日本の問題と解決策を考える

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日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

横田めぐみさん生存の情報相次ぐ・・・北の情報漏れか?日朝交渉の誘い水か?

2011-11-08 13:24:52 | 日記
横田めぐみさんが平壌に生存の情報が最近相次いでいます。

北朝鮮からの情報と言うのはニセ情報の可能性もありますが、本当の情報という可能性は大いにあるとも思います。

平壌市民全員の世帯別の名簿情報が北から持ち出され、その中に横田めぐみさんの家族と別名だが本人と思われる人名があったと言う報道を見ました。

出所は不明だが・・・北でかなりの役職の者が金欲しさに名簿情報を売り渡した・・・可能性が十分有るらしい。

北の物不足も忠誠心不足も進行していて、上からの威光・恐怖・統制もほころび、ガタついていると。

酷い政権がいくら強権的でも、長期に渡ればかなりの幹部まで規律が緩んで、あちこちほころび、ガタが出て来ることは当然でしょう。

もしそうなら、日本政府は関連情報を集めた上で、北朝鮮当局と交渉して追求して欲しいと思います。

一方、北の当局がわざとめぐみさんの情報漏れをさせて、日本から援助を得たいがゆえの日朝交渉に日本政府を誘おうとしている可能性もある・・・でしょう。

この場合、北の本心が卑しいものであっても、日本政府は交渉を行って横田めぐみさん及び他の拉致被害者たちの生存確認と救出に最大限の努力が必要だと思います。

もちろん食い逃げされないように、厳しい交渉を要求されるでしょうが・・・








日本の領海や島を守れるのも抑止力も海上保安庁や海自・・・米海兵隊ではない

2011-11-08 10:13:42 | 日記
中国漁船の侵入や違法行為を取り締まるのも、北朝鮮の武装スパイ船等を取り締まるのも海保であり、手に余れば海自・空自が当たります。

そこのところをまずもって強化すべきであって、そこが不十分なまま、米海兵隊がいくら沖縄の基地にいても・・・

かなり以前から、全面戦争の時代ではなく、部分紛争の時代になっています。

自力の水際戦略と自主外交がより重要です。