にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

わかぎ練成会

2007年03月31日 18時38分41秒 | 他のおみち話
わかぎ練成会、次男が行ってくれた。
私が今まで、どんなにこのわかぎ練成会に重きを置いてきたことか。
長女のときも長男のときも、上級教会から家まで一晩に2往復したこともある。
お泊りがどうしてもイヤだという長男のために8時頃迎えに行き、
翌日また連れて行ったことや、
長女がどうしても帰りたいからと、夜のとばりに車を走らせて行ってみたら、
やっぱり帰りたくないとか言って、一人再び家に戻ったこともある。

色んな感情を使ったし、言葉を掛けてきた。
そういうことを経て、今年の次男のわかぎ。
思ったほど、大変でもなく参加してくれた。

係員の長男は1時間早い集合らしく一緒に次男も、とお願いしたら、
長男は面倒がっていて、ただでさえ行きたくないのに尚更イヤになった様子。
でも気持ちもよく分かる。
結局、荷物も多いから車で向こうまで送っていけば、と主人。
ガソリン入ってないからと電車で行ってほしかった私。

でも、車で送っていった。
長男もそれならいいみたいで、ホッとしていた。
面倒かもしれないけど、兄弟なんだから責任があると思うよ。
”弟は自分が参加させる”気持ちになってほしいな、と思った。
次男は、ちょっと融通が利かないとこがあるから、
それが長男としたら大変なんだと思う。
兄弟だからこそ、分るんでしょうね。
でもね、次男もあれで色々考えているんだからさ。
次男はお兄さんが春学でいなくて孤独な日々を送ったものだから、
いっそ自分も参加したほうがいいと思ったんだと思う。



行かせるこちらがこんな大変だけど、抱える上級の理の親はもっと、
大変なのだろうな~。
帰り道、次男の出方に感謝の気持ちで嬉しくて、泣きながら帰ってきた。
空腹もあって泣いてばかりもいられなかったけど。。朝飯前だったから。


散らかった家の中を片付けて、朝ごはん。
休んでなんかいられないんで、教会へ。
昨日の続きをにをいがけをしてから行くことにした。


最後のアパートで、インターホン越しで話していたら、
ちょっとしか話してないけど私の言葉にイライラしたのか、相手の方が、
「迷惑だから帰ってください!!」と。
その言い方に、
「迷惑ですか~。。。」「すみません。。。迷惑かけて」キッパリ!
失礼します・・とドアの前を離れた。そしたらインターホンを置く音。

いつもなら私もそういう終わり方しないのだけど、しちゃった。
申し訳なかった。
この時は気持ちに余裕がなかったのかなぁぁ
そんなことで泣きそうになったもん、少し。
きっと相手の方も気にしてと思うんだ。
だから、インターホンを置くのが遅かったんだよね。

にをいがけしてて、どんなんでも相手と自分が交流できたというか、
分かち合えたというか、ひとつになって話を共有できた時って、
お声掛けして良かったなって芯から喜べるなぁぁ
嬉しいなぁぁって。