がすたるぞ。

あああああ、ほんまに当たらん予想です・・・我が予想に日が当たる日は来るのでしょうか。。。。

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フェブラリーS14(予想)

2014-02-22 21:56:34 | フェブラリーS
簡単に当たるだろうと思っていたダイヤモンドSが、まさかの惨敗・・・
もう、ほんと、我がブログ予想、重傷です。。
元PO馬アドマイヤバラードの惨敗で、なんか、元PO馬頼りの予想では、ヤバイのではと思ってきたが・・
今さら変えられない・・

日曜の東京メイン、フェブラリーSの予想
ダート 1600M G1 定量 16頭立て

3頭出走する元PO馬に全てを託す!

◎ベルシャザール

元PO馬。
不安はただ1つ、疫病神の私が◎を打つことだけか。(でもJCDはちゃんと勝ってくれた)
いや、あえて不安を上げれば、超大型馬ゆえに、休み明けが心配なのだが。
実際、鉄砲実績はないし、2度、ダート戦で負けたのも休み明けだ。
1年2か月ぶりの復帰戦は仕方ないにしても、2か月半ぶりのレースで完敗の2着に負けている。
それでも、松田調教師は、この馬で、今年の年度代表馬を狙うと言ってるぐらいの自信。
つまり、ドバイを含めて、今年、全部勝つぐらいの計算があるのでしょう。
それぐらい、この馬に手応えを感じているわけで、ここもしっかり仕上げてきているはず。
舞台は、阪神1800より府中マイルの方が、この馬には合っているはずで、前走負かした馬に逆転されることはない。


○アドマイヤロイヤル

元PO馬。
前走は直線で前が空かず、なかなか追い出せずで、脚を余しての5着なら、内容は悪くない。
ここまで[4-4-3-2]と、とにかく東京は走る。
2度の着外も前走と2年前の武蔵野S4着なのだが、そこでも直線前が詰まり、追い出し遅れて、脚を余す。
直線、しっかり外に出せれば、昨年の武蔵野Sのように、ベルシャザールに0.1秒差まで迫っている。
今回は9番枠に入り、内で包まれる心配も少ないはずで、直線早めに外に出せれば、チャンスはある。


▲ノーザンリバー

元PO馬。
PO馬じゃなければ、ここで印は打っていない馬だったかな。
どうにも、府中マイルで、この馬が激走するイメージは沸かないのだが・・
それでも、前走の根岸S2着で、東京ダートも問題ないことは証明。
マイルの距離も、芝のアーリントンCを勝っているわけだから、こなせるはず。
血統的にもタキオン産駒はスプリント指向ではないし、兄のランフォルセ、ノットアローンは中距離で活躍。
ダート転向後、1200を中心に使ってきたことが逆に不思議で、適距離じゃないのに能力で結果を出してきたのかも。
このレース、基本的には追い込みより、好位でレースを進めた馬が好走しているだけに、脚質的にもチャンスあり。


△ソロル

穴なら若い4歳馬からだろう。
当初、ベストウォーリアに穴期待していたのだが、まさかの3番人気と、ちょっと過剰人気ぎみ。
なら、馬券的には、まったく人気のないこちらの方が面白い。
重賞実績はないのだが、昨年秋以降は、安定した走りを見せており、何より血統的魅力がある。
ロベルト系のシンクリ産駒は、このレースで好走血統だし、母母ニキーヤはゴールドアリュールの母だ。
ベルシャ、ロイヤルに続いて、この馬も母父サンデーで、終わってみれば、母父サンデーのワンツースリーで。
あとは、大一番に強い外国人騎手ということで。


△ワンダーアキュート

8歳馬ですが、2年連続このレース3着。
過去にこのレースで馬券になっている馬は、8歳と高齢になっても、再び馬券になっている。
更に、この馬、現在、重賞10戦連続、馬券圏内継続中の超堅実馬であり、衰えなど、まったくない。
あとは、今年も好調の武豊の華麗な手綱さばきがみられるか。


△ベストウォーリア

まさか、ニホンピロアワーズやワンダーアキュートより、人気するなんて。
まあ、東京マイルは、ユニコーンS勝ちを含む2勝に、武蔵野Sが0.1秒差の3着ですからねえ。
しかも、武蔵野Sは、3歳でベルシャザールと同斤量の56キロを背負っての接戦ですから、明け4歳のここなら。
血統的にも父エーピーインディ系は、トランセンドやカジノドライブと、このレース走ってますし。
母系にもロベルトの血を持っており、このレースで活躍する血統。
不安は、中1週での遠征競馬という強行ローテだけか。

馬券はベルシャザールを軸に3連複と馬連で勝負!!
 3連単はベルシャ→ロイヤル→印の馬の他に、無印にした人気どころの馬も押さえておきます。

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フェブラリーS13((結果))

2013-02-18 21:37:47 | フェブラリーS
2013年2月17日(日) / 東京 1600m ダート・左 / 晴・良
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[1] 2  グレープブランデー 牡5 57 浜 中 1:35.1 3
2[3] 6  エスポワールシチー 牡8 57 松 岡 3/4 9
3[5] 10 △ワンダーアキュート 牡7 57 和 田 クビ 7
4[2] 3  セイクリムズン   牡7 57 藤岡佑 3/4 16
5[8] 16  シルクフォーチュン 牡7 57 横山典 クビ 5
6[1] 1  マルカフリート   牡7 57 福 永 ハナ 13
7[7] 14 △テスタマッタ    牡7 57 岩 田 ハナ 4
8[6] 12 ▲ダノンカモン    牡7 57 ビュイ 1.1/4 10
9[2] 4 △ナムラタイタン   牡7 57 太 宰 2.1/2 8
10[4] 7 △ガンジス      牡4 57 内 田 2.1/2 6
11[8] 15 ○ガルボ       牡6 57 石橋脩 クビ 11
12[4] 8  イジゲン      牡4 57 ベリー クビ 2
13[7] 13  エーシンウェズン  牡6 57 蛯 名 1.3/4 12
14[3] 5 ◎タイセイレジェンド 牡6 57 田 辺 ハナ 14
15[6] 11  カレンブラックヒル 牡4 57 秋 山 6 1
16[5] 9  ヤマニンキングリー 牡8 57 武 豊 2 15

払戻金 単勝 2 670円
    複勝 2 250円 / 6 600円 / 10 250円
    枠連 1-3 6180円
    馬連 2-6 10330円 / 馬単 2-6 17580円
    3連複 2-6-10 16150円 / 3連単 2-6-10 111130円
    ワイド 2-6 2990円 / 2-10 760円 / 6-10 2000円

今年最初のG1予想は、まったくもって酷い結果となりました・・

◎タイセイレジェンドについては、やはり距離が長かったということですが、もうちょっと粘ってよ・・
昨年は追い込み決着だったが、基本このレースは先行馬有利であり、単騎逃げ出来れば、粘り込めると思ったが。
大誤算だったのは、エスポワールシチーが、まだ衰えていなかったこと。。。

今回、先行争いに加わりそうだったのが、このエスポとダート初挑戦のカレンブラックヒルの2頭。
カレンがダート未知数で、先行争いに加われないだろうとの想定は、まず正解だった。
次に8歳のエスポについても、衰えから先行争いについて来ても、直線で先にバテると想定したのだが・・
どっこい、まだまだ元気で、このエスポの頑張りに、タイセイは早々に直線で飲み込まれてジ・エンド。

まあ、前走+10キロで太目残りで、今回は絞れているという矢作調教師のコメントを信じたのだが・・
フタをあけてみれば、+4キロとまったく絞れておらず・・冬場で馬体を絞るのは難しいのね。
というわけで、距離と馬の状態自身も万全ではなかったようで、それでG1では。。
でも、この大敗にめげず、ドバイ召集されたら、ぜひ行きたいと、前向き発言してましたな。

しかし、勝ち馬、2着馬無印ですから、どうタイセイが踏ん張ろうが、我が予想に当たりなし・・
勝ったグレープブランデーは、過去の傾向からは、一番勝つ確率の高かった馬でした。
フェブラリーSの過去の傾向は
・4、5歳馬が強い
・距離短縮馬が強い
・前走3着以内馬が強い
この3つの条件を満たしていたのは、グレープブランデーただ1頭だけだったのだ・・
よって、本命に出来なくても、買い目には、絶対に入れなければいけない馬だったわけで、それを無印とは・・
ちなみ、上位3頭とも、今年は距離短縮馬でした。(昨年が根岸S組のワンツーだったので、その反動ね)

グレープを軽視した理由は、マイルは合わないと考え、久々のマイル戦の流れについていけず、後方からの競馬に。
更に内枠に入ったことで、後方で位置取り悪く、前が開かず、はい、おしまいという姿を想像したのだが・・
東京マイルはユニコーンS2着の実績はあったが、勝ち馬がその後活躍せず引退した牝馬アイアムアクトレスだったので。
鞍上の浜中も、昨年リーディング取りながら、中央G1勝ちがなかったので、今年G1取りにかける思いが強かった。

2着エスポは、ここ2走の凡走で、終わった馬と見限ったのが、大失敗・・(2走とも敗因はハッキリしていたね)
逃げ馬本命にしたのなら、2番手のこの馬も当然、買い目に入れておくべきなのだが・・
昨年、逃げずに5着に負けた姿から、ハナ切れないとダメなタイプと勝手に思い込んでしまった・・
しかし、5歳で、このレースを勝った時は、2番手からの競馬でしたね。。勝手な決めつけはダメです。。

3着ワンダーアキュートは、まあ適正順位なのだが。
前がひらかず、脚を余しての負けだったが、自身も他馬の迷惑かけたからね。
鞍上の和田は、騎乗停止処分になってました。
ちなみに、ワンダー降着なら、3連単は、100万馬券でした。

適正じゃなかったのは、単勝7番人気という低評価。(複勝は2番人気でしたが)
いくら7歳で、厳しいローテとはいえ、昨年3着、JCダート2着の実績から、このメンバーなら1番人気でも。
しかも、ここ3走で、先着を許したニホンピロアワーズ、ローマンレジェンド、ハタノヴァンクール不在で、実績最上位。
この人気の乖離をもっと馬券に反映させていたら、かつての絶対王者エスポが9番人気も不当に低い評価だったし。
前走の根岸S3着と好走しているのに、距離不安で最低人気になっていたセイクリムズンも不当評価だったよな。
逆に過剰評価のカレン、イジゲンを消して、不当評価、適正評価の馬を買っていればね。。

毎年、ダート初挑戦の芝実績馬が、そこそこ人気しては、その人気を裏切るのだが、今年もやっぱり。
ダート初挑戦で、いきなりG1は厳しいのは、過去の傾向からも分かっていたが、今年はガルボに期待してしまった。
直線では、一瞬、外からグイっと伸びてきて、ガルボからの馬券を買っていたので、一瞬やったと思ったのだが・・
そこからは、やはり、ダートの一線級との力差が、如実に出ましたね。
もう、ダート初挑戦馬は、買いません・・・

結局のところ、またしても矢作厩舎にこだわり、爆死・・・
ずっと、こだわって馬券を買っていた以上、やはりG1でも買わないわけには・・
来週は、重賞に矢作厩舎の馬はいなさそうなので、そんな呪縛から解き放たれて、なんとか的中を。。
と思ったら、阪急杯にはいなかったが、中山記念には、また魅力的な馬が・・・

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フェブラリーS13(予想)

2013-02-16 21:58:10 | フェブラリーS
土曜はPO馬が2頭出走。
まずオレアリアが、見事デビュー戦を勝ち上がってくれました。
この流れで、セントポーリア賞のアドマイヤスピカにも期待したのだが、位置取り悪く、展開も向かずで7着。
とりあえず、1頭が勝ってくれたので、よしとして、この流れでG1予想も当てたいところ。

日曜の東京メイン、フェブラリーSの予想
ダート 1600M G1 定量 16頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 カレンブラックヒル・・・2.9倍
2番人気 イジゲン・・・・・・・・6.2倍
3番人気 グレープブランデー・・・7.9倍
4番人気 シルクフォーチュン・・・8.7倍
5番人気 ガンジス・・・・・・・・9.4倍

ニホンピロアワーズ、ローマンレジェンドの2強不在で、なんと1番人気はダート初挑戦馬。
穴党であれば、この1番人気は、まっさきに嫌いたいところだが、今年のメンバーなら、勝っても驚けないな。

◎タイセイレジェンド

おいおい、また矢作厩舎かい・・て、ガンジスの方じゃないのかよ!
マイルは長いというのは、分かっているが、「逃げ宣言」の心意気にかけてみる!
この馬、ダートで逃げて、4コーナー先頭で回れば、5戦4勝で、負けたのは昨年の根岸Sの4着のみ。
その根岸Sも外枠からハナを切るまでに時間を要したロスが響いたもので、それで0.2秒差ですから逃げれば。
前走は、休み明けに加えて59キロで、ハナを切れない展開ながら、直線では先頭に立ち、見せ場は作った。
叩き2走目の今回は、追い切りの動きからも明らかに上積みありで、57キロに戻って、粘りも増す。
懸念される距離も、キンカメ×マックイーンですから、血統からは距離延長は問題ないはず。
実際、過去には1800まで勝っているし、東京マイルでも勝っている。
父ミスプロ系で、前走根岸S11着の1戦だけで、人気急落は、04年3着のスターリングローズと一緒。

乗り替わりの田辺は、G1には縁のない騎手であるのだが。
エイシンアポロンで富士Sを勝ちながら、次走マイルCSでは乗れず。
エーシンヴァーゴウでセントウルSを勝ちながら、次走スプリンターズSでは乗れず。
ゴルドブリッツでアンタレスSを勝ちながら、次走東海Sで負けて、以降、乗り替わり・・
そんなG1に縁のない男に巡ってきたチャンス。
まったく人気もなく、気楽な立場で、思い切った逃げをかませば、一発ある!!


○ガルボ

ダート初挑戦馬は、お客さんであるのは分かっている。
分かっているが、この時期走る、冬のガルボの激走にもかけてみたい!
陣営が、なぜ、今、この馬をダートに使うかといえば、冬のこの時期にG1で走らせたから。
中1週のローテも[1-2-0-0]とむしろ、詰めて使った方がいい馬。
前走は外枠が災いして、終始外を回るロスが響いての大敗だったが、今回は外枠が吉となる。
ご存知、東京1600ダートは、スタートが芝で、外枠が内よりも長く芝を走れる。
この外枠の恩恵を活かして、楽に先行出来れば、砂をかぶらずレースが出来る。
不安の初ダートも、ダートコースで追い切った調教で破格の時計を出しており、適正は十分。
同じダート初挑戦の馬を買うなら、人気のない方が得策だし、こちらは予行演習でダートをこなし、期待大!


▲ダノンカモン

昨年、本命にしている以上、人気落ちの今年も当然買います。
前走は、直線で前が開かず、脚を余しての9着で、参考外の1戦。
このレース、2年連続4着と、あと一歩の競馬をしており、メンバー手薄、混戦の今年は馬券圏内に。
東京マイルは[1-3-2-2]で、すべて掲示板に乗る堅実舞台だけに、7歳の今年も大丈夫。
鞍上のビュイックも前走に引き続きての騎乗だけに、前走のミスは繰り返さないはずで、大舞台で大仕事!


△ナムラタイタン

前走、距離不安がありながら、2着と好走。
東京マイルは[3-1-0-1]と得意舞台であり、唯一崩れた昨年の武蔵野Sは、位置取りが後ろすぎたもの。
JCダートでも位置取り後ろで出番なしだったが、ここ2戦は前で競馬が出来ており、ここも内枠から先行して。
鞍上の太宰は、この馬で東京マイルを2番手から1着、2着と結果を出しており、G1のここでも。


△ガンジス

素直にいけば、矢作厩舎ならこの馬ですよね。
この馬もベストは1400と言われているが、実際、武蔵野Sで2着と好走しており、マイルも問題なし。
鞍上も引き続き、内田が乗ってくれるし、東京ダートは[2-2-0-0]とまったく崩れておらず、ここでも。
血統的にも母系にヴァイスリージェントの血があるのがいい。
過去、サクセスブロッケン、カジノドライブ、カネヒキリが、母系にこの血があっただけに、再びこの血が騒ぐ。


△テスタマッタ

昨年の勝ち馬ですから7歳でも、今年のメンバーなら当然勝ち負け。
前走は、休み明けで、59キロ背負って、大きく出遅れ、それでも直線の脚色はよかった。
今回は、岩田に鞍上が戻るのが、大きなプラスで、連覇の可能性も十分。


△ワンダーアキュート

昨年の3着馬で、JCダート2着馬ですから、当然ここでも主役の1頭。
ただ今年は7歳なのに、1走多く走っているローテが気がかり。前走が余計。
G1で連続馬券になっている堅実さは評価出来るが、ここ2戦連続ハタノヴァンクールに先着を許しているのが。
それは衰えなのか、G1連戦の疲れなのか、どちらもありそうで、ここにおつりはあるのか心配。

馬券はタイセイレジェンドを軸に3連複と馬連で勝負!!
あとガルボからも3連複を買っておきます。

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フェブラリーS12((結果))

2012-02-20 23:07:39 | フェブラリーS
2012年2月19日(日) / 東京 1600m ダート・左 / 晴・良
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[8] 16 △テスタマッタ    牡6 57 岩 田 1:35.4 7
2[2] 3  シルクフォーチュン 牡6 57 藤岡康 2 4
3[5] 10 △ワンダーアキュート 牡6 57 和 田 3/4 2
4[6] 11 ◎ダノンカモン    牡6 57 福 永 ハナ 5
5[5] 9 △エスポワールシチー 牡7 57 武 豊 1 3
6[1] 2  タガノロックオン  牡4 57 田 辺 2.1/2 11
7[8] 15 ○トランセンド    牡6 57 藤 田 1.1/2 1
8[3] 6  ケイアイテンジン  牡6 57 後 藤 クビ 10
9[4] 7 ▲ヤマニンキングリー 牡7 57 デムー 1/2 8
10[6] 12  ライブコンサート  セ8 57 蛯 名 1/2 16
11[3] 5  ヒラボクワイルド  牡6 57  幸  1 12
12[7] 13  グランプリボス   牡4 57 内 田 ハナ 6
13[7] 14 △トウショウカズン  牡5 57 川 田 3/4 9
14[2] 4  スマイルジャック  牡7 57 丸 山 5 14
15[4] 8  セイクリムズン   牡6 57 吉田隼 3/4 15
16[1] 1  ナイキマドリード  牡6 57 戸 崎 クビ 13

払戻金 単勝 16 2430円
    複勝 16 760円 / 3 660円 / 10 310円
    枠連 2-8 1050円
    馬連 3-16 10510円 / 馬単 16-3 26210円
    3連複 3-10-1 6 15530円 / 3連単 16-3-10 141910円
    ワイド 3-16 2430円 / 10-16 1160円 / 3-10 950円

単勝1.5倍、圧倒的人気のトランセンドが、馬群に沈む・・
懸念された外枠、芝スタートで、ハナを切れずというか、番手でも競馬が出来ずに、見せ場すら作れず惨敗・・
ドバイへ向けての試走でもあり、余裕残しの仕上げであったとはいえ、掲示板すら載れないとは。。
思えば、昨年のこのレース、2度のJCダートと、G1ながら、楽にハナに立て、展開も味方していたので、あまりこの馬を評価してこなかったのだが。。
それでも、今年も同じ相手、このレースの1番人気の信頼感を考慮すれば、ここで崩れることはないと思ったが・・
この負け方を見ちゃうと、国内最強ダート馬は内弁慶スマートファルコンになってしまうのか?
まあ、その答えは、ドバイで分かるはずですが、また直前になって、ファルコン回避なんてことにならないでほしいね。

で、勝ったのは、7番人気テスタマッタ。
2年前の2着馬で、前走の根岸Sでも強い競馬を見せており、この人気なら軸候補だったが・・
いかんせん、折り合いという爆弾を抱えた馬ですので、軸にするのは怖かった・・
実際、今回も前半、また折り合いを欠いていたが、そこはこの馬と相性抜群の岩田がうまく乗り、末脚を爆発出来ましたね。
この勝利で、ドバイに選出されれば、陣営はドバイ行きを考えているので、ぜひ、岩田とセットで行ってほしいね。

今回、展開を考えれば、流れが速くなるのは分かりきっており、差し馬の出番になることは容易に想像がついたのだが・・
トランセンドが勝つことを前提に予想してしまい、流れが速くなっても、前はなかかな止まらず、先行勢有利と予想してしまった・・
差し馬有利と予想した人は、テスタマッタ、シルクフォーチュン、ワンダーアキュートの3頭の組み合わせは、容易に買えたんでしょうね。

本命にしたダノンカモンは、結局、昨年と同じ4着・・
どのレースでも善戦マンから抜け出せないねえ。。。
今回は展開も向かなかったし、福永はトランセンドをマークで、トランセンドが抜け出すタイミングで追い出す予定が、そのトランセンドが・・
エスポワールシチー豊も、同じ罠にはまったようで。。。

しかし、トランセンドは負けたけど、上位4頭は、すべて6歳馬で、やっぱり今のダート界は、6歳馬が強いです。

いったい、いつになったら、馬券が当たるのでしょうか?
もう2月も終わろうとしているのに、今年まだ的中がありません・・・
まったく当たる気がしませんので、この連敗、いつまで続くか怖いです。。。PATに入金せねば・・

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フェブラリーS12(予想)

2012-02-18 19:34:33 | フェブラリーS
土曜の重賞、ダイヤモンドSは、単勝190倍のケイアイドウソジンが、まさかの逃げ切り。
この流れでいくと、フェブラリーSも、ケイアイテンジンのまさかの逃げ切りある?・・・ないな。。

日曜の東京メイン、フェブラリーSの予想
ダート 1600M G1 定量 16頭

まずは、前々日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 トランセンド・・・・・・・1.6倍
2番人気 ワンダーアキュート・・・・6.6倍
3番人気 エスポワールシチー・・・・7.9倍
4番人気 シルクフォーチュン・・・12.8倍
5番人気 ダノンカモン・・・・・・14.4倍

トランセンドが圧倒的な人気です。
昨年も1番人気だったトランセンドですが、その時は3.5倍でしたから、今年の支持率は凄い。
2年前のエスポワールシチーが、1.7倍で勝ってますので、その時に近い感じです。
このレースは1番人気が圧倒的に強いレースでもあり、今年も堅い決着になりそうかな。

◎ダノンカモン

重賞初制覇が、G1でもいいんじゃない。
前走は位置取りが、いつもより後ろになり、勝負所の直線では馬群に包まれ、追い出し遅れて5着まで。
完全に脚を余した感じの負け方だったし、仕上げも、ここへ向けて万全ではなかったか。
今回はG1ということで、そこは池江厩舎ですから、完璧に仕上げてきてるでしょう。
昨年は4着でしたが、テン乗りのリスポリが、ちょっと位置取り後ろで仕掛けが遅かった。
3番手から競馬をした南部杯では、トランセンドにアタマ差2着。
今回は、福永が積極的に乗ってくれるはず。コメントでも5、6番手と言ってました。
ここ2年、ロベルトの血を持つ馬の好走が目立ってますので、今年はこの馬ですよ。


○トランセンド

国内ダートでは、スマートファルコン以外とは勝負付が済んでます。
そのスマートファルコンが、まさかのドバイ出走を受諾。。
どうせ、また回避して、せこく地方回りすると思っていただけに、これは驚きの知らせ。
これでドバイで2頭の再戦が見られるわけで、真のダート王がどちらなのか、はっきりするはず。
となれば、トランセンド陣営としても、ここを勝って、ドバイへの弾みとしたいはず。
負ける相手はいないはずだが、ドバイへ向けての叩き台ということで、取りこぼしもあるか。


▲ヤマニンキングリー

今年は4、5歳馬に魅力ある馬がおらず、一発あるなら、この馬か。
初ダートで、いきなり重賞を勝ったように、ダート適正は高い。
前走は大井の砂が合わなかったということで参考外。
JCダートは、位置取りが後ろすぎたのが響いた。
それでも2着馬とは、0.2秒差だし、ダートならG1でも勝負になることは示した。
東京ダートは、初めてだが、スタート後、しばらく芝なので、今回は前目の位置取りが取れるはず。
鞍上のデムーロは、まだダートで勝っていないとはいえ、3着内率は50%近くあり、やっぱり凄いぞ。


△テスタマッタ

2年前の2着馬ですが、この馬はとにかく折り合いしだい。
1400だった前走でも、折り合いを欠いており、今回も不安は大きいが・・
しかも、大外枠に入ってしまい、前に馬を置くことが難しくなってしまったが、そこは岩田の手腕に任せる。
うまく内に潜り込んで、脚をためることが出来たら、直線は弾けるはず。
2人気の2頭に、ケイアイテンジンが加われば、前が速くなり、流れは、この馬に向くはずだが。


△トウショウカズン

無理やり穴馬を探すなら、やはり4、5歳馬か。
この馬はマイルの実績がないのが、最大の不安材料なのだが・・
クロフネ産駒でもあり、距離延長はマイナスになりそうだが、この馬の血統なら、こなせそう。
クロフネ産駒でも母父サンデーのブラボーデイジーやホエールキャプチャは、距離の融通あり。
この馬も母父フジキセキだし、近親にはスイープトウショウがいるだけに、距離延長はOKだ。
当初、トウショウフリークも出走を予定しながら、あえてフリークを芝のレースに回したのは、この馬で勝算ありなのでは。


△ワンダーアキュート

JCダートは出遅れて、直線では絶望的な位置取りから2着に突っ込む。
東京大賞典では、地方で無敵のスマートファルコンに、あわやのハナ差。
G1にあと一歩のところまで来ており、トランセンドを負かすとすれば、この馬が一番有力か。
久しぶりのマイル戦の流れに対応出来れば、当然勝ち負け。


△エスポワールシチー

前走の敗戦は2キロ差があったとはいえ、7歳という年齢の衰えか。
トランセンドに2度に渡って完敗しているだけに、3度目の正直か、2度あることは3度になるのか・・
2年前の覇者の意地の走り、G1勝ちがほしい武豊の意地にも期待か。

馬券はダノンカモンとトランセンドの2頭軸で3連複5点勝負!!

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フェブラリーS11((結果))

2011-02-21 22:59:14 | フェブラリーS
2011年2月20日(日) / 東京 1600m ダート・左 / 曇・良
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[6] 12  トランセンド    牡5 57 藤 田 1:36.4 1
2[7] 13  フリオーソ     牡7 57 デムー 1.1/2 3
3[3] 5  バーディバーディ  牡4 57 池 添 クビ 4
4[4] 7 △ダノンカモン    牡5 57 リスポ 1.1/4 5
5[8] 16 ○マチカネニホンバレ 牡6 57 クラス クビ 7
6[3] 6  クリールパッション 牡6 57 津 村 2.1/2 15
7[2] 4 ◎ライブコンサート  セ7 57 福 永 ハナ 11
8[8] 15 △シルクメビウス   牡5 57 岩 田 ハナ 6
9[5] 10  ダイシンオレンジ  牡6 57 川 田 クビ 10
10[4] 8  ビクトリーテツニー 牡7 57 三 浦 1/2 16
11[2] 3  ダイショウジェット 牡8 57 柴 山 1/2 13
12[1] 1 ▲オーロマイスター  牡6 57 吉田豊 クビ 8
13[6] 11  メイショウタメトモ 牡6 57 武 豊 3 12
14[7] 14 △セイクリムズン   牡5 57  幸  クビ 2
15[5] 9  パワーストラグル  牡5 57 後 藤 3 14
16[1] 2  コスモファントム  牡4 57 松 岡 2 9

払戻金 単勝 12 350円
    複勝 12 160円 / 13 220円 / 5 220円
    枠連 6-7 480円
    馬連 12-13 1100円 / 馬単 12-13 2040円
    3連複 5-12-13 3200円 / 3連単 12-13-5 12240円
    ワイド 12-13 490円 / 5-12 560円 / 5-13 860円

今年最初のG1予想の結果は、上位3頭無印という酷すぎる結果・・・

今年のメンバーを見渡せば、前年のJCダート覇者トランセンド中心と判断するのが妥当だったが・・
なぜか、マスコミ、ネット界隈では、JCダートは評価されず、今回のトランセンドは、危険な人気馬という評価が多く。。
私自身の判断も、トランセンドは東京コースに実績がなく、東京マイルを逃げ切ることは至難の業ではと、思い切って軽視の方向に・・
東京ダートはこれまで1戦しか走っておらず、それが今回と同じマイルの武蔵野S。
ハナを切るどころか、前に行くことも出来ずの惨敗という結果で、今回もハナは切れないだろうとの判断が失敗だった。
あの時は、まだ成長途上の3歳だったし、負けたとはいえ0.4秒差だったね。

しかし、よくよく今回のメンバーを見れば、前走で逃げていたのは、トランセンド以外では、フリオーソ1頭だけ。
そのフリオーソは、芝が駄目なので、芝スタートの東京コースでは、ダッシュがつかず、前には行けない。
となれば、またトランセンドの単騎逃げの展開は予想出来、コースは違えど、JCダートの再現は充分可能と見るのが正解だったわけね。。

今回は、単騎逃げは出来たが、マチカネニホンバレから終始突かれる厳しい展開で、直線でもバテることなく、東京マイルを逃げ切ったのは立派!
やっぱり、G1って展開に恵まれただけで勝てるわけじゃないので、JCダート勝ちを素直に評価すべきでしたね。
ただ今回も、エスポワールシチー、スマートファルコンといった強力な同型馬がいなかった恩恵は大きかったけどね。
この相手に恵まれたという外野の声(私の愚痴)を吹き払うように、ドバイで頑張ってほしいね。

2着フリオーソは、芝スタートが懸念材料だったが、まさか、あそこまで酷い位置取りになるとは・・
デムーロは「芝とダートの切れ目に戸惑った」とコメントしていたが、その前のスタートの時点で、お尻を下げて出遅れており、自分のミスも重なってるよね。
しかし、致命的と思われた出遅れから、よく2着に追い込んできたものだね。
純粋なダートコースのレースだったら、この馬が間違いなく勝っていたね。いやあ強い馬です。

3着のバーディバーディは、勝ちきれないまでも堅実に走る馬ですね。
今年の4歳芝牡馬のレベルはハイレベルとの評価だが、4歳ダート勢の評価は低いのが定説で、私もそれに乗った。。
それでも、この馬、JCダート4着、東京大賞典3着と古馬相手に崩れておらず、そこは評価すべきでした。
東京マイルも、ユニコーンS勝ちを含む2勝していたわけだしね。。
でも、この馬も、武蔵野S6着という実績が、あまり強くないイメージに繋がったな。。

結局、2着3着馬は、父ブライアンズタイム、母父ミスプロ系という同じ血統構成でしたね。
このレースは、ほんとミスプロ系は走るね。

さて、本命したライブコンサートですが、実績のないダートで、11番人気の7着は健闘した方ですが、馬券を買っている身としては、健闘では・・

こちらとしては、3、4番手からの追走で、直線で前を捉える競馬を想定していただけに、中段からの競馬で、直線は、更に下がって11番手では、勝ち負け出来ないよなあ。。
やはり、実績のないダートでは、思うように前に行けなかったのかなあ。。外からドッと来たしね。
芝では、内枠を活かして好位に取り付いているが、今回の東京ダートに限っては、外枠から、長い芝コースを利用して、一気に前に取り付く競馬が理想だったね。
いきなりのG1では荷が重かったが、慣れれば、ダートでもやれそうな走りだったのが収穫か。
いや、私には、何の収穫もありませんが・・・

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フェブラリーS11(予想)

2011-02-19 15:57:02 | フェブラリーS
土曜のダイヤモンドSは、本命キタサンアミーゴが、せっかく3着に粘ってくれたのに・・
コスモ2頭無印。。買ってない・・って、結局、また外国人騎手のワンツーか。。

日曜の東京メイン、フェブラリーSの予想
ダート 1600M G1 定量 16頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 トランセンド・・・・・・3.2倍
2番人気 セイクリムズン・・・・・5.6倍
3番人気 フリオーソ・・・・・・・6.3倍
4番人気 ダノンカモン・・・・・・7.8倍
5番人気 シルクメビウス・・・・・9.2倍

昨年の覇者エスポワールシチーに、東京大賞典をレコードで逃げ切ったスマートファルコンが回避。
まあ、スマートファルコンは、もう2年半も中央場所で走っていませんが・・
他にも、昨年の武蔵野Sを勝って、JCDでも2着したグロリアスノアが屈腱炎で休養。
2年前の覇者で、昨年も3着だったサクセスブロッケンが引退と、G1のわりには手薄なメンバー構成。
恐らく、この面子なら勝負になると、急遽参戦を決めたのであろう地方の雄フリオーソ。

そのフリオーソは、勿論、地方での実績は申し分なしだが、中央実績が皆無。
過去2度挑戦したJCダートは、共に大敗。
今年のメンバーなら、何とかなってしまうかもしれないが、やはり中央では信用出来ない。。

1番人気のトランセンドは、昨年のJCダートの覇者とはいえ、東京実績なし。前走は展開にも恵まれたし。
平安Sを勝ったダイシンオレンジも同様に東京実績なし。

ならば、本来であれば、絶対に買ってはいけない馬に触手が動く・・

◎ライブコンサート

デビューから2戦ダートを走り、共に大敗の「ダート実績なし」の馬。
こんな馬は、ここでは絶対に買ってはいけないのは、昨年やこれまでの芝馬達の結果を見ても明らかだが。
それは承知の上で、今年のメンバーなら、芝馬でも勝負になってしまうのではと思えてしまう。
当初、この馬が、なんでフェブラリーSに登録してきたのか、疑問に思っていたが、厩舎が白井厩舎と分かり納得。
白井厩舎といえば、芝ダートの両方でG1を勝ったアグネスデジタルを初め、芝で活躍していたメイショウボーラーをここで勝たせた厩舎。
エリザベス女王杯を勝ったフサイチパンドラでさえも、ダートに挑戦させたりと、常に可能性のフィールドを広げている厩舎である。

そして今年、セン馬ゆえに、まだまだ走り続けなければいけない、この馬に新たな可能性を広げる意味で、ここに挑戦。
挑戦に値する根拠として、まずは血統。
シングスピール産駒で、これまでダートの重賞を勝った馬は出ておらず、この産駒がダートに強いイメージはない。
しかし、母父のキングマンボといえば、ダート、芝、共に強かったエルコンドルパサーの父である。
しかも、エルコンドルパサーの母父はサドラーズウェルズで、ライブコンサートの父系は、サドラーズウェルズで、父母逆ではあるが、血統構成は似ているのだ。
エルコンドルパサー産駒といえば、ご存知ヴァーミリアンに、このレース、人気薄で3着したビッググラスがいるね。

次なる走る根拠は、このコースが、芝スタートであること。
芝スタートで、好ダッシュを決めれれば、砂も被らず楽に好位で競馬が出来、この馬の持ち味がいかせるわけで。
昨年の富士Sで2着したように、東京コースにも実績あり、ダートさえこなせれば、このメンバーなら、十分勝ち負け出来るとみた。
中間の追い切りでも絶好の動きを見せ、デキは万全だし、この馬の好走パターンの内枠にも入った。
鞍上の福永は、このレースをメイショウボーラーで勝っているという繋がりからも、またも白井マジックが炸裂だ!


○マチカネニホンバレ

前走は、1番人気を裏切ったが、京都の砂が合わなかったのと、最内枠がこたえたようね。
今回は、4勝している得意の東京で、枠もこのコースでは有利な大外枠を引き当て、間違いなく巻き返す。
シンボリクリスエス産駒といえば、サクセスブロッケンが、このレースを勝っているし。
母父デビュティミニスターといえば、カネヒキリやカジノドライブと同じいうことで、血統にも、ここ勝つ下地はあり!


▲オーロマイスター

昨年の出走取消の鬱憤を今年晴らす!
昨年秋、左回りのマイルの南部杯で、エスポワールシチー3馬身ちぎって勝った実績は特筆もの。
東京マイルでも、4馬身差の圧勝経験があり、この条件は、間違いなく走る。
ただし、熱発の影響で、当初予定していた根岸Sを使えなかったローテの誤算はあり、そのあたりが、どう響くかが多少気がかり。


△シルクメビウス

東京大賞典、JCダートは、ともに展開向かずで、出番なしも仕方なし。
とはいえ、昨年は、カネヒキリやトランセドを負かして重賞を勝っており、実績的には、今年主役をはれる馬。
東京マイルも、ユニコーンSでグロリアスノアを負かして勝っているし、問題ない舞台。
初コンビとなる岩田への乗り替りが吉と出たら、悲願のG1制覇の目も十分ありそう。


△ダノンカモン

ダート戦は、いまだ掲示板を外していない堅実派。
押せ押せのローテとはいえ、堅実な走りは継続しており、ここでも連対記録を伸ばせるか。
東京ダートは2勝して、武蔵野S2着の実績もあり、得意舞台。
この馬で実績を残した三浦をあえて降ろして、リスポリに託した非情な乗り替りが、勝負気配が示し、結果を出しそう。


△セイクリムズン

敵は距離。
マイルの距離は、3歳時にヒヤシンスSで7着に惨敗しているだけに、不安は多い。
ただし、今回は、重賞連勝を含む3連勝中という、最も勢いがある時期だけに、克服してしまう可能性もある。
東京1400の霜月S、根岸Sで、あれほど強い勝ち方をした馬なら、あと200m伸びても、問題ないように思えるね。

馬券はライブコンサートを軸に3連複と馬連で勝負!!
 
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フェブラリーS(10)((結果))

2010-02-22 21:27:08 | フェブラリーS
2010年2月21日(日) / 東京 1600m ダート・左 / 晴・良
サラ系4歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 定量

1[2] 4 ○エスポワールシチー 牡5 57 佐藤哲 1:34.9 1
2[2] 3  テスタマッタ    牡4 57 岩 田 2.1/2 5
3[3] 6 ▲サクセスブロッケン 牡5 57 内 田 3.1/2 2
4[1] 2  ケイアイテンジン  牡4 57 四 位 5 14
5[6] 12 △グロリアスノア   牡4 57 小林慎 1.1/2 6
6[1] 1  ダイショウジェット 牡7 57 柴 山 クビ 10
7[7] 13  ローレルゲレイロ  牡6 57 藤 田 クビ 8
8[4] 7  トーセンブライト  牡9 57 北村宏 クビ 15
9[6] 11  スーニ       牡4 57 川 田 1.3/4 7
10[7] 14  リーチザクラウン  牡4 57 武 豊 3/4 4
11[8] 15  ミリオンディスク  牡6 57 ルメー 2.1/2 11
12[4] 8  レッドスパーダ   牡4 57 横山典 2.1/2 3
13[8] 16 ◎ワイルドワンダー  牡8 57 蛯 名 2 12
14[5] 9  ザレマ       牝6 55 デムー 4 13
15[3] 5 ☆スーパーホーネット 牡7 57 藤岡佑 大差 9
-[5] 10  オーロマイスター  牡5 57 吉田豊 取消

払戻金 単勝 4 170円
    複勝 4 110円 / 3 240円 / 6 160円
    枠連 2-2 910円
    馬連 3-4 890円 / 馬単 4-3 1190円
    3連複 3-4-6 1160円 / 3連単 4-3-6 4190円
    ワイド 3-4 330円 / 4-6 210円 / 3-6 840円

やっぱり強かったエスポワールシチー!
もはや国内ダートに敵なし!さあ、ドバイだ!
これまで、ドバイWCでは、ことごとく日本馬は世界の壁にぶち当たってましたが、今年は期待していいのでは。
舞台は違えど、タップダンスシチーの無念を晴らす時が、やってきたのか。いやあ、ドバイに見に行きてえ~!!

2着テスタマッタは、直線で前が狭くなり、追い出しが完全に遅れながらも、よく追い込みましたね。
3着のサクセスブロッケンには、3馬身半差をつけているだけに、この馬も相当強いね。
今年はエスポワールシチーとサクセスブロッケンの2頭で堅いと思ってましたので、第3の馬は必然的に人気薄の馬を探すことに。。
よって、そこそこ人気のテスタマッタは、当初買い目に入れてましたが、マイル戦は割引として、無理やり消すことに。。

で、本命には実績のあるわりに、明らかに人気急落のワイルドワンダーにしたのですが、やはり8歳馬。
年齢による衰えには勝てず・・最後方待機の末脚勝負にかけましたが、見せ場すら作れず・・
昨年のカンパニーの活躍で、高齢馬でもG1で勝負になると思ったんですが、あの馬は例外で、基本G1で高齢馬本命はきついね・・

今年のフェブラリーSの馬券ポイントは芝馬の取捨だと予想に書き、私の結論は芝馬「全馬消し」としました。
そして予想通り、芝馬惨敗という結果となり、私は勝ち組になったはず・・なのに、馬券はハズレ・・どこまで予想下手。。
まあ、芝馬消しと言いながら、スーパーホーネットを応援の意味で買っている時点で、負け組みですね・・

今回、初ダートにもかかわらず、レッドスパーダが3番人気、リーチザクラウンが4番人気と人気を集めましたが、結果は、12着、10着と2頭とも、二桁着順の惨敗。
スーパーホーネットにいたっては、直線、歩いてましたからね。。。大差負けとは・・
やはり、今後もダート実績のない馬は、基本消しで間違いないようですね。

それにしても、馬券が当りません・・
2月は、いまだ、的中ゼロ。。かなりきつい状況です・・
2月最後も、重賞が3つありますので、ほんま、1つでもいいから、とにかく当てたいね・・

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フェブラリーS(10)(予想)

2010-02-21 00:10:27 | フェブラリーS
土曜はイチゴ狩りに出かけて馬券パスで正解。
予想は大ハズレでした。
でも、ブエナビスタが勝ってくれて、ほんとよかった。
今度は、ちゃんとドバイに行ってくれそうね。

日曜の東京メイン、フェブラリーSの予想
ダート 1600M G1 定量 15頭

本命候補だったオーロマイスターが、感冒で出走取消とは、残念・・

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

1番人気 エスポワールシチー・・・・・1.8倍
2番人気 サクセスブロッケン・・・・・5.9倍
3番人気 リーチザクラウン・・・・・・8.6倍
4番人気 レッドスパーダ・・・・・・・9.2倍
5番人気 グロリアスノア・・・・・・14.4倍

今年のフェブラリーS、普通に考えれば、エスポワールシチーとサクセスブロッケンの2頭で堅い。
しかし、芝馬5頭の大挙参戦が、簡単な予想を難解に・・芝馬の扱いが馬券のポイントになりそう。

フェブラリーSがG1昇格後、初ダート馬の挑戦は[0-0-1-8]で、惨憺たるもの。
最近でも、芝G1馬のヴィクトリーやオレハマッテルゼが、ドンジリという悲惨な結果だ。
唯一、馬券になったのが、01年のトゥザヴィクトリー(4番人気で3着)の1頭だけ。
この馬は、次走のドバイWCでも2着と大健闘し、ダート適正は相当のものだったんだね。

よって、ダート初挑戦で、いきなりG1というのは、普通に考えれば、黙って「消し」が正解!

ローレルゲレイロは、現状スプリンターだし、東京のマイルを乗り切るのは無理では。
父のキングヘイローも初ダートなのに1番人気に支持され、13着に惨敗しますしね。

ザレマは4歳秋に1度ダートに使われていますが11着と大敗。
マイルの距離は大丈夫でしょうが、G1で牡馬相手に勝ち負け出来る力はないでしょう。

で、初ダートでも人気しそうなのが、リーチザクラウンとレッドスパーダか。
リーチは距離短縮のマイルで新味が出そうだし、ハナを切れれば、見せ場は作れそう。
ただ血統的に、ダートで替わって、芝よりも走るイメージは沸かないが・・
血統でいえば、断然、レッドスパーダの方が可能性を感じますね。
父タイキシャトル、母父ストームキャットは、05年の勝ち馬メイショウボーラーと同じ。
先行脚質で、前走マイルの芝重賞を勝っての参戦は、トゥザヴィクトリーと同じで、この馬が一番チャンスありか。
ただNHKマイルC馬で翌年、初ダート挑戦だったシンボリインディは、9着でした。
NHKマイル2着の翌年レッドスパーダは、果たしてどうなるか?

で、最後の1頭、スーパーホーネット。
初ダートに加えて、8ヶ月の休み明け、血統的な裏付けもなく、内枠にも入ったし、普通に考えれば、黙って消し。
しかし、思い入れたっぷりの応援馬。。黙っては消せない・・

なんとか、買いの要素を探ったが・・
まず休み明けは走る。
昨年のマイラーズCではカンパニーを撃破。一昨年の毎日王冠ではウォッカも負かしております。
ただ、これまでの鉄砲実績は、リフレッシュ休暇明けに対して、今回は脚部不安の故障明けなので。。
でも、同じ矢作厩舎のグロリアスノアは、休み明けの根岸Sを快勝してるからなあ・・

次に、マイルの距離は、マイルCS2年連続2着の実績からも得意距離。
ただ、東京マイルの安田記念では、3度挑戦して、11着、8着、7着と、掲示板すらのれておりません。。

ローテにしたって、この後、ドバイ行きを検討していることを考えれば、ここは叩き台と見るのが妥当。
ここを使う理由が「うまく上昇カーブを描いて、復帰へ今がいいタイミング」「G1なら57キロで出走可能」では、陣営の考えも叩いてからだろう。

追い切り後のコメントも「久々ということもあり、体の張りも好調時に比べて今一つだから」では・・

脚質的にも、後ろからの競馬で、砂を被って、馬が走る気なくして、ハイ終わりって感じだし・・

ここまで、国内G1挑戦10戦で、明らかに距離が長いダービー以外のすべてのレースで◎を打ちましたが、さすがにここでは・・

◎ワイルドワンダー

一昨年の3着馬。この条件ベストで、8歳の今年もやってくれる。
東京ダートは[4‐1‐2‐2]で、一番の得意舞台。
2度の着外も、出遅れた前走の根岸Sと、距離が長かった07年のJCDでのもの。
東京ダートのマイル戦に限れば[1‐1‐2‐0]で、すべて馬券圏内。
昨年の武蔵野Sでは、11ヶ月ぶりの休み明けで、0.3秒差の3着と好走。
今回は、G1で相手が一気に強化されるが、このレースでは有利な大外枠に入ったことで一発期待!
とはいえ、あくまでも3着候補の筆頭ですけどね。


○エスポワールシチー

死角らしい死角も見当たらないし、ここを勝ってドバイへ弾みをつけそう。
不安を探せば、内枠に入ったので、外から快速の芝馬に前に行かれ、内で包まれる心配ぐらいか。


▲サクセスブロッケン

昨年の覇者が、年末の東京大賞典で完全復活。
2連覇へ向けて、心配は鞍上か。
まだ骨折が完治していない内田が騎乗というのは、どうにも気がかり。
自身が直訴して、今回騎乗するのではなく、あくまでオーナーサイドからの要望での承諾。
土日で、この馬1頭のみの騎乗ということからも、まだ体調が万全でないのは明らか。
それでも騎乗を引き受けたからには、そこは昨年のリーディングジョッキー、仕事はやってのけるか。


△グロリアスノア

前走、4ヶ月半ぶりの根岸Sを快勝。
東京ダートは[3-1-0-0]と一番の得意舞台。
叩いた上積みがあるし、勢いのある4歳馬で、エスポを負かす可能性があるとすれば、この馬ぐらいか。


☆スーパーホーネット

どう考えても買える要素なしで、消しですが、2歳からの応援馬ですので。
応援馬券として少々買わせて頂きます。

馬券はワイルドワンダーを軸に3連複で勝負!!
 
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