ここ数日は秋の空らしい振り回されるような天気が続いていましたが、明日で早くも10月を迎えます。
本格的に七五三の季節に入るという事で、今年も社務所にて千歳飴の取り扱いをはじめました。
『千歳飴(ちとせあめ)』は『千年飴(せんねんあめ)』『寿命飴(じゅめいあめ)』とも呼ばれ、長寿を願って細長く作られているのが特徴です。
袋の意匠は様々ですが「鶴亀」「松竹梅」などおめでたい図柄が使われるのが一般的でしょう。
三歳の子だと地面についてしまう位の縦長の袋ですが、そのアンバランスな姿もこの季節の風物詩といったところでしょうか。
今はまだお祝い着だと暑い日もあるかと思いますが、暦上では秋も後半に入ってきています。 ただ台風が近づいているなど、まだ天気には注意が必要な時期です。 お体には十分気を付けてお過ごしください。