上級教会へ行く途中、時間もあまりなくて迷ったが、
ちょっとだけと思って車から降りた。
ある団地で面白い奥さんと出会った。
58歳くらいに見えたが・・・もっと上かな。
自分の祖父母は天理教どおしの結婚で教会になっているらしい。
実家のほうの親戚はほとんど天理教家族になっている。
自分の両親だけ信仰していなくて親たちの兄弟は天理教だというのだ。
自分は他の某宗教をやっているという。
なんか不思議な気持ちになった。
同じ親の信仰をみて育ってきたのに、
こうも真逆になってしまうのは何故なんだろう。
人当たりのいい柔和な奥さんだった。
今日初めてお会いした私とものめっこく会話してくれた。
けっこうに通らせてもらってそうには見えた。
だが、とくに悩みもなく通らせて頂いているとしても、それは、
今の自身の信仰ではなく、祖父母の伏せこみのおかげさまに違いないよな。
そのとき、浮かんでいたなら言えたけど、
アトから浮かんだことなので言えなかった。
どんなときでも瞬時に悟らせて頂けるようになりたいものだ。。