すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

キヨちゃん VS くろべえ

2020-08-05 19:57:18 | うちのキヨちゃん
 元気になったくろべえ。そのことはとても嬉しいのだが、それはそれなりに心配がある。勿論、ジャンプして踏み外す・・・なんてことも、歳をとってからはあったので、今調子良くても気にはなる。
 そして、好きな時に好きな場所で過ごせるように、屋外に出る事がないように、網戸に重しをしたりしつつ、家の中はどこへでもいけるようにしているが、今お気に入りの洗面台は、小さな網戸があって夜は風も通るので気持ちよいだろうが、昼間は明かりとりのガラスから、恐ろしいほどの太陽光が入り込み、明るいだけでなく温度も上がる。
 普通に考えれば、暑くなればそこから退避するだろうと思うのだが、くろべえも高齢であり、果たしてちゃんと回避できるのだろうか?という疑問があった。
 そこで、昨日キヨちゃんはバリケード作戦に出た(話を基に再現)。

     

 洗面台の上にキヨちゃんが踏み台にしている、発泡スチロールのブロックを置いてみたらしいのだ。すると、くろべえはその上に乗っかって寝ていたという(写真がないのが残念)。
 そこで、キヨちゃんは、ブロックを積み上げてみた。

     

 すると、今度はさらにその上に登って寝ていたという。
 なので、今日は私が運転免許更新で休みを貰っていたので(この話はまた後日)、様子を見ていた。すると、洗面台で寝ているくろべえは、かなり日差しが入ってもぐっすり眠っている。確かに太陽光も必要で、日光浴も猫には必要だが、問題は温度である。人間でも暑さを感じて回避するのに時間がかかり、熱中症になるのは良くある話だ。
 で、結局網戸は塞がず、ガラスにだけ新聞紙で日よけをした。これで涼しくはなったが、部屋は暗い・・・のが難点。そして、くろべえ的にはそれはどうなのか?聞いてみても分からない話ではある。

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コメント (2)
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