おたすけさん同士でよく話のなかに出てくるのが、
『戸別訪問』がいいか『路上』がいいかってこと。
『戸別訪問』=戸別といいます。
『路上』=道で会った人にお声を掛ける方法です。
戸別は基本中の基本で、昔からにをいがけといったら戸別訪問ですよね。
一軒一軒飛ばさないように(実際はたまに飛ばします)コツコツとドアからドアへ。
いてもいなくても、ドアにむかって「ありがとうございました」と神様に御礼。
戸別が苦手な方の言い分として多いのが、<誰が出てくるか分からないから怖い。男の人が出てきたら何て言っていいか分からない・・>だろう。
私が思うに誰が出てこようが何かひとつ教理をお話しようと思えば、あんまり関係ないですよね。
自分の元一日を聞いていただくのに、性別も関係なし。
子供さんが出てきたときのほうが考えます。
親のことを聞いたり、学校のことを聞いたりします。
臨機応変に自分を変えているのかもしれないなぁぁぁ
にをいがけのときは、やっぱ気持ちが高揚気味になるけど、
逆のときのほうが多いかもな~~。
どうしても自分に甘くなってインターホンも押せない日もあるんですが。
電車の窓からアパートや一戸建てのインターホンをみると、
むらむらしてむずむずしてきます。
こういうのを連鎖反応っていうの?知らないけど。
戸別の方がいいなって言う人は、
インターホンを押したら何か話さなきゃいけないから、
自分を前に出せるってのはある。
また、門をあけて庭を通ってドアの前のインターホンを押す。。この、
一連の作業が好きな人間もいる。
私のことですけど。
とくに雨の日はいいですね。
かさに落ちる雨音が気持ちを落ち着かせてくれます。
補聴器は出来ない(うるさくて)、リーフレットは出しにくい。(かさで手がふさがっていて)など、難点もあるんだけど喜べます。
子供たちが小さいときは一緒ににをいがけにでました。
アパートなどで、子供が隣のインターホンを勝手に押してしまって、
ちょうど私の前のドアが開いたりしたら、とりあえず謝るしかないって感じ。笑
まあ。。ありがちなことですけどね。。。
つづく