写楽爺の独り言

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長泉寺『骨波田の藤』-1

2010年05月21日 | 写真
  埼玉県本庄市児玉にある曹洞宗大用山「長泉寺」。
  関東管領上杉顕定の亡骸を埋葬したこの地に堂を建立したのが始まりとか。
  ここの境内に樹齢650年と言われ県指定天然記念物の『骨波田の藤』があります。
  坂上田村麻呂が大蛇を退治した事が「骨波田」名の由来だと伝えられているそうです。
  私など「コッパダの藤」と呼んでいいましたが「コツハタの藤」が正しい様です。

  行ったのは5月17日の平日朝一番でまだ参拝客(皆さん藤が目当て)もまばらでした。
  ①番の正門前にある案内板の入園料は300~600円と幅があります。
  藤の花の咲き具合によっての変動制だからで、この日は500円でした。


 ①寺院の正門は平安時代の建物とか。


 ②正門から山門までの参道にはツツジが咲いていました。


 ③山門は江戸時代の建築と言われ、だれでも登る事が出来ます。


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 ⑦本堂の両側に藤棚があり房は1m50cm程にもなり、埼玉県の天然記念物に指定されています。


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 ⑨説明板も房に隠れてしまっていました。


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      次回は、もう少し藤の花に寄って撮ったものを紹介します。