本日、10時30分よりご本殿にて神前結婚式のご奉仕がございました。生憎の天候になりましたが、多くの参列者に見守られ、新郎新婦御神前にて、お二人合わせて誓詞奏上を行い、夫婦の契りを交わされました。
新郎新婦さん、紋付き袴、白無垢本当にお似合いでした!お二人の末長いお幸せをお祈り申し上げます。本日は誠におめでとうございました。
神前結婚式は、明治時代に当時皇太子であられました大正天皇の御婚儀がきっかけとなり、神前での結婚式が多く執り行われるようになりました。神前結婚式の式次第は下記の通りとなります。
神前結婚式 式次第
参集殿入口より、神職・巫女の先導により、本殿へ進みます。
報鼓の後、神職が祓詞を奏上し、新郎・新婦、参列者の皆様方をお祓い致します。
神様に神饌をお供え致します。
神職が神様に結婚の奉告と二人の門出を祝福する祝詞を奏上いたします。
巫女により、神前神楽「浦安の舞」が奉納されます。
新郎・新婦は、巫女より大中小三つの盃に注がれた神酒を酌み交わします。
新郎・新婦は、巫女より指輪を受け、新婦・新郎の順で指輪を交換致します。
新郎・新婦は、神前にて、巫女より誓詞を受け、
結婚生活を始めるに際しての誓いの詞を奏上いたします。 新郎・新婦、媒酌人、親族ご代表の順に、
神前に玉串をお供えし二拝二拍手一拝の作法にて拝礼いたします。 神饌を撤します。
結婚生活を始めるに際しての誓いの詞を奏上いたします。 新郎・新婦、媒酌人、親族ご代表の順に、
神前に玉串をお供えし二拝二拍手一拝の作法にて拝礼いたします。 神饌を撤します。
最後に神前結婚式終了の挨拶として、神職に合わせまして神前に一礼していただきます。