日銀も財務省も、財務省の影響下にある岸田氏も円安を嫌う。

以下は、昨日発売された週刊新潮の掉尾を飾る櫻井よしこさんの連載コラムからである。
本論文も、彼女が最澄が定義した「国宝」、至上の国宝であることを証明している。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読。
本論文は、特に、一字一句が日本国民全員が必読である。
だから、私は敢えて、できるだけ多くの一節をタイトルとして全国民に精読を促す。
櫻井さんの国宝としての奮闘を称えるべく、私は、昨日、満を持して撮影した、日本の国宝級の風景写真を添える。

株価暴落、財務省・日銀の大失策だ
ブラックマンデーを超えて東京株式市場で株価が暴落した。
８月２日（金曜日）に日経平均株価が2216円下落したのに始まり、５日（月曜日）にはさらに4400円超も下がり、３万2000円を割った。
岸田文雄首相は円安懸念を表明してきたが、１㌦＝１４２円台後半まで円が上がったことをどうとらえているのか。　
市場激変を受けて、私はすぐに、今年１月から政府が鳴り物入りで始めた新ＮＩＳＡ（少額投資非課税制度）を利用して投資した人達のことを考えた。
運用益（売却益、配当、分配金）が非課税になる、だから貯蓄から投資へ軸足を移しましょうと奨励されてこの半年間で7.5兆円が投資された。金融庁の資料では、３月末時点でＮＩＳＡの囗座数は2322万を超えている。
ざっと見て日本人の５人に１人がＮＩＳＡで投資していることになる。
40代が最も多く、50代、30代と続く。20代もかなり多い。
若い世代は子育てと教育、中堅は住宅ローンや親の介護など、頑張らなければならない。
そうした人達にＮＩＳＡでの投資を推奨してきた岸田政権は、いま、事実上梯子を外しているのではないか。　
ＮＨＫ、朝日新聞、日本経済新聞などは、日本の株価下落は米国の株式市場で主要株価指数が大幅に下落したことが要因だなどと報じた。
一連の報道は財務省の解説を鵜呑みにし、日本政府の政策の誤りから目を逸らしている。
シンクタンク・国家基本問題研究所（国基研）の企画委員でアベノミクスの生みの親の一人、元内閣官房参与の本田悦朗氏が指摘した。　
「アメリカ市場の影響に加えて、夕イミングを考えれば、日銀総裁、植田和男氏の政策発表が大きな要因と考えるのが合理的でしょう」　
植田氏は７月31日、政策金利を0.1％から0.25％に引き上げ、国債の新規買い入れを現行の月額６兆円から来年初頭の３兆円まで徐々に減額すると発表した。
さらに「利上げが景気に大きなマイナスの影響を与えるものではない」、「引き続き金利を上げていくという考えだ。その際に0.5％の壁は特に意識していない」と語った。

負の影響　
「0.5％を超える利上げもあると示唆したわけで、言わずもがなでしょう。タイミングも非常に悪かった。米国のインフレは少し落ち着き始めていて、ＦＲＢ（連邦準備制度理事会）はこれ以上、金利は上げない構えです。そこに日銀が利上げし、更なる利上げの可能性にまで言及した。
日米の金利差が縮まると、当然その分、投資マネーは円に向かい、円高が進みます」と本田氏。　
安倍晋三総理の打ち立てたアべノミクスでここまで日本経済は回復した。
だが、デフレ脱却は未だ完全ではないとして、本田氏が続けた。　
「春闘の大幅賃上げがありましたが、実質賃金はこの26か月、ずっとマイナスが続いていました。実質ＧＤＰもマイナス成長です。しかし、日銀は賃金上昇は続くと期待しているのでしょう。たとえば副総裁の内田眞一氏は、来年、再来年で物価上昇率２％を達成できる、しかもデマンド・プル（需要の増加で物価が上がる）で自動的にデフレ脱却ができるとの立場です。それは楽観的すぎるのではないでしょうか」　
日銀も財務省も、財務省の影響下にある岸田氏も円安を嫌う。
だが、企業収益が増え、賃金が上がり株価が上がるサイクルを逆回転させる必要はないというのがアべノミクスを支えた元内閣参与の思いだ。
そもそも日銀も財務省も気の遠くなる程長い年月、日本国と国民を低成長経済の凍りついた冷たさの中に放置してきた。
安倍総理がデフレ脱却の旗の下、リフレ政策を推進したとき、彼らは強く抵抗した。
安倍氏なき今、彼らは再び化石のようなＰＢ（プライマリーバランス）均衡に回帰しようとしているのだ。　
岸田氏はアべノミクスを含む安倍路線を継続すると語ってきた。
その第一歩は、デフレからの完全脱却だが、今回の日銀・財務省の一連の政策決定を傍観した岸田氏からはデフレ脱却への思いは伝わってこない。　
「言葉では安倍路線を継続すると仰っても、岸田さんは安倍さんとは違うことをやりたいと考えていると思います。一例が日銀審議委員の人選です。安倍さんはリフレ派の永濱利廣氏を推薦しました。岸田さんは高田創氏を選びました。財務省が推薦した方でリフレ政策に否定的な立場です」と本田氏。　
国基研企㈲委員で産経新聞特別記者の田村秀男氏は、植田発言が米国はじめ国際社会にもたらしかねない負の影響を懸念する。
会見で植田氏は「円安、輸入物価の上昇、物価の上振れリスク」に言及した。
米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」（ＷＳＪ）が社説で右の発言に関して、「植田氏は主要中央銀行の当局者の中で唯一、為替レートを懸念していることを認める存在となった」と論評した。
為替を正すのは本来、財政当局の役割で、金融当局の介入は慎まなければならない。

国民に詫びよ　
「トランプ氏は円安を強く批判しています。ＷＳＪは、米財務省が日本を為替操作国の監視リストに加えたことに触れ、トランプ氏の頭の中にある貿易問題が1980年代や1920年代のそれに結びついていると指摘、その上で第二次トランプ政権は為替問題を取り上げるだろうと結論づけています」と田村氏は指摘するが、80年代はアメリカが巨額の貿易赤字に苦しみ、プラザ合意で日本に激烈な円高政策を強要、日本の黒字を強奪した時代だ。
1920年代はアメリカが世界大恐慌の引き金となった。　
「植田氏は円安是正に気をとられ、金融当局が為替に触れるのはタブーであることを忘れているのではないでしょうか」と田村氏。　
財政・金融政策は中々分かりづらいものがある。
それでもはっきりしているのは財務省が約30年間もわが国の経済を成長させられなかったことだ。
彼らの政策は根本から間違っていたのだ。
結果として、主要国中、わが国のＧＤＰだけが地を這い続け、他の諸国の右肩上がりに全くついていけなかった。
橋本龍太郎氏に始まり、政権交代後の野田佳彦氏までおよそ歴代首相は皆財政均衡にこだわる財務省に従い、搦めとられ、経済成長を押しとどめてきた。　
財務省も日銀もまず、自らの政策の誤りを直視せよ。
国民に詫びよ。
その上で国民生活を豊かにし、経済を強くする明るい展望を描け。　
一例が前述の株価だ。
４万円をバブルだという人がいるが、ＰＥＲ（株価収益率）は16～17倍で、適正とされる15倍と殆ど変わらない。
バブルの時代、70倍前後だったことを振りかえれば、４万円を日本の実力以上だと考える必要も、慌てて円安是正に入る必要もない。
もっと日本の力を信頼し、その力を伸ばし、国民生活を守るという発想をもて。

2024/8/8 in Fukuyama

安倍晋三総理の打ち立てたアべノミクスでここまで日本経済は回復した。だが、デフレ脱却は未だ完全ではない

以下は、昨日発売された週刊新潮の掉尾を飾る櫻井よしこさんの連載コラムからである。
本論文も、彼女が最澄が定義した「国宝」、至上の国宝であることを証明している。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読。
本論文は、特に、一字一句が日本国民全員が必読である。
だから、私は敢えて、できるだけ多くの一節をタイトルとして全国民に精読を促す。
櫻井さんの国宝としての奮闘を称えるべく、私は、昨日、満を持して撮影した、日本の国宝級の風景写真を添える。

株価暴落、財務省・日銀の大失策だ
ブラックマンデーを超えて東京株式市場で株価が暴落した。
８月２日（金曜日）に日経平均株価が2216円下落したのに始まり、５日（月曜日）にはさらに4400円超も下がり、３万2000円を割った。
岸田文雄首相は円安懸念を表明してきたが、１㌦＝１４２円台後半まで円が上がったことをどうとらえているのか。　
市場激変を受けて、私はすぐに、今年１月から政府が鳴り物入りで始めた新ＮＩＳＡ（少額投資非課税制度）を利用して投資した人達のことを考えた。
運用益（売却益、配当、分配金）が非課税になる、だから貯蓄から投資へ軸足を移しましょうと奨励されてこの半年間で7.5兆円が投資された。金融庁の資料では、３月末時点でＮＩＳＡの囗座数は2322万を超えている。
ざっと見て日本人の５人に１人がＮＩＳＡで投資していることになる。
40代が最も多く、50代、30代と続く。20代もかなり多い。
若い世代は子育てと教育、中堅は住宅ローンや親の介護など、頑張らなければならない。
そうした人達にＮＩＳＡでの投資を推奨してきた岸田政権は、いま、事実上梯子を外しているのではないか。　
ＮＨＫ、朝日新聞、日本経済新聞などは、日本の株価下落は米国の株式市場で主要株価指数が大幅に下落したことが要因だなどと報じた。
一連の報道は財務省の解説を鵜呑みにし、日本政府の政策の誤りから目を逸らしている。
シンクタンク・国家基本問題研究所（国基研）の企画委員でアベノミクスの生みの親の一人、元内閣官房参与の本田悦朗氏が指摘した。　
「アメリカ市場の影響に加えて、夕イミングを考えれば、日銀総裁、植田和男氏の政策発表が大きな要因と考えるのが合理的でしょう」　
植田氏は７月31日、政策金利を0.1％から0.25％に引き上げ、国債の新規買い入れを現行の月額６兆円から来年初頭の３兆円まで徐々に減額すると発表した。
さらに「利上げが景気に大きなマイナスの影響を与えるものではない」、「引き続き金利を上げていくという考えだ。その際に0.5％の壁は特に意識していない」と語った。

負の影響　
「0.5％を超える利上げもあると示唆したわけで、言わずもがなでしょう。タイミングも非常に悪かった。米国のインフレは少し落ち着き始めていて、ＦＲＢ（連邦準備制度理事会）はこれ以上、金利は上げない構えです。そこに日銀が利上げし、更なる利上げの可能性にまで言及した。
日米の金利差が縮まると、当然その分、投資マネーは円に向かい、円高が進みます」と本田氏。　
安倍晋三総理の打ち立てたアべノミクスでここまで日本経済は回復した。
だが、デフレ脱却は未だ完全ではないとして、本田氏が続けた。　
「春闘の大幅賃上げがありましたが、実質賃金はこの26か月、ずっとマイナスが続いていました。実質ＧＤＰもマイナス成長です。しかし、日銀は賃金上昇は続くと期待しているのでしょう。たとえば副総裁の内田眞一氏は、来年、再来年で物価上昇率２％を達成できる、しかもデマンド・プル（需要の増加で物価が上がる）で自動的にデフレ脱却ができるとの立場です。それは楽観的すぎるのではないでしょうか」　
日銀も財務省も、財務省の影響下にある岸田氏も円安を嫌う。
だが、企業収益が増え、賃金が上がり株価が上がるサイクルを逆回転させる必要はないというのがアべノミクスを支えた元内閣参与の思いだ。
そもそも日銀も財務省も気の遠くなる程長い年月、日本国と国民を低成長経済の凍りついた冷たさの中に放置してきた。
安倍総理がデフレ脱却の旗の下、リフレ政策を推進したとき、彼らは強く抵抗した。
安倍氏なき今、彼らは再び化石のようなＰＢ（プライマリーバランス）均衡に回帰しようとしているのだ。　
岸田氏はアべノミクスを含む安倍路線を継続すると語ってきた。
その第一歩は、デフレからの完全脱却だが、今回の日銀・財務省の一連の政策決定を傍観した岸田氏からはデフレ脱却への思いは伝わってこない。　
「言葉では安倍路線を継続すると仰っても、岸田さんは安倍さんとは違うことをやりたいと考えていると思います。一例が日銀審議委員の人選です。安倍さんはリフレ派の永濱利廣氏を推薦しました。岸田さんは高田創氏を選びました。財務省が推薦した方でリフレ政策に否定的な立場です」と本田氏。　
国基研企㈲委員で産経新聞特別記者の田村秀男氏は、植田発言が米国はじめ国際社会にもたらしかねない負の影響を懸念する。
会見で植田氏は「円安、輸入物価の上昇、物価の上振れリスク」に言及した。
米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」（ＷＳＪ）が社説で右の発言に関して、「植田氏は主要中央銀行の当局者の中で唯一、為替レートを懸念していることを認める存在となった」と論評した。
為替を正すのは本来、財政当局の役割で、金融当局の介入は慎まなければならない。

国民に詫びよ　
「トランプ氏は円安を強く批判しています。ＷＳＪは、米財務省が日本を為替操作国の監視リストに加えたことに触れ、トランプ氏の頭の中にある貿易問題が1980年代や1920年代のそれに結びついていると指摘、その上で第二次トランプ政権は為替問題を取り上げるだろうと結論づけています」と田村氏は指摘するが、80年代はアメリカが巨額の貿易赤字に苦しみ、プラザ合意で日本に激烈な円高政策を強要、日本の黒字を強奪した時代だ。
1920年代はアメリカが世界大恐慌の引き金となった。　
「植田氏は円安是正に気をとられ、金融当局が為替に触れるのはタブーであることを忘れているのではないでしょうか」と田村氏。　
財政・金融政策は中々分かりづらいものがある。
それでもはっきりしているのは財務省が約30年間もわが国の経済を成長させられなかったことだ。
彼らの政策は根本から間違っていたのだ。
結果として、主要国中、わが国のＧＤＰだけが地を這い続け、他の諸国の右肩上がりに全くついていけなかった。
橋本龍太郎氏に始まり、政権交代後の野田佳彦氏までおよそ歴代首相は皆財政均衡にこだわる財務省に従い、搦めとられ、経済成長を押しとどめてきた。　
財務省も日銀もまず、自らの政策の誤りを直視せよ。
国民に詫びよ。
その上で国民生活を豊かにし、経済を強くする明るい展望を描け。　
一例が前述の株価だ。
４万円をバブルだという人がいるが、ＰＥＲ（株価収益率）は16～17倍で、適正とされる15倍と殆ど変わらない。
バブルの時代、70倍前後だったことを振りかえれば、４万円を日本の実力以上だと考える必要も、慌てて円安是正に入る必要もない。
もっと日本の力を信頼し、その力を伸ばし、国民生活を守るという発想をもて。

2024/8/8 in Fukuyama

一連の報道は財務省の解説を鵜呑みにし、日本政府の政策の誤りから目を逸らしている。

以下は、昨日発売された週刊新潮の掉尾を飾る櫻井よしこさんの連載コラムからである。
本論文も、彼女が最澄が定義した「国宝」、至上の国宝であることを証明している。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読。
本論文は、特に、一字一句が日本国民全員が必読である。
だから、私は敢えて、できるだけ多くの一節をタイトルとして全国民に精読を促す。
櫻井さんの国宝としての奮闘を称えるべく、私は、昨日、満を持して撮影した、日本の国宝級の風景写真を添える。

株価暴落、財務省・日銀の大失策だ
ブラックマンデーを超えて東京株式市場で株価が暴落した。
８月２日（金曜日）に日経平均株価が2216円下落したのに始まり、５日（月曜日）にはさらに4400円超も下がり、３万2000円を割った。
岸田文雄首相は円安懸念を表明してきたが、１㌦＝１４２円台後半まで円が上がったことをどうとらえているのか。　
市場激変を受けて、私はすぐに、今年１月から政府が鳴り物入りで始めた新ＮＩＳＡ（少額投資非課税制度）を利用して投資した人達のことを考えた。
運用益（売却益、配当、分配金）が非課税になる、だから貯蓄から投資へ軸足を移しましょうと奨励されてこの半年間で7.5兆円が投資された。金融庁の資料では、３月末時点でＮＩＳＡの囗座数は2322万を超えている。
ざっと見て日本人の５人に１人がＮＩＳＡで投資していることになる。
40代が最も多く、50代、30代と続く。20代もかなり多い。
若い世代は子育てと教育、中堅は住宅ローンや親の介護など、頑張らなければならない。
そうした人達にＮＩＳＡでの投資を推奨してきた岸田政権は、いま、事実上梯子を外しているのではないか。　
ＮＨＫ、朝日新聞、日本経済新聞などは、日本の株価下落は米国の株式市場で主要株価指数が大幅に下落したことが要因だなどと報じた。
一連の報道は財務省の解説を鵜呑みにし、日本政府の政策の誤りから目を逸らしている。
シンクタンク・国家基本問題研究所（国基研）の企画委員でアベノミクスの生みの親の一人、元内閣官房参与の本田悦朗氏が指摘した。　
「アメリカ市場の影響に加えて、夕イミングを考えれば、日銀総裁、植田和男氏の政策発表が大きな要因と考えるのが合理的でしょう」　
植田氏は７月31日、政策金利を0.1％から0.25％に引き上げ、国債の新規買い入れを現行の月額６兆円から来年初頭の３兆円まで徐々に減額すると発表した。
さらに「利上げが景気に大きなマイナスの影響を与えるものではない」、「引き続き金利を上げていくという考えだ。その際に0.5％の壁は特に意識していない」と語った。

負の影響　
「0.5％を超える利上げもあると示唆したわけで、言わずもがなでしょう。タイミングも非常に悪かった。米国のインフレは少し落ち着き始めていて、ＦＲＢ（連邦準備制度理事会）はこれ以上、金利は上げない構えです。そこに日銀が利上げし、更なる利上げの可能性にまで言及した。
日米の金利差が縮まると、当然その分、投資マネーは円に向かい、円高が進みます」と本田氏。　
安倍晋三総理の打ち立てたアべノミクスでここまで日本経済は回復した。
だが、デフレ脱却は未だ完全ではないとして、本田氏が続けた。　
「春闘の大幅賃上げがありましたが、実質賃金はこの26か月、ずっとマイナスが続いていました。実質ＧＤＰもマイナス成長です。しかし、日銀は賃金上昇は続くと期待しているのでしょう。たとえば副総裁の内田眞一氏は、来年、再来年で物価上昇率２％を達成できる、しかもデマンド・プル（需要の増加で物価が上がる）で自動的にデフレ脱却ができるとの立場です。それは楽観的すぎるのではないでしょうか」　
日銀も財務省も、財務省の影響下にある岸田氏も円安を嫌う。
だが、企業収益が増え、賃金が上がり株価が上がるサイクルを逆回転させる必要はないというのがアべノミクスを支えた元内閣参与の思いだ。
そもそも日銀も財務省も気の遠くなる程長い年月、日本国と国民を低成長経済の凍りついた冷たさの中に放置してきた。
安倍総理がデフレ脱却の旗の下、リフレ政策を推進したとき、彼らは強く抵抗した。
安倍氏なき今、彼らは再び化石のようなＰＢ（プライマリーバランス）均衡に回帰しようとしているのだ。　
岸田氏はアべノミクスを含む安倍路線を継続すると語ってきた。
その第一歩は、デフレからの完全脱却だが、今回の日銀・財務省の一連の政策決定を傍観した岸田氏からはデフレ脱却への思いは伝わってこない。　
「言葉では安倍路線を継続すると仰っても、岸田さんは安倍さんとは違うことをやりたいと考えていると思います。一例が日銀審議委員の人選です。安倍さんはリフレ派の永濱利廣氏を推薦しました。岸田さんは高田創氏を選びました。財務省が推薦した方でリフレ政策に否定的な立場です」と本田氏。　
国基研企㈲委員で産経新聞特別記者の田村秀男氏は、植田発言が米国はじめ国際社会にもたらしかねない負の影響を懸念する。
会見で植田氏は「円安、輸入物価の上昇、物価の上振れリスク」に言及した。
米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」（ＷＳＪ）が社説で右の発言に関して、「植田氏は主要中央銀行の当局者の中で唯一、為替レートを懸念していることを認める存在となった」と論評した。
為替を正すのは本来、財政当局の役割で、金融当局の介入は慎まなければならない。

国民に詫びよ　
「トランプ氏は円安を強く批判しています。ＷＳＪは、米財務省が日本を為替操作国の監視リストに加えたことに触れ、トランプ氏の頭の中にある貿易問題が1980年代や1920年代のそれに結びついていると指摘、その上で第二次トランプ政権は為替問題を取り上げるだろうと結論づけています」と田村氏は指摘するが、80年代はアメリカが巨額の貿易赤字に苦しみ、プラザ合意で日本に激烈な円高政策を強要、日本の黒字を強奪した時代だ。
1920年代はアメリカが世界大恐慌の引き金となった。　
「植田氏は円安是正に気をとられ、金融当局が為替に触れるのはタブーであることを忘れているのではないでしょうか」と田村氏。　
財政・金融政策は中々分かりづらいものがある。
それでもはっきりしているのは財務省が約30年間もわが国の経済を成長させられなかったことだ。
彼らの政策は根本から間違っていたのだ。
結果として、主要国中、わが国のＧＤＰだけが地を這い続け、他の諸国の右肩上がりに全くついていけなかった。
橋本龍太郎氏に始まり、政権交代後の野田佳彦氏までおよそ歴代首相は皆財政均衡にこだわる財務省に従い、搦めとられ、経済成長を押しとどめてきた。　
財務省も日銀もまず、自らの政策の誤りを直視せよ。
国民に詫びよ。
その上で国民生活を豊かにし、経済を強くする明るい展望を描け。　
一例が前述の株価だ。
４万円をバブルだという人がいるが、ＰＥＲ（株価収益率）は16～17倍で、適正とされる15倍と殆ど変わらない。
バブルの時代、70倍前後だったことを振りかえれば、４万円を日本の実力以上だと考える必要も、慌てて円安是正に入る必要もない。
もっと日本の力を信頼し、その力を伸ばし、国民生活を守るという発想をもて。

2024/8/8 in Fukuyama

若い世代は子育てと教育、中堅は住宅ローンや親の介護など、頑張らなければならない。そうした人達にＮＩＳＡでの投資を推奨してきた岸田政権は、いま、事実上梯子を外しているのではないか。

以下は、昨日発売された週刊新潮の掉尾を飾る櫻井よしこさんの連載コラムからである。
本論文も、彼女が最澄が定義した「国宝」、至上の国宝であることを証明している。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読。
本論文は、特に、一字一句が日本国民全員が必読である。
だから、私は敢えて、できるだけ多くの一節をタイトルとして全国民に精読を促す。
櫻井さんの国宝としての奮闘を称えるべく、私は、昨日、満を持して撮影した、日本の国宝級の風景写真を添える。

株価暴落、財務省・日銀の大失策だ
ブラックマンデーを超えて東京株式市場で株価が暴落した。
８月２日（金曜日）に日経平均株価が2216円下落したのに始まり、５日（月曜日）にはさらに4400円超も下がり、３万2000円を割った。
岸田文雄首相は円安懸念を表明してきたが、１㌦＝１４２円台後半まで円が上がったことをどうとらえているのか。　
市場激変を受けて、私はすぐに、今年１月から政府が鳴り物入りで始めた新ＮＩＳＡ（少額投資非課税制度）を利用して投資した人達のことを考えた。
運用益（売却益、配当、分配金）が非課税になる、だから貯蓄から投資へ軸足を移しましょうと奨励されてこの半年間で7.5兆円が投資された。金融庁の資料では、３月末時点でＮＩＳＡの囗座数は2322万を超えている。
ざっと見て日本人の５人に１人がＮＩＳＡで投資していることになる。
40代が最も多く、50代、30代と続く。20代もかなり多い。
若い世代は子育てと教育、中堅は住宅ローンや親の介護など、頑張らなければならない。
そうした人達にＮＩＳＡでの投資を推奨してきた岸田政権は、いま、事実上梯子を外しているのではないか。　
ＮＨＫ、朝日新聞、日本経済新聞などは、日本の株価下落は米国の株式市場で主要株価指数が大幅に下落したことが要因だなどと報じた。
一連の報道は財務省の解説を鵜呑みにし、日本政府の政策の誤りから目を逸らしている。
シンクタンク・国家基本問題研究所（国基研）の企画委員でアベノミクスの生みの親の一人、元内閣官房参与の本田悦朗氏が指摘した。　
「アメリカ市場の影響に加えて、夕イミングを考えれば、日銀総裁、植田和男氏の政策発表が大きな要因と考えるのが合理的でしょう」　
植田氏は７月31日、政策金利を0.1％から0.25％に引き上げ、国債の新規買い入れを現行の月額６兆円から来年初頭の３兆円まで徐々に減額すると発表した。
さらに「利上げが景気に大きなマイナスの影響を与えるものではない」、「引き続き金利を上げていくという考えだ。その際に0.5％の壁は特に意識していない」と語った。

負の影響　
「0.5％を超える利上げもあると示唆したわけで、言わずもがなでしょう。タイミングも非常に悪かった。米国のインフレは少し落ち着き始めていて、ＦＲＢ（連邦準備制度理事会）はこれ以上、金利は上げない構えです。そこに日銀が利上げし、更なる利上げの可能性にまで言及した。
日米の金利差が縮まると、当然その分、投資マネーは円に向かい、円高が進みます」と本田氏。　
安倍晋三総理の打ち立てたアべノミクスでここまで日本経済は回復した。
だが、デフレ脱却は未だ完全ではないとして、本田氏が続けた。　
「春闘の大幅賃上げがありましたが、実質賃金はこの26か月、ずっとマイナスが続いていました。実質ＧＤＰもマイナス成長です。しかし、日銀は賃金上昇は続くと期待しているのでしょう。たとえば副総裁の内田眞一氏は、来年、再来年で物価上昇率２％を達成できる、しかもデマンド・プル（需要の増加で物価が上がる）で自動的にデフレ脱却ができるとの立場です。それは楽観的すぎるのではないでしょうか」　
日銀も財務省も、財務省の影響下にある岸田氏も円安を嫌う。
だが、企業収益が増え、賃金が上がり株価が上がるサイクルを逆回転させる必要はないというのがアべノミクスを支えた元内閣参与の思いだ。
そもそも日銀も財務省も気の遠くなる程長い年月、日本国と国民を低成長経済の凍りついた冷たさの中に放置してきた。
安倍総理がデフレ脱却の旗の下、リフレ政策を推進したとき、彼らは強く抵抗した。
安倍氏なき今、彼らは再び化石のようなＰＢ（プライマリーバランス）均衡に回帰しようとしているのだ。　
岸田氏はアべノミクスを含む安倍路線を継続すると語ってきた。
その第一歩は、デフレからの完全脱却だが、今回の日銀・財務省の一連の政策決定を傍観した岸田氏からはデフレ脱却への思いは伝わってこない。　
「言葉では安倍路線を継続すると仰っても、岸田さんは安倍さんとは違うことをやりたいと考えていると思います。一例が日銀審議委員の人選です。安倍さんはリフレ派の永濱利廣氏を推薦しました。岸田さんは高田創氏を選びました。財務省が推薦した方でリフレ政策に否定的な立場です」と本田氏。　
国基研企㈲委員で産経新聞特別記者の田村秀男氏は、植田発言が米国はじめ国際社会にもたらしかねない負の影響を懸念する。
会見で植田氏は「円安、輸入物価の上昇、物価の上振れリスク」に言及した。
米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」（ＷＳＪ）が社説で右の発言に関して、「植田氏は主要中央銀行の当局者の中で唯一、為替レートを懸念していることを認める存在となった」と論評した。
為替を正すのは本来、財政当局の役割で、金融当局の介入は慎まなければならない。

国民に詫びよ　
「トランプ氏は円安を強く批判しています。ＷＳＪは、米財務省が日本を為替操作国の監視リストに加えたことに触れ、トランプ氏の頭の中にある貿易問題が1980年代や1920年代のそれに結びついていると指摘、その上で第二次トランプ政権は為替問題を取り上げるだろうと結論づけています」と田村氏は指摘するが、80年代はアメリカが巨額の貿易赤字に苦しみ、プラザ合意で日本に激烈な円高政策を強要、日本の黒字を強奪した時代だ。
1920年代はアメリカが世界大恐慌の引き金となった。　
「植田氏は円安是正に気をとられ、金融当局が為替に触れるのはタブーであることを忘れているのではないでしょうか」と田村氏。　
財政・金融政策は中々分かりづらいものがある。
それでもはっきりしているのは財務省が約30年間もわが国の経済を成長させられなかったことだ。
彼らの政策は根本から間違っていたのだ。
結果として、主要国中、わが国のＧＤＰだけが地を這い続け、他の諸国の右肩上がりに全くついていけなかった。
橋本龍太郎氏に始まり、政権交代後の野田佳彦氏までおよそ歴代首相は皆財政均衡にこだわる財務省に従い、搦めとられ、経済成長を押しとどめてきた。　
財務省も日銀もまず、自らの政策の誤りを直視せよ。
国民に詫びよ。
その上で国民生活を豊かにし、経済を強くする明るい展望を描け。　
一例が前述の株価だ。
４万円をバブルだという人がいるが、ＰＥＲ（株価収益率）は16～17倍で、適正とされる15倍と殆ど変わらない。
バブルの時代、70倍前後だったことを振りかえれば、４万円を日本の実力以上だと考える必要も、慌てて円安是正に入る必要もない。
もっと日本の力を信頼し、その力を伸ばし、国民生活を守るという発想をもて。

2024/8/8 in Fukuyama

株価暴落、財務省・日銀の大失策だ…岸田文雄首相は円安懸念を表明してきたが、１㌦＝１４２円台後半まで円が上がったことをどうとらえているのか。

以下は、昨日発売された週刊新潮の掉尾を飾る櫻井よしこさんの連載コラムからである。
本論文も、彼女が最澄が定義した「国宝」、至上の国宝であることを証明している。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読。
本論文は、特に、一字一句が日本国民全員が必読である。
だから私は、敢えて、できるだけ多くの一節をタイトルとして全国民に精読を促す。
櫻井さんの国宝としての奮闘を称えるべく、私は、昨日、満を持して撮影した、日本の国宝級の風景写真を添える。

株価暴落、財務省・日銀の大失策だ
ブラックマンデーを超えて東京株式市場で株価が暴落した。
８月２日（金曜日）に日経平均株価が2216円下落したのに始まり、５日（月曜日）にはさらに4400円超も下がり、３万2000円を割った。
岸田文雄首相は円安懸念を表明してきたが、１㌦＝１４２円台後半まで円が上がったことをどうとらえているのか。　
市場激変を受けて、私はすぐに、今年１月から政府が鳴り物入りで始めた新ＮＩＳＡ（少額投資非課税制度）を利用して投資した人達のことを考えた。
運用益（売却益、配当、分配金）が非課税になる、だから貯蓄から投資へ軸足を移しましょうと奨励されてこの半年間で7.5兆円が投資された。金融庁の資料では、３月末時点でＮＩＳＡの囗座数は2322万を超えている。
ざっと見て日本人の５人に１人がＮＩＳＡで投資していることになる。
40代が最も多く、50代、30代と続く。20代もかなり多い。
若い世代は子育てと教育、中堅は住宅ローンや親の介護など、頑張らなければならない。
そうした人達にＮＩＳＡでの投資を推奨してきた岸田政権は、いま、事実上梯子を外しているのではないか。　
ＮＨＫ、朝日新聞、日本経済新聞などは、日本の株価下落は米国の株式市場で主要株価指数が大幅に下落したことが要因だなどと報じた。
一連の報道は財務省の解説を鵜呑みにし、日本政府の政策の誤りから目を逸らしている。
シンクタンク・国家基本問題研究所（国基研）の企画委員でアベノミクスの生みの親の一人、元内閣官房参与の本田悦朗氏が指摘した。　
「アメリカ市場の影響に加えて、夕イミングを考えれば、日銀総裁、植田和男氏の政策発表が大きな要因と考えるのが合理的でしょう」　
植田氏は７月31日、政策金利を0.1％から0.25％に引き上げ、国債の新規買い入れを現行の月額６兆円から来年初頭の３兆円まで徐々に減額すると発表した。
さらに「利上げが景気に大きなマイナスの影響を与えるものではない」、「引き続き金利を上げていくという考えだ。その際に0.5％の壁は特に意識していない」と語った。

負の影響　
「0.5％を超える利上げもあると示唆したわけで、言わずもがなでしょう。タイミングも非常に悪かった。米国のインフレは少し落ち着き始めていて、ＦＲＢ（連邦準備制度理事会）はこれ以上、金利は上げない構えです。そこに日銀が利上げし、更なる利上げの可能性にまで言及した。
日米の金利差が縮まると、当然その分、投資マネーは円に向かい、円高が進みます」と本田氏。　
安倍晋三総理の打ち立てたアべノミクスでここまで日本経済は回復した。
だが、デフレ脱却は未だ完全ではないとして、本田氏が続けた。　
「春闘の大幅賃上げがありましたが、実質賃金はこの26か月、ずっとマイナスが続いていました。実質ＧＤＰもマイナス成長です。しかし、日銀は賃金上昇は続くと期待しているのでしょう。たとえば副総裁の内田眞一氏は、来年、再来年で物価上昇率２％を達成できる、しかもデマンド・プル（需要の増加で物価が上がる）で自動的にデフレ脱却ができるとの立場です。それは楽観的すぎるのではないでしょうか」　
日銀も財務省も、財務省の影響下にある岸田氏も円安を嫌う。
だが、企業収益が増え、賃金が上がり株価が上がるサイクルを逆回転させる必要はないというのがアべノミクスを支えた元内閣参与の思いだ。
そもそも日銀も財務省も気の遠くなる程長い年月、日本国と国民を低成長経済の凍りついた冷たさの中に放置してきた。
安倍総理がデフレ脱却の旗の下、リフレ政策を推進したとき、彼らは強く抵抗した。
安倍氏なき今、彼らは再び化石のようなＰＢ（プライマリーバランス）均衡に回帰しようとしているのだ。　
岸田氏はアべノミクスを含む安倍路線を継続すると語ってきた。
その第一歩は、デフレからの完全脱却だが、今回の日銀・財務省の一連の政策決定を傍観した岸田氏からはデフレ脱却への思いは伝わってこない。　
「言葉では安倍路線を継続すると仰っても、岸田さんは安倍さんとは違うことをやりたいと考えていると思います。一例が日銀審議委員の人選です。安倍さんはリフレ派の永濱利廣氏を推薦しました。岸田さんは高田創氏を選びました。財務省が推薦した方でリフレ政策に否定的な立場です」と本田氏。　
国基研企㈲委員で産経新聞特別記者の田村秀男氏は、植田発言が米国はじめ国際社会にもたらしかねない負の影響を懸念する。
会見で植田氏は「円安、輸入物価の上昇、物価の上振れリスク」に言及した。
米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」（ＷＳＪ）が社説で右の発言に関して、「植田氏は主要中央銀行の当局者の中で唯一、為替レートを懸念していることを認める存在となった」と論評した。
為替を正すのは本来、財政当局の役割で、金融当局の介入は慎まなければならない。

国民に詫びよ　
「トランプ氏は円安を強く批判しています。ＷＳＪは、米財務省が日本を為替操作国の監視リストに加えたことに触れ、トランプ氏の頭の中にある貿易問題が1980年代や1920年代のそれに結びついていると指摘、その上で第二次トランプ政権は為替問題を取り上げるだろうと結論づけています」と田村氏は指摘するが、80年代はアメリカが巨額の貿易赤字に苦しみ、プラザ合意で日本に激烈な円高政策を強要、日本の黒字を強奪した時代だ。
1920年代はアメリカが世界大恐慌の引き金となった。　
「植田氏は円安是正に気をとられ、金融当局が為替に触れるのはタブーであることを忘れているのではないでしょうか」と田村氏。　
財政・金融政策は中々分かりづらいものがある。
それでもはっきりしているのは財務省が約30年間もわが国の経済を成長させられなかったことだ。
彼らの政策は根本から間違っていたのだ。
結果として、主要国中、わが国のＧＤＰだけが地を這い続け、他の諸国の右肩上がりに全くついていけなかった。
橋本龍太郎氏に始まり、政権交代後の野田佳彦氏までおよそ歴代首相は皆財政均衡にこだわる財務省に従い、搦めとられ、経済成長を押しとどめてきた。　
財務省も日銀もまず、自らの政策の誤りを直視せよ。
国民に詫びよ。
その上で国民生活を豊かにし、経済を強くする明るい展望を描け。　
一例が前述の株価だ。
４万円をバブルだという人がいるが、ＰＥＲ（株価収益率）は16～17倍で、適正とされる15倍と殆ど変わらない。
バブルの時代、70倍前後だったことを振りかえれば、４万円を日本の実力以上だと考える必要も、慌てて円安是正に入る必要もない。
もっと日本の力を信頼し、その力を伸ばし、国民生活を守るという発想をもて。


2024/8/8 in Fukuyama

It was one of the top 10 popular articles in real-time, August 9, 2024, 15:21.

1

東大地震研を中心とする地震屋は力もあって予算を何百億も取っている。ただ予算額の割には実績は実にお粗末で、２万人が死んだ東日本大震災の予知もできなかった。

2

こんな連中の「５万年前ではダメ」の主張にどれほどの信頼性があるのか。　

3

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4

However, their track record is abysmal for the amount of money they have budgeted.

5

L’erreur de la vision progressiste de l’histoire est encore plus évidente lorsque

6

規制の意味も不明だが、ただ規制委に東大地震研の島崎邦彦ら地震屋が入ったせいだとは言われる。

7

We have had enough of ugly women. We want beautiful people.

8

立川断層の調査で東大地震研の佐藤比呂志が「白く長い活断層」を発見、大騒ぎになつたが、実は埋まったコンクリート電柱だった。

9

そのマッカーサーにあやかって二度目の日本解体を試みたのがあの「悪夢の民主党政権」だった。

10

L'errore della visione progressista della storia è ancora più evidente se prendiamo

 

2024/8/8 in Fukuyama

 

Mamy dość brzydkich kobiet. Chcemy pięknych ludzi.

Oprócz aborcji, ustawa obejmuje również "eliminację złych genów", takich jak choroby psychiczne i upośledzenie umysłowe.　
08 sierpnia 2018 r.
Wczoraj wieczorem NHK poinformowała, jak zwykle, że rozpoczęła się sprawa sądowa przeciwko rządowi w związku z powojenną ustawą o ochronie eugenicznej, tak jakby nie był on za nic odpowiedzialny.
Podali, że cała odpowiedzialność spoczywa na japońskim rządzie, a nie na nich samych.
Jest to uosobienie nieodpowiedzialności i dowód na to, że NHK i Asahi Shimbun są pełne bzdur.
Poniżej znajduje się rozdział, który wysłałem w świat w dniu 2018-06-26.
Jest to rozdział, który zarówno Japonia, jak i świat powinny ponownie przeczytać.

Masayuki Takayama jest jedynym dziennikarzem w powojennym świecie.
Wydana w tym tygodniu jego słynna kolumna w Weekly Shincho jest kolejnym doskonałym dowodem na to, że moja ocena jego osoby była trafna.
Czytelnicy jego pism i felietonów czytali niedawny artykuł NHK i innych (nie czytałem Asahi Shimbun, ponieważ dawno przestałem go subskrybować, ale domyśliłem się, że będzie podobny do NHK) o powojennej ustawie o ochronie eugenicznej... która została uchwalona bez żadnej odpowiedzialności z ich strony... i która była po prostu okropnym pomysłem ze strony japońskiego rządu.
Wiele osób oglądało relacje medialne na temat tej ustawy, która wydawała się być tylko grupą japońskich urzędników państwowych robiących straszne rzeczy, i pomyślało: "Hej, chwileczkę... czy oni sami się z tym nie zgodzili i nie promowali tego?".
Po raz kolejny Masayuki Takayama doskonale wyjaśnia prawdę w tej sprawie.

Mamy dość brzydkich kobiet.
Chcemy pięknych ludzi.

Chcemy lepszych kobiet.
Asahi Shimbun czci MacArthura jak Boga.
Generał Ma poprowadził Japończyków jasną ścieżką demokracji", wołał w artykule redakcyjnym rano, gdy został zwolniony i wrócił do swojego kraju.　
Jednak MacArthur nie wiedział nic o demokracji.
Aktywnie cenzurował gazetę, a nawet zakazywał jej publikacji, jeśli zawierała fakty, ale Asahi udawało, że bawi się w Boga i tego nie widzi.　
MacArthur ingerował również w wybory.
Kazał kobiecie, która była wygodna dla GHQ, ubiegać się o urząd i została wybrana z prestiżem sił okupacyjnych.　
Kobieta nazywała się Shizue Kato.
W swojej autobiografii z radością opisuje manipulacje sił okupacyjnych: "Generał z GHQ nagle odwiedziłby mnie i namówił do ubiegania się o urząd.　
Jak to kobieta z przypadku?
GHQ miało wielką misję.
GHQ miało ważną misję: wypełnić ostatnią wolę Franklina D. Roosevelta, który wzywał do zamknięcia i zniszczenia Japonii na czterech wyspach.　
Tak więc narzucili konstytucję, która pozostawiłaby Japonię bez broni, aby nawet jej zidiociali sąsiedzi mogli z łatwością zniszczyć kraj.　
Zaplanował również upadek Japonii do małego kraju z populacją, która rozwiałaby się na wietrze.
Pomysł polega na "uwolnieniu kobiet od rodzenia dzieci i czerpania przyjemności z seksu" (Margaret Sanger).
Jeśli kobiety nie będą rodzić dzieci, populacja Japonii spadnie.　
Na szczęście Japonia miała Shizue Kato, ulubioną uczennicę Sanger.
Wysłano ją więc do Izby Reprezentantów, by pracowała nad zalecaną przez GHQ legalizacją aborcji.　
Jednak Shizue była bardziej bezwzględna niż się spodziewano.
Oprócz aborcji uchwaliła również przepisy mające na celu "wyeliminowanie złych genów", takich jak choroby psychiczne i opóźnienie intelektualne.　
Wielu Japończyków było przerażonych, ale Partia Socjalistyczna i Asahi współpracowały, aby uchwalić ustawę o ochronie eugenicznej w 1948 roku.　
Moralność społeczna została zniszczona, siedem na 17 ciężarnych kobiet zostało abortowanych, a rodzice z nienormalnymi dziećmi zostali zmuszeni do ręcznego zabrania swoich dzieci i poddania ich operacji sterylizacji.　
Potomkowie partii, która przeforsowała to diabelskie prawo i Asahi Shimbun głośno potępiają teraz przymusową sterylizację.
Myślą, że krzykiem mogą zatuszować przeszłość.
To przebiegli ludzie.　
Sługusy GHQ próbowali również zniszczyć japońską moralność seksualną.
Japonia miała tradycyjną kulturę burdelu.
Oczyściła ona świat ze zwykłego brudu, dostarczyła materiału dla Rakugo i Joruri oraz wychowała wiele postaci literackich.　
Na pierwszy rzut oka kultura burdelu, która przetrwała w dzisiejszym języku, takim jak "szczotkowanie" i "pobłażanie sobie", przeszła kilka reform od okresu Edo, aby stać się miejscem pracy przyjaznym kobietom (Hiroshi Sekine, "Shosetsu Yoshiwara Shishi").　
Żeńskie członkinie rady przyszły ją zniszczyć.
Kamichika Ichiko, pomimo bycia byłą skazaną, mówiła miłe słowa jak święta i ostatecznie zdmuchnęła światło tradycyjnej Yoshiwara.
W ślad za nią zagraniczne koreańskie bary i tym podobne zaatakowały okolicę brzydotą.　
Ale głupi Asahi Shimbun wciąż mówi, że jest Takako Doi, kobieta, która jest najlepszą posłanką do Sejmu.　
Pewnego dnia rodzice Keiko Arimoto przyszli ją odwiedzić.
Powiedzieli, że otrzymali list i zdjęcia od córki, w których napisano, że uprowadziła ją Korea Północna.　
Takako Doi zawsze mówiła, że Korea Północna nigdy nikogo nie uprowadzi.
Zostało to obalone.　
Gdyby była szanowanym członkiem Sejmu, natychmiast ogłosiłaby nieprawości Korei Północnej i powiedziała światu o inwazji Północy na jej suwerenność.　
Ale ta kobieta powiedziała swoim rodzicom, aby nikomu nic nie mówili.
Kiedy rodzice nie mogli już dłużej czekać, Kim Jong-il przyznał się do porwania i poinformował ich, że Keiko Arimoto nie żyje.
Data jej śmierci przypadała zaledwie dwa miesiące po tym, jak rodzice odwiedzili Takako Doi.　
Wygląda na to, że ktoś działał wewnątrz i dowody zostały zniszczone.　
Renho była członkiem parlamentu z podwójnym obywatelstwem, czego zabrania prawo.
Powiedziała, że nie jest przywiązana do Japonii i wykorzystała swoje obywatelstwo, ponieważ było to wygodne.
Ostatnio wypowiadała się na temat molestowania seksualnego, krytykując japońskich mężczyzn za to, że szybko dopuszczają się molestowania seksualnego.
Publicznie nazwała Katsuyę Okadę "naprawdę nudnym facetem".
Jest to molestowanie seksualne bez usprawiedliwienia.
Renho nazywa to żartem, ale to nawet nie jest żart.　
Ustawa o równych kandydatach została uchwalona w celu zwiększenia liczby kobiet zasiadających w Sejmie.　
Do tej pory wiele brzydkich psychicznie kobiet uważało, że nieznajomość języka japońskiego i brak serca są w porządku, a politycy, którzy muszą tylko kłaniać się Chinom i Korei, są w porządku.
Mamy dość brzydkich kobiet.
Chcemy pięknych ludzi.

2024/8/8 w Fykuyama

Vi har fået nok af grimme kvinder. Vi vil have smukke mennesker.

Ud over abort omfatter lovforslaget også "udtynding af dårlige gener", såsom psykisk sygdom og intellektuel retardering.　
08. august 2018
I går aftes rapporterede NHK som sædvanlig, at der var indledt en retssag mod regeringen om efterkrigstidens lov om beskyttelse af eugeniske gener, som om de ikke var ansvarlige for noget som helst.
De rapporterede, at hele ansvaret ligger hos den japanske regering og ikke hos dem selv.
Det er indbegrebet af uansvarlighed og et bevis på, at NHK og Asahi Shimbun er fulde af lort.
Følgende er det kapitel, jeg sendte ud til verden den 26. juni 2018.
Det er et kapitel, som både Japan og verden bør genlæse.

Masayuki Takayama er den eneste journalist i efterkrigstidens verden.
Denne uges udgave af hans berømte klumme i Weekly Shincho er endnu et glimrende bevis på, at min vurdering af ham var helt rigtig.
Læsere af hans skrifter og klummer har læst den seneste artikel fra NHK og andre (jeg læste ikke Asahi Shimbun, fordi jeg for længst er holdt op med at abonnere på den, men jeg gættede på, at den ville ligne NHK) om efterkrigstidens lov om beskyttelse af eugenik ... som blev vedtaget uden noget ansvar fra deres side ... og som bare var en forfærdelig idé fra den japanske regerings side.
Mange mennesker så mediernes dækning af loven, som så ud til bare at være en flok japanske regeringsembedsmænd, der gjorde forfærdelige ting, og tænkte: "Hey, vent lige lidt ... var de ikke enige i det og promoverede det selv?"
Endnu en gang forklarer Masayuki Takayama perfekt, hvad der er sandt.

Vi har fået nok af grimme kvinder.
Vi vil have smukke mennesker.

Vi vil have en bedre kvinde.
Asahi Shimbun tilbeder MacArthur som en gud.
General Ma førte det japanske folk ned ad demokratiets lyse vej", råbte den i en lederartikel den morgen, han blev fyret og vendte tilbage til sit land.　
Men MacArthur vidste ikke noget om demokrati.
Han censurerede aktivt avisen og forbød endda dens udgivelse, hvis den indeholdt fakta, men Asahi lod, som om han legede Gud og ikke så det.　
MacArthur blandede sig også i valg.
Han fik en kvinde, som var praktisk for GHQ, til at stille op, og hun blev valgt med besættelsesmagtens prestige.　
Kvinden hed Shizue Kato.
I sin selvbiografi beskriver hun muntert besættelsesmagtens manipulationer: "En general fra GHQ besøgte mig pludselig og overtalte mig til at stille op.　
Hvordan kan hun være en bekvemmelighedskvinde?
GHQ havde en stor mission.
GHQ havde en vigtig mission: at udføre Franklin D. Roosevelts sidste vilje, som krævede indespærring og ødelæggelse af Japan på fire øer.　
Så de indførte en forfatning, der ville efterlade Japan ubevæbnet, så selv dets idiotiske naboer nemt kunne ødelægge landet.　
Han arrangerede også Japans tilbagegang til et lille land med en befolkning, der ville blæse op i vinden.
Ideen er at "befri kvinder fra at føde børn og nyde sex" (Margaret Sanger).
Hvis kvinder ikke føder børn, vil Japans befolkning falde.　
Heldigvis havde Japan Shizue Kato, Sangers yndlingsdiscipel.
Så de sendte hende til Repræsentanternes Hus og fik hende til at arbejde på den GHQ-anbefalede legalisering af abort.　
Men Shizue var mere hensynsløs end forventet.
Ud over abort vedtog hun også en lov, der skulle "udrydde dårlige gener" som psykisk sygdom og intellektuel retardering.　
Mange japanere var forfærdede, men Socialistpartiet og Asahi samarbejdede om at få vedtaget loven om beskyttelse af eugeniske gener i 1948.　
Den sociale moral blev knust, syv ud af 17 gravide kvinder blev aborteret, og forældre med unormale børn blev tvunget til at tage deres børn i hånden og få dem steriliseret.　
Efterkommerne af det parti, der indførte denne djævlelov, og Asahi Shimbun fordømmer nu højlydt tvangssterilisation.
De tror, at de kan dække over fortiden ved at råbe op.
De er snedige mennesker.　
Disse GHQ-håndlangere forsøgte også at ødelægge Japans seksualmoral.
Japan havde en traditionel bordelkultur.
Den har renset verden for det rene snavs, leveret materiale til Rakugo og Joruri og fostret mange litterære skikkelser.　
Ved første øjekast har bordelkulturen, som lever videre i nutidens sprogbrug, såsom "brush-off" og "self-indulgence", gennemgået adskillige reformer siden Edo-perioden for at blive en kvindevenlig arbejdsplads (Hiroshi Sekine, "Shosetsu Yoshiwara Shishi").　
De kvindelige medlemmer af rådet kom for at ødelægge det.
Kamichika Ichiko talte pæne ord som en helgen, selv om hun var tidligere straffet, og til sidst blæste hun lyset ud af den traditionelle Yoshiwara.
I hendes kølvand kom der udenlandske koreanske barer og lignende, som inficerede området med grimhed.　
Men den dumme Asahi Shimbun siger stadig, at der er Takako Doi, en kvinde, som er det bedste kvindelige medlem af parlamentet.　
En dag kom Keiko Arimotos forældre og besøgte hende.
De sagde, at de havde modtaget et brev og billeder fra deres datter, hvor der stod, at Nordkorea havde bortført hende.　
Takako Doi havde altid sagt, at Nordkorea aldrig ville bortføre nogen.
Det er blevet omstødt.　
Hvis hun var et respektabelt medlem af parlamentet, ville hun straks have offentliggjort Nordkoreas ugerninger og fortalt verden om Nordkoreas invasion af landets suverænitet.　
Men denne kvinde bad sine forældre om ikke at fortælle nogen noget.
Da forældrene ikke kunne vente længere, indrømmede Kim Jong-il bortførelsen og informerede dem også om, at Keiko Arimoto var død.
Dødsdatoen var kun to måneder efter, at forældrene havde besøgt Takako Doi.　
Det ser ud til, at nogen arbejdede indefra, og at beviserne blev ødelagt.　
Renho var medlem af parlamentet med dobbelt statsborgerskab, hvilket loven forbyder.
Hun sagde, at hun ikke havde nogen tilknytning til Japan og brugte sit statsborgerskab, fordi det var praktisk.
For nylig har hun udtalt sig om problemer med sexchikane og kritiseret japanske mænd for at være hurtige til at begå sexchikane.
Hun kaldte offentligt Katsuya Okada for "en virkelig kedelig fyr".
Det er sexchikane uden undskyldning.
Renho kalder det en joke, men det er ikke engang en joke.　
Loven om ligeværdige kandidater blev vedtaget for at øge antallet af kvindelige medlemmer af parlamentet.　
Indtil nu har mange mentalt grimme kvinder troet, at det var i orden ikke at kende det japanske sprog eller hjerte, og at det var fint med politikere, der bare skulle bøje sig for Kina og Korea.
Vi har fået nok af grimme kvinder.
Vi vil have smukke mennesker.

2024/8/8 i Fykuyama

Çirkin kadınlardan bıktık. Güzel insanlar istiyoruz.

Tasarı, kürtajın yanı sıra akıl hastalığı ve zeka geriliği gibi "kötü genlerin ayıklanmasını" da içeriyor.　
Ağustos 08, 2018
Dün gece NHK, her zamanki gibi, sanki hiçbir şeyden sorumlu değillermiş gibi, savaş sonrası Öjenik Koruma Yasası ile ilgili olarak hükümet aleyhine bir dava açıldığını bildirdi.
Tüm sorumluluğun kendilerinde değil Japon hükümetinde olduğunu bildirdiler.
Bu sorumsuzluk örneğidir ve NHK ile Asahi Shimbun'un saçmalıklarla dolu olduğunun kanıtıdır.
Aşağıdaki bölüm 2018-06-26 tarihinde dünyaya gönderdiğim bölümdür.
Hem Japonya'nın hem de dünyanın yeniden okuması gereken bir bölümdür.

Masayuki Takayama savaş sonrası dünyanın tek gazetecisidir.
Weekly Shincho'daki ünlü köşesinin bu haftaki sayısı, onunla ilgili değerlendirmemin ne kadar isabetli olduğunun bir başka mükemmel kanıtı.
Yazılarını ve köşe yazılarını okuyanlar, NHK ve diğerlerinin (Asahi Shimbun'u okumadım çünkü aboneliğimi uzun süredir durdurdum, ancak NHK'ya benzer olacağını tahmin ettim) savaş sonrası öjenik koruma yasası hakkındaki son makalesini okuyorlardır... ki bu yasa kendi sorumlulukları olmadan yürürlüğe girmiştir... ve Japon hükümeti açısından korkunç bir fikirdi.
Pek çok insan, Japon hükümet yetkililerinin korkunç şeyler yaptığı izlenimi veren bu yasanın medyada yer alışını izledi ve "Hey, bir dakika... Bunu kabul edip kendileri de desteklemediler mi?" diye düşündü.
Masayuki Takayama bir kez daha meselenin aslını mükemmel bir şekilde açıklıyor.

Çirkin kadınlardan bıktık artık.
Güzel insanlar istiyoruz.

Daha iyi bir kadın istiyoruz.
Asahi Shimbun MacArthur'a Tanrı gibi tapıyor.
General Ma Japon halkını demokrasinin aydınlık yoluna yönlendirdi," diye haykırıyordu kovulup ülkesine döndüğü sabahki başyazısında.　
Ancak MacArthur demokrasi hakkında hiçbir şey bilmiyordu.
Gazeteyi aktif bir şekilde sansürledi ve hatta gerçekleri içeriyorsa yayınlanmasını yasakladı, ancak Asahi Tanrı'yı oynadığını ve bunu görmediğini iddia etti.　
MacArthur seçimlere de müdahale etti.
GHQ için uygun olan bir kadının aday olmasını sağladı ve işgal güçlerinin prestijiyle seçildi.　
Kadının adı Shizue Kato'ydu.
Otobiyografisinde işgal güçlerinin manipülasyonlarını neşeyle anlatıyor: "GHQ'dan bir general aniden beni ziyaret eder ve aday olmam için beni ikna ederdi.　
O nasıl uygun bir kadın?
GHQ'nun büyük bir misyonu vardı.
GHQ'nun önemli bir görevi vardı: Franklin D. Roosevelt'in Japonya'nın dört adaya hapsedilmesini ve yok edilmesini isteyen son vasiyetini yerine getirmek.　
Böylece, Japonya'yı silahsız bırakacak bir Anayasa dayattılar, böylece aptal komşuları bile ülkeyi kolayca yok edebilecekti.　
Ayrıca Japonya'nın rüzgarda savrulacak bir nüfusa sahip küçük bir ülkeye dönüşmesini de tasarladı.
Amaç "kadınları çocuk doğurmaktan kurtarmak ve seksin tadını çıkarmak" (Margaret Sanger).
Kadınlar doğum yapmazsa Japonya'nın nüfusu azalacaktır.　
Neyse ki Japonya'da Sanger'in en sevdiği öğrencisi Shizue Kato vardı.
Bu yüzden onu Temsilciler Meclisi'ne gönderdiler ve GHQ'nun önerdiği kürtajın yasallaşması için çalışmasını sağladılar.　
Ancak Shizue beklenenden daha acımasızdı.
Kürtajın yanı sıra, akıl hastalığı ve zeka geriliği gibi "kötü genleri ayıklamak" için de yasa çıkardı.　
Pek çok Japon dehşete kapıldı, ancak Sosyalist Parti ve Asahi 1948'de Öjenik Koruma Yasasını geçirmek için işbirliği yaptı.　
Toplumsal ahlak yerle bir edildi, 17 hamile kadından yedisi kürtajla aldırıldı ve anormal çocukları olan ebeveynler çocuklarını ellerinden tutup kısırlaştırma ameliyatı yaptırmaya zorlandı.　
Bu şeytani yasayı çıkaran partinin torunları ve Asahi Shimbun şimdi zorla kısırlaştırmayı yüksek sesle kınıyor.
Bağırarak geçmişi örtbas edebileceklerini düşünüyorlar.
Onlar kurnaz insanlar.　
Bu GHQ köleleri Japonya'nın cinsel ahlakını da yok etmeye çalıştılar.
Japonya geleneksel bir genelev kültürüne sahipti.
Dünyayı pislikten arındırmış, Rakugo ve Joruri'ye malzeme sağlamış ve birçok edebi şahsiyeti yetiştirmiştir.　
İlk bakışta, "fırçalamak" ve "kendini şımartmak" gibi günümüz dilinde yaşayan genelev kültürü, Edo döneminden bu yana kadın dostu bir işyeri haline gelmek için çeşitli reformlardan geçmiştir (Hiroshi Sekine, "Shosetsu Yoshiwara Shishi").　
Konseyin kadın üyeleri bunu yok etmeye geldi.
Kamichika Ichiko, eski bir mahkum olmasına rağmen, bir aziz gibi güzel sözler söyledi ve sonunda geleneksel Yoshiwara'nın ışığını söndürdü.
Onun ardından yabancı Kore barları ve benzerleri bölgeyi çirkinlikle istila etti.　
Ama aptal Asahi Shimbun hala Takako Doi'nin Diet'in en iyi kadın üyesi olduğunu söylüyor.　
Bir gün Keiko Arimoto'nun ailesi onu ziyarete geldi.
Kızlarından Kuzey Kore'nin onu kaçırdığına dair bir mektup ve fotoğraflar aldıklarını söylediler.　
Takako Doi her zaman Kuzey Kore'nin asla kimseyi kaçırmayacağını söylemişti.
Bu söz tersine döndü.　
Eğer Diyet'in saygın bir üyesi olsaydı, Kuzey Kore'nin yanlışlarını derhal duyurur ve dünyaya Kuzey'in egemenliğini işgal ettiğini söylerdi.　
Ancak bu kadın ailesine kimseye bir şey söylememelerini söylemiş.
Ebeveynler daha fazla bekleyemeyince Kim Jong-il kaçırma olayını kabul etti ve Keiko Arimoto'nun öldüğünü bildirdi.
Ölüm tarihi, ailesinin Takako Doi'yi ziyaretinden sadece iki ay sonraydı.　
Görünüşe göre içeride birileri çalışıyordu ve kanıtlar yok edilmişti.　
Renho, yasaların yasakladığı çifte vatandaşlığa sahip bir Diyet üyesiydi.
Japonya'ya hiçbir bağlılığı olmadığını ve uygun olduğu için vatandaşlığını kullandığını söyledi.
Son zamanlarda cinsel taciz konularında konuşmuş ve Japon erkeklerini cinsel tacizde bulunmakta aceleci davranmakla eleştirmiştir.
Katsuya Okada için alenen "gerçekten sıkıcı bir adam" dedi.
Bu mazereti olmayan bir cinsel tacizdir.
Renho buna şaka diyor ama bu bir şaka bile değil.　
Eşit Aday Değişiklik Yasası, kadın Diyet üyelerinin sayısını artırmak için çıkarıldı.　
Şimdiye kadar pek çok zihinsel olarak çirkin kadın, Japon dilini ya da kalbini bilmemenin sorun olmadığını ve sadece Çin ve Kore'ye boyun eğmek zorunda olan politikacıların iyi olduğunu düşünüyordu.
Çirkin kadınlardan bıktık artık.
Güzel insanlar istiyoruz.

2024/8/8 Fykuyama'da

Máme dosť škaredých žien. Chceme krásnych ľudí.

Okrem potratov návrh zákona zahŕňa aj "vyradenie zlých génov", ako sú duševné choroby a mentálna retardácia.　
August 08, 2018
Včera večer NHK ako zvyčajne informovala, že sa začal súdny proces proti vláde v súvislosti s povojnovým zákonom o eugenickej ochrane, akoby nebola za nič zodpovedná.
Informovali, že celá zodpovednosť leží na japonskej vláde a nie na nich samotných.
Je to stelesnenie nezodpovednosti a dôkaz, že NHK a Asahi Shimbun sú plné hlúpostí.
Nasleduje kapitola, ktorú som poslal do sveta 26. 6. 2018.
Je to kapitola, ktorú by si Japonsko aj svet mali znovu prečítať.

Masayuki Takayama je jediný novinár v povojnovom svete.
Tohtotýždňové vydanie jeho slávneho stĺpčeka v týždenníku Šinčo je ďalším vynikajúcim dôkazom, že moje hodnotenie jeho osoby bolo na mieste.
Čitatelia jeho textov a stĺpčekov čítali nedávny článok NHK a ďalších (Asahi Shimbun som nečítal, pretože som ho už dávno prestal odoberať, ale tušil som, že to bude podobné ako v NHK) o povojnovom zákone o ochrane eugeniky... ktorý bol prijatý bez akejkoľvek zodpovednosti z ich strany... a ktorý bol zo strany japonskej vlády jednoducho hrozný nápad.
Mnohí ľudia sledovali medializáciu tohto zákona, ktorý sa zdal byť len skupinou japonských vládnych úradníkov, ktorí robia hrozné veci, a pomysleli si: "Hej, počkajte chvíľu... nesúhlasili s tým a nepropagovali to oni sami?"
Masayuki Takayama opäť dokonale objasňuje pravdu o veci.

Škaredých žien už máme dosť.
Chceme krásnych ľudí.

Chceme lepšie ženy.
Denník Asahi Shimbun uctieva MacArthura ako Boha.
Generál Ma viedol japonský ľud po svetlej ceste demokracie," zvolal v redakčnom článku ráno, keď ho vyhodili a vrátil sa do vlasti.　
MacArthur však o demokracii nič nevedel.
Aktívne cenzuroval noviny a dokonca zakázal ich vydávanie, ak obsahovali fakty, ale Asahi sa tváril, že sa hrá na Boha a nevidí to.　
MacArthur zasahoval aj do volieb.
Nechal kandidovať ženu, ktorá bola pre GHQ výhodná, a tá bola zvolená s prestížou okupačných síl.　
Tá žena sa volala Shizue Kato.
Vo svojej autobiografii s radosťou opisuje manipulácie okupačných síl: "Zrazu ma navštívil generál z GHQ a presviedčal ma, aby som kandidovala.　
Ako je možné, že je to žena z donútenia?
GHQ malo veľké poslanie.
GHQ malo významné poslanie: splniť poslednú vôľu Franklina D. Roosevelta, ktorá požadovala uzavretie a zničenie Japonska na štyroch ostrovoch.　
Preto zaviedli ústavu, ktorá by ponechala Japonsko bez zbraní, takže aj jeho idiotskí susedia by mohli krajinu ľahko zničiť.　
Takisto zosnoval úpadok Japonska na malú krajinu s počtom obyvateľov, ktorý by sa rozplynul vo vetre.
Cieľom je "oslobodiť ženy od plodenia detí a užívať si sex" (Margaret Sangerová).
Ak ženy nebudú rodiť, populácia Japonska sa zníži.　
Našťastie, Japonsko malo Shizue Kato, Sangerovej obľúbenú žiačku.
Poslali ju teda do Snemovne reprezentantov a nechali ju pracovať na GHQ odporúčanej legalizácii potratov.　
Shizue však bola nemilosrdnejšia, než sa očakávalo.
Okrem potratov prijala aj legislatívu na "vyradenie zlých génov", ako sú duševné choroby a mentálna retardácia.　
Mnohí Japonci boli zdesení, ale Socialistická strana a Asahi spolupracovali na prijatí zákona o eugenickej ochrane v roku 1948.　
Spoločenská morálka bola rozvrátená, sedem zo 17 tehotných žien bolo potratených a rodičia s abnormálnymi deťmi boli nútení vziať si svoje deti za ruku a podrobiť ich sterilizačnej operácii.　
Potomkovia strany, ktorá tento diabolský zákon presadila, a denník Asahi Shimbun teraz hlasno odsudzujú nútenú sterilizáciu.
Myslia si, že krikom môžu zakryť minulosť.
Sú to ľstiví ľudia.　
Títo prisluhovači GHQ sa pokúšali zničiť aj japonskú sexuálnu morálku.
Japonsko malo tradičnú kultúru verejných domov.
Očistila svet od obyčajnej špiny, poskytla materiál pre Rakugo a Joruri a vychovala mnoho literárnych osobností.　
Na prvý pohľad kultúra bordelu, ktorá žije v dnešnej reči, ako napríklad "kefovanie" a "sebaukájanie", prešla od obdobia Edo viacerými reformami, aby sa stala pracoviskom priateľským k ženám (Hiroshi Sekine, "Shosetsu Yoshiwara Shishi").　
Ženské členky rady ho prišli zničiť.
Kamičika Ičiko, napriek tomu, že bola bývalá trestankyňa, hovorila pekné slová ako svätica a nakoniec sfúkla svetlo tradičnej Jošivary.
V jej stopách zamorili okolie škaredosťou zahraničné kórejské bary a podobne.　
Ale hlúpy Asahi Shimbun stále tvrdí, že je tu Takako Doi, žena, ktorá je najlepšou členkou parlamentu.　
Jedného dňa ju prišli navštíviť rodičia Keiko Arimoto.
Povedali, že dostali list a fotografie od svojej dcéry, v ktorých sa píše, že ju uniesla Severná Kórea.　
Takako Doi vždy tvrdila, že Severná Kórea by nikdy nikoho neuniesla.
To sa však zmenilo.　
Keby bola váženou členkou parlamentu, okamžite by oznámila priestupky Severnej Kórey a informovala svet o zásahu Severu do jej suverenity.　
Táto žena však povedala svojim rodičom, aby nikomu nič nehovorili.
Keď už rodičia nemohli dlhšie čakať, Kim Čong-il sa priznal k únosu a tiež im oznámil, že Keiko Arimoto je mŕtva.
Dátum jej smrti bol len dva mesiace po tom, čo rodičia navštívili Takako Doi.　
Zdá sa, že niekto pracoval vo vnútri a že dôkazy boli zničené.　
Renho bol členom parlamentu s dvojitým občianstvom, čo zákon zakazuje.
Tvrdila, že k Japonsku nemá žiadnu náklonnosť a svoje občianstvo využívala, pretože to bolo výhodné.
Nedávno sa vyjadrila k otázkam sexuálneho obťažovania a kritizovala japonských mužov za to, že sa rýchlo dopúšťajú sexuálneho obťažovania.
Katsuyu Okadu verejne označila za "naozaj nudného chlapa".
Je to sexuálne obťažovanie bez ospravedlnenia.
Renho to nazýva vtipom, ale to ani nie je vtip.　
Zákon o zmene zákona o rovnosti kandidátov bol prijatý s cieľom zvýšiť počet žien v parlamente.　
Doteraz si mnohé mentálne škaredé ženy mysleli, že je v poriadku, ak nevedia japonsky ani srdcom, a že politici, ktorí sa musia len klaňať Číne a Kórei, sú v poriadku.
Škaredých žien už máme dosť.
Chceme krásnych ľudí.

2024/8/8 vo Fykuyame

Olemme saaneet tarpeeksemme rumista naisista. Haluamme kauniita ihmisiä.

Abortin lisäksi lakiehdotukseen sisältyy myös "huonojen geenien harventaminen", kuten mielisairaudet ja älyllinen jälkeenjääneisyys.　
08. elokuuta 2018
Viime yönä NHK kertoi tavalliseen tapaansa, että sotien jälkeistä Eugenic Protection Law -lakia koskeva oikeusjuttu hallitusta vastaan oli alkanut, ikään kuin he eivät olisi vastuussa mistään.
He raportoivat, että koko vastuu on Japanin hallituksella eikä heillä itsellään.
Se on vastuuttomuuden ruumiillistuma ja todiste siitä, että NHK ja Asahi Shimbun ovat täyttä paskaa.
Seuraava on luku, jonka lähetin maailmalle 26.6.2018.
Se on luku, joka sekä Japanin että maailman pitäisi lukea uudelleen.

Masayuki Takayama on sodanjälkeisen maailman ainoa toimittaja.
Hänen kuuluisan kolumninsa tämän viikon Weekly Shinchossa on jälleen yksi erinomainen todiste siitä, että arvioni hänestä osui oikeaan.
Hänen kirjoitustensa ja kolumniensa lukijat ovat lukeneet NHK:n ja muiden (en lukenut Asahi Shimbunia, koska olen jo kauan sitten lopettanut sen tilaamisen, mutta arvelin sen olevan samanlainen kuin NHK:n) äskettäisen artikkelin sodanjälkeisestä eugeniikan suojelulainsäädännöstä... joka säädettiin ilman minkäänlaista vastuuta... ja joka oli vain kauhea ajatus Japanin hallituksen taholta.
Monet ihmiset katselivat lakia koskevaa mediajulkisuutta, joka näytti olevan vain joukko Japanin hallituksen virkamiehiä tekemässä kauheita asioita, ja ajattelivat: "Hei, hetkinen... eivätkö he itse olleet samaa mieltä siitä ja edistäneet sitä?".
Masayuki Takayama selventää jälleen kerran täydellisesti asian totuuden.

Olemme saaneet tarpeeksemme rumista naisista.
Haluamme kauniita ihmisiä.

Haluamme paremman naisen.
Asahi Shimbun palvoo MacArthuria kuin Jumalaa.
Kenraali Ma johti Japanin kansan demokratian valoisalle tielle", se huudahti pääkirjoituksessaan sinä aamuna, kun hänet erotettiin ja hän palasi kotimaahansa.　
MacArthur ei kuitenkaan tiennyt demokratiasta mitään.
Hän sensuroi lehteä aktiivisesti ja jopa kielsi sen julkaisemisen, jos se sisälsi tosiasioita, mutta Asahi teeskenteli leikkivänsä Jumalaa eikä nähnyt sitä.　
MacArthur puuttui myös vaaleihin.
Hän laittoi GHQ:lle sopivan naisen ehdokkaaksi, ja hänet valittiin miehitysjoukkojen arvovallalla.　
Naisen nimi oli Shizue Kato.
Omaelämäkerrassaan hän kuvailee iloisesti miehitysjoukkojen manipulointia: "GHQ:n kenraali kävi yhtäkkiä luonani ja suostutteli minut asettumaan ehdolle.　
Miten hän on mukavuudenhaluinen nainen?
GHQ:lla oli suuri tehtävä.
GHQ:lla oli merkittävä tehtävä: toteuttaa Franklin D. Rooseveltin viimeinen tahto, jossa vaadittiin Japanin eristämistä ja tuhoamista neljälle saarelle.　
Niinpä he määräsivät perustuslain, joka jättäisi Japanin aseistamattomaksi, jotta jopa sen idioottimaiset naapurit voisivat helposti tuhota maan.　
Hän myös suunnitteli Japanin rappeutumisen pieneksi maaksi, jonka väestömäärä räjähtäisi tuuleen.
Ajatuksena on "vapauttaa naiset synnytyksestä ja nauttia seksistä" (Margaret Sanger).
Jos naiset eivät synnytä, Japanin väestö vähenee.　
Onneksi Japanissa oli Shizue Kato, Sangerin suosikkioppilas.
Niinpä hänet lähetettiin edustajainhuoneeseen ja hän sai työskennellä GHQ:n suositteleman abortin laillistamisen puolesta.　
Shizue oli kuitenkin odotettua häikäilemättömämpi.
Abortin lisäksi hän hyväksyi myös lainsäädäntöä, jolla "karsittiin pois huonot geenit", kuten mielisairaudet ja älyllinen jälkeenjääneisyys.　
Monet japanilaiset kauhistuivat, mutta sosialistipuolue ja Asahi tekivät yhteistyötä, jotta Eugeniikan suojelulaki voitiin hyväksyä vuonna 1948.　
Yhteiskunnallinen moraali murskattiin, seitsemän 17:stä raskaana olevasta naisesta tehtiin abortti, ja vanhemmat, joilla oli epänormaaleja lapsia, pakotettiin ottamaan lapsensa kädestä pitäen sterilisaatioleikkaukseen.　
Sen puolueen jälkeläiset, joka ajoi tuon pirulain läpi, ja Asahi Shimbun -lehti tuomitsevat nyt äänekkäästi pakkosterilisaation.
He luulevat voivansa peittää menneisyyden huutamalla.
He ovat ovelia ihmisiä.　
Nämä GHQ:n kätyrit yrittivät myös tuhota Japanin seksuaalimoraalin.
Japanissa oli perinteinen bordellikulttuuri.
Se on puhdistanut maailman pelkästä saastasta, tarjonnut materiaalia Rakugolle ja Jorurille ja kasvattanut monia kirjallisia henkilöitä.　
Ensisilmäyksellä bordellikulttuuri, joka elää nykypäivän kansankielessä, kuten "harjaantuminen" ja "itsensä hemmottelu", on Edo-kauden jälkeen kokenut useita uudistuksia, jotta siitä olisi tullut naisystävällinen työpaikka (Hiroshi Sekine, "Shosetsu Yoshiwara Shishi").　
Neuvoston naispuoliset jäsenet tulivat tuhoamaan sen.
Kamichika Ichiko puhui entisestä vankilasta huolimatta kauniita sanoja kuin pyhimys ja sammutti lopulta perinteisen Yoshiwaran valon.
Hänen vanavedessään ulkomaiset korealaiset baarit ja vastaavat saastuttivat alueen rumuudella.　
Mutta typerä Asahi Shimbun väittää edelleen, että on olemassa Takako Doi, nainen, joka on paras naispuolinen jäsen valtiopäivillä.　
Eräänä päivänä Keiko Arimoton vanhemmat tulivat tapaamaan häntä.
He kertoivat saaneensa tyttäreltään kirjeen ja valokuvia, joissa kerrottiin, että Pohjois-Korea oli siepannut hänet.　
Takako Doi oli aina sanonut, ettei Pohjois-Korea koskaan sieppaisi ketään.
Se on nyt kumottu.　
Jos hän olisi kunnollinen parlamentin jäsen, hän olisi ilmoittanut välittömästi Pohjois-Korean väärinkäytöksistä ja kertonut maailmalle Pohjois-Korean loukkaavan sen suvereniteettia.　
Mutta tämä nainen käski vanhempiaan olemaan kertomatta kenellekään mitään.
Kun vanhemmat eivät enää jaksaneet odottaa, Kim Jong-il myönsi sieppauksen ja ilmoitti myös, että Keiko Arimoto oli kuollut.
Hänen kuolemansa tapahtui vain kaksi kuukautta sen jälkeen, kun vanhemmat olivat käyneet Takako Doin luona.　
Vaikuttaa siltä, että joku työskenteli sisäpiirissä ja että todisteet oli tuhottu.　
Renho oli valtiopäivien jäsen, jolla oli kaksoiskansalaisuus, minkä laki kieltää.
Hän sanoi, ettei hänellä ollut mitään sidettä Japaniin ja käytti kansalaisuuttaan, koska se oli kätevää.
Viime aikoina hän on puhunut seksuaalisesta häirinnästä ja kritisoinut japanilaisia miehiä siitä, että he syyllistyvät nopeasti seksuaaliseen häirintään.
Hän kutsui julkisesti Katsuya Okadaa "todella tylsäksi tyypiksi".
Se on seksuaalista häirintää ilman tekosyitä.
Renho kutsuu sitä vitsiksi, mutta se ei ole edes vitsi.　
Tasa-arvoista ehdokkuutta koskeva muutoslaki säädettiin naispuolisten parlamentin jäsenten määrän lisäämiseksi.　
Tähän asti monet henkisesti rumat naiset ovat ajatelleet, että on ok, jos he eivät osaa japanin kieltä tai sydäntä, ja että poliitikot, jotka vain nöyristelevät Kiinaa ja Koreaa kohtaan, ovat ok.
Olemme saaneet tarpeeksemme rumista naisista.
Haluamme kauniita ihmisiä.

2024/8/8 Fykuyama...

Vi har fått nok av stygge kvinner. Vi vil ha vakre mennesker.

I tillegg til abort omfatter lovforslaget også "uttynning av dårlige gener", som psykiske lidelser og utviklingshemming.　
08. august 2018
I går kveld rapporterte NHK som vanlig at en rettssak mot regjeringen hadde startet angående loven om beskyttelse av eugeniske gener fra etterkrigstiden, som om de ikke var ansvarlige for noe som helst.
De rapporterte at hele ansvaret ligger hos den japanske regjeringen og ikke hos dem selv.
Det er innbegrepet av uansvarlighet og er et bevis på at NHK og Asahi Shimbun er fulle av dritt.
Følgende er kapittelet jeg sendte ut til verden den 26.06.2018.
Det er et kapittel som både Japan og verden bør lese på nytt.

Masayuki Takayama er den eneste journalisten i etterkrigstidens verden.
Denne ukens utgave av hans berømte spalte i Weekly Shincho er nok et utmerket bevis på at min vurdering av ham var helt riktig.
Lesere av hans skrifter og spalter har lest den nylige artikkelen fra NHK og andre (jeg leste ikke Asahi Shimbun fordi jeg for lengst har sluttet å abonnere på den, men jeg gjettet at den ville være lik NHK) om etterkrigstidens eugenikkbeskyttelseslov ... som ble vedtatt uten noe ansvar fra deres side ... og som rett og slett var en forferdelig idé fra den japanske regjeringens side.
Mange så på mediedekningen av loven, som så ut til å være en gjeng japanske myndighetspersoner som gjorde forferdelige ting, og tenkte: "Hei, vent litt ... var ikke de enige i det og fremmet det selv?"
Nok en gang klargjør Masayuki Takayama sannheten i saken på en perfekt måte.

Vi har fått nok av stygge kvinner.
Vi vil ha vakre mennesker.

Vi vil ha en bedre kvinne.
Asahi Shimbun tilber MacArthur som en gud.
General Ma førte det japanske folket inn på demokratiets lyse vei", het det i en lederartikkel samme morgen som han fikk sparken og vendte tilbake til sitt land.　
MacArthur visste imidlertid ingenting om demokrati.
Han sensurerte avisen aktivt og forbød til og med utgivelsen hvis den inneholdt fakta, men Asahi lot som om han lekte Gud og ikke så det.　
MacArthur blandet seg også inn i valg.
Han fikk en kvinne som passet GHQ til å stille til valg, og hun ble valgt med okkupasjonsmaktens prestisje.　
Kvinnen het Shizue Kato.
I sin selvbiografi beskriver hun muntert okkupasjonsmaktens manipulasjoner: "En general fra hovedkvarteret kom plutselig på besøk og overtalte meg til å stille til valg.　
Hvordan kan hun være en kvinne av bekvemmelighet?
GHQ hadde et stort oppdrag.
GHQ hadde et viktig oppdrag: å utføre Franklin D. Roosevelts siste vilje, som gikk ut på å innesperre og tilintetgjøre Japan på fire øyer.　
Så de innførte en grunnlov som ville gjøre Japan ubevæpnet, slik at selv de idiotiske naboene lett kunne ødelegge landet.　
Han sørget også for at Japan skulle bli et lite land med en befolkning som ville blåse opp i vinden.
Tanken er å "frigjøre kvinner fra barnefødsler og nyte sex" (Margaret Sanger).
Hvis kvinner ikke føder barn, vil Japans befolkning synke.　
Heldigvis hadde Japan Shizue Kato, Sangers favorittdisippel.
Så de sendte henne til Representantenes hus og fikk henne til å jobbe med den GHQ-anbefalte legaliseringen av abort.　
Shizue var imidlertid mer hensynsløs enn forventet.
I tillegg til abort fikk hun også vedtatt en lov som skulle "luke ut dårlige gener" som psykisk sykdom og intellektuell utviklingshemming.　
Mange japanere ble forferdet, men sosialistpartiet og Asahi samarbeidet om å få vedtatt loven om beskyttelse av eugeniske gener i 1948.　
Den sosiale moralen ble knust, syv av 17 gravide kvinner ble abortert, og foreldre med unormale barn ble tvunget til å ta barna sine i hånden og sterilisere dem.　
Etterkommerne av partiet som drev frem djevelens lov og Asahi Shimbun fordømmer nå høylytt tvangssterilisering.
De tror de kan dekke over fortiden ved å rope.
De er utspekulerte mennesker.　
Disse GHQ-håndlangerne prøvde også å ødelegge Japans seksualmoral.
Japan hadde en tradisjonell bordellkultur.
Den har renset verden for skitt, gitt materiale til Rakugo og Joruri og fostret mange litterære skikkelser.　
Ved første øyekast har bordellkulturen, som lever videre i dagens språkbruk, som "avpussing" og "selvnytelse", gjennomgått flere reformer siden Edo-perioden for å bli en kvinnevennlig arbeidsplass (Hiroshi Sekine, "Shosetsu Yoshiwara Shishi").　
De kvinnelige medlemmene av rådet kom for å ødelegge det.
Kamichika Ichiko, til tross for at hun var en tidligere straffedømt, talte fine ord som en helgen og blåste til slutt ut lyset fra den tradisjonelle Yoshiwara.
I kjølvannet av henne ble området infisert av utenlandske koreanske barer og lignende.　
Men den dumme Asahi Shimbun sier fortsatt at det finnes en Takako Doi, en kvinne som er det beste kvinnelige medlemmet av parlamentet.　
En dag kom foreldrene til Keiko Arimoto på besøk.
De sa at de hadde mottatt et brev og bilder fra datteren som fortalte at Nord-Korea hadde bortført henne.　
Takako Doi hadde alltid sagt at Nord-Korea aldri ville bortføre noen.
Det har blitt omstøtt.　
Hvis hun hadde vært et respektabelt medlem av nasjonalforsamlingen, ville hun umiddelbart ha kunngjort Nord-Koreas ugjerninger og fortalt verden om Nord-Koreas krenkelse av landets suverenitet.　
Men denne kvinnen ba foreldrene sine om ikke å fortelle noen noe.
Da foreldrene ikke kunne vente lenger, innrømmet Kim Jong-il bortføringen og informerte dem også om at Keiko Arimoto var død.
Dødsdatoen var bare to måneder etter at foreldrene hadde besøkt Takako Doi.　
Det ser ut til at noen jobbet på innsiden, og at bevisene ble ødelagt.　
Renho var medlem av nasjonalforsamlingen med dobbelt statsborgerskap, noe loven forbyr.
Hun sa at hun ikke hadde noen tilknytning til Japan og brukte statsborgerskapet sitt fordi det var praktisk.
I det siste har hun uttalt seg om seksuell trakassering og kritisert japanske menn for å være raske til å begå seksuell trakassering.
Hun kalte Katsuya Okada for "en veldig kjedelig fyr".
Det er seksuell trakassering uten unnskyldning.
Renho kaller det en spøk, men det er ikke engang en spøk.　
Loven om like kandidater ble vedtatt for å øke antallet kvinnelige medlemmer av parlamentet.　
Frem til nå har mange mentalt stygge kvinner trodd at det var greit å ikke kunne japansk språk eller hjerte, og at det var greit med politikere som bare måtte bøye seg for Kina og Korea.
Vi har fått nok av stygge kvinner.
Vi vil ha vakre mennesker.

2024/8/8/8 i Fykuyama

Vi har fått nog av fula kvinnor. Vi vill ha vackra människor.

Förutom abort omfattar lagförslaget också att "gallra bort dåliga gener", såsom psykisk sjukdom och intellektuell efterblivenhet.　
08 augusti 2018
Igår kväll rapporterade NHK, som vanligt, att en rättsprocess mot regeringen hade inletts angående efterkrigstidens lag om skydd mot rashygien, som om de inte var ansvariga för någonting.
De rapporterade att hela ansvaret ligger hos den japanska regeringen och inte hos dem själva.
Det är själva sinnebilden för oansvarighet och ett bevis på att NHK och Asahi Shimbun är fulla av skit.
Följande är det kapitel som jag skickade ut till världen 2018-06-26.
Det är ett kapitel som både Japan och världen bör läsa om.

Masayuki Takayama är den enda journalisten i efterkrigstidens värld.
Veckans utgåva av hans berömda kolumn i Weekly Shincho är ytterligare ett utmärkt bevis på att min bedömning av honom var helt rätt.
Läsare av hans skrifter och kolumner har läst den senaste artikeln från NHK och andra (jag läste inte Asahi Shimbun eftersom jag sedan länge slutat prenumerera på den, men jag gissade att den skulle likna NHK) om efterkrigstidens eugenikskyddslag... som antogs utan något ansvar från deras sida... och som bara var en fruktansvärd idé från den japanska regeringens sida.
Många människor tittade på mediernas rapportering om lagen, som verkade vara ett gäng japanska regeringstjänstemän som gjorde hemska saker, och tänkte: "Vänta lite... höll de inte med om det och främjade det själva?"
Än en gång klargör Masayuki Takayama sanningen i frågan på ett perfekt sätt.

Vi har fått nog av fula kvinnor.
Vi vill ha vackra människor.

Vi vill ha en bättre kvinna.
Asahi Shimbun dyrkar MacArthur som en gud.
General Ma ledde det japanska folket längs demokratins ljusa väg", skrev tidningen i en ledare samma morgon som han avskedades och återvände till sitt land.　
MacArthur visste dock ingenting om demokrati.
Han censurerade aktivt tidningen och förbjöd till och med dess publicering om den innehöll fakta, men Asahi låtsades att han lekte Gud och inte såg det.　
MacArthur blandade sig också i val.
Han fick en kvinna som var bekväm för GHQ att ställa upp i valet, och hon valdes med ockupationsmaktens prestige.　
Kvinnan hette Shizue Kato.
I sin självbiografi beskriver hon glatt ockupationsmaktens manipulationer: "En general från GHQ kunde plötsligt besöka mig och övertala mig att kandidera.　
Hur kan hon vara en kvinna av bekvämlighet?
GHQ hade ett stort uppdrag.
GHQ hade ett viktigt uppdrag: att genomföra Franklin D. Roosevelts sista vilja, som innebar att Japan skulle stängas in och förintas på fyra öar.　
Så de införde en konstitution som skulle lämna Japan obeväpnat så att även dess idiotiska grannar lätt skulle kunna förstöra landet.　
Han konstruerade också Japans nedgång till ett litet land med en befolkning som skulle blåsa upp i vinden.
Tanken är att "befria kvinnor från barnafödande och njuta av sex" (Margaret Sanger).
Om kvinnor inte föder barn kommer Japans befolkning att minska.　
Lyckligtvis hade Japan Shizue Kato, Sangers favoritlärjunge.
Så de skickade henne till representanthuset och lät henne arbeta med den av GHQ rekommenderade legaliseringen av abort.　
Shizue var dock mer hänsynslös än väntat.
Förutom abort antog hon också lagstiftning för att "rensa bort dåliga gener" som psykisk sjukdom och intellektuell efterblivenhet.　
Många japaner blev förskräckta, men Socialistpartiet och Asahi samarbetade för att få igenom lagen om skydd mot rashygien 1948.　
Den sociala moralen krossades, sju av 17 gravida kvinnor aborterades och föräldrar med onormala barn tvingades ta sina barn i handen och låta dem genomgå steriliseringsoperationer.　
Ättlingarna till det parti som drev igenom denna djävulslag och Asahi Shimbun fördömer nu högljutt tvångssterilisering.
De tror att de kan dölja det förflutna genom att skrika.
De är listiga människor.　
GHQ:s hantlangare försökte också förstöra Japans sexualmoral.
Japan hade en traditionell bordellkultur.
Den har renat världen från smuts, gett material till Rakugo och Joruri och fostrat många litterära gestalter.　
Vid första anblicken har bordellkulturen, som lever vidare i dagens språkbruk med ord som "avpollettering" och "självförhärligande", genomgått flera reformer sedan Edo-perioden för att bli en kvinnovänlig arbetsplats (Hiroshi Sekine, "Shosetsu Yoshiwara Shishi").　
De kvinnliga medlemmarna i rådet kom för att förstöra den.
Kamichika Ichiko, trots att hon var en före detta brottsling, talade fina ord som ett helgon och blåste till slut ut ljuset från den traditionella Yoshiwara.
I hennes kölvatten infekterade utländska koreanska barer och liknande området med fulhet.　
Men den korkade Asahi Shimbun säger fortfarande att det finns en Takako Doi, en kvinna som är den bästa kvinnliga ledamoten i parlamentet.　
En dag kom Keiko Arimotos föräldrar och hälsade på henne.
De sa att de hade fått ett brev och foton från sin dotter där det stod att Nordkorea hade fört bort henne.　
Takako Doi hade alltid sagt att Nordkorea aldrig skulle kidnappa någon.
Det har blivit omkullkastat.　
Om hon hade varit en respektabel ledamot av parlamentet skulle hon omedelbart ha tillkännagivit Nordkoreas missgärningar och berättat för världen om Nordkoreas invasion av landets suveränitet.　
Men den här kvinnan sa till sina föräldrar att inte berätta något för någon.
När föräldrarna inte kunde vänta längre erkände Kim Jong-il bortförandet och informerade dem också om att Keiko Arimoto var död.
Dödsdatumet var bara två månader efter det att föräldrarna besökt Takako Doi.　
Det verkar som om någon arbetade på insidan och att bevisen förstördes.　
Renho var ledamot av parlamentet med dubbelt medborgarskap, vilket lagen förbjuder.
Hon sa att hon inte hade någon anknytning till Japan och använde sitt medborgarskap för att det var bekvämt.
På senare tid har hon uttalat sig i frågor som rör sexuella trakasserier och kritiserat japanska män för att vara snabba med att begå sexuella trakasserier.
Hon kallade offentligt Katsuya Okada för "en riktigt tråkig kille".
Det är sexuella trakasserier utan ursäkt.
Renho kallar det ett skämt, men det är inte ens ett skämt.　
Lagen om lika kandidater antogs för att öka antalet kvinnliga ledamöter.　
Fram till nu har många mentalt fula kvinnor tyckt att det är okej att inte kunna det japanska språket eller hjärtat och att politiker som bara måste böja sig för Kina och Korea är okej.
Vi har fått nog av fula kvinnor.
Vi vill ha vackra människor.

2024/8/8 i Fykuyama

我們已經受夠醜女人了。我們想要美麗的人。

除了墮胎，法案還包括「減薄不良基因」，例如精神疾病和智力遲鈍。　
2018年08月08日
昨晚，NHK 像往常一樣報導說，關於戰後的優生保護法，針對政府的訴訟已經開始，好像他們什麼責任都沒有。
他們報導說，全部責任在於日本政府，而不在於他們自己。
這是不負責任的縮影，也證明了 NHK 和朝日新聞是一派胡言。
以下是我在 2018-06-26 發給全世界的章節。
這是日本和全世界都應該重新閱讀的一章。

高山雅之是战后世界独一无二的记者。
本周出版的他在《周刊新潮》上的著名专栏，又一次极好地证明了我对他的评价是正确的。
讀過他的文章和專欄的讀者，最近都在看 NHK 和其他媒體（我沒有看朝日新聞，因為我早已不訂閱朝日新聞了，但我猜應該和 NHK 差不多）關於戰後優生保護法的報導......他們在沒有任何責任的情況下就制定了這項法律......這只是日本政府的一個糟糕主意。
很多人看了媒體對該法律的報導，似乎只是一群日本政府官員在做可怕的事情，他們就想：「嘿，等一下......他們自己不是也同意並推廣這個法律嗎？」
Masayuki Takayama 再一次完美地澄清了事情的真相。

我們已經受夠了醜陋的女人。
我們想要美麗的人。

我們想要更好的女人。
朝日新聞》將麥克阿瑟奉若神明。
馬將軍領導日本人民走上了民主的光明大道，"在他被解雇並返回他的國家的那天早上，它在一篇社論中喊道。　
然而，麥克阿瑟對民主一無所知。
他積極審查這份報紙，甚至禁止其出版，如果它包含事實的話，但朝日假裝他在扮演上帝，並沒有看到它。　
麥克阿瑟還干涉選舉。
他找了一個方便GHQ的女人來參選，她以佔領軍的威望當選。　
這個女人名叫加藤靜江。
在她的自傳中，她興高采烈地描述了佔領軍的操控： "GHQ的一位將軍會突然造訪我，並游說我參選。　
她怎麼會是個方便的女人？
GHQ 有一項重大的使命。
GHQ 有一項重大任務：執行富蘭克林 D. 羅斯福的遺囑，該遺囑要求在四個島嶼上限制和摧毀日本。　
所以，他們強加了一部憲法，讓日本沒有武器，這樣即使是它的白癡鄰國也能輕易摧毀這個國家。　
他還設計讓日本衰落成一個人口會被風吹起的小國。
其目的是「將女性從生育中解放出來，享受性愛」（Margaret Sanger）。
如果婦女不生育，日本的人口就會下降。　
幸運的是，日本有 Shizue Kato，Sanger 最喜歡的弟子。
於是，他們把她派到眾議院，讓她去做 GHQ 建議的墮胎合法化的工作。　
然而，Shizue 比預期的更無情。
除了墮胎之外，她還通過立法來「剔除不良基因」，例如精神疾病和智力遲鈍。　
許多日本人感到驚恐，但社會黨與朝日合作，在 1948 年通過了《優生保護法》。　
社會道德蕩然無存，17 名懷孕婦女中有 7 名被墮胎，有異常子女的父母被迫親手帶走子女，讓他們接受絕育手術。　
推動那項魔鬼法律的政黨的後人和《朝日新聞》現在高聲譴責強迫絕育。
他們以為大喊大叫就可以掩蓋過去。
他們是狡猾的人。　
這些 GHQ 的爪牙還試圖破壞日本的性道德。
日本有傳統的妓院文化。
它淨化了世界上僅有的穢物，為落語和淨琉璃提供了素材，也孕育了許多文人。　
驟眼看來，妓院文化活現在今天的白話中，如 「刷掉 」和 「自我放縱」，自江戶時代以來，妓院經歷了數次改革，成為對女性友善的工作場所（關根弘，《正月吉原志》）。　
理事會的女性成員來摧毀它。
Kamichika Ichiko 雖是前罪犯，卻像聖人一樣說著好話，最終吹熄了傳統吉原的光芒。
在她之後，外國的韓國酒吧等等醜陋的東西充斥著這個地區。　
但愚蠢的朝日新聞還在說，有土井孝子這個女人是最好的女國會議員。　
有一天，有元惠子的父母來看望她。
他們說收到女兒的信和照片，說北朝鮮綁架了她。　
土井孝子一直說北朝鮮不會綁架任何人。
這一點已被推翻。　
如果她是一位值得尊敬的國會議員，她會立即公布北韓的惡行，告訴全世界北韓侵犯其主權。　
但這位女士告訴她的父母不要告訴任何人任何事。
當父母再也等不下去時，金正日承認了綁架的事實，也告訴他們有元惠子已經死了。
她的死亡日期與父母探望土井孝子的日期只相隔兩個月。　
看來有人在裡面做手腳，證據也被銷毀了。　
仁荷是擁有雙重國籍的國會議員，這是法律所禁止的。
她說她對日本沒有感情，使用她的國籍是因為方便。
最近，她就性騷擾問題發表意見，批評日本男性對性騷擾動輒得咎。
她公開稱岡田勝也是 「一個非常無聊的人」。
這是沒有藉口的性騷擾。
Renho 稱其為玩笑，但這根本不是玩笑。　
平等候選人修正法》的制定是為了增加女性國會議員的人數。　
在此之前，許多心理醜陋的女性認為，不懂日語或不懂日語的心沒關係，只要向中國和韓國叩頭的政客就沒問題。
我們已經受夠了醜陋的女性。
我們要的是美麗的人。

2024/8/8於飛騨山

我们已经受够了丑女人。我们想要漂亮的女人。

除堕胎外，该法案还包括 "稀释不良基因"，如精神疾病和智力迟钝。　
2018年8月8日
昨晚，NHK 像往常一样报道说，关于战后《优生保护法》，一场针对政府的官司已经开庭，好像他们什么责任都没有。
他们报道说，全部责任在于日本政府，而不在于他们自己。
这是不负责任的缩影，也证明了 NHK 和《朝日新闻》满口胡言。
以下是我于2018-06-26向全世界发出的篇章。
这是日本和世界都应该重读的一章。

高山雅之是战后世界独一无二的记者。
本周发行的他在《周刊新潮》上的著名专栏又一次极好地证明了我对他的评价是正确的。
看过他的文章和专栏的读者都在阅读 NHK 和其他媒体（我没有阅读《朝日新闻》，因为我早已不再订阅该报，但我猜测它的内容会与 NHK 类似）最近关于战后优生保护法的文章......日本政府在没有任何责任的情况下颁布了这项法律......这只是日本政府的一个糟糕主意。
许多人看到媒体对该法的报道，似乎只是一群日本政府官员在做可怕的事情，他们想："嘿，等一下......他们自己不也同意并推动了吗？"
高山雅之再一次完美地阐明了事情的真相。

我们受够了丑女人。
我们想要美丽的人。

我们想要更好的女人。
朝日新闻》把麦克阿瑟奉若神明。
马将军带领日本人民走上了民主的光明大道"，在麦克阿瑟被解职回国的当天早晨，《朝日新闻》在一篇社论中这样写道。　
然而，麦克阿瑟对民主一无所知。
他积极审查该报，甚至禁止该报发表包含事实的文章，但《朝日新闻》假装他在装神弄鬼，对此视而不见。　
麦克阿瑟还干涉选举。
他让一个方便GHQ的女人参加竞选，她凭借占领军的威望当选。　
这个女人名叫加藤静江。
在她的自传中，她兴高采烈地描述了占领军的操纵行为： 加藤静江在她的自传中痛快地描述了占领军对她的操纵："总司令部的一位将军会突然拜访我，劝说我竞选公职。　
她怎么会是一个方便的女人呢？
GHQ 肩负着伟大的使命。
GHQ 有一项重大使命：执行富兰克林-D-罗斯福的遗愿，即把日本限制在四个岛上并将其消灭。　
因此，他们强加了一部宪法，让日本没有武装，这样即使是它的白痴邻国也能轻易摧毁这个国家。　
他还设计让日本衰落成一个人口随风飘散的小国。
他的想法是 "把妇女从生育中解放出来，享受性"（玛格丽特-桑格）。
如果妇女不生育，日本的人口就会减少。　
幸运的是，日本有加藤静江，桑格最喜欢的弟子。
于是，他们把她派到众议院，让她就 GHQ 建议的堕胎合法化开展工作。　
然而，加藤静江比想象中更无情。
除了堕胎，她还通过立法 "淘汰不良基因"，如精神病和智力迟钝。　
许多日本人感到震惊，但社会党和朝日新闻合作，于 1948 年通过了《优生保护法》。　
社会道德遭到践踏，17 名孕妇中有 7 人被堕胎，孩子不正常的父母被迫亲手抱走孩子，让他们接受绝育手术。　
推行这一魔鬼法律的政党的后代和《朝日新闻》现在大声谴责强制绝育。
他们以为大喊大叫就能掩盖过去。
他们是狡猾的人。　
这些 GHQ 的爪牙还试图摧毁日本的性道德。
日本有传统的妓院文化。
它净化了世间的污浊，为落语和净琉璃提供了素材，培养了许多文人。　
乍一看，妓院文化延续至今的白话，如 "刷掉 "和 "自我放纵"，自江户时代以来经历了数次改革，成为对女性友好的工作场所（关根宏，《正月吉原志》）。　
议会的女议员们来摧毁它。
Kamichika Ichiko 虽然有前科，却像圣人一样说着好话，最终吹灭了传统吉原的光芒。
在她之后，外国韩国酒吧等丑恶现象充斥着这个地区。　
但是，愚蠢的《朝日新闻》仍然在说，有土井孝子这个女人是最好的女议员。　
有一天，有元惠子的父母来看她。
他们说收到了女儿的信和照片，说朝鲜绑架了她。　
土井孝子一直说朝鲜不会绑架任何人。
现在这句话被推翻了。　
如果她是一位值得尊敬的国会议员，她会立即公布朝鲜的不法行为，告诉全世界朝鲜对其主权的侵犯。　
但这位女士告诉她的父母不要告诉任何人任何事情。
当父母再也等不及的时候，金正日承认了绑架的事实，还告诉他们有元惠子已经死了。
有元惠子的死亡日期与父母探望土井孝子的日期相隔仅两个月。　
看来是有人在内部活动，证据被销毁了。　
莲穗是拥有法律禁止的双重国籍的国会议员。
她说，她对日本没有感情，使用她的国籍是因为方便。
最近，她就性骚扰问题发表了自己的看法，批评日本男性很快就会实施性骚扰。
她公开称冈田克也是 "一个非常无聊的家伙"。
这是毫无理由的性骚扰。
仁荷说这是个玩笑，但这根本不是玩笑。　
平等候选人修正法》的颁布是为了增加女性国会议员的人数。　
在此之前，许多心理丑陋的女性认为，不懂日语、不懂日语也没关系，政客只要向中国和韩国磕头就可以了。
我们受够了丑女人。
我们要的是美丽的人。

2024/8/8 于飞鸟山