にをいがけからはじめよう

おみちに引き寄せられて25年。
落ちこぼれようぼくだけど精いっぱいのにちにち。

ゴーヤのお供え物

2014年07月08日 18時21分58秒 | にをいがけ・おたすけ

参拝に行ったら、親神様の神饌物のなかに
ゴーヤが山盛りにお供えしてあるのを見つけた。

もしかして、昨日おさづけを受けて下さった方の
お供え物かな・・・

昨日は短い時間の中で
おさづけの相手に出会わせていただけました。
70代後半の糖尿病の男性。
実家の父親のような体格の方でした。
『目がよく見えないから、外へ出かけられないんだ。』
はじめ、そう言ってました。

おさづけ、最初は断られた。
そのあとでゴーヤの話になって、
日除けだけのために作っているという食べないゴーヤなら
神様へのお供えにさせてくださいと
ちょうど食べごろのものを数本その場でもいでくれた。

もぎ終わってから、もう一度おさづけのお願いを
させてもらったんだ、、、、『どんなものかもわからないから、、、』
そうおっしゃった。確かにそうだと思って、一押しをして
さっさと誘導をさせていただき、アーチ状のゴーヤの
実る棚のしたで立ちっぱなしでのおさづけ。

左手にははさみを持っていた・・・・
いいのか悪いのか分からないけど、
「目だけつぶっといてください」とお願いをして。。

だから、おさづけのお礼でいただいたわけではない。
純粋にお礼と言うとおさづけの直後の
『あそこにもまだあった』
言って、取ってくださった最後の一本のゴーヤだった。

うれしくて、ありがたくて持ち帰ったゴーヤ。

そのゴーヤが今日はお供え物として神饌に上がっていた。
ありがとうございました!!!