今日は良い日だね

吹奏楽も何もないというので娘と時間を共有した。
本当は約束（（微妙に）していたが相手の都合でダメになったというので・・・

何するにしてもどこに行くにしてもまず、にをいがけをしてから、
と提案し、割合近くの団地へ向かった。
私とは別々にやりたいと言うので、１棟を反対側から進むことにした。

今まで何人もの友達をお手引きしたが、皆知っている人たちばかりで、
路上や戸別のにをいがけからではなかった。
どうしても知らない人に「天理教です」とか、
「こんにちは」も言えなかったんだって。
誰かと一緒に言ってもそばで聞いていただけだったらしい。
私と、以前行ったときも一緒に回って、インターホンだけ押しただけ。


でも、今日はそれではダメだと思った。
今、身上の友達が生きるか死ぬかの差し迫っている時に、
そんな悠長なこと言っていられない。
「今より一歩進んだにをいがけをしようよ」と娘に話した。
友達の苦しみを思えば、にをいがけなんてなんてことないよね、と、
そんな強い気持ちで向かっていかなきゃと思うよ、
と、強いことを言わせてもらった。
とにかく、念じながらさせてもらおうと。。


娘もなんとかしなきゃ行けないと思っていたんだろうと思う。
インターホンを押して、とにかく「天理教です」と言える様にしよう。
そのあとは、浮かばせてもらったことを言うようにしてみたら、と私。

「ええええええ？え？え？え～～」
とも娘は言ってたけど、友達を思う気持ちのほうが強かったようで、
初めて戸別で一人で、インターホンを押し、「こんにちは～」が言えた！
留守が多かったのだけど、二人の方に会えたという。
ドアを開けてくれた方もいたんだって。
嬉しそうに話してくれた。。
良かったなぁぁぁ

娘が幼稚園のときに園バスの運転手をしていた８２歳の男性に再会。
私は以前にをいがけで偶然お会いしたが、娘は１３年ぶり。
こういうことがあるから、にをいがけはやめられないんだよね。
２年ほど前に私が会ったときより、お元気そうにしていたので、
良かったなぁ　嬉しかった～～。



娘もやっとスタートラインに立てた気がした。
小学のころからお助けはしていたけど、
知らないお宅への飛び込みのにをいがけは始まったばかり。
時間があったら、春休みにまた一緒に歩かせて頂けたら、
ありがたいなと思わせていただきます。

昨日のなんとも言えない落ち込んだ気持ちから、
少しでも抜け出せて元気で教会に戻れたようなので私もホッとした。
二人で拝殿で道専務の方から理を頂けた。

他にももうひとつ、なかなか会えなかった友達とも会えた。
すごく喜んでた。
その子のことも気になって教会に来てほしいと思ってる娘。
もう６年越しになる。。。

娘いわく
「今日は良い日だね☆」