先週に続いて、今週も台風接近で、天気は雨模様。
土曜の深夜の段階で、東京競馬場は、雨ですが、まだ芝は、良馬場発表のまま。
しかし、このまま、雨がやまない予報となってますので、日曜の午後には、重馬場になる可能性が高いか。
また、重馬場を想定して、予想をしなければ。。。
日曜の東京メインレース、天皇賞(秋)の予想
芝 2000M G1 別定 18頭立て
キタサン、クラウン、スティール3頭の同期対決の様相ですが、5歳馬ワンツースリー決着なんて、この10年みてもないです。
普通に考えれば、この強力5歳勢に割って入るのは、4歳馬だ。
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◎レインボーライン
もう一度、岩田で勝負!!
先週の菊花賞は、陣営の指示通りの先行策を取るも、結果的にそれが裏目となり、騎乗に問題はなく、運がなかった。
今年は、既に昨年の勝利数を超えて、昨年勝てなかった重賞も、7つ勝って、あとは、久々のG1勝利のみ。
秋天では、これまでいいところがないが、JCで3勝しているように、別に東京コースが苦手というわけでもない。
元々、主戦騎手ではないこの馬に、結果が出なかった前走から引き続き、騎乗チャンスをもらったからには、今回こそ一発!
浅見厩舎は、土曜のスワンSを勝ち、いい流れで、08年の桜花賞以来のG1制覇を目論む。
その桜花賞は、12番人気のレジネッタでの勝利でしたから、今回も14番人気と人気薄の存在で、あっと言わせってほしい。
馬自身も、既に二度もG1で穴をあけており、二度あることは三度あるということで、穴馬は何度でも穴をあける。
今回、休み明けとなるが、過去の2度の休み明けは、かなりいい走りをしており、いきなり走れるタイプだ。
まず、1度目の昨年の札幌記念は、モーリスにクビ差まで迫る、メンバー最速の末脚で3着と好走。
2度目の今年の日経賞では、直線で前が開かず、完全に脚を余した4着も0.3秒差まで迫り、ゴール前の脚は良かった。
東京コースは、NHKマイル3着があるし、3歳で挑戦したJCでは、メンバー最速の上りで、2着馬には0.2秒差だった。
そのJCは、スローペースで、位置取りが後ろすぎたし、直線でも前が開かず、進路を探すロスがありました。
菊花賞2着の実績はあるものの、多少、行きたがる気性で、ベスト距離は2000mあたりのはず。
その意味でも、東京2000m、そして休み明けは、この馬には、ベストの条件とみる。
日曜の雨予報による馬場悪化も、血統、実績から、大きなプラスになりそうで、ワンパンチ足りない実績は、この雨が補う。
今年の春天は、レコード決着で、上位好走馬は、軒並み、次走、反動で凡走しました。
春天で、13着、15着と大敗した2頭が、間隔を開けて出走した函館記念で大穴をあけています。
ならば、春天12着馬も、宝塚では、春天の疲れが取れなかったということで、休み明けのここで大穴、大仕事をやってのける!
○リアルスティール
普通に考えれば、昨年の2着馬、前哨戦の毎日王冠快勝のこの馬を本命にすべきなのだが。
元POG指名馬でもあるし、素直に、この馬に◎を打ちたかったが、雨による馬場悪化は、この馬には、マイナスになりそう。
更に、ミルコからシュミノーへの乗り替わりもマイナスだし、万全の状態ではなかった毎日王冠を勝ってしまった反動も心配。
それでも、このレースはリピーターG1でもあるし、折り合いに不安のあるこの馬が、前走、その素振りを見せず、折り合い面が成長。
もしかして、5歳秋で、完全本格化という可能性もあり、そうであれば、馬場悪化や乗り替わりに泣く馬ではなくなっている可能性も。
さあ、ここを勝って香港へという、昨年のモーリスと同じ道を歩むことが出来るでしょうか。
▲グレーターロンドン
まだ重賞未勝利という、このメンバーでは格下ということになるが、メンバー随一の東京巧者だ。
これまで東京芝は[4-0-1-1]で、唯一の着外も、休み明けで挑んだG1安田記念で0.1秒差だから、東京では全く崩れていない。
前走の毎日王冠も、メンバー最速の上りを使って、差し届かずの3着という結果は、ここで巻き返す、例年のパターンに合致。
距離不安も囁かれるが、姉にオークス馬ダイワエルシエーロがいて、近親に先週、菊花賞を勝ったキセキがいるので、まるで問題なし。
馬場の悪化も、キセキが不良馬場で突き抜けたわけだし、この馬自身もやや重では、勝っており、まず問題なく、ここでも勝ち負け。
△サトノクラウン
良馬場なら、危険な人気馬になると思ったが、この雨はかなりの味方になるよね。
G1でミルコを無印にするのは、先週の菊花賞でも痛い目を見たし、2年連続、秋天での二桁着順は、気にしない方がいいのか。
元々、ダービー3着に加え、東京で2勝しており、このコースが苦手なわけではないし、休み明けも問題ない馬で、普通に怖い1頭。
△ソウルスターリング
毎日王冠の負けは、想定外の逃げという展開もあったし、元々、ここへの叩き台だし、度外視でいい。
3歳牝馬が好走するレースだし、藤沢厩舎だし、ルメールだしで、前走の凡走でも人気が下がらないが、消せない1頭。
△キタサンブラック
この馬の消し時は、前走だったわけで、その消し時を逃してしまったね。
今回も、馬場悪化がこの馬には、プラスになるとは思えず、ここも消し時のような気もするが、弱気に押さえる。
そもそも、前走は、大レコードで勝った春天の反動があったものでしょうから、そこからの休み明けの今回は、凡走の危険も薄いか。
過去10年、宝塚凡走から直行して、ここで馬券になったジェンティルとスクリーンヒーローの共通点は、前年のJC勝ち馬。
そう、それに合致するのが、この馬なので、ここでも巻き返しは、普通にありそうか。
馬券はレインボーラインを軸に3連複と馬連で勝負!!
土曜の深夜の段階で、東京競馬場は、雨ですが、まだ芝は、良馬場発表のまま。
しかし、このまま、雨がやまない予報となってますので、日曜の午後には、重馬場になる可能性が高いか。
また、重馬場を想定して、予想をしなければ。。。
日曜の東京メインレース、天皇賞(秋)の予想
芝 2000M G1 別定 18頭立て
キタサン、クラウン、スティール3頭の同期対決の様相ですが、5歳馬ワンツースリー決着なんて、この10年みてもないです。
普通に考えれば、この強力5歳勢に割って入るのは、4歳馬だ。
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◎レインボーライン
もう一度、岩田で勝負!!
先週の菊花賞は、陣営の指示通りの先行策を取るも、結果的にそれが裏目となり、騎乗に問題はなく、運がなかった。
今年は、既に昨年の勝利数を超えて、昨年勝てなかった重賞も、7つ勝って、あとは、久々のG1勝利のみ。
秋天では、これまでいいところがないが、JCで3勝しているように、別に東京コースが苦手というわけでもない。
元々、主戦騎手ではないこの馬に、結果が出なかった前走から引き続き、騎乗チャンスをもらったからには、今回こそ一発!
浅見厩舎は、土曜のスワンSを勝ち、いい流れで、08年の桜花賞以来のG1制覇を目論む。
その桜花賞は、12番人気のレジネッタでの勝利でしたから、今回も14番人気と人気薄の存在で、あっと言わせってほしい。
馬自身も、既に二度もG1で穴をあけており、二度あることは三度あるということで、穴馬は何度でも穴をあける。
今回、休み明けとなるが、過去の2度の休み明けは、かなりいい走りをしており、いきなり走れるタイプだ。
まず、1度目の昨年の札幌記念は、モーリスにクビ差まで迫る、メンバー最速の末脚で3着と好走。
2度目の今年の日経賞では、直線で前が開かず、完全に脚を余した4着も0.3秒差まで迫り、ゴール前の脚は良かった。
東京コースは、NHKマイル3着があるし、3歳で挑戦したJCでは、メンバー最速の上りで、2着馬には0.2秒差だった。
そのJCは、スローペースで、位置取りが後ろすぎたし、直線でも前が開かず、進路を探すロスがありました。
菊花賞2着の実績はあるものの、多少、行きたがる気性で、ベスト距離は2000mあたりのはず。
その意味でも、東京2000m、そして休み明けは、この馬には、ベストの条件とみる。
日曜の雨予報による馬場悪化も、血統、実績から、大きなプラスになりそうで、ワンパンチ足りない実績は、この雨が補う。
今年の春天は、レコード決着で、上位好走馬は、軒並み、次走、反動で凡走しました。
春天で、13着、15着と大敗した2頭が、間隔を開けて出走した函館記念で大穴をあけています。
ならば、春天12着馬も、宝塚では、春天の疲れが取れなかったということで、休み明けのここで大穴、大仕事をやってのける!
○リアルスティール
普通に考えれば、昨年の2着馬、前哨戦の毎日王冠快勝のこの馬を本命にすべきなのだが。
元POG指名馬でもあるし、素直に、この馬に◎を打ちたかったが、雨による馬場悪化は、この馬には、マイナスになりそう。
更に、ミルコからシュミノーへの乗り替わりもマイナスだし、万全の状態ではなかった毎日王冠を勝ってしまった反動も心配。
それでも、このレースはリピーターG1でもあるし、折り合いに不安のあるこの馬が、前走、その素振りを見せず、折り合い面が成長。
もしかして、5歳秋で、完全本格化という可能性もあり、そうであれば、馬場悪化や乗り替わりに泣く馬ではなくなっている可能性も。
さあ、ここを勝って香港へという、昨年のモーリスと同じ道を歩むことが出来るでしょうか。
▲グレーターロンドン
まだ重賞未勝利という、このメンバーでは格下ということになるが、メンバー随一の東京巧者だ。
これまで東京芝は[4-0-1-1]で、唯一の着外も、休み明けで挑んだG1安田記念で0.1秒差だから、東京では全く崩れていない。
前走の毎日王冠も、メンバー最速の上りを使って、差し届かずの3着という結果は、ここで巻き返す、例年のパターンに合致。
距離不安も囁かれるが、姉にオークス馬ダイワエルシエーロがいて、近親に先週、菊花賞を勝ったキセキがいるので、まるで問題なし。
馬場の悪化も、キセキが不良馬場で突き抜けたわけだし、この馬自身もやや重では、勝っており、まず問題なく、ここでも勝ち負け。
△サトノクラウン
良馬場なら、危険な人気馬になると思ったが、この雨はかなりの味方になるよね。
G1でミルコを無印にするのは、先週の菊花賞でも痛い目を見たし、2年連続、秋天での二桁着順は、気にしない方がいいのか。
元々、ダービー3着に加え、東京で2勝しており、このコースが苦手なわけではないし、休み明けも問題ない馬で、普通に怖い1頭。
△ソウルスターリング
毎日王冠の負けは、想定外の逃げという展開もあったし、元々、ここへの叩き台だし、度外視でいい。
3歳牝馬が好走するレースだし、藤沢厩舎だし、ルメールだしで、前走の凡走でも人気が下がらないが、消せない1頭。
△キタサンブラック
この馬の消し時は、前走だったわけで、その消し時を逃してしまったね。
今回も、馬場悪化がこの馬には、プラスになるとは思えず、ここも消し時のような気もするが、弱気に押さえる。
そもそも、前走は、大レコードで勝った春天の反動があったものでしょうから、そこからの休み明けの今回は、凡走の危険も薄いか。
過去10年、宝塚凡走から直行して、ここで馬券になったジェンティルとスクリーンヒーローの共通点は、前年のJC勝ち馬。
そう、それに合致するのが、この馬なので、ここでも巻き返しは、普通にありそうか。
馬券はレインボーラインを軸に3連複と馬連で勝負!!