文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

再々発信!視聴者はこの【音楽情動musical emotion】により不安、恐れ、怒り、悲しみ、不幸等のネガティブな感情を持つように誘導されていく

2024年08月17日 19時28分41秒 | 全般

再発信!視聴者はこの【音楽情動musical emotion】により不安、恐れ、怒り、悲しみ、不幸等のネガティブな感情を持つように誘導されていくのです

視聴者はこの【音楽情動musical emotion】により不安、恐れ、怒り、悲しみ、不幸等のネガティブな感情を持つように誘導されていくのです

2019年08月31日
以下は昨日発売された月刊誌正論今月号、特集 本当に「みなさまのNHK」?に、論理的にぶっ壊す、と題して掲載された、藤原かずえさんの論文からである。
慧眼の士は皆、彼女が極めて明晰な頭脳をもった、まさに、ただものではない事を知っているはずである。
今月号の正論もまた、日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読の書である。

前文省略。
偏向ドキュメンタリー 
ここまでは、NHKの構造的な問題点について議論してきましたが、以降は、NHKの報道コンテンツの内容が公共放送の要件である自主自律・公平公正・不偏不党に合致した適正なものであるかについて具体的に検証していきたいと思います。 
NHKの報道コンテンツの中でとりわけ疑問視されることが多いのがドキュメンタリー番組です。
NHKのドキュメンタリー番組には基本的に秀逸な作品が多く、公共放送の重要性を強く認識させてくれる一方で、近現代史を取り扱った一部の作品には、一方的な史観に立った偏向が実際に認められます。
法体系に基づくことなく昭和天皇に強姦罪を宣告した女性国際戦犯法廷を取り上げたETV特集「問われる戦時性暴力」や、都合のよい情報ばかりを並べて結論を導く【チェリー・ピッキングcherry picking】の手法をふんだんに使ったNHKスペシャル「JAPANデビュー・アジアの一等国」はその典型であり、各方面から多くの批判が起こりました。

これらの近現代史ドキュメンタリー番組に共通した特徴は、ネガティブな感情を引き出すBGMが延々と鳴り響き、視聴者を刺激し続けることです。
視聴者はこの【音楽情動musical emotion】により不安、恐れ、怒り、悲しみ、不幸等のネガティブな感情を持つように誘導されていくのです。

令和の世になってもこのような偏向報道は継続中であり、2019年8月12日放映のNHKスペシャル「かくて"自由"は死せり」は妥当な帰納原理を欠く支離滅裂な内容でした。
この作品は、日本新聞なる弱小メディアの主張が政府を操り日本の自由を奪ったとする検証不可能な【もっともらしい物語just-so story】を展開するものであり、前後に発生した事象を無批判に原因と結果と認定する【前後即因果の誤謬post hoc ergo propter hoc】に陥っていました。

公共放送に必要なのは、事実の「報告」と「解説」であり、大衆誘導につながる制作者の勝手な「解釈」や音楽情動等の「演出」は国民にとって有害です。
このような作品を制作し続けている限り、NHKは公共放送局として不適です。

不適切なニュース・コメント 

NHKのニュースは、事実関係の要点を簡明直截に淡々と報じ、論点を明確にするという点で非常に優れています。
キャスターのアナウンス能力も高く、民間放送にありがちな扇情的なアクセントもほとんど認められません。
ただし、自主自律・公平公正・不偏不党といった公共放送としての要件を完全に満たしているかと言えば、必ずしもそうとは言い切れません。
スタジオ・トークにおいて、キャスターが個人的な価値観(台本を読んでいるので、実際には「番組」の価値観)を表明したり、感情に訴える発言をしたりするなど、公共放送としての自覚に欠けた状況もしばしば認められるのです。

二ユースウオッチ9を例にして検証していきます。 
〈韓国に異例の輸出規制強化へ〉
有馬アナ:本当に残念ですね。こんな事態になってしまったことが残念です。(2019年7月1日) 
〈韓国に異例の輸出規制強化へ〉
桑子アナ:日本にも韓国にもいいことはないという話ですよね。
有馬アナ:政治のぎくしゃくが経済活動に及ぶような事態は避けてほしいと思います。(2019年7月2日) 
〈日韓関係はどこへ〉
桑子アナ:これまで築いてきた韓国の人達との友好関係が損なわれる動きまで出てきているのは心配なことですよね。
有馬アナ:そこなんですよね。今の文政権と韓国の人達全体をいっしょくたに考えたくないんですよね。(2019年7月16日) 

〔注釈〕公共放送の役割は、番組の特定の価値観・感情・願望を視聴者に表明することではなく、国の三権や海外の権力者を論理的にチェックすることにあります。
合理的根拠を説明することなく唐突に遺憾の意を評したり要求を行ったりするのは公共放送の役割を逸脱しています。 

〈老後に二千万円必要〉
桑子アナ:もう老後を国だけに任せるわけにはいかないと国が認める時代が来たということですね。厳しいですね。(2019年6月7日)
有馬アナ:百年安心だという年金制度、どう安心なのか説明してほしいなと思います。(2019年6月12日) 

〔注釈〕そもそも、年金の「百年安心」は年金制度が百年安心であることを示すものであり、国民の老後の生活を国がすべて保障するという意味ではありません。
このような無知な発言によって国民の混乱を増幅させているようでは、公共放送の資格はありません。 

〈核のごみ どこへ?〉
桑子アナ:まだ候補地も決まっていないのにさらにその処分場の調査から建設まで30年もかかるって聞くと現実昧が感じられないですよね。
有馬アナ:このまま漂流してしまうのではないかという不安感すら覚えます。(2019年4月18日) 
〈福島原発 タンクの処理水〉
桑子アナ:福島では二週間前にようやく残る一つの漁港が再開されたところですよね。その海や大気にタンクの水を放出しないでほしいというのは当然のことだと思います。(2019年8月9日) 

〔注釈〕高レベル放射性廃棄物の地層処分や原発の処理水放出といった施策の安全性を専門的に分析して風評を抑制すべき立場の存在が、感情に訴えて風評をひたすら増幅するようでは、公共放送の資格はありません。 

以上、本稿では、NHKの構造および放送内容について分析し、その問題点を指摘しました。
公共放送は、三権や放送局ではなく、国民から統治されるべきであり、この理念の下に現制度を論理的にぶち壊して国民誰もが納得する公共放送を構築することこそ重要であると考えます。
 
 

2024/8/17 in Maiko
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It was a popular page yesterday, 2021/5/15.

2024年08月17日 19時24分35秒 | 全般
1

they hold a "sword" named police/judiciary and a "gun" called Liberation Army in both hands

2

警察も検察も裁判所も全部、共産党という一政党の下部組織となっていて、党によって動かされている

3

Top 10 real-time searches 2021 5/14, 15:35

4

共産党自身の表現からすれば、彼らは警察・司法という名の「剣」と解放軍という名の「銃」を両手に握っているわけである。

5

荒城の月 Koujou no tsuki (倍賞千恵子 Baishou Cheko)ローマ字歌詞付き(With Lyrics in Romaji)

6

瞬き-井上陽水  Matataki-Yosui Inoue

7

The survival of such a dictatorship is nothing but misery for the Chinese people

8

裁判になると、法院(裁判所)自体が政法委員会の支配下にあるから、裁判官は当然、命令の通りにA氏に死刑判決を言い渡すのである

9

このような恐ろしい「司法」の仕組みがあるからこそ、共産党は中国で一党独裁体制を長く維持することができる。

10

Ophelia (Remastered 2000)

11

Ophelia (The Band cover)

12

Top 10 real-time searches 2021 5/14, 17:45

13

中共政権はその暗黒支配の範囲を周辺の民族や国々へと拡大しようとしているから彼らの暴虐から自由世界をどう守っていくのかが最重要課題となる

14

the top 50 searches for the past week

15

トップページ

17

it is a popular page yesterday

18

竹内さんは「日本型リベラル」を「思想のためなら捏造、改竄、隠蔽、研究妨害もいとわない人々」と定義した。

19

Top 10 real-time searches 2021 5/14, 8:45

20

Lizards in solidarity to prevent their wives from being taken are just like leftist men

21

Top 10 real-time searches 2021 5/14, 22:55

22

TBSが反日的報道をする理由を知っていますか? 元TBS社員の独り言 「うちの局がこんなになってしまった経緯をお話しましょう」

24

it is a popular page yesterday 2021/5/13

25

A China é extremamente má, mas os EUA eram estúpidos demais para ver isso

26

マスコミが信頼を失い、多くの読者の批判や嘲笑の対象になったのはなぜか。

27

the top 50 searches for the past week 2021/5/13

28

次の危機は、マスクとワクチンで解決できるようなものとはならない可能性を肝に銘じる必要があろう

29

Top 10 real-time searches 2021/5/12, 22:40

30

Dysproporcja jest tworzona nie tylko przez kapitalizm

32

韓国語は福沢諭吉がつくった… 漢字ハングル交じりの近代韓国語の成立に、決定的な役割を果たしたのは福沢諭吉でした。

33

後事を根本清樹論説委員長に託して辞任…以後、根本は「嘘にならない嘘」、つまり疑惑で苛める手法で安倍攻撃を始めた

34

#杉尾秀哉 ってただのバカかと思ったら嘘つきだね#杉尾秀哉 相変わらずバカ丸出し議員。こいつに投票する有権者もバカ。#立憲民主党 の #杉尾秀哉 は国会で偽造発言したのか?

35

失礼ながら、青幇が実質支配する台湾の半導体企業の市場優位性のための発言ではないかと勘繰りたくなります。

36

If such a vicious method spreads, humanities studies will come to an end.

37

重信被告の所持品の分析を進めた結果、日本赤軍が市民団体(ピースボート)を関連組織と位置付けている事が分かり、今回 の捜索に踏み切った

38

Розбіжність створюється не тільки капіталізмом

39

販売部数は158,419部で沖縄県において第1位である。第2位は琉球新報で同158,229部、第3位は日本経済新聞で同5,762部となっている。

40

社会的に統制しないと世界はとんでもないことになってしまうと思い込んでいる

41

「マグロ学 一生泳ぎ続ける理由とそれを可能にする体の仕組み」中村 泉著

42

世界中で同様の工作が行われていて彼らに支配されている人間達は世界中にいる

43

Rozdíl nevytváří jen kapitalismus

45

Ulikheten er ikke bare skapt av kapitalismen

46

日本が牽引する 日本を立て直す100人①…AERA1月2-9日号より

47

Disparitatea nu este creată doar de capitalism 

48

女性指揮者 細腕振るう…日経新聞7月26日夕刊16面より

49

摘発の対象となったのは山田乙三関東軍総司令官などの高級将校、憲兵、特務機関員だけでなく警察官、司法関係者、

 


2024/8/17 in Maiko

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再発信!彼等は全ての責任を軍部に押し付けただけではなく、GHQの占領政策を受け入れた優等生と成って存命し、

2024年08月17日 19時19分11秒 | 全般

彼等は全ての責任を軍部に押し付けただけではなく、GHQの占領政策を受け入れた優等生と成って存命し、自分たちの責任回避のために

2024/2/29

中国とは、中華圏の国とは、「底知れぬ悪」、「まことしやかな嘘」の国である、との彼の結論は、今、その正しさを世界に証明し続けている。
2019年09月28日
日本は、戦後ずっと国際社会において、実は、「政治的囚人」、だったのだという私の発見は、「文明のターンテーブル」、の発見と共に、ノーベル賞に価する発見である。
世界中の慧眼の持ち主たちは瞬時に私の発見の凄さに気づいたはずだ。
何故なら、私が発見した真実からなら、従軍慰安婦問題や、強制連行の問題、南京大虐殺などの問題が何故起きているか、なぜ、このような嘘が、あろうことか国際社会においてまかり通っているのかが、瞬時に理解できるからである。
これらの信じがたい捏造に拠って日本が国際社会から簡単に批判され続けて来た理由が瞬時に理解できるからである。
同時に、日本こそが国際社会から差別され続けて来た国であることも知らず、日本は差別国家だだとか、ヘイトスピーチが横行している国だとか、わざわざ国連にまで出向いて、日本に対する非難決議を国連から勧告させるなどという活動を行い続けている日弁連や、いわゆる市民団体が、どれほど愚かで、どれほど「ゲスの極み」であるかも瞬時に理解できるはずだ。
そして、これを支援する報道を繰り返している朝日や毎日などの、愚かさは極まっている事も瞬時に理解できる。

日本を国際社会において「政治的囚人」にして置く必要があったのは、米国の理由だったのである。
朝日を筆頭にしたメディアに拠って、全く違う戦局報道…日本は勝利しているとの報道を読まされ続けていた日本国民以外の…
世界中の誰の目にも日本の敗戦は明らかだった戦争末期に、127都市を無差別爆撃しただけではなく、焼夷弾と言う人道に反する武器を使い、ごく短期間に、数百万人の市民を殺戮しただけではあきたらず、人類史上最大の罪である原爆を2発も投下して、広島、長崎という美しい都市と、そこに住む無辜の市民を一瞬にして、地上から消滅させた米国の罪を隠すためである。

この原罪が在り、この原罪に対して抗議も莫大な損害賠償請求もしない、人類史上、唯一の類い希な国民性を持つ日本国民が存在しているから、米国は世界の警察官で在り続けなければならないのである。

だが、オバマにノーベル賞を与えた、見せかけのモラリズムが世界を支配しているように、オバマには、この絶対に忘れてはいけない真実が、全く見えていなかった。
似非モラリズムで、彼の目は完全に曇っていたのである。
あるいは、中国の巧妙な戦略にまんまと嵌って、そうしたか。
彼はこれ以上ない愚かさで、米国は世界の警察官ではない、と、宣言した。

その途端に、共産党の一党独裁国家である中国と、プーチンの独裁国家と言っても過言ではないロシアが一気に増長し、横暴を開始した。
戦後の世界の秩序を改変、乱し出したのである。
中国に至っては、世界の覇権を目論みだしたのだから、これこそ神をも恐れぬ暴挙なのである。

この中国に対してドイツを筆頭にした欧州は批判するどころか、経済的な理由、ただそれだけでなびいたのである。
この中国が、事あるごとに、日本に対してはこう言い続けて来た事は、記憶力をお持ちの世界中の人たちは知っているはずだ。
日本は戦後の秩序を改変しようとしている、歴史修正主義者だとか言い続け、日本を国際社会で非難し続けて来たのである。

日本が生んだ偉大にして数少ない本物の学者である梅棹忠夫のフィールドワークの結果は、さらに、金字塔の様に輝いているのだ。
中国とは、中華圏の国とは、「底知れぬ悪」、「まことしやかな嘘」の国である、との彼の結論は、今、その正しさを世界に証明し続けている。

戦争の世紀に、米国などの戦略のために追い込まれて、ナチスドイツですら事を構えようとはしなかった国である…当時も世界最強の国だった米国を相手に日本は戦争を開始した。
それは日本が古今東西、どこにもなかった武士の国だったからである。
だが、この無謀な戦争を開始させた大きな張本人が、実は、朝日新聞を筆頭にした当時の日本のマスメディアだった事も明白な事実である。

「鬼畜米英」、だとか、「欲しがりません。勝つまでは。」、「一億総玉砕」だとかのスローガンを当時の日本のマスメディアの一面に大きく踊らせて、日本人を鼓舞し続け、戦争を開始させ、戦局が敗戦に向かっている時にも、全く、その実態を国民に知らせず…
知らせた事は、その反対に、日本が勝ち続けているような報道を行い続け、その結果として、それまでの人類の戦争では存在しなかった未曾有の惨事を引き起こしたのも、実は、日本のマスメディアだったことを知らない日本人を、今のマスメディアは増やして来たのである。

彼等は全ての責任を軍部に押し付けただけではなく、GHQの占領政策を受け入れた優等生と成って存命し、自分たちの責任回避のために、
今なお、軍部にすべての責任を押し付け、日本は悪い国で、日本人は悪い事をしたのだなどという、本当に幼稚園児以下の、似非モラリズムを振り回している。
この稿続く。


2024/8/17 in Maiko

 
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再々発信!これらの近現代史ドキュメンタリー番組に共通した特徴は、ネガティブな感情を引き出すBGMが延々と鳴り響き、視聴者を刺激し続ける

2024年08月17日 18時50分47秒 | 全般

再発信!これらの近現代史ドキュメンタリー番組に共通した特徴は、ネガティブな感情を引き出すBGMが延々と鳴り響き、視聴者を刺激し続けることです

これらの近現代史ドキュメンタリー番組に共通した特徴は、ネガティブな感情を引き出すBGMが延々と鳴り響き、視聴者を刺激し続けることです

2019年08月31日
以下は昨日発売された月刊誌正論今月号、特集 本当に「みなさまのNHK」?に、論理的にぶっ壊す、と題して掲載された、藤原かずえさんの論文からである。
慧眼の士は皆、彼女が極めて明晰な頭脳をもった、まさに、ただものではない事を知っているはずである。
今月号の正論もまた、日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読の書である。

前文省略。
偏向ドキュメンタリー 
ここまでは、NHKの構造的な問題点について議論してきましたが、以降は、NHKの報道コンテンツの内容が公共放送の要件である自主自律・公平公正・不偏不党に合致した適正なものであるかについて具体的に検証していきたいと思います。 
NHKの報道コンテンツの中でとりわけ疑問視されることが多いのがドキュメンタリー番組です。
NHKのドキュメンタリー番組には基本的に秀逸な作品が多く、公共放送の重要性を強く認識させてくれる一方で、近現代史を取り扱った一部の作品には、一方的な史観に立った偏向が実際に認められます。
法体系に基づくことなく昭和天皇に強姦罪を宣告した女性国際戦犯法廷を取り上げたETV特集「問われる戦時性暴力」や、都合のよい情報ばかりを並べて結論を導く【チェリー・ピッキングcherry picking】の手法をふんだんに使ったNHKスペシャル「JAPANデビュー・アジアの一等国」はその典型であり、各方面から多くの批判が起こりました。

これらの近現代史ドキュメンタリー番組に共通した特徴は、ネガティブな感情を引き出すBGMが延々と鳴り響き、視聴者を刺激し続けることです。
視聴者はこの【音楽情動musical emotion】により不安、恐れ、怒り、悲しみ、不幸等のネガティブな感情を持つように誘導されていくのです。

令和の世になってもこのような偏向報道は継続中であり、2019年8月12日放映のNHKスペシャル「かくて"自由"は死せり」は妥当な帰納原理を欠く支離滅裂な内容でした。
この作品は、日本新聞なる弱小メディアの主張が政府を操り日本の自由を奪ったとする検証不可能な【もっともらしい物語just-so story】を展開するものであり、前後に発生した事象を無批判に原因と結果と認定する【前後即因果の誤謬post hoc ergo propter hoc】に陥っていました。

公共放送に必要なのは、事実の「報告」と「解説」であり、大衆誘導につながる制作者の勝手な「解釈」や音楽情動等の「演出」は国民にとって有害です。
このような作品を制作し続けている限り、NHKは公共放送局として不適です。

不適切なニュース・コメント 

NHKのニュースは、事実関係の要点を簡明直截に淡々と報じ、論点を明確にするという点で非常に優れています。
キャスターのアナウンス能力も高く、民間放送にありがちな扇情的なアクセントもほとんど認められません。
ただし、自主自律・公平公正・不偏不党といった公共放送としての要件を完全に満たしているかと言えば、必ずしもそうとは言い切れません。
スタジオ・トークにおいて、キャスターが個人的な価値観(台本を読んでいるので、実際には「番組」の価値観)を表明したり、感情に訴える発言をしたりするなど、公共放送としての自覚に欠けた状況もしばしば認められるのです。

二ユースウオッチ9を例にして検証していきます。 
〈韓国に異例の輸出規制強化へ〉
有馬アナ:本当に残念ですね。こんな事態になってしまったことが残念です。(2019年7月1日) 
〈韓国に異例の輸出規制強化へ〉
桑子アナ:日本にも韓国にもいいことはないという話ですよね。
有馬アナ:政治のぎくしゃくが経済活動に及ぶような事態は避けてほしいと思います。(2019年7月2日) 
〈日韓関係はどこへ〉
桑子アナ:これまで築いてきた韓国の人達との友好関係が損なわれる動きまで出てきているのは心配なことですよね。
有馬アナ:そこなんですよね。今の文政権と韓国の人達全体をいっしょくたに考えたくないんですよね。(2019年7月16日) 

〔注釈〕公共放送の役割は、番組の特定の価値観・感情・願望を視聴者に表明することではなく、国の三権や海外の権力者を論理的にチェックすることにあります。
合理的根拠を説明することなく唐突に遺憾の意を評したり要求を行ったりするのは公共放送の役割を逸脱しています。 

〈老後に二千万円必要〉
桑子アナ:もう老後を国だけに任せるわけにはいかないと国が認める時代が来たということですね。厳しいですね。(2019年6月7日)
有馬アナ:百年安心だという年金制度、どう安心なのか説明してほしいなと思います。(2019年6月12日) 

〔注釈〕そもそも、年金の「百年安心」は年金制度が百年安心であることを示すものであり、国民の老後の生活を国がすべて保障するという意味ではありません。
このような無知な発言によって国民の混乱を増幅させているようでは、公共放送の資格はありません。 

〈核のごみ どこへ?〉
桑子アナ:まだ候補地も決まっていないのにさらにその処分場の調査から建設まで30年もかかるって聞くと現実昧が感じられないですよね。
有馬アナ:このまま漂流してしまうのではないかという不安感すら覚えます。(2019年4月18日) 
〈福島原発 タンクの処理水〉
桑子アナ:福島では二週間前にようやく残る一つの漁港が再開されたところですよね。その海や大気にタンクの水を放出しないでほしいというのは当然のことだと思います。(2019年8月9日) 

〔注釈〕高レベル放射性廃棄物の地層処分や原発の処理水放出といった施策の安全性を専門的に分析して風評を抑制すべき立場の存在が、感情に訴えて風評をひたすら増幅するようでは、公共放送の資格はありません。 

以上、本稿では、NHKの構造および放送内容について分析し、その問題点を指摘しました。
公共放送は、三権や放送局ではなく、国民から統治されるべきであり、この理念の下に現制度を論理的にぶち壊して国民誰もが納得する公共放送を構築することこそ重要であると考えます。
 


2024/8/8 in Fukuyama

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This book is a must-read for so-called scholars such as Alexis Dudden,

2024年08月17日 18時41分38秒 | 全般

Those who are good at talking are, without exception, swindlers and frauds who use clever words to hide their incompetence while brandishing justice. 
January 24, 2021
The following is from the book below, "An Ultimatum to Anti-Japan," by a former South Korean Army Colonel.
This book is a must-read not only for all Japanese people but also for people worldwide.
In particular, the people who make a living from Asahi Shimbun, a foolish newspaper not found in any developed country that not only takes pleasure in denigrating their country to the world but will fabricate any story to achieve that goal, and the people who subscribe to this newspaper.
In particular, scholars have been saying that we should learn from Germany.
People who make their living at the Süddeutsche Zeitung have been writing anti-Japanese articles using anti-Japanese articles from the Asahi Shimbun.
German people who subscribe to this newspaper and make a living from the TV stations that broadcast the Nanjing Massacre story, fabricated by John Rabe, as an annual event at the end of the year, and as a result, about half of the German people have anti-Japanese ideology.
This book is a must-read for so-called scholars such as Alexis Dudden, the Korean spokeswoman in the United States.

Chapter 2: Korea as seen by foreigners and Koreans.
As we have seen, Japan and Korea differed in their abilities.
Was Korea really the cultured country that the communists glorified it to be?
The following is a summary of what was observed by foreign intellectuals who observed Korea on the ground for many years and by Korean pioneers of the same period.
Korea, which 21 foreigners and 6 Koreans saw, was, in a word, a pandemonium, an undeveloped country.

From the sayings of Park Chongyang
Park Chongyang (1872-1959) was an official in the Korean Empire and the Empire of Japan.
He was vice-chairman of the Central Council of the Government-General of Korea, an advisor, and a count.
He was a member of the House of Peers of the Empire of Japan until 1945, just before Japan's defeat in the Pacific War.
The Korean disease is to pretend to understand even when they don't have the brains to think.
Korean people have a tendency to forgive or tolerate criminal acts as long as they are patriotic.
Koreans have a habit of criticizing others and spreading nasty rumors about them while ignoring their faults.
Without exception, those who are good at talking are swindlers and frauds. 
While brandishing righteousness, they use clever words to hide their own incompetence.
Examine the person's behavior first, not the story.
It is more important to face a person and judge their character than to unquestioningly accept rumors from others, and you should only think of what others say as a reference.
Koreans take it for granted that they will cause trouble for their own families.
We must remember that the Republic of Korea was established with the backing of the United States.
There is no need to be patriotic towards a country and government that persecutes and massacres patriots.
Why does no one criticize the fact that Korea considered itself a vassal state of the Ming Dynasty and paid tribute to the Ming and Qing Dynasties in the form of tribute women, ginseng, gold, and silver?
A nation should exist for its people.
There is no reason to be loyal to a country or government that does not care about its people.
During the Japanese colonial period, all Koreans in the country had Japanese nationality, and it is a silly excuse to deny this fact.
If Americans were to leave Korea, Syngman Rhee would have no choice but to flee in the middle of the night and go into exile.
Why should we be loyal to a government that cannot protect the people's safety and rights?
The Gaehwa Party, including Kim Ok-gyun, Park Yeong-hyo, Seo Jae-pil, and Yoon Chi-ho, are innocent.
Lee Wan-yong was a man who took the proper measures to protect the nation and save the people during a national crisis.
In a society like Korea, where cleverness and evil schemes run rampant, those who cannot do so or who do not try are looked down upon.
"Ethnic Problem Studies, Volume 9," edited by the Institute for Ethnic Problems, Institute for Ethnic Problems, 1996 (reference)

 

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governors behave in a way that is difficult for Japanese citizens to understand

2024年08月17日 18時14分23秒 | 全般

More than one or two governors behave in a way that is difficult for Japanese citizens to understand.
July 10, 2022
More than one or two governors behave in a way that is difficult for Japanese citizens to understand.
All of them must have been to China—more than once.
Most of them must have been invited by the Chinese government or received hospitality from Chinese government officials after their arrival.

Yoichi Takahashi, a long-time elite bureaucrat at Kasumigaseki and the Ministry of Finance, was not just some random thug but was assigned a woman who looked just like his favorite actress, Hiroko Yakushimaru.
Before he left, his senior strictly instructed him to be careful of women in China so he would not fall into a honey trap.

Shizuka Kamei, a big-name politician in the Liberal Democratic Party, was assigned a super beautiful woman as an interpreter.
What's more, this beautiful woman whispered in Kamei's ear.
She followed him to his room. 
Kamei, who had been strictly instructed by his superiors, just like Takahashi, did not lay a hand on her.
In a serialized interview with the late Shintaro Ishihara, he laughed it off, saying, "I should have made love with her. It's a shame I didn't have sex." (laughs)
If you compare the words and actions of the governors mentioned at the beginning of this article from this perspective, it will immediately make sense.

 


2024/8/17 in Maiko

 

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再発信!令和の世になってもこのような偏向報道は継続中であり、2019年8月12日放映のNHKスペシャル「かくて"自由"は死せり」は

2024年08月17日 17時59分29秒 | 全般

令和の世になってもこのような偏向報道は継続中であり、2019年8月12日放映のNHKスペシャル「かくて"自由"は死せり」は妥当な帰納原理を欠く支離滅裂な内容でした

2019年08月31日
以下は昨日発売された月刊誌正論今月号、特集 本当に「みなさまのNHK」?に、論理的にぶっ壊す、と題して掲載された、藤原かずえさんの論文からである。
慧眼の士は皆、彼女が極めて明晰な頭脳をもった、まさに、ただものではない事を知っているはずである。
今月号の正論もまた、日本国民全員のみならず世界中の人たちが必読の書である。

前文省略。
偏向ドキュメンタリー 
ここまでは、NHKの構造的な問題点について議論してきましたが、以降は、NHKの報道コンテンツの内容が公共放送の要件である自主自律・公平公正・不偏不党に合致した適正なものであるかについて具体的に検証していきたいと思います。 
NHKの報道コンテンツの中でとりわけ疑問視されることが多いのがドキュメンタリー番組です。
NHKのドキュメンタリー番組には基本的に秀逸な作品が多く、公共放送の重要性を強く認識させてくれる一方で、近現代史を取り扱った一部の作品には、一方的な史観に立った偏向が実際に認められます。
法体系に基づくことなく昭和天皇に強姦罪を宣告した女性国際戦犯法廷を取り上げたETV特集「問われる戦時性暴力」や、都合のよい情報ばかりを並べて結論を導く【チェリー・ピッキングcherry picking】の手法をふんだんに使ったNHKスペシャル「JAPANデビュー・アジアの一等国」はその典型であり、各方面から多くの批判が起こりました。

これらの近現代史ドキュメンタリー番組に共通した特徴は、ネガティブな感情を引き出すBGMが延々と鳴り響き、視聴者を刺激し続けることです。
視聴者はこの【音楽情動musical emotion】により不安、恐れ、怒り、悲しみ、不幸等のネガティブな感情を持つように誘導されていくのです。

令和の世になってもこのような偏向報道は継続中であり、2019年8月12日放映のNHKスペシャル「かくて"自由"は死せり」は妥当な帰納原理を欠く支離滅裂な内容でした。
この作品は、日本新聞なる弱小メディアの主張が政府を操り日本の自由を奪ったとする検証不可能な【もっともらしい物語just-so story】を展開するものであり、前後に発生した事象を無批判に原因と結果と認定する【前後即因果の誤謬post hoc ergo propter hoc】に陥っていました。

公共放送に必要なのは、事実の「報告」と「解説」であり、大衆誘導につながる制作者の勝手な「解釈」や音楽情動等の「演出」は国民にとって有害です。
このような作品を制作し続けている限り、NHKは公共放送局として不適です。

不適切なニュース・コメント 

NHKのニュースは、事実関係の要点を簡明直截に淡々と報じ、論点を明確にするという点で非常に優れています。
キャスターのアナウンス能力も高く、民間放送にありがちな扇情的なアクセントもほとんど認められません。
ただし、自主自律・公平公正・不偏不党といった公共放送としての要件を完全に満たしているかと言えば、必ずしもそうとは言い切れません。
スタジオ・トークにおいて、キャスターが個人的な価値観(台本を読んでいるので、実際には「番組」の価値観)を表明したり、感情に訴える発言をしたりするなど、公共放送としての自覚に欠けた状況もしばしば認められるのです。

二ユースウオッチ9を例にして検証していきます。 
〈韓国に異例の輸出規制強化へ〉
有馬アナ:本当に残念ですね。こんな事態になってしまったことが残念です。(2019年7月1日) 
〈韓国に異例の輸出規制強化へ〉
桑子アナ:日本にも韓国にもいいことはないという話ですよね。
有馬アナ:政治のぎくしゃくが経済活動に及ぶような事態は避けてほしいと思います。(2019年7月2日) 
〈日韓関係はどこへ〉
桑子アナ:これまで築いてきた韓国の人達との友好関係が損なわれる動きまで出てきているのは心配なことですよね。
有馬アナ:そこなんですよね。今の文政権と韓国の人達全体をいっしょくたに考えたくないんですよね。(2019年7月16日) 

〔注釈〕公共放送の役割は、番組の特定の価値観・感情・願望を視聴者に表明することではなく、国の三権や海外の権力者を論理的にチェックすることにあります。
合理的根拠を説明することなく唐突に遺憾の意を評したり要求を行ったりするのは公共放送の役割を逸脱しています。 

〈老後に二千万円必要〉
桑子アナ:もう老後を国だけに任せるわけにはいかないと国が認める時代が来たということですね。厳しいですね。(2019年6月7日)
有馬アナ:百年安心だという年金制度、どう安心なのか説明してほしいなと思います。(2019年6月12日) 

〔注釈〕そもそも、年金の「百年安心」は年金制度が百年安心であることを示すものであり、国民の老後の生活を国がすべて保障するという意味ではありません。
このような無知な発言によって国民の混乱を増幅させているようでは、公共放送の資格はありません。 

〈核のごみ どこへ?〉
桑子アナ:まだ候補地も決まっていないのにさらにその処分場の調査から建設まで30年もかかるって聞くと現実昧が感じられないですよね。
有馬アナ:このまま漂流してしまうのではないかという不安感すら覚えます。(2019年4月18日) 
〈福島原発 タンクの処理水〉
桑子アナ:福島では二週間前にようやく残る一つの漁港が再開されたところですよね。その海や大気にタンクの水を放出しないでほしいというのは当然のことだと思います。(2019年8月9日) 

〔注釈〕高レベル放射性廃棄物の地層処分や原発の処理水放出といった施策の安全性を専門的に分析して風評を抑制すべき立場の存在が、感情に訴えて風評をひたすら増幅するようでは、公共放送の資格はありません。 

以上、本稿では、NHKの構造および放送内容について分析し、その問題点を指摘しました。
公共放送は、三権や放送局ではなく、国民から統治されるべきであり、この理念の下に現制度を論理的にぶち壊して国民誰もが納得する公共放送を構築することこそ重要であると考えます。
 

 


2024/8/8 in Fukuyama

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When I visited China as a bureaucrat, an excellent Chinese civil servant came to my room alone

2024年08月17日 17時51分07秒 | 全般

When I visited China as a bureaucrat, an excellent Chinese civil servant came to my room alone. Takahashi had previously said somewhere that he liked Hiroko Yakushimaru, so he was surprised when a lookalike came.
May 1, 2020

The other day, I posted... An avid reader friend of mine declared that almost 100% of people in Japanese politics, business, and opinion circles who have visited China more than once have fallen into a honey trap.
When I searched for a translation of the phrase "fallen into a honey trap" in the text, an article proved that the chapter I posted was 100% correct. 
I am the one who emphasized the rest of the text, except for the headline.
Politicians and bureaucrats who are soft on China are falling into a honey trap. Yoichi Takahashi
March 21, 2020
A cost-effective honey trap
I was convinced by Yoichi Takahashi's answer to Kaori Arimoto's question on Toranomon News. 
Regarding the new coronavirus spread in Wuhan, Hubei Province, China, Arimoto Kaori asks if Japan's response to China is too lenient.
Yoichi Takahashi answered her based on his experience in the Ministry of Finance.
"Because they're falling into honey traps."
When he visited China as a bureaucrat, an excellent Chinese civil servant came to his room alone.
Takahashi had previously said somewhere that he liked Hiroko Yakushimaru, so he was surprised when a lookalike came.
They probably set traps for everyone.
He said it's "the best cost performance" compared to war.
Takahashi wondered why his senior went to China with his wife when he went to work. 
When he asked him why he was going with his wife, he said he had heard that "China is a dangerous country where honey traps are set, so be careful." 
So Mr. Takahashi didn't fall for it, but he also said that he might have been in danger if he hadn't heard that.
This is true not only for government officials but also for newspaper reporters who go to China.
It's a honey trap, after all.
He said he thinks many people fall for it.
The host, Ijima Ippei, also shared his knowledge. 
He said that a politician and a member of the Abduction League was very hard-line against China and North Korea, but after going to China and coming back, he changed overnight.
Takahashi said it was merely his hypothesis, but the probability seems high.
On a different topic, I recall Otaka Miki previously covering the organ trafficking situation in China, saying that the reason politicians and leaders around the world are tolerant of China is that they, their families, and relatives have received organ donations, and China has a hold on them.
Shimizu Tomomi's Twitter account about the oppression of Uighurs is also introduced.

 


2024/8/8 in Maiko

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Tällainen puolueellinen raportointi jatkuu vielä Reiwan aikana,

2024年08月17日 17時34分45秒 | 全般

elokuu 31, 2019
Seuraavassa on Kazue Fujiwaran artikkeli Sound Argument -kuukauslehden tämän kuun numerossa, joka tuli myyntiin eilen . Seuraava on Kazue Fujiwaran artikkelista ”Destroying the NHK Logically”, joka ilmestyi Sound Argument-kuukauslehden tämän kuun numerossa, joka julkaistiin eilen.
Kaikki tarkkasilmäiset lukijat tietävät, että hän on todellakin jotain aivan muuta, sillä hänellä on erittäin kirkas mieli.
Tämän kuun Sound Argument -lehden numero on jälleen pakollinen lukemisto, ei vain Japanin kansalaisille vaan myös ihmisille kaikkialla maailmassa.

Johdanto on jätetty pois.
Puolueelliset dokumentit 
Olen tähän asti keskustellut NHK:n rakenteellisista ongelmista.
Tähän mennessä olemme keskustelleet NHK:n rakenteellisista ongelmista, mutta tästä eteenpäin haluamme erityisesti tutkia, onko NHK:n uutisraporttien sisältö asianmukaista ja täyttääkö se julkisen yleisradiotoiminnan vaatimukset, joita ovat riippumattomuus, oikeudenmukaisuus, puolueettomuus ja puolueettomuus.
NHK:n uutissisällöstä dokumenttiohjelmat asetetaan usein kyseenalaisiksi.
Vaikka monet NHK:n dokumenttiohjelmat ovat periaatteessa erinomaisia ja saavat meidät tiedostamaan julkisen yleisradiotoiminnan merkityksen, osa niistä käsittelee nyky- ja lähihistoriaa.
Ne ovat yksipuoliseen historialliseen näkökulmaan perustuvia puolueellisia.
ETV:n erikoisohjelma naisten kansainvälisestä sotarikostuomioistuimesta Japanin sotilaallisesta seksiorjuudesta, joka tuomitsi Showa-keisarin raiskauksesta ilman oikeusperustaa, ”Sota-ajan seksuaalinen väkivalta kyseenalaistettu” ja NHK:n erikoisohjelma ”Japanin debyytti: Asia's First-Class Nation”, jossa käytetään runsaasti ‘kirsikanpoimintatekniikkaa’ sopiviin tietoihin perustuvien johtopäätösten tekemiseksi. NHK:n erikoisohjelma ”Japan Debut: Asia's First-Class Nation” on tyypillinen esimerkki tällaisesta ohjelmasta, jota monet eri tahot ovat kritisoineet.

Näille nykyaikaisille historiadokumenteille on yhteistä se, että ne stimuloivat katsojia jatkuvasti negatiivisia tunteita herättävällä taustamusiikilla.
Katsojat saavat tämän [musiikillisen tunteen] avulla aikaan negatiivisia tunteita, kuten ahdistusta, pelkoa, vihaa, surua ja onnettomuutta.

Tällainen puolueellinen raportointi jatkuu myös Reiwan aikakaudella, ja 12. elokuuta 2019 esitetty NHK:n erikoisohjelma ”Thus ‘Freedom’ Dies” oli epäjohdonmukainen teos, josta puuttui pätevä induktioperiaate.
Jutussa kehitettiin todentamaton [just niin -tarina], jonka mukaan heikon tiedotusvälineen, Nihon Shinbunin, väitteet manipuloivat hallitusta ottamaan Japanin vapauden pois, ja se sortui [ post hoc ergo propter hoc ] -menetelmään, jossa kritiikittömästi tunnistetaan ennen ja jälkeen tapahtuneet tapahtumat syyksi ja seuraukseksi.

Julkisen yleisradiotoiminnan kannalta on välttämätöntä ”raportoida” ja ”kommentoida” tosiasioita, ja tuottajan mielivaltainen ”tulkinta” ja musiikin, tunteiden jne. ”ohjaaminen”, jotka johtavat massojen induktioon, ovat haitallisia yleisölle.
Niin kauan kuin NHK jatkaa tällaisten teosten tuottamista, se ei kelpaa julkiseksi yleisradioasemaksi.

Sopimattomat uutiset ja kommentit 
NHK:n uutiset ovat sikäli erinomaisia, että ne kertovat tosiasioiden pääkohdat yksinkertaisella, suoralla ja suoraviivaisella tavalla ja selventävät asioita.
Uutisankkureilla on erinomainen kuulutusosaaminen, ja kaupallisista lähetyksistä tuttuja sensaatiohakuisia aksentteja ei juuri ole.
Se ei kuitenkaan täysin täytä julkiselle yleisradiotoiminnalle asetettuja vaatimuksia, kuten riippumattomuutta, oikeudenmukaisuutta ja puolueettomuutta.
Studiopuheluissa juontajat ilmaisevat usein henkilökohtaisia arvojaan (itse asiassa ”ohjelman” arvoja, koska he lukevat käsikirjoituksesta) tai esittävät tunteisiin vetoavia kommentteja, ja myös muita tilanteita, joista puuttuu tietoisuus siitä, että kyseessä on julkinen yleisradiopalvelu, on usein havaittavissa.

Tarkastelemme tätä käyttämällä esimerkkinä News Watch 9:ää. 
”Japani aikoo poikkeuksellisesti tiukentaa Etelä-Korean vientivalvontaa”
Arima: Se on todella valitettavaa. On sääli, että tähän tilanteeseen on tultu. (1. heinäkuuta 2019) 
”Japani aikoo poikkeuksellisesti tiukentaa Etelä-Korean vientivalvontaa”
Kuwako: Japanille tai Etelä-Korealle ei tapahdu mitään hyvää.
Kuuluttaja Arima: Toivottavasti voimme välttää tilanteen, jossa poliittiset jännitteet ulottuvat taloudelliseen toimintaan. (2. heinäkuuta 2019) 
”Mihin Japanin ja Korean suhde on menossa?”
Kuuluttaja Kuwako: On huolestuttavaa, että on jopa pyrkimyksiä horjuttaa tähän mennessä luotuja ystävällisiä suhteita Etelä-Korean kansaan.
Kuuluttaja Arima: Siitähän tässä on kyse, eikö niin? En halua ajatella nykyistä Moonin hallintoa ja Korean kansaa samassa lauseessa. (16. heinäkuuta 2019) 

[huomautus]
Julkisen yleisradiotoiminnan tehtävänä ei ole ilmaista yleisölle ohjelman erityisiä arvoja, tunteita ja toiveita, vaan tarjota looginen tarkistus maan kolmelle vallanpitäjälle ja ulkovalloille.
Julkisen yleisradiotoiminnan roolista poikkeaa se, että yhtäkkiä ilmaistaan pahoittelua tai esitetään vaatimuksia selittämättä järkeviä perusteita. 

”Eläkkeelle tarvitaan 20 miljoonaa”
Kuwakon kuuluttaja: Hallituksen on siis tullut aika myöntää, että emme voi enää jättää eläkkeelle jäämistämme pelkästään hallituksen varaan. Se on vaikeaa. (7. kesäkuuta 2019)
Anna Arima: Haluaisin teidän selittävän, miten eläkejärjestelmä, jonka väitetään olevan turvallinen 100 vuoden ajan, on turvallinen. (12. kesäkuuta 2019) 

[huomautus]
Aluksi eläkkeiden ”satavuotisturva” tarkoittaa, että eläkejärjestelmä on turvallinen 100 vuoden ajan, eikä se tarkoita sitä, että hallitus takaa kaikkien elämisen vanhuudessa.
Jos tällainen tietämätön lausunto vahvistaa yleisön hämmennystä, se ei kelpaa yleisradioyhtiölle. 

”Minne ydinjäte menee?”
Kuwako Anna: Ei tunnu realistiselta kuulla, että loppusijoituslaitoksen kartoittaminen ja rakentaminen kestää 30 vuotta, vieläpä, kun meidän on vielä saatava ehdokaspaikka.
Anna Arima: Minulla on jopa ahdistus siitä, että se ajautuu pois. (18. huhtikuuta 2019) 
”Fukushiman ydinvoimala, käsitelty vesi säiliöissä.”
Ana Kuwako: Fukushiman ainoa jäljellä oleva kalasatama avattiin vihdoin uudelleen kaksi viikkoa sitten. On luonnollista, ettei säiliövettä haluta päästää sinne mereen tai ilmakehään. (9. elokuuta 2019) 

Huomautus : Yhteisö, jonka pitäisi pystyä tukahduttamaan huhut analysoimalla asiantuntevasti sellaisten toimenpiteiden turvallisuutta kuin korkea-aktiivisen jätteen geologinen loppusijoitus ja käsitellyn veden päästäminen ydinvoimaloista, ei ole pätevä julkiseksi yleisradioyhtiöksi, jos se vain vahvistaa huhuja vetoamalla tunteisiin. 

Tässä asiakirjassa olemme analysoineet NHK:n rakennetta ja lähetyssisältöä ja tuoneet esiin sen ongelmia.
Kansan pitäisi hallita julkista yleisradiotoimintaa, ei kolmen vallan tai lähetystoiminnan harjoittajien.
Tämän periaatteen pohjalta on tärkeää tuhota loogisesti nykyinen järjestelmä ja rakentaa julkinen yleisradiopalvelu, jonka kaikki kansakuntalaiset voivat hyväksyä.



2024/8/17 in Maiko

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Denne typen partiske rapportering fortsetter selv i Reiwas tidsalder,

2024年08月17日 17時32分49秒 | 全般

31. august 2019
Følgende er hentet fra en artikkel av Kazue Fujiwara i denne månedens utgave av månedsmagasinet Sound Argument, som kom i salg i går . Det følgende er hentet fra Kazue Fujiwaras artikkel «Destroying the NHK Logically», som sto på trykk i denne månedens utgave av Sound Argument, et månedsmagasin som ble utgitt i går.
Alle kresne lesere vil vite at hun virkelig er noe for seg selv, med et svært klart sinn.
Denne månedens utgave av Sound Argument er nok et must å lese, ikke bare for japanere, men også for folk over hele verden.

Ingressen er utelatt.
Partisk dokumentarfilm 
Jeg har diskutert NHKs strukturelle problemer så langt.
Så langt har vi diskutert NHKs strukturelle problemer, men fra nå av vil vi spesifikt undersøke om innholdet i NHKs nyhetsreportasjer er hensiktsmessig og oppfyller kravene til allmennkringkasting, som er autonomi, rettferdighet, upartiskhet og upartiskhet.
Blant NHKs nyhetsinnhold blir det ofte stilt spørsmål ved dokumentarprogrammene.
Selv om mange av NHKs dokumentarer i prinsippet er utmerkede og gjør oss svært bevisste på viktigheten av allmennkringkasting, handler noen av dem om moderne historie og samtidshistorie.
De er partiske og basert på et ensidig historisk ståsted.
ETV-spesial om kvinners internasjonale krigsforbrytertribunal om Japans militære seksuelle slaveri, som dømte Showa-keiseren for voldtekt uten juridisk grunnlag, «Wartime Sexual Violence Questioned», og NHK-spesialen «Japan Debut: Asia's First-Class Nation», som i stor grad benytter seg av ‘cherry-picking’-teknikken for å trekke konklusjoner basert på beleilig informasjon. NHK Special «Japan Debut: Asia's First-Class Nation» er et typisk eksempel på et slikt program, som kritiseres av mange fra ulike hold.

Et fellestrekk ved disse moderne historiedokumentarene er at de hele tiden stimulerer seerne med bakgrunnsmusikk som fremkaller negative følelser.
Seerne blir fremkalt negative følelser som angst, frykt, sinne, tristhet og ulykkelighet av denne [musikalske emosjonen].

Denne typen partisk rapportering fortsetter selv i Reiwas tidsalder, og NHK-spesialen «Thus ‘Freedom’ Dies», som ble sendt den 12. august 2019, var et usammenhengende innslag som manglet et gyldig induktivt prinsipp.
Innslaget utviklet en ikke-verifiserbar [bare-så-historie] om at påstandene til et svakt mediehus, Nihon Shinbun, manipulerte regjeringen til å fjerne Japans frihet, og falt inn i [ post hoc ergo propter hoc ] ved ukritisk å identifisere hendelser som skjedde før og etter som årsak og virkning.

Det som er nødvendig for allmennkringkasting, er «rapportering» og «kommentering» av fakta, og produsentens vilkårlige «tolkning» og «regi» av musikk, følelser osv. som fører til masseinduksjon, er skadelig for publikum.
Så lenge NHK fortsetter å produsere slike verk, er de uegnet til å være en allmennkringkastingsstasjon.

Upassende nyheter og kommentarer 
NHKs nyheter er utmerkede ved at de rapporterer hovedpunktene i fakta på en enkel, direkte og grei måte og klargjør problemene.
Nyhetsoppleserne har utmerkede speakerferdigheter, og de sensasjonalistiske aksentene som vi kjenner fra kommersiell kringkasting, er nesten ikke-eksisterende.
Likevel tilfredsstiller den ikke fullt ut kravene til allmennkringkasting, som uavhengighet, rettferdighet og upartiskhet.
I studiosamtalene gir programlederne ofte uttrykk for sine personlige verdier (egentlig «programmets» verdier, siden de leser fra et manus) eller kommer med kommentarer som appellerer til følelser, og man ser også ofte andre situasjoner som mangler bevissthet om at det er en allmennkringkastingstjeneste.

Vi skal se nærmere på dette ved å bruke News Watch 9 som eksempel. 
«Japan vil skjerpe eksportkontrollen overfor Sør-Korea på uvanlig vis»
Arima: Det er virkelig uheldig. Det er synd at det har gått så langt. (1. juli 2019) 
«Japan skjerper eksportkontrollen mot Sør-Korea på uvanlig vis»
Kuwako: Det skjer ingen gode ting for verken Japan eller Sør-Korea.
Programleder Arima: Jeg håper vi kan unngå en situasjon der de politiske spenningene utvides til å omfatte økonomiske aktiviteter. (2. juli 2019) 
«Hvor er forholdet mellom Japan og Sør-Korea på vei?»
Announcer Kuwako: Det er bekymringsfullt at det til og med er forsøk på å undergrave de vennskapelige relasjonene med befolkningen i Sør-Korea som har blitt bygget opp frem til nå.
Programleder Arima: Det er vel det som er poenget? Jeg vil ikke tenke på den nåværende Moon-administrasjonen og det koreanske folket i samme setning. (16. juli 2019) 

[kommentar]
Allmennkringkastingens rolle er ikke å uttrykke et programs spesielle verdier, følelser og ønsker til publikum, men å gi en logisk kontroll av de tre makthaverne i landet og utenlandske makter.
Det er et avvik fra allmennkringkastingens rolle å plutselig beklage eller stille krav uten å forklare rasjonelle grunner. 

«20 millioner trengs til pensjonisttilværelsen»
Kuwako-annonsør: Så tiden er inne for regjeringen til å innrømme at vi ikke lenger kan overlate pensjonen vår til regjeringen alene. Det er vanskelig. (7. juni 2019)
Anna Arima: Jeg vil gjerne at du forklarer hvordan pensjonssystemet, som hevder å være sikkert i 100 år, er trygt. (12. juni 2019) 

[kommentar]
Til å begynne med betyr «hundreårig sikkerhet» for pensjoner at pensjonssystemet er sikkert i 100 år, og ikke at staten garanterer alles liv i alderdommen.
Hvis et slikt uvitende utsagn forsterker publikums forvirring, kvalifiserer det ikke som allmennkringkaster. 

«Hvor skal atomavfallet?»
Kuwako Anna: Det føles ikke realistisk å høre at det vil ta 30 år å kartlegge og bygge deponiet, og enda mer når vi fortsatt trenger å finne et kandidatsted.
Anna Arima: Jeg har til og med en følelse av engstelse for at det skal forsvinne. (18. april 2019) 
«Fukushima kjernekraftverk, behandlet vann i tanker.»
Ana Kuwako: Den eneste gjenværende fiskehavnen i Fukushima ble endelig gjenåpnet for to uker siden. Det er naturlig at man ikke ønsker at tankvannet skal slippes ut i havet eller atmosfæren. (9. august 2019) 

Merk: En organisasjon som burde være i stand til å dempe rykter ved å analysere sikkerheten ved tiltak som geologisk deponering av høyradioaktivt avfall og utslipp av renset vann fra kjernekraftverk, er ikke kvalifisert til å være en allmennkringkaster hvis den bare forsterker rykter ved å appellere til følelser. 

I denne artikkelen har vi analysert NHKs struktur og kringkastingsinnhold og påpekt problemene.
Det er folket som bør styre allmennkringkastingen, ikke de tre makthaverne eller kringkasterne.
Basert på dette prinsippet er det viktig å logisk ødelegge det nåværende systemet og bygge opp en allmennkringkastingstjeneste som alle i nasjonen kan slutte seg til.



2024/8/17 in Maiko

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Den här typen av partisk rapportering fortsätter även i Reiwas tid,

2024年08月17日 17時31分13秒 | 全般

31 augusti 2019
Följande är från en artikel av Kazue Fujiwara i denna månads nummer av månadsmagasinet Sound Argument, som gick till försäljning igår. Följande är från Kazue Fujiwaras artikel, ”Destroying the NHK Logically”, som dök upp i den här månadens nummer av Sound Argument, en månadstidning som släpptes igår.
Alla omdömesgilla läsare vet att hon verkligen är något annat, med ett mycket klart sinne.
Den här månadens nummer av Sound Argument är ännu ett måste, inte bara för japanska medborgare utan även för människor över hela världen.

Inledning utelämnad.
Partisk dokumentärfilm 
Jag har diskuterat NHK:s strukturella problem fram till nu.
Hittills har vi diskuterat NHK:s strukturella problem, men från och med nu vill vi särskilt undersöka om innehållet i NHK:s nyhetsrapporter är lämpligt och uppfyller kraven för radio och TV i allmänhetens tjänst, som är självständighet, rättvisa, opartiskhet och icke-partiskhet.
Bland NHK:s nyhetsinnehåll ifrågasätts ofta dokumentärprogrammen.
Även om många av NHK:s dokumentärer är utmärkta i princip och gör oss medvetna om vikten av public service, handlar en del av dem om modern och samtida historia.
De är partiska och bygger på en ensidig historisk synvinkel.
ETV:s specialprogram om kvinnornas internationella krigsförbrytartribunal om Japans militära sexuella slaveri, som dömde Showa-kejsaren för våldtäkt utan rättslig grund, ”Wartime Sexual Violence Questioned”, och NHK:s specialprogram ”Japan Debut: Asia's First-Class Nation”, som i stor utsträckning använder sig av ’cherry-picking’-tekniken för att dra slutsatser baserade på bekväm information. NHK Special ”Japan Debut: Asia's First-Class Nation” är ett typiskt exempel på ett sådant program, som kritiserats av många från olika håll.

Ett gemensamt kännetecken för dessa moderna historiedokumentärer är att de ständigt stimulerar tittarna med bakgrundsmusik som framkallar negativa känslor.
Tittarna förleds att känna negativa känslor som ångest, rädsla, ilska, sorg och olycka av denna [musikaliska känsla].

Denna typ av partisk rapportering fortsätter även i Reiwas tidsålder, och NHK Special ”Thus ’Freedom’ Dies”, som sändes den 12 augusti 2019, var ett osammanhängande inslag som saknade en giltig induktiv princip.
Inslaget utvecklade en overifierbar [just-so-historia] om att påståendena från ett svagt medieföretag, Nihon Shinbun, manipulerade regeringen att ta bort Japans frihet och föll in i [ post hoc ergo propter hoc ] att okritiskt identifiera händelser som inträffade före och efter som orsak och verkan.

Vad som är nödvändigt för public service är ”rapportering” och ”kommentarer” av fakta, och producentens godtyckliga ”tolkning” och ”riktning” av musik, känslor etc., som leder till massinduktion, är skadligt för allmänheten.
Så länge NHK fortsätter att producera sådana verk är det olämpligt att vara en offentlig radio- och tv-station.

Olämpliga nyheter och kommentarer 
NHK:s nyheter är utmärkta genom att de rapporterar huvudpunkterna i fakta på ett enkelt, direkt och okomplicerat sätt och klargör frågorna.
Nyhetsuppläsarna har utmärkta färdigheter i nyhetsförmedling och de sensationalistiska accenter som är vanliga i kommersiella sändningar är nästan obefintliga.
Det uppfyller dock inte helt kraven på public service, som självständighet, opartiskhet och saklighet.
I studiosamtal uttrycker programledarna ofta sina personliga värderingar (egentligen ”programmets” värderingar eftersom de läser från ett manus) eller gör kommentarer som vädjar till känslor, och andra situationer som saknar medvetenhet om att vara en public service-tjänst observeras också ofta.

Vi kommer att undersöka detta genom att använda News Watch 9 som ett exempel. 
”Japan skärper ovanligt mycket exportkontrollerna mot Sydkorea”
Arima: Det är verkligen olyckligt. Det är synd att situationen har gått så här långt. (1 juli 2019) 
”Japan kommer att skärpa exportkontrollerna mot Sydkorea”
Kuwako: Inga bra saker händer för vare sig Japan eller Sydkorea.
Announcer Arima: Jag hoppas att vi kan undvika en situation där de politiska spänningarna utvidgas till ekonomiska aktiviteter. (2 juli 2019) 
”Vart är relationen mellan Japan och Korea på väg?”
Programledare Kuwako: Det är oroande att det till och med finns försök att undergräva de vänskapliga relationer med Sydkoreas folk som har byggts upp fram till nu.
Kommentator Arima: Det är väl just det som är poängen, eller hur? Jag vill inte tänka på den nuvarande Moon-administrationen och Koreas folk i samma mening. (16 juli 2019) 

[anteckning]
Rollen för radio och tv i allmänhetens tjänst är inte att uttrycka ett programs särskilda värderingar, känslor och önskningar för publiken, utan att tillhandahålla en logisk kontroll av landets tre makter och utländska makter.
Det är en avvikelse från public service-rollen att plötsligt uttrycka ånger eller ställa krav utan att förklara rationella skäl. 

”20 miljoner behövs för pensionering”
Kuwako Announcer: Så tiden har kommit för regeringen att erkänna att vi inte längre kan lämna vår pension till regeringen ensam. Det är tufft. (7 juni 2019)
Anna Arima: Jag skulle vilja att du förklarar hur pensionssystemet, som påstår sig vara säkert i 100 år, är säkert. (12 juni 2019) 

[anteckning]
Till att börja med innebär ”hundraårig trygghet” för pensioner att pensionssystemet är tryggt i 100 år och inte att staten garanterar allas liv på ålderns höst.
Om ett sådant okunnigt uttalande förstärker allmänhetens förvirring, kvalificerar det sig inte som ett offentligt programföretag. 

”Vart tar kärnavfallet vägen?”
Kuwako Anna: Det känns inte realistiskt att höra att det kommer att ta 30 år att kartlägga och bygga förvaret, särskilt inte när vi fortfarande måste hitta en kandidatplats.
Anna Arima: Jag har till och med en känsla av oro för att det kommer att driva bort. (18 april 2019) 
”Kärnkraftverket i Fukushima, behandlat vatten i tankar.”
Ana Kuwako: Den enda kvarvarande fiskehamnen öppnades äntligen igen för två veckor sedan i Fukushima. Det är naturligt att man inte vill att tankvattnet ska släppas ut i havet eller atmosfären. (9 augusti 2019) 

Notera: Den enhet som borde vara i stånd att undertrycka rykten genom att sakkunnigt analysera säkerheten för åtgärder som geologisk deponering av högaktivt radioaktivt avfall och utsläpp av behandlat vatten från kärnkraftverk är inte kvalificerad att vara ett offentligt programföretag om den bara förstärker rykten genom att vädja till känslor. 

I detta dokument har vi analyserat NHK:s struktur och sändningsinnehåll och pekat på dess problem.
Det är folket som ska styra public service, inte de tre makterna eller programföretagen.
Baserat på denna princip är det viktigt att logiskt förstöra det nuvarande systemet och bygga en public service-tjänst som alla i landet kan hålla med om.



2024/8/17 in Maiko

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即使在令和時代,這種帶有偏見的報道仍在繼續,

2024年08月17日 17時29分53秒 | 全般

2019 年 8 月 31 日
以下內容摘自藤原和江(Kazue Fujiwara)女士在昨天發售的月刊《Sound Argument》本月號上發表的文章 . 以下內容摘自藤原一江女士刊登在昨天發售的月刊《Sound Argument》本月號上的文章《從邏輯上摧毀NHK》
所有明眼的讀者都會知道她確實與眾不同,她有著高度清醒的頭腦。
本月的《Sound Argument》又是一本必讀雜誌,不僅是日本國民的必讀雜誌,也是全世界人民的必讀雜誌。

前言省略。
有偏見的紀錄片 
到目前為止,我一直在討論 NHK 的結構性問題。
到目前為止,我們一直在討論 NHK 的結構性問題,但從現在開始,我們要特別檢視 NHK 的新聞報導內容是否恰當,是否符合公共廣播的要求,也就是自主性、公平性、公正性和非黨派性。
在 NHK 的新聞內容中,紀錄片節目經常受到質疑。
儘管 NHK 的許多紀錄片原則上都很優秀,並讓我們深切體會到公共廣播的重要性,但其中一些涉及現代和當代歷史。
它們基於片面的歷史觀點而有所偏見。
ETV 特輯「日本軍人性奴隸問題國際戰爭罪審判庭在沒有法律依據的情況下宣判昭和天皇強姦罪」、「戰時性暴力質疑」,以及 NHK 特輯「日本出道: NHK 特集「日本出道:亞洲第一流國家」,大量使用「櫻桃揀選」技術,根據方便的資訊得出結論。NHK 特集《日本出道:亞洲一級國家》大量使用 「偷梁換柱 」的手法,根據方便的資訊得出結論: NHK 特集《日本初現:亞洲第一流國家》是這類節目的典型例子,受到各界人士的批評。

這些現代歷史紀錄片的一個共同特點是,它們不斷用背景音樂來刺激觀眾,引發他們的負面情緒。
觀眾會被這種[音樂情緒]誘發焦慮、恐懼、憤怒、悲傷和不快等負面情緒。

這種帶有偏見的報導即使在禮和時代仍在繼續,2019年8月12日播出的NHK特輯《因此「自由」死了》就是一篇缺乏有效歸納原則的不連貫作品。
該作品發展了一個無法驗證的[just-so story],即弱勢媒體《日本新報》的聲稱操縱政府奪去了日本的自由,並陷入了[post hoc ergo propter hoc],不加批判地將之前和之後發生的事件認定為因果關係。

公共廣播所需要的是對事實的 「報導 」與 「評論」,製作人對音樂、情緒等的任意 「詮釋 」與 「導向」,導致大眾的誘導,對大眾是有害的。
只要 NHK 繼續製作這樣的作品,就不配成為公共廣播電台。

不恰當的新聞和評論 
NHK 的新聞非常優秀,它以簡單、直接、直截了當的方式報導事實要點,並澄清問題。
新聞播音員有優秀的播音技巧,商業廣播中熟悉的煽情口音幾乎不存在。
然而,這並不完全符合公共廣播的要求,例如自主性、公平性與公正性。
在演播室談話中,主播經常表達他們個人的價值觀(實際上是「節目」的價值觀,因為他們是照稿宣讀),或是發表迎合情緒的評論,其他缺乏身為公共廣播服務意識的情況也經常出現。

我們將以《新聞觀察 9》為例來檢視。 
「日本將不同尋常地收緊對韓國的出口管制」
有馬:真的很遺憾。這種情況到了這個地步,實在是太可惜了。(二零一九年七月一日) 
「日本將不同尋常地收緊對韓國的出口管制」
桑子:日本和韓國都沒有好事。
有馬播音員:希望能避免政治緊張延伸到經濟活動的局面。(2019年7月2日) 
「日韓關係何去何從?」
播音員 Kuwako:甚至出現了破壞與韓國人民建立至今的友好關係的舉動,這實在令人擔憂。
有馬播音員:這不就是問題的關鍵嗎?我不想把現在的文在寅政府和韓國人民放在一起想。(2019年7月16日) 

[註解]
公共廣播的作用不是向受眾表達節目特定的價值觀、情感和慾望,而是對國內三權和外國勢力的邏輯制衡。
在沒有解釋合理理由的情況下,突然表達遺憾或提出要求,是對公共廣播角色的偏離。 

「退休需要兩千萬」
桑子播音員 所以現在是政府承認的時候了,我們不能再把退休的事情交給政府單獨處理。這是很艱難的。(2019年6月7日)
有馬菁菁:我想請您解釋一下,號稱可以保障100年的退休金制度,是如何保障的?(二零一九年六月十二日) 

[註解]
首先,養老金的 「百年安全 」表示養老金制度百年安全,並不表示政府保證每個人的老年生活。
如果這種無知的說法放大了大眾的困惑,就不符合公共廣播機構的資格了。 

「核廢料要去哪裡?」
桑子-安娜:聽到勘測和建設那個儲存庫需要30年的時間,感覺不太現實,更何況我們還要得到一個候選場地。
有馬杏奈:我甚至有一種焦慮感,擔心它會逐漸消失。(2019年4月18日) 
「福島核電廠,水箱中處理過的水」。
安娜-桑子:福島僅存的一個漁港終於在兩周前重新開放。自然不希望水箱的水釋放到那片海洋或大氣中。(2019年8月9日) 

註:本應有資格透過專業分析高放射性廢棄物的地質處理、核電廠處理水的釋放等措施的安全性來壓制謠言的單位,如果只是訴諸情緒來放大謠言,就沒有資格成為公共廣播單位。 

在本文中,我們分析了 NHK 的結構與廣播內容,並指出其問題所在。
公共廣播應該由人民來管理,而不是由三權或廣播公司來管理。
基於這個原則,從邏輯上摧毀現行的體制,建立一個全國人民都能認同的公共廣播服務,才是最重要的。



2024/8/17 in Maiko

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这种带有偏见的报道甚至在令和时代仍然存在,

2024年08月17日 17時28分35秒 | 全般

2019 年 8 月 31 日
以下内容摘自藤原一江女士发表在昨天发售的《声音论据》月刊本月号上的文章。以下内容摘自藤原一江女士发表在昨天发售的《声音论据》月刊本月号上的文章《从逻辑上摧毁NHK》。
所有明眼人都会知道,她的确与众不同,头脑非常清醒。
本期《Sound Argument》不仅是日本国民的必读刊物,也是世界人民的必读刊物。

前言省略。
有偏见的纪录片 
到此为止,我已经讨论了 NHK 的结构性问题。
到目前为止,我们一直在讨论 NHK 的结构性问题,但从现在开始,我们想具体研究一下 NHK 的新闻报道内容是否恰当,是否符合公共广播的要求,即自主、公平、公正和无党派。
在 NHK 的新闻内容中,纪录片节目经常受到质疑。
虽然 NHK 的许多纪录片在原则上是优秀的,让我们深刻认识到公共广播的重要性,但其中一些涉及近代和现代历史。
它们基于片面的历史观点,有失偏颇。
ETV 特别节目 “关于日本军队性奴役的妇女国际战争罪行法庭”(该法庭在没有法律依据的情况下宣判昭和天皇犯有强奸罪)、“战时性暴力质疑 ”和 NHK 特别节目 "日本首次亮相: NHK 特别节目 “日本首次亮相:亚洲一流国家 ”大量使用 “偷梁换柱 ”的手法,根据方便的信息得出结论。NHK 特别节目 "日本首次亮相: 亚洲一流国家 "就是此类节目的一个典型例子,受到来自各方的批评。

这些现代历史纪录片的一个共同特点是,它们不断用引发负面情绪的背景音乐来刺激观众。
观众在这种[音乐情绪]的诱导下产生焦虑、恐惧、愤怒、悲伤和不快等负面情绪。

即使在灵和时代,这种带有偏见的报道仍在继续,2019年8月12日播出的NHK特别节目《于是 “自由 ”死了》就是一篇缺乏有效归纳原则的不连贯作品。
这篇稿件编造了一个无法证实的[就事论事]的故事,即弱小媒体《日本新闻》的主张操纵了政府,剥夺了日本的自由,陷入了不加批判地将前后发生的事件认定为因果关系的[post hoc ergo propter hoc]。

公共广播所需要的是对事实的 “报道 ”和 “评论”,而制作者对音乐、情感等任意 “诠释 ”和 “引导”,导致大众诱导,是对公众的伤害。
只要 NHK 继续制作此类作品,它就不配作为公共广播电台。

不恰当的新闻和评论 
NHK 的新闻非常出色,它以简单、直接、明了的方式报道了事实的要点,并澄清了问题。
新闻播音员具有出色的播音技巧,商业广播中常见的煽情口音几乎不存在。
然而,这并不完全符合公共广播的要求,如自主性、公平性和公正性。
在演播室谈话中,主播经常表达他们的个人价值观(实际上是 “节目 ”的价值观,因为他们是照着稿子念的),或者发表迎合情绪的评论,其他缺乏公共广播服务意识的情况也经常出现。

我们将以《新闻观察 9》为例进行分析。 
“日本将不同寻常地加强对韩国的出口管制”
有马:真的很遗憾。事态发展到这一步,实在令人遗憾。(2019年7月1日) 
“日本将异常加强对韩国的出口管制”
桑子:日本和韩国都没有好事。
播音员 有马:我希望我们能避免出现政治紧张局势延伸到经济活动的情况。(2019年7月2日) 
“日韩关系何去何从?”
播音员 久和子:甚至有破坏与韩国人民建立至今的友好关系的举动,这令人担忧。
有马播音员:这不正是问题的关键所在吗?我不想把现在的文在寅政府和韩国人民放在一起。(2019年7月16日) 

[注释]
公共广播的作用不是向受众表达节目特定的价值观、情感和欲望,而是对国家三权和外国势力进行逻辑制衡。
在没有说明合理理由的情况下,突然表示遗憾或提出要求,是对公共广播作用的背离。 

“退休需要 2000 万”
桑子播音员: 所以,现在是时候让政府承认,我们不能再把退休问题留给政府独自解决了。这很艰难。(2019年6月7日)
有马安娜:我想请您解释一下,号称保障100年的养老金制度是如何保障的。(2019年6月12日) 

[注释]
首先,养老金的 “百年安全 ”是指养老金制度百年安全,而不是指政府保障每个人的晚年生活。
如果这种无知的说法扩大了公众的困惑,那就不符合公共广播的要求了。 

“核废料去哪儿了?”
桑和子-安娜:听说勘测和建造核废料储存库需要 30 年时间,这让人感觉不太现实,更何况我们还需要找到一个候选地点。
有马安娜:我甚至有一种它将渐行渐远的焦虑感。(2019年4月18日) 
“福岛核电站,水箱中的处理水"。
安娜-桑子:两周前,福岛仅存的一个渔港终于重新开放。自然不希望水箱中的水被排放到海洋或大气中。(2019年8月9日) 

注:对高放射性废弃物的地质处置、核电站处理水的排放等措施的安全性进行专业分析,本应具备辟谣能力的单位,如果只是诉诸情绪放大谣言,就没有资格成为公共广播机构。 

在本文中,我们分析了 NHK 的结构和广播内容,指出了其存在的问题。
公共广播应该由人民来管理,而不是由三权或广播公司来管理。
基于这一原则,从逻辑上摧毁现行体制,建立一个全国人民都能认同的公共广播服务至关重要。



2024/8/17 in Maiko

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When I was one of the leading viewers of American movies in Japan,

2024年08月17日 17時26分34秒 | 全般

He found the following footnote, which mentions Shinichiro Kurimoto, a scholar who was a classmate of Koizumi at Keio University and told me about it.
May 28, 2018

After talking about Soichiro Tahara and Junichiro Koizumi, my friend immediately searched Wikipedia for Koizumi and found the following footnote: Shinichiro Kurimoto, a scholar who was a classmate of Koizumi at Keio University, told me about it.

Emphasis added by me.

...According to Shinichiro Kurimoto, a scholar in the same class at Keio University, "He wasn't floating among the others; he was sinking. He was the kind of person that his friends ignored. He went crazy because of a mental illness, and it was probably the same in high school. His lack of social skills and the resulting loneliness were the origins of his eccentric political behavior. I was in the same class as him for two years. That's because he didn't have enough credits to advance to the third year; he went crazy, committed a crime, was arrested, and went to London to study abroad until the heat died. However, no one noticed. There was no notice even to me, the class representative and he didn't come to the university for the second half of his second year, so no one even noticed that he was gone. He left for London alone." ...

When I was one of the leading viewers of American movies in Japan, I once saw a film about a politician who was almost president after being implanted with a chip in his head that acted according to the orders of a spy agency.

As for Junichiro Koizumi, I wrote that shortly after I started writing about him when Hashimoto Ryutaro was an overwhelmingly powerful politician within the LDP (it was also wrong that there was no one to challenge him), Koizumi ran for the LDP presidency as a result of this appearance-making within the LDP. When I saw him debate with Hashimoto on television, I was struck by what a strange politician he was. In any case, he kept insisting on privatizing the postal services with a face that perfectly reflected his narrow-minded thinking, in other words, a face that called into question his intelligence.

As with Wakamiya Yoshibumi, all those likely to have been involved with some espionage agency have strange faces.

 


20248/17 in Maiko

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이런 편향적 보도는 레이와 시대에도 계속되고 있다.

2024年08月17日 17時24分22秒 | 全般

2019년 8월 31일
다음은 어제 발매된 월간지 <사운드 아규먼트> 이달호에 실린 후지와라 카즈에 씨의 기사 중 일부입니다. 다음은 어제 발매된 월간지 ' 사운드 아규먼트 ' 이번 달호에 실린 후지와라 카즈에 씨의 글 '논리적으로 NHK를 파괴하다'의 일부입니다.
안목 있는 독자라면 누구나 그녀가 정말 명석한 두뇌를 가진 남다른 사람이라는 것을 알 것입니다.
이번 달의 <사운드 아규먼트>도 일본인은 물론 전 세계인이 꼭 읽어야 할 필독서입니다.

서문 생략.
편향된 다큐멘터리 
지금까지 NHK의 구조적 문제에 대해 이야기했습니다.
지금까지는 NHK의 구조적 문제에 대해 논의했다면, 이제부터는 NHK의 뉴스 보도 내용이 공영방송의 요건인 자율성, 공정성, 중립성, 비당파성을 충족하는지 구체적으로 살펴보고자 한다.
NHK의 뉴스 콘텐츠 중에서도 다큐멘터리 프로그램이 자주 의심을 받습니다.
NHK의 많은 다큐멘터리는 원칙적으로 훌륭하고 공영방송의 중요성을 일깨워주지만, 근현대사를 다루는 일부 다큐멘터리는 편향된 시각을 가지고 있습니다.
일방적인 역사적 관점에 기반한 편향된 다큐멘터리도 있습니다.
법적 근거 없이 쇼와 천황에게 강간 유죄 판결을 내린 일본군 성노예제 국제전범재판소 관련 ETV 스페셜 '전시 성폭력 의문사', NHK 스페셜 '일본 데뷔' 등이 대표적입니다: 아시아 일류 국가' 등 편리한 정보를 바탕으로 결론을 도출하는 '체리피킹' 기법이 많이 사용되었습니다. NHK 스페셜 “일본 데뷔: 아시아 일류 국가'는 이러한 프로그램의 대표적인 사례로, 여러 분야에서 많은 비판을 받고 있습니다.

이러한 현대사 다큐멘터리의 공통적인 특징은 부정적인 감정을 유발하는 배경 음악으로 시청자를 지속적으로 자극한다는 점입니다.
시청자들은 이 [음악적 감정]을 통해 불안, 공포, 분노, 슬픔, 불행과 같은 부정적인 감정을 갖게 됩니다.

이러한 편향된 보도는 레이와 시대에도 계속되고 있으며, 2019년 8월 12일에 방영된 NHK 스페셜 '이렇게 '자유'는 죽는다'는 타당한 귀납 원칙이 결여된 일관성 없는 작품이었습니다.
이 작품은 검증할 수 없는 [그냥 그런 이야기]를, 힘없는 언론사인 니혼신문의 주장에 따라 정부가 조작해 일본의 자유를 빼앗았다는 식으로 전개했고, 전후에 발생한 사건을 무비판적으로 인과관계로 파악하는 [사후 에르고 프로프터 호크]에 빠졌습니다.

공영방송에 필요한 것은 사실에 대한 '보도'와 '해설'이며, 음악, 감정 등에 대한 제작자의 자의적인 '해석'과 '연출'로 대중을 선동하는 것은 대중에게 해롭습니다.
NHK가 이러한 작품을 계속 제작하는 한 공영 방송국으로서 부적합합니다.

부적절한 뉴스와 댓글 
NHK의 뉴스는 사실의 요점을 단순하고 직접적이며 직설적으로 보도하고 쟁점을 명확히 한다는 점에서 우수합니다.
뉴스 캐스터들의 아나운싱 실력이 뛰어나고 상업 방송에서 흔히 볼 수 있는 선정적인 억양은 거의 찾아볼 수 없습니다.
하지만 자율성, 공정성, 공평성 등 공영방송의 요건은 충분히 충족하지 못하고 있습니다.
스튜디오 대담에서 앵커가 자신의 개인적인 가치관(사실 대본을 읽는 것이기 때문에 '프로그램'의 가치관)을 표현하거나 감정에 호소하는 발언을 하는 등 공영방송이라는 인식이 부족한 상황도 종종 목격됩니다.

뉴스워치 9를 예로 들어 살펴보겠습니다. 
“일본, 한국에 대한 수출 규제 이례적으로 강화”
아리마: 정말 안타까운 일입니다. 이런 상황까지 오게 된 것이 안타깝습니다. (2019년 7월 1일) 
“일본, 한국에 대한 수출 규제 이례적으로 강화”
쿠와코: 일본이나 한국이나 좋은 일은 일어나지 않고 있습니다.
아리마 아나운서: 정치적 긴장이 경제 활동으로까지 확대되는 상황은 피했으면 좋겠습니다. (2019년 7월 2일) 
“한일 관계는 어디로 가고 있나요?”
쿠와코 아나운서: 지금까지 쌓아온 한국 국민과의 우호 관계를 훼손하려는 움직임까지 나타나고 있어 걱정입니다.
아리마 아나운서: 그렇다는 거죠? 현 문재인 정권과 한국 국민을 같은 문장으로 생각하고 싶지 않습니다. (2019년 7월 16일) 

[주석]
공영방송의 역할은 프로그램의 특정 가치와 감정, 욕망을 시청자에게 전달하는 것이 아니라 국가와 외세에 대한 논리적인 견제 기능을 하는 것입니다.
합리적 근거를 설명하지 않고 갑자기 유감을 표명하거나 요구를 하는 것은 공영방송의 역할에서 벗어난 것입니다. 

“퇴직금 2천만 원 필요”
구와코 아나운서: 더 이상 우리 노후를 정부에만 맡길 수 없다는 것을 정부도 인정해야 할 때가 온 것 같습니다. 힘들죠. (2019년 6월 7일)
아리마 안나: 100년 동안 안전하다고 주장하는 연금 제도가 어떻게 안전한지 설명해 주셨으면 좋겠습니다. (2019년 6월 12일) 

[주석]
우선 연금의 '100년 보장'은 연금 제도가 100년 동안 안전하다는 의미이지 정부가 모든 사람의 노후 생활을 보장한다는 뜻이 아닙니다.
이런 무지한 발언으로 국민들의 혼란을 증폭시킨다면 공영방송으로서 자격이 없는 것입니다. 

“핵폐기물은 어디로 가는가?”
쿠와코 안나: 아직 후보지를 찾아야 하는 상황에서 저장소를 조사하고 건설하는 데 30년이 걸린다고 하니 현실적으로 느껴지지 않습니다.
아리마 안나: 어쩌면 사라질지도 모른다는 불안감마저 듭니다. (2019년 4월 18일) 
“후쿠시마 원자력 발전소, 탱크에 처리수.”
쿠와코 아나: 후쿠시마에 마지막으로 남은 어항이 2주 전 드디어 재개장했습니다. 탱크의 물이 바다나 대기로 방출되는 것을 원하지 않는 것은 당연한 일입니다. (2019년 8월 9일) 

참고: 고준위 방사성 폐기물의 지질학적 처리, 원전 처리수 방출 등의 조치에 대한 안전성을 전문적으로 분석해 유언비어를 억제해야 할 방송사가 감정에 호소해 유언비어만 증폭시킨다면 공영방송의 자격이 없다. 

이 백서에서는 NHK의 구조와 방송 내용을 분석하고 그 문제점을 지적했습니다.
공영방송의 주인은 3권력이나 방송사가 아니라 국민이어야 합니다.
이 원칙을 바탕으로 현 체제를 논리적으로 파괴하고 국민 모두가 동의할 수 있는 공영방송을 만들어야 합니다.



2024/8/17 in Maiko

 

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