参拝に行ったら、親神様の神饌物のなかに
ゴーヤが山盛りにお供えしてあるのを見つけた。
もしかして、昨日おさづけを受けて下さった方の
お供え物かな・・・
昨日は短い時間の中で
おさづけの相手に出会わせていただけました。
70代後半の糖尿病の男性。
実家の父親のような体格の方でした。
『目がよく見えないから、外へ出かけられないんだ。』
はじめ、そう言ってました。
おさづけ、最初は断られた。
そのあとでゴーヤの話になって、
日除けだけのために作っているという食べないゴーヤなら
神様へのお供えにさせてくださいと
ちょうど食べごろのものを数本その場でもいでくれた。
もぎ終わってから、もう一度おさづけのお願いを
させてもらったんだ、、、、『どんなものかもわからないから、、、』
そうおっしゃった。確かにそうだと思って、一押しをして
さっさと誘導をさせていただき、アーチ状のゴーヤの
実る棚のしたで立ちっぱなしでのおさづけ。
左手にははさみを持っていた・・・・
いいのか悪いのか分からないけど、
「目だけつぶっといてください」とお願いをして。。
だから、おさづけのお礼でいただいたわけではない。
純粋にお礼と言うとおさづけの直後の
『あそこにもまだあった』
言って、取ってくださった最後の一本のゴーヤだった。
うれしくて、ありがたくて持ち帰ったゴーヤ。
そのゴーヤが今日はお供え物として神饌に上がっていた。
ありがとうございました!!!