いつの間にやらこの5月も後半へと入りました。
今日は時折の小雨と嵐のような強風の一日です。境内の清掃はできる所までで早目に終わらせ、社務所で夏越大祓の案内状や人形を封筒に詰める作業を主に行っております。
幾度も書いておりますが、『大祓』とは夏6月と冬12月に行われるお清めの神事で、半年間で身についた罪穢れ(つみけがれ)を祓い清めて次の半年を無事に過ごせるよう祈るものです。
普段の年であれば当日来た方は自由に神事に立ち会ってお祓いを受けることができるのですが、昨年の6月12月と同様に感染症拡大防止の観点から今回も一般の方のお立ち会いはなしとして、神職のみで神事を行うことになりました。
ただし茅の輪は例年通りに境内に設置致しますので、ご来社した方はくぐっていただくことができます。
令和元年の夏越大祓の様子。もう随分前の事のように思えます
今回の夏越大祓のご案内は、以前大祓にご参加された方や神社でご祈祷の際に“神社からの案内”欄に郵便番号を記入された方にお送りする予定です。
5月末送付のつもりでおりますが、ご希望の方にはその前後でも社務所にお申し付けいただければお渡しできますので、ご興味のある方はお気軽にお尋ねください。