見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 タミヤ M48A3 リストア (10)懲りずにアスカ製再び(^^;

2023年02月02日 | 1/35 AFVその他車両
天候も回復し、毎日の雪かきからやっと解放されました(笑)
しかしながら痛めていた腕がこの力仕事で悪化してしまい
暫く処方湿布薬のお世話になりそうです(-_-;)

戦車クルーは少しづつ手を入れています
ズボンのベルトとベルトループをレポート用紙の細切りで追加しました


コマンダーのサングラスも色付け(黒く塗っただけですが...)
胸の下着?もセクシー系へ変更です(^^;

紐は0.135mmのストレッチリギングを使いました

前回記事(9)で作った三脚架を、実際にキューポラに乗っけて見たらこんなことに

こりゃどう考えても無理!ワタシの大チョンボです(泣)
記録画像でキューポラに土嚢を積んでいるのと、機銃の位置(高さ)
それにコマンダーの脇に僅かに見える、金属製と思われるものを三脚架の脚と勘違いして
地上設置用を土嚢を土台にして載せている、と思い込んでしまったみたいで...

そんな訳で、またアスカ製M2を購入してしまいました💦
今度はセットB(車載揺架つき)です

前のセットAと違うのはここです

でもやっぱり弾薬ケースの蓋が閉じていて...

【ところが、またまた大逆転!】
このアスカの車載揺架をキューポラに載せると、M2の位置が高くなり過ぎます
そこでどの位にカットすればいいか以前の記事を書いたときに見たところをもう一度じっくり眺めて見ると...
こんなのや

弾薬ケースがシンプル、こりゃタミヤが正解?

こんなのが見つかりました

こっちは完璧にトライポッドの脚を取って付けているように見えますが

そして問題のA51号車です...この画像を見落としていましたァ~!

元々銃身が出ていた孔に、トライポッドの前側の脚を突っ込んでいるのです
これなら載せることが出来る!!!

後側の脚はスキッドが外してあるのが見えます、恐らく孔に突っ込んでいる前側もそうでしょう
小ぶり?の土嚢は動かないように、ワイヤー状の物でキューポラに固定されています
これで疑問氷解しました
マーキングに気を取られていたためか、見ていたはずなのに気付かなかった...
独りよがりであ~だこ~だと大騒ぎ、これをマッチポンプと云うのでしょうか💦大反省です(-_-;)
画像はいずれもこちらからです
もう一度、反省!<(_ _;)>

で、気を取り直し(^^;
ここで手元に集まった新旧タミヤと東京土産のメーカー不明パーツ
それにこのアスカ製を比較してみようかと思った訳なんですよ
そこで、ハイ4丁整列ッ!

って、これじゃ分かりませんよね(^^;
でもパッと見、新旧タミヤのコッキングハンドルが短いという事はお判りいただけるかと
まぁ、本体と一体成型なので仕方ないかも
それに別パーツになったらなったで、付けるのも触るのも細心の注意が必要になるんです💦
あと左端のタミヤM48A3、12.7mm弾の長さが他の3つに比べて短いようですね
弾薬ケースがスリムに見えます

横から見て見ました
タミヤ M48A3

タミヤ M551

不明キット

アスカ


もっと細かいところを見て見ましょうか
タミヤ M48A3

タミヤ M551

不明キット

アスカ

如何でしたか?

ところでこの記事がM48A3を2台作るものであるという事は覚えておいでですよねぇ~(笑)
パーツ取りから組み立てにまで出世した?もう一台の方にデカールを貼りました


1st Tk Bn,C-Coy L-Z Baidy 1969
デカールは後、キセノンサーチライトのカバーが残っています

このSTAR DECALSの”M48A3 Late model”、画素が結構粗いし、スライドさせるとすぐ割れてしまい
正直言ってあまり良い感じしなかったです(-_-;)
でも、これしかなかったんです仕方ありませんね
こちらのフィギュアはお色気なし!ガチで作るつもりですがいつになる事やら...(^^;

【続く】


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6 コメント

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Unknown (hajime)
2023-02-02 13:28:31
>天候も回復し、毎日の雪かきからやっと解放されました<
こんにちは。雪かきは重労働ですよね。
腕が早く治るよう祈っております。プラモの製作は大丈夫ですか?
横浜は少しチラついた時はありましたが、今シーズンはまだ積もるような雪は降っていません。気温は低くて寒いので、電気代が心配です。

コマンダーの>紐は0.135mmのストレッチリギングを使いました<
これ、すごいんですよね。他のフィギュアでしたが、展示会でこの目で見て驚きましたもん。
う〜ん、またこの目で見たい! すいません、オヤジが興奮してしまいました😅

>元々銃身が出ていた孔に、トライポッドの前側の脚を突っ込んでいるのです<
良かったですね。これで問題解決。買増ししたM2はきっとまた違う機会に使う時が来ると思います。

M2の比較は、アスカが一番実物に近い感じがしました。
h ttps://rikuzi-chousadan.com/soubihin/zyuukaki/m2.html
コッキングハンドルの別パーツはやばいですよ。
IDFのセンチュリオンの時、FN MAG 7.62mmで、コッキングハンドルではないですが小さいパーツが気づかないうちにとれていたりして焦りました。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2023-02-02 19:25:26
こんばんは、hajime様
コメントありがとうございます(^^)
貴重な情報をありがとうございました。

>腕が早く治るよう祈っております。プラモの製作は大丈夫ですか?<
ありがとうございます<(T T)>
模型製作には支障が無いのですが、モロモロ家事などに多少不便(痛い)が生じておりまして、
家人からもいたわりとも叱咤ともつかぬお言葉を頂いております(笑)

>買増ししたM2はきっとまた違う機会に使う時が来ると思います<
M2もこんなに奥が深いとは思いませんでしたねぇ~💦。
地上接地/車載揺架とも未開封が1セットずつ残っていますので、もし御入用の際は声をかけてやって下さい(^^)
>M2の比較は、アスカが一番実物に近い感じがしました<
ワタシもそう思いました、しかし問題は弾薬ケースです。
アスカの取説でも前期/後期とタイプごとに用意してあるのですが、その境目が分からないのです。
ベトナム戦時の写真では、明らかにアスカでは前期型としてあるものが写っています、
じゃあ後期っていつから?
結論、あまり深く考えない方がいいという事ですね、分かってはいるんですが(笑)。
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Unknown (クラキン)
2023-02-03 10:06:41
フィギュアの改造は手慣れた物で、もう何も言うこと無しですね。
胸元は勿論、後ろ姿の腰つきもいいですねぇ・・、ストレッチリギングの紐も思わず解きたくなります・・(おっと、これは言っちゃいけない🙄)
紙製のベルトも効果大です。

ブローニングM2は既に80年以上現役の世界一の傑作重機銃ですね。
陸海空全てでナンバー1機銃として使われ続けて、弾薬も全て共通・・アメリカの合理性の権化です。
私としてはコッキングハンドルがポイントだと思いますので、不明とアスカが良いように見えます。
銃身や弾倉の感じも良いような・・。
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Re:Unknown (黒猫2号)
2023-02-03 17:02:55
こんにちは、クラキン様
コメントありがとうございます(^^)

ストレッチリギングの紐の輪がちょっと大きかったような...
なにぶんストレッチだけに弾力が有るのでワッカがきれいな楕円を描いてしまうのが悩みのタネです💦

紙製のベルトもそれなりに効果があるのは判っているのですが、3人ともなるとなかなかやる気になりませんでした。

>私としてはコッキングハンドルがポイントだと思いますので、不明とアスカが良いように見えます<
まったく同意見です!
ただ今回写真を上げたM48の方は、記録写真では銃口にフラッシュハイダーが付いているものなので、
これが無い不明とアスカはちょっと厳しいのではないかと(^^;
ここは改造する自信が有りませんので、タミヤM551をデテールアップして使おうと思っています。
返信する
盛り上がって来ましたね~♪ (Choro-Poo)
2023-02-05 23:31:04
黒猫2号さん、こんばんは。
雪は峠を越えたのでしょうか?。でも2月中は油断できないとか・・・。
それにしても、ブラにリボンがぁ~~っ!・・・これを見たかった(笑!)。
レディースパンツァーがどうなってゆくのか、俄然盛り上がってきましたね♪。めちゃ楽しみです。
M2重機は謎が解けて良かったです。
しかしベトナムでの米軍はマニアックな現地改造がたくさんあって面白いですよね。
メーカーによるM2重機比較、なかなか興味深かったです。
とりわけこんな風な現地改造バージョンを作ろうとするとやっぱりディテールが気になってきますね。
コッキングレバーだけの違いでずいぶん印象が違うもんです。
最後の2枚の写真ですが、
砲塔表面のヌメっとした感じが、いかにもM48っぽくて素敵です♪~。
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Re:盛り上がって来ましたね~♪ (黒猫2号)
2023-02-06 07:18:06
おはようございます、Choro-Poo様
コメントありがとうございます(^^)

みんな結構好き勝手に改造して取り付けているみたいで、全く同じようなものがなかなか見当たりません。
でも模型を作る側としては、何でもありという事になると却って困るんですよね。
実物はコレだ!って云うのが有って、いやコレの再現無理って云う事になれば、それなりに割り切って工作できるのですが(-_-;)

M2比較はもう一つAFVモデルのヤツを忘れていました💦
今更ですが銃身が他のメーカーに比較して若干太めです、コッキングハンドルは本体と一体でしたが、
長さはタミヤより気持ち長めかな?と云うところでした。

>砲塔表面のヌメっとした感じが、いかにもM48っぽくて素敵です♪~<
第3世代のカクカク砲塔より、こちらのカメの甲羅?型砲塔がワタシの嗜好に合うらしく(笑)
M48とM60(A1出ない方)、特にM48はお気に入りなのです(^^;。
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