にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

同じ親に育てられていても

2007年06月11日 20時09分46秒 | にをいがけ・おたすけ

上級教会へ行く途中、時間もあまりなくて迷ったが、
ちょっとだけと思って車から降りた。

 

ある団地で面白い奥さんと出会った。
58歳くらいに見えたが・・・もっと上かな。

 


自分の祖父母は天理教どおしの結婚で教会になっているらしい。
実家のほうの親戚はほとんど天理教家族になっている。
自分の両親だけ信仰していなくて親たちの兄弟は天理教だというのだ。



自分は他の某宗教をやっているという。

 

なんか不思議な気持ちになった。
同じ親の信仰をみて育ってきたのに、
こうも真逆になってしまうのは何故なんだろう。

 


人当たりのいい柔和な奥さんだった。
今日初めてお会いした私とものめっこく会話してくれた。
けっこうに通らせてもらってそうには見えた。
だが、とくに悩みもなく通らせて頂いているとしても、それは、
今の自身の信仰ではなく、祖父母の伏せこみのおかげさまに違いないよな。

 

そのとき、浮かんでいたなら言えたけど、
アトから浮かんだことなので言えなかった。
どんなときでも瞬時に悟らせて頂けるようになりたいものだ。。


主人をなんとか

2007年06月11日 19時45分04秒 | おぢばがえり

主人は、私の信仰にずっと反対をしてきている。
教会には私が身上のとき、一回だけ教会に初参拝してくれたが、
おぢばにはまだ一度も帰ってもらっていない。



私が修養科のときも、子供達の様子を見に来てほしかったが、
結局叶わなかった・・・
所属教会の婦人会のなかでおぢばの土を一度も踏んでいないご主人は、
ほんと少なくて3人ほどじゃないかしらね。
今までも何度も試みてきたおぢばがえりへのお誘い。
空振りに終わってきた。


 

7月団参にと思って昨日の朝、頭下げてお願いをした。
ほんとに細かな部分から聞いてきたことは話して聞かせたが、
天理教だって他の宗教と同じで、人間がやっていることだから、
信じられないから行かないという。

 


なぜ天理に行かなきゃいけないの?とか素朴なことを聞いてくる。
元はじまりの話になっちゃって困ったが、ちょうど教理勉強の調べ物をしてて、
元はじまりの部分なんで、「9億9万9千9百9十9」なんて話に出てきた。
そんな話ししなくていいんだろう。
でも教理に興味を持ってくれたようだった。

 

「そんなのうそっぱちだ。人間は中国大陸からやってきたと教わった」
なんて言っているから、
「たとえそうであっても宿しこまれたのは日本の天理市なんだよ。じゃあそこから中国へ行って又、日本に渡ってきた人もいたんじゃないの?!」
なんて感じ。
超いい加減で申し訳ない・・・・
天理教は認めてくれたからと言って、おぢばに帰ることになるって訳じゃない。
そう考える人だとは思ってはいたが。。。


 

私が頭を下げれば動いてくれる主人だったら、とっくの昔に帰ってくれているだろう。
また頭下げて動いてくれる主人だったら、
私はおみちの信仰をしていなかったかもしれない。
悩まなかったかもしれないと思う。
優しい主人で満足していたでしょう。

 


もっと自分の思いを全部出して、
頭を畳にこすり付けてお願いしようと思うんだ。(手引き親にも言われたし)
他にもアドバイスをもらったので実行してみようと思う。


 

主人がおぢばに帰るということは、
とても現実味が湧かないことだけど、なんとか現実に向けて動いてみよう。
私、どうなっちゃうんだろうか。。(ー_ー)!!
どこまで踏ん張れるんだろうか。
自分が分かんない。