文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

再発信!日本の原子炉は…実運転時間は5年もない。新車並みだ。それを朝日は「老朽原発」と書く。あざとい嘘を許してはならない。

2023年04月25日 16時55分50秒 | 全般
本章が検索妨害に遭っていた。
再発信する。
この犯罪者は2011年6月から今日に至るまで、私の「文明のターンテーブル」に対して、検索妨害の犯罪を犯し続けている。
貴社は、この犯罪者を刑事告訴して厳罰に処さなければなりません。

日本の原子炉は…実運転時間は5年もない。新車並みだ。それを朝日は「老朽原発」と書く。あざとい嘘を許してはならない。
2022年06月11日 

「日本軍は悪い」に続いて今度は「老朽原発」で日本を叩こうと
と題して、2020-12-31 に発信した章である。
日本国民のみならず世界中の人達が再読する必要がある。
以下は、本日届いた月刊誌テ―ミスに高山正之が連載しているコラム日本警世からである。
2020年の掉尾を飾るに相応しい論文である。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読である。
朝日新聞の歴代社長は、あざとい嘘を振り撒いた
「日本軍は悪い」に続いて今度は「老朽原発」で日本を叩こうと
煙の写真を毒ガス作戦だと嘘 
朝日新聞の社長は株主総会のある6月に交代するのが常だが、渡辺誠毅は1984年12月に辞任した。 
正しくは記者に嘘を書かせ、それがバレての引責辞任だった。 
その嘘とは同じ年の10月31日付朝日新聞一面を飾った煙もくもくの写真付き「これが毒ガス作戦」だ。 
日本軍はかくも残虐。
日本は支那で悪の限りを尽くした。
だから支那に懴悔し、世界に懺悔しろという朝日新聞の日ごろの主張をそのまま絵に描いたような「隠されてきた真実」をやっと明るみに引き出せた。 
動かぬ証拠写具もついている。
恐れ入ったかとふんぞり返った渡辺誠毅の姿が見えるようだ。 
実は渡辺がそう力むのにはワケがあった。
彼は先代の広岡知男に倣い、松代の地下大本営造営に携わった朝鮮人7千人を処分したとかいい加減な自虐史観モノを随分垂れ流してきた。 
この毒ガス話の直前の9月22日にも「南京大虐殺は真実だった」と生首ごろごろの写具に加え、南京城の先陣を切った第6師団都城連隊が「南京市民を連日のように残忍に殺し回った」と報じた。 
日清日露の両戦役を戦った武勲の誉れ高い都城連隊を貶め、泥を塗る内容に関係者は驚き、宮崎支局にも朝日新聞本社にも抗議した。 
そのうち生首ごろごろは満洲凌源で支那軍が馬賊を処刑したときの写真と判明。
記述の根拠となる「上等兵の日記」も戦後に捏造されたものと分かったが、中村大別・宮崎支局長は「天下の朝日に向かって何をいう」「出ていけ」と怒鳴り返したという。 
しかし、旗色は悪い。
そんなところに今度は身元もしっかりした旧軍将校が「煙もくもく」写真を持ち込んで「中支で見た毒ガス戦に間違いない」といい、陸士を出て支那打通作戦でも部隊指揮を執った一橋大教授・藤原彰も「そうです。これが毒ガスです」と証言もした。 
「それ見ろ。やっぱり日本軍は残忍じゃないか」と渡辺がいったかどうか。
いずれにせよ自信を持ってぶった残虐日本軍断罪記事だった。 
自らを「天下の朝日」と悪態を 
ところが、それに産経新聞が「毒ガスは無色無臭で地表を漂う」「真っ黒でもくもく立ち昇っちゃあカラスも殺せまい」赤ん坊騙しの嘘っぱちだと嘲った。 
新聞社同士、お互いの不祥事は記事にもしなかった。
まして他紙の記事批判などタブー中のタブーだった時代だ。 
渡辺は驚愕し、出稿責任者の部長・佐竹昭美は産経新聞に乗り込んできて担当デスクの高山正之に「ふざけたことをしやがって」と悪態をつき、さらに「天下の朝日に楯突くとはいい度胸だ」「産経新聞など叩き潰してやる」と続けた。 
「天下の朝日」だって。宮崎支局長の中村と同じ台詞だ。ちょっと笑える。 佐竹が怒鳴り込んだものの朝日掲載の煙もくもく写真は、産経が報じた通り洞庭湖の南、新暗河の渡河作戦の折に焚かれた煙幕だった。 
自虐のためなら陸士卒の栄誉も捨てて嘘を語る。
藤原彰がいかに共産党運営の学術会議に入りたかったか、ほほ笑ましい裹事情がよく分かったが、朝日の渡辺には笑い事ではなかった。 
「日本軍は悪い」の朝日の看板記事で立て続けに2本も捏造がバレた失態は大きい。
かくて渡辺は「バレる嘘」を載せた罪で辞任させられた。 
後任の一柳東一郎は絶対バレない嘘を書けと命じたが、写真部まで徹底しなかった。
それでカメラマンがいつも通り西表島の珊瑚に[KY]と落書きをし、「恥を知らない今どきの日本人」の記事が載って、一柳のクビも飛んだ。 
以後、朝日は「バレない嘘」を編集方針の頭に掲げて記者の注意を喚起したが、もともと取材しないのが朝日記者だ。
取材しないから想像で書く。
社長が何をいおうと嘘しか書けない体質だ。 
だから田中康夫と亀井静香を架空会談させたり、安倍晋三がNHK番組に圧力をかけたことにしたり、記事が書けないから読売の記事を剽窃したり。 
ただ従前と変わったのは嘘記事で社長が辞めていたら、それこそ日替わり社長になるから「今後一切嘘記事ごときで社長は退任しない」ことになった。 
原発「40年原則」を振りかざす
それともう一つ、こうだと書けば墟になるからすべて「疑惑」にして書かせる手法を始めた。
森友も加計学園もひたすら「疑惑」だから何を書いても嘘にはならない。 
もう一つは馬鹿な読者を騙す半分だけ嘘の記事を書く。 
例えば軽水炉の使用済み燃料から取れるプルトニウム(PU)は核爆発を起こさない。
だから北朝鮮に「核兵器用のPuを生み出す黒鉛原子炉」を廃棄させ、替わりに軽水炉2基を与える朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)があったくらいだ。 
でも「馬鹿読者は知らない」ので「日本は核6千発分のPuを持つ」と社説や記事で嘘を書き続けた。 
それをこのコラムで指摘した。
大した影響力だ。
朝日の紙面から「核6千発」の嘘が消えた。
根本清樹論説主幹が「バレた嘘は使うなと下知した」と聞く。 
で、今は新しい嘘に乗り換えた。
それが「老朽原発・40年原則」(20年11月26日社説)だ。
軽水炉は確かに”40年定年”が国際的な決まりだった。
しかし高浜原発の地元が「40年超の運転」に同意した。
それを社説は激しく叱責した。 
ただ世界は40年定年どころか60年、80年に伸びつつある。
朝日はそれを書かないで「40年原則」を振りかぎして危険極まりないと脅す。
歴とした嘘だ。 
朝日が触れないもう一点は日本の原子炉はできてこの方、定期点検に加え、ちょっとの故障でも、朝日が大騒ぎして停め、地震でも停めてきたから40年経っても実運転時間は5年もない。
新車並みだ。 
それを朝日は「老朽原発」と書く。
あざとい嘘を許してはならない。
 
 

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