にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

手引き親

2007年06月06日 21時47分35秒 | にをいがけ・おたすけ

久しぶりに拝殿で手引き親から理を頂いた。

にをいがけをするために生まれてきたような人。
ちょっとくせがあって、そこに私もずっと10年近く心使ってきた。
私はこの方から路上で声をかけていただいて、
「お友達になりたい」
そんな簡単な気持ちで自分のことを教えた。
で、初参拝をさせてもらった。

なんて文章にすると、いとも簡単に感じるでしょうが・・後悔もした。
なんでこの人についてきちゃったんだろうって。

私はこの方の前にも他の同じ教会の人からも声をかけられていた。
でも耳が聞こえにくい私は、彼女の話が分からず断っちゃった。
しかし、手引き親は声は大きくはっきりしてて、それだけでももう嬉しかった。

この手引き親でなくちゃ私は助からなかったんだと思う。


子供のお昼を持って参拝に行っていたんだけど、ある日、
「おにぎりの具にするシャケがないから今日は教会には行きません!」
そう言っていた時期もあったんだよ。笑
修養科に行く前だったけどね。

 

今でも心使う日はあるけど、
私に声をかけてくれたことは感謝してます。
手引き親の伏せこみのおかげ様で今日の私たち家族があるんだと、
本気で思っているんです。。