すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

やられた・・・

2009-07-23 21:45:17 | ひとりごと
 昨日は忙しい一日だった。前にたった一晩で再入院になった担当さんが、退院後またも再々入院になったので様子を見に行った。幸い状態は安定していた。
 病院の階下に降りると特養のスタッフと入所者のご家族の姿。前日までお元気で息子さんと過ごされていた姿を私も拝見していたのに、急変したとのこと。既に処置がすんでいたので、お別れしてから仕事に戻った。大往生・・・そのままのきれいなお顔だった。
 バタバタとしたわりに仕事ははかどらなかったが、夜出かける予定があったのでわずかな残業だけで帰宅した。リュウをおしっこさせてご飯とお薬を飲ませた。それから外出。
 リュウは夜さみしいと私の靴などを抱いて眠ることがある。こっそりシャワー中にベッドに上がることもあるから、注意していた。つまり自分が留守や眠るときはリュウも「ハウス」するのだ。
 ところが帰宅してみると、ひどい有様になっていた。キヨちゃんがさみしいとクンクン泣きをするのでは・・・と居間に入れたまま自分は寝室に行ってたのだ。
 夜私がいないことはほとんどない。だからさみしくて、私のベッドからパジャマを引きずり下ろしてなめまくり、私の部屋の前におもちゃを並べまくり、ついには私のサンダルを・・・破壊した。
 戻って惨劇を見た私は、とにかく叱らなければ・・・と声を上げたが
 「どこ行ってたの?おかえりおかえり!」
と激しくお出迎えし、そのおかげで喧嘩爪がひっかかた私の二の腕はさっくりと傷跡が・・・。シャワーが・・・しみた。
 大きな子供・・・。いつ落ち着くかな?

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コメント (3)
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