本日は「ひろしまフードフェスタ」で「豊平蕎麦打ち保存会」出店のお手伝いでした。
8月に”保存会”に入会して初のイベントです。
朝7時集合で準備して10時半くらいにはお客さんが来始めて、午後5時の閉店、撤収まで、立ち通し、働き通しでした。
他の出店に雉鍋やら広島ラーメンやら尾道ラーメンやらなんたらうどんやらあるのに、
かけ蕎麦のみのメニューにもかかわらず、お客さんの列が途切れることなく、
蕎麦を打つはしから売れていって、嬉しいやら大変やらで、とっても疲れました。
その間、鉢(水と蕎麦粉を捏ねる)仕事、延し(蕎麦玉を延ばして畳む)仕事、釜番(茹でる)やら雑用やら、いろいろでした。
まだまだ修行が足りないと実感するとともによい実戦の場でした。
4回連続で鉢(水廻し)仕事をすると、腕がつりそうになるし、これまで経験のない1.5kの玉を延すのは、けっこう難しい仕事だったし、
おばちゃんにあれこれとこき使われるのも久しくなかった経験だったっす。
優雅に風流に蕎麦打ちライフを楽しんでばかりではありません。
でも、こうしてひとつのイベントを皆であれこれと言い合いながら協力して達成するっちゅうんは、、、なんとも言えず楽しいもんです。
追伸:キヨポン様、お越しいただきましてありがとうございましたです。
バタバタしてて何の愛想もできませんでしたが。