梅雨入りしたというのによい天気、気象台が梅雨入り宣言したから、なのか?
ついこの前まで寒いと言ってたのに、口を開けば暑い暑いと言うようになった。
気候の移り変わりがあるということなのだねぇ。
それでええんよね。
梅雨入り前後、朝、通勤途中にある小さな川から醸される水の香りを嗅ぎ、
帰りは、同じ川でホタルが舞うのを見ながらの家路。
幼い女の子がじいちゃんに連れられてホタル鑑賞にきて、
ホタルの光が浮遊しながら女の子にまとわりつくのをその子は少し恐れるような素振り、少し引いてた。
初めて見るとそうんなだろうなぁ~
初めてホタルを見たのは実家の裏を流れる川の岸辺、草木の間を舞う光だったような気がする。
あの光の色だから別に怖いとも思わなかった。赤だったらどうだったろう。
今は、宅地造成でその川も埋められてしまった。
今は、ホタルが出るかどうかで自然の残されている度を見られてる。
何を隠そう、近所の川に見るホタルは幼虫を育てて放流しているのだから、自然度ってのもよくは分からない。
それでも、初夏の夜にホタルが小さな光を点滅させながら舞うのを見るのは、少しの感動と癒しをもたらしてくれる。
ちょい悪おやじ様、ねこまる様:よく考えれば2週続けて週末イベントだったのでした。
大騒ぎも時々だから楽しくて非日常的で、思い出になるのですよね。