文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

勿論、それは中国のエージェントになって、彼女を利用している所謂市民団体やメディ関係者達も同様である。

2020年01月24日 08時24分12秒 | 全般

先日、NHKのニュースを観ていて本当に呆れた。
例のグレタ・トゥーンベリがダボス会議にまで来ていたからである。
ダボス会議にまで連れて来られていた、と言った方が正しいのだろう。
グレタ・トゥーンベリよ、本当に地球温暖化が心配なら、ダボスでトランプ大統領を悪役に仕立てようなどという行動、まるで中国のエージェントの様な行動をしている暇に、今すぐに中国に行って、以下の状態を20年超続けている原因を確認していらっしゃい。
勿論、それは中国のエージェントになって、彼女を利用している所謂市民団体やメディ関係者達も同様である。
NHKの報道部を支配している人間達やキャスターなどと称している社員達、実態は日本国の国家公務員であるNHKの職員達も、今すぐに中国に行って、20年超、下記の状態を続けている原因を解明して来なさい。
原発反対だとか再稼働反対などと言いたいのなら、今すぐに中国に行って、解明して来てから言いなさい。
中国は、この状態でも、2018年までの20数年に比べて、大気汚染値=温暖化ガス排出量は5分の1に急減しているのです。
その理由は太陽光発電等の再生エネルギーが増加したからでは全くありません。
2019年の前半に、フランス型、日米型、それぞれの最新鋭原発が完成し稼働を開始、その結果、総発電量に占める原子力発電の割合が数十パーセントに上昇した…粗悪な石炭火力発電所の閉鎖が進んだかららなのです。
だが中国は、今でも石炭火力発電所(しかも、その多くは粗悪な設備)を1200台超も保有している圧倒的な地球温暖化ガス排出大国なのです。第二位の米国は200台超です。
国連、COP25、グレタ・トゥンバーグのいずれも、中国の石炭火力発電所の設備が不十分であることを知らないようです。
中国の火力発電所の設備レベルは、日本製の超高性能排気ガス浄化装置を備えた超高性能石炭火力発電所と比較することは到底できません。
中国はこれらの圧倒的に世界最大の数の石炭火力発電所を、日本の様に、二酸化炭素排出を圧倒的に削減するために資金を投下しては来ませんでした。
ですが邪悪な思想に依って世界の覇権を握ろうとしている試みの為に核兵器を含む軍拡には莫大な金額を投下し続けて来ました。
それは、昨日今日の事ではありません。
この20年超、ずっとそうだったのです。
国連とCOP25が中国の実態を看過し続けて20年以上になります。
今も、国連、COP25、グレタ・トゥーンベリ達は何故か中国に対する批判の声を一言も発していません。
日本の朝日新聞やNHKも同様です。
それでいながら、彼らは「地球の危機だ、人類の危機だ」等と言い、挙句には「日本が犯人だ」等と言っている始末なのです。


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