にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

エンドレスで歌声が(2)

2007年10月09日 20時39分44秒 | にをいがけ・おたすけ

シーツを購入後、壊れた電子レンジを清掃センターに運んだ。
それから、にをいがけだった。


団地をさせてもらった。
所属教会に近い団地。
もう4時過ぎていたのだけど、こんなことで躊躇もしてられないので、
お構いなしでインターホン。
31戸で12人ご在宅だった。
ホントにちょっこだけで申し訳ないと思っている。
ブログに書けるような内容じゃないよな~って最近思うようになってきた。
ブログを始める前の方が、もっともっと頑張って歩いていたなぁって。
もうやめてもいいかな・・・・とか思ったり。


 

お断りにもいろいろとあるから、変化に富んでいる。
『自分(うち)は天理教じゃないから』とおっしゃる方がいらっしゃるので、
そういうときは、
「おそらくそうじゃないかと思いました。」とか、
「だからこそ、耳を傾けてほしいんですよ~」とか、
「なにか信仰を持ってらっしゃるんですか?」と、逆に聞いたり。


やはり、なぜここに自分がいるのかをハッキリと相手に伝えることが先決だと思う。
この間の婦人会総会のとき、奥さんの代わりに旦那さんが来て下さった一件でも、
奥さんに来て欲しくてお声をかけたのだけど・・・・・・
自分の言いたいことを正確に相手に伝えることは当たり前のようでいて、
けっこう出来ていないんだなって感じた。

 

にをいがけでの言葉かけって、考えさせられる。
その場その場で、ちょうどいい言葉を、相手に差し出せるようになれるといい。
そんなことを考えた。

 

そうそう、5階の方。
今月お席者かもしれないらしい。
今日、夕方行かせてもらって、ぜひ心定めて通るようにお話させてもらった。


一枚のリーフレットから始まったご縁、すごいな!!
うれしいな。




 


エンドレスで歌声が (Ⅰ)

2007年10月09日 13時54分46秒 | にをいがけ・おたすけ

歯医者があったので、11時ころ参拝。

 

車を置いて、遠くまで歩いていこうと。
向こうの方に家が見えたので、あそこ辺りを戸別しようとした。
20分ほど歩いてやっと近くなってきた。
急に、イヤになってきた。
靴は(足は)重い、バックは重い、傘はじゃま、頭も気分も重いときた。
こういうときは、子供をおんぶしてにをいがけをしていた頃のことを思い出す。
重かったけど、逆に楽しかった。
あとから思えば、あの頃の背中の熱さに力をもらっていたんだなって思う。

 


ここまで来たのに・・・・・・・・一歩前に進もう。

 

進んだ!

 

でも、足が止まる。
気持ちがどこかに行ってしまっている。

 

あそこに農家の方が稲刈りの後始末をしているし、行こう。
稲のにおいがした。

 

 

でも、空ばかり見てしまう。

 

 

今日は、曇りでどんより。時々雨も降る。
空は、どんよりながらも明るくなってきている。

 

頭の中で藤井フミヤが坂本九の『見上げてごらん夜の星を』を熱唱中。
エンドレスで何度も繰り返されているのだ。
昨夜、一回だけ<ユーキューブ>で見ただけなのに・・・・
あの声、歌の上手さに聞きほれた。
何度聞いてもすぐに忘れる歌手や歌も多い中で、
一回だけで聞く人の心をわしづかみにする歌もある。
こんなんだから、にをいがけにも集中できるわけがない!!


 

 

私も誰かの心に言葉を残したい。
言葉じゃなくても、いい感じでもいい。
そんなやつになりたい。

 

さて、お昼も食したし、これ終ったら、仕切りなおして又行ってこよう。