にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

私にできること・・とは

2007年03月15日 21時28分03秒 | にをいがけ・おたすけ
昨夜の”スリップ事件”の後遺症はおかげ様でないようです。
でも首周りが、疲れるとピキピキ音がするのでちょっと気になります。


久しぶりに穏やかな一日。

にをいがけに関しては、2時頃から始めて2時間近く歩かせてもらったみたい。
ただ歩く時間が長かったんです。
移動の時間。。



家の前が畑になっている家があって、
ちょうどおばあさんが(70歳は過ぎていそう)畑に出てきたんで、
なにげに話しかけようとしたら、あちらから話しかけてくれました。

「今日は暖かいですね~。なにかお使いですか?」と聞いて下さったんです。
私はとっさに、
「神様のお使いです(*^。^*)天理教です」と答えました。
「神様?私は生きてるだけでやっと・・」とおっしゃってました。


話を聞かせて頂くと、確かにその通りで今の苦しい現状の中で、
とにかく先になんの目標も持てずに通られていました。
10年前から息子さんと2人暮らし。
息子さんは独身30代で仕事のない現状がずっと続く。
フラフラと畑を掘り起こすおばあさんの姿を見てて、
「私になにか出来ることはないですか!?(ーー;)」
おばあさんはニコニコして首を横に振ってました。


「どんなことにもそうなる元があるんです。息子さんに職が与わらないのにも、
きっと原因があるはずです。教会にくればそれが分りますよ。
原因が分かればこれからどうやっていったらいいか、分るじゃないですか!!」
とおばあさんをお教会にお誘いしました。

が、宗教は信用できないと言います。

私はどう言ってやったらいいのか思案。
なんとかおばあさんの心が救われないかなと。。。
自分のリーフレットを読んでくださいとお願いしても、読む元気が出ないそう。

しばらくして、私は置いてあるラジオの陰にこっそり小さく折ったリーフレットを、
置いてきました。
読んでもらえたら少しは気持ちが救われる・・と妙に自信があったんですよね。
でも、これで良かったのかどうか・・・
教会に抗議の電話をかけてくるんじゃないか、とか。
誰かに聞いてみたかったけど、教会に戻ってもそういう状況ではなくて。
聞けなかったです、、、、、

本当に私にはなんにも出来ないんだな、と痛感。
後ろ髪ひかれる思いで帰ってきました。

女の私が息子さんに話をするわけにもいかないし。。
青年さんに話してみようかな。