ATV本体、トレーラーとも目途が立ちましたのでいよいよフィギュアです
組説はパーツ番号を確認するためだけにし、箱絵のポーズを見ながら組み立てていきました
ドライバーだけは、顔を右に向けて変化を付けています
今回から顔のベースにはNo51:薄茶色(FLESH)を使う事にしました
婦人科(女性キット)ならNo112:キャラクターフレッシュ(2)の混色でいいでしょうが
兵士の顔となると、やはりこれでは明るすぎるようです
間違いなく面倒くさい迷彩柄は後回し、モチベを維持するためにもお顔に全力集中です
膝をついて警戒姿勢の兵士A
(下左)白目をNo62:つや消しホワイト、瞳をNo60:RLM02グレーで塗り
周囲をBC02:キャロットオレンジで目の形を整えるよう周囲を塗っていきます
(下右)自作こげ茶で目上を中心にまつ毛を描き込みます
頬と唇はBC04:コーラルピンクで、軽くチョイチョイと色付けします
(下左)顔全体を希釈したNo51:薄茶色(FLESH)を乗せて、色の境界をボカシていき
その上で、このNo51とBC02:キャロットオレンジの混色でメリハリを付けていきます
(下右)ごく薄くした自作こげ茶で陰影&汚し?を
最後に眉毛を自作こげ茶で薄く重ね塗りして、顔を仕上げた後
チンストラップも塗って一応完成です
同様にして残りの三人の顔も塗っています、実際は4人同時進行でしたが(^^;
同じく膝をついている兵士B
ドライバーに指示を出している指揮官?
ドライバー
迷彩服面倒くさい~(笑)
【続く】
組説はパーツ番号を確認するためだけにし、箱絵のポーズを見ながら組み立てていきました
ドライバーだけは、顔を右に向けて変化を付けています
今回から顔のベースにはNo51:薄茶色(FLESH)を使う事にしました
婦人科(女性キット)ならNo112:キャラクターフレッシュ(2)の混色でいいでしょうが
兵士の顔となると、やはりこれでは明るすぎるようです
間違いなく面倒くさい迷彩柄は後回し、モチベを維持するためにもお顔に全力集中です
膝をついて警戒姿勢の兵士A
(下左)白目をNo62:つや消しホワイト、瞳をNo60:RLM02グレーで塗り
周囲をBC02:キャロットオレンジで目の形を整えるよう周囲を塗っていきます
(下右)自作こげ茶で目上を中心にまつ毛を描き込みます
頬と唇はBC04:コーラルピンクで、軽くチョイチョイと色付けします
(下左)顔全体を希釈したNo51:薄茶色(FLESH)を乗せて、色の境界をボカシていき
その上で、このNo51とBC02:キャロットオレンジの混色でメリハリを付けていきます
(下右)ごく薄くした自作こげ茶で陰影&汚し?を
最後に眉毛を自作こげ茶で薄く重ね塗りして、顔を仕上げた後
チンストラップも塗って一応完成です
同様にして残りの三人の顔も塗っています、実際は4人同時進行でしたが(^^;
同じく膝をついている兵士B
ドライバーに指示を出している指揮官?
ドライバー
迷彩服面倒くさい~(笑)
【続く】
顔の描き方について詳しい解説、ありがとうございます!。
なるほど~♪、と唸りながら拝見してしまいました。
手順として頭ではしっかり理解できるのですが、
同じように実践できるかどうかは別問題で手が言う事聞いてくれないような・・・。
それにしても、まつ毛まで描いてらっしゃったとは・・・。
口ほどに物を言う目の描き方が物凄いです。1/35には見えません。
ちなみに私は眉毛も描いておりません(汗!)。
コメントありがとうございます(^^)
この手順も最近になってからようやく確立?したもので(笑)
それまでは、まつ毛なんかも、後から追加しようとして全部台無しにしたり、
色々ありました(^^;
思えば昔、まだ良く見えていた頃「目を何とかしたい」と思ったのがきっかけで。
時系列的に書くと、
①瞳だけ点描きから(でっかい点だったな)。
②筆よりも穴を開けた方が形が丸いと、ピンで穴あけ。
③失敗したら取り返しが付かなくなることに気付き穴あけは止め。
④白目を入れたうえで瞳を入れるようになる(まだみんな正面を見ていた)。
⑤目の縁を考えるようになり、目の回りに赤系統の色を入れるようになる。
⑥まず女性フィギュアから、まつ毛を入れるようになる。
⑦男性フィギュアも、まつ毛を入れるようになる
と、こんな流れでしょうか(^^;
①~③は20世紀!の話ですし、⑤⑥はここ数年の話、平成も終わりに近くなってからです。
何といっても拡大鏡と良い面相筆は欠かせませんね(^^)。
ただ頭で理解しても間違いなく眼と手が追いつかず、さらに決定的に不可能な原因はセンスが足りません。
それでもこの内容を少しでも自分の塗装に活かせたらとあがいていこうと思います。
コメントありがとうございます(^^)。
>頭で理解しても間違いなく眼と手が追いつかず、さらに決定的に不可能な原因はセンスが足りません<
ワタシの場合は、AFVの方の塗装のセンスがまるでなく、とことん苦手としています。
そちらに振らなければいけない努力を、フィギュアのお顔に(逃避的に)投入している、という事情でして、
AFVもフィギュアも足並みを揃えて、全体的にレベルを上げれれば良いのですが、そううまい具合には行きませんね(^^;。
Choro-pooさんやhajimeさんも仰られていますが、なるほど・・・と頭では理解できるのですが、じゃぁ実際に自分ができるかというと、これは全然別の問題でとても手と目が付いていけないのが現実です。
正しく職人芸、名人芸の世界です。
ひとつひとつのフィギュアの目線や口元に全部表情と役割があるのも凄いです。最終的な配置やポージングまで含めてコントロールされているのが判ります。
無理は承知の上で、少しでも近付けるように精進したいと思います。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます(^^)。
目元の塗装方法は、ワタシもつい最近やっと「こうしたらイイんじゃね!?」と辿り着いた(らしき)ものなので、ご参考になるかどうか(^^;
目元の塗装は、やはりキットの彫刻の良し悪しでほぼ決まってしまいますので、やはり出来の良い造形のキットを選ぶに限ります。
そういう意味では、今回のキットのお顔は「当たり」でした(^^)。
>ひとつひとつのフィギュアの目線や口元に全部表情と役割がある<
感情移入が激しすぎるのかも知れませんね(^^;
参考になる画像なんかを探していて、生身の人間が映っているものを見ていると、余計そうなるのかも知れません。