昨日より梅の収穫を行っております。
この採れた梅を良い物を厳選し一粒づつ磨き、朝一番の日供祭に間に合うよう準備を行い、感謝の気持ちを込め神様にお供えを致しました。
゛梅雨゛という言葉には『梅』が入っておりますが、これには諸説あるそうです。
この梅雨時期は雨が多くカビがよく繁殖する事から、『黴雨』(ばいう)と呼ばれていたが黴(かび)がはいると語源も悪いので、同じ音(ばい)である『梅』がこの時期にも合っているので『梅雨』となった説。
梅が熟す季節の雨で、『梅雨』となった説。
今回初めて知ったのが、気象庁の梅雨入りの宣言の基準は設けられておらず、平年の梅雨入り前後に晴が続いた後、週間天気予報で曇りや雨が続く事が予想された時に、梅雨入りの発表がされるそうです。
ですので、予報が外れた際は後日発表の訂正が行われているそうです。
来週あたりから傘マークが続けてつき始めておりますので、梅雨入りももうすぐかもしれません。