今年も5月4日、5日と座間市、相模原市とそれぞれが大凧祭りを開催します。
今日は天気も良く、風もある程度あるので絶好の大凧日和かと思われます。
相模原は、新戸、勝坂、下磯部、上溝と4か所の会場で執り行われていて、当社が兼務をしております新戸白山姫神社、諏訪神社、日枝神社の鎮座する相模原市南区新戸地区も新戸相模大凧保存会を組織して、相模大凧まつりを開催しています。
その新戸お相模大凧保存会が、37年間使用してきた親綱を相模原市制施行60周年の節目を迎える年に記念事業として新調することになり、清祓いと共に祭りの安全と成功の祈願祭を執り行いました。
準備された大凧
平成26年相模大凧まつりの開会式に合わせて、新戸相模大凧保存会会長の挨拶、来賓の挨拶に続いて、新調された親綱の説明と初結びなどが行われた後、祈願祭を執り行いました。
祝詞には、親綱が、野州麻を使用して40ミリの太さ、長さ110メートルの物を2本使用して作られたことなどを神様にお伝えし、祭りの安全と成功を祈願しました。
準備風景
大凧はこの他に、てるて姫が描かれたものや相模女子大付属中学校の書道部が描いたものなど多数あり、市制60周年を迎える相模原市のイベントとして華を添えていました。
今年中には相模縦貫道が全線開通すると市外からも多くの観光客を望めるとあって、今後の祭りの在り方など来賓の挨拶にも期待のこもったものとなっていました。
明日の天気は曇り。
ほどほど風があって天気が曇りのままであれば、絶好の大凧日和になるかも。
座間市と合わせて、相模原の大凧まつりをはしごしてみてはいかがでしょうか。
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