写楽爺の独り言

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四萬部寺の紅葉 No1

2018年11月19日 | 紅葉・黄葉
首都圏にも紅葉前線が来ました。
今年の紅葉は所に寄って例年より早めだったり遅れ気味だったりして見頃の見定めが付きません、今シーズンの紅葉初撮りに埼玉県秩父市の「四萬部寺」に行って来ました。

『四萬部寺』は秩父市栃谷にあり「誦経山 四萬部寺(ずきょうさん しまぶじ)」と称して
秩父三十四ヶ所札所の一番札所となっています。

行基菩薩の開基と言われ平安時代播州書写山性空上人の「武蔵国秩父は観世音菩薩有縁の地なり、彼の地に行きて教化せよ」の命により弟子幻通は、この地で朝夕妙典四万部を読誦し供養を行ったと言われ「四萬部寺」の名が付いたそうです。
御本尊は聖観世音菩薩立像一木造りで江戸時代に造られ、本堂(観音堂)も江戸元禄時代の造営だそうです。

  撮影は11月15日でした、No1では入り口から本堂付近を紹介します。


 (1) 山門 



 (2) 本堂(観音堂)


 (3) 


 (4)



 (5) お里帰りのお釈迦様 
     このお釈迦様は明治時代に行方不明、70年後刻まれた銘文から四萬部寺の釈迦如来と
     判明した仏像が東京銀座の美術商で見つかり寄進などにより経塚を復元安置された事から
     「お里帰りのお釈迦様」と呼ばれるとの事です



 (6) 


 (7) 鐘楼


 (8) 納経蔵 


 (9)


 (10) 施食殿 お施餓鬼を行なう堂 (お施餓鬼を行う堂が案るのは珍しい)




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