人間もペットも、介護や看病にはつきものの、おしっことウンチ君の問題。

　リュウ君の状態が徐々に悪化している。起き抜けは足が利かないことが多い。
　いままで２０時くらいにおしっこをさせて、玄関に入れていたが、寒くなってきたので夕飯を食べさせてお薬が済んだら、おしっこをさせてから１８時半～１９時くらいには玄関に入れている。
　結果的に何回トイレに行くのだ？というような生活だが、お腹がせっているので仕方がない。その後は２３時くらいに最後のおしっこをさせて、朝６時前に行くのだが、大体１回はペットシーツに排泄している。
　介護あるあるだが、徐々に介護者の方も疲れが溜まって来る。夕べは私もくりりんもすっかりうたた寝してしまい、２３時のおしっこに間に合わず、日付が変わってしまってから慌ててリュウの所に行った。案の定すでに出ていた。
　普通に考えたら、ペットシーツがあるのだから、別に夜行かなくても朝行けばいいじゃないかと思うだろうが、量が半端ないのだ。なのでどの道交換はしなくてはならない。
　で、交換がてらおしっこに連れていき、交換するために電気をつけてみると・・・・、オーマイガー！である。ゆるゆるウンチ君が出ていて、しかも濡れたペットシーツの上は嫌だったのか（と言っても、何枚も敷いてるのに）、床にそのまま排便していたのだ。そして踏んづけて歩いている！！！
　「くりりん！大変！助けて！」
　そこから、リュウの足は左の後ろ足以外は無事だと判明したので、新しいペットシーツの上で足を洗った。ベッドも拭いて、床のウンチ君をとにかく回収。お湯をかけては洗い、ペットシーツでふき取り、漂泊剤で消毒してはふき取り、さらに消毒して使い古した歯ブラシで汚れを掻きだし、お湯でふやかしてはふき取り・・・と延々繰り返した。
　終わったら３時半・・・。流石にへとへとだった。
　今夜は夕飯の後、くりりんが庭ではなくて山に少しだけ散歩してくれた。
　「ウンチ君少し出たよ。」
・・・マジか。今朝もあのウンチがあったのに出たのに・・・だ。これは油断できないな・・・。
　結局、人間もペットもここが正念場。

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