にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

初参拝者

2007年03月02日 20時32分41秒 | にをいがけ・おたすけ
今朝は小学校の旗持ち当番。
いよいよ最後の旗当番だったので、元気な声で子供達に声をかけた。
大きな声で声をかければ、声を出す練習になるかと思って。

8時前に終り、その勢いで昨日言っていたお助けしたい人の家に行った。
「今日、用事ある?私と一緒に来て!!!??」
と腕をつかんだ。
「何処に行くの?」と彼女。
「天理教のお教会」と私。
「何時頃?」と彼女。
「9時半から10時の間に迎えに来るから」と私。
「何のために行くの?」と彼女。

こんな会話から始まった。
この時はなんとか約束してくれて、私は家に帰ったんだけど、
内職の発注が今日になってしまい、家で待っていなくちゃいけないから、
という電話。
何時来るのか分からないというのだ。彼女も、
私に話しを聞いてもらうだけで大丈夫・・という。
ずいぶん良くなったからって。




でも、私は天理教の教会という何でも相談できる場所があることを、
知ってほしかったので、やっとの思いで誘ったことを話した。

YOSHI (私のフルネーム)という人間は天理教のお話しを聞いているからこその、
私なのだということを話した。だから、
少しでも信頼してくれているなら、どうか来て欲しい、と話した。
信仰を勧めるかけじゃないからって。
今のほうが出られるなら、すぐ行こうということで9時半には教会へ着いた。


初参拝者ご守護いただきました。


不思議なことに私が教会の玄関に入った時、自分はもっと緊張するかと思っていたが、
自分の家に帰ってきたようなホッとした安堵感。
そんなこと今まで感じなかった感覚。。

そんなこんなで拝殿先生が、奥さんの気配りの話、心育ての話し、
色々話してくださって、私も初めて聞く話がうれしかった。
拝殿奉仕の御用をさせて頂いているわが身にも、
すごく参考になった。ワクワク



何が嬉しかったかって、私と彼女が理の親子になれたことが嬉しかった。
私が親になれたことが嬉しかった。
何処にいても時間が過ぎても、離れていても理でつながった親子。
理の親子は情の親子よりも結びつきが強い。
誰にも邪魔されなくて済むのだと思うと、嬉しい。



今日は10軒ほど回って、7人。
ほとんど路上でお声をかけた数。
今日の御礼に歩きたかったのに力が抜けてしまって、
戸別をやる気力がなく、ほとんど路上だった。

私のにをいがけは、荒削り、行き当たりばったり。
もっと、丁寧に。。と思うけど、早くお声を掛けねば、
さっさか歩いて行ってしまう。


毎月一人の初参拝者を目標に本気で闘う。