“禊(みそぎ)”とは“身をそそぐ”という意味の言葉で、川や海で水を浴び罪穢れを祓い流す事を言います。
『古事記』の中の“伊邪那岐命が黄泉国から生還して禊を行う”、という場面に由来していて、神社では清祓・自己修練の方法として度々行われる事でもあります。
昨日、神奈川県神道青年会の主催により禊練成会が開催され、当神社からも禰宜以下2名の神職が参加致しました。
晴天ながらも寒風の吹く中の禊となり、雑念を払うという意味は十分にあったかと思います。
学んだ事を神明奉仕に活かせるよう、精進して参ります。