大型連休が明け、日常に戻られた方がほとんどだと思われます。神社では、端午の節句に向けて揚げておりました鯉のぼりをさげ、常の境内の景色へと戻りました。
鯉のぼりは男の子の成長・出世を願って揚げるものであります。この鯉のぼりは、初節句で揚げはじめ何歳まで出し続けるか疑問に思うところですが、明確な決まりはないそうです。
・七五三が終わる、5歳まで
・元服にあたる、15歳まで
・成人にあたる、20歳まで
地域により、様々な習慣や伝統により異なるそうです。何れにせよ、親が子供も健やかなる成長を願う気持ちは、いつになっても変わりませんね。
また、本年は当ブログ・Facebookでも皆様に『お家で揚げなくなった鯉のぼりを境内で一緒に泳がせてみませんか?』とお声がけしたところ、沢山の鯉のぼりをご奉納いただきました。ありがとうございます。また来年も揚げるの楽しみにしております。