蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

予期せぬこと・・・

2008年05月18日 22時09分03秒 | Weblog

5月も半ば、昨年7月に東京にきて、もうすぐ1年になろうとする。
この間、人も多ければ街中で、いろいろなことに遭遇する。
以前、新宿駅ホームにゲロ・・・のことを書いたが、更におぞましい光景に遭遇してしまった。

金曜日、仕事を終えて夜12時前、電車で帰るのにいつもの駅のホームに地下鉄が入ってきた。
扉が開くと、車内の様子がおかしい、扉付近の床にあろうことかゲロが・・・・
踏まないように乗り込むと、2、3人のおばさんが騒然とお互いの服をハンカチか何かで拭いあっている。
見ると、一人の女性の服の背中にゲロが、もう一人の女性は頭にゲロの飛沫が、周りの人たちにも飛び散ってる様子。
まもなく電車は車内に強烈な異臭をこもらせたまま発車。
どっかの酔っ払いが車内で乗客巻き込んでゲロをぶち撒けたようだ。
で、そいつはどうやらボクと入れ替わりに降りて行ったらしい。

ということを理解するのにしばらくかかってしまった。
気の毒な女性たちは、服についた臭いゲロを拭いながら、怒りや文句の前に、
それが帰宅する最終電車らしく次の駅で降りるかどうかを相談している。
ボクは、何をどうしたらよいのか、咄嗟には考えがつかず、考えがまとまらないままいつもの降車駅に着いた。
あの時、どうしたらよかったのか、
ゲロを他人にぶちまけて平然と降りて行ったヤツをなぜ捕まえんかったのか、
車掌か運転士(一番先頭の車両だった)にすぐ事情を言って対応をお願いすべきだったのか、
女性たちの服についたゲロを拭ってあげればよかったのじゃないか・・・・

などなど、咄嗟に何にも対処できんかった自分に気分が下がり気味に、
乗換え電車のホームへの階段を下りて行った。
ホームに下りていつも乗るあたり、柱の根元近くに、あろうことかそこにもゲロが・・・。
あ~~~嫌だ嫌だ。なんなんだ、この街は・・・・、深夜帰宅して、酒飲むしかなかったのは言うまでもない。

いつぞやは、朝の通勤時間帯の車内で、大の字で床に寝ていた若者がいたし、
また、いつぞやは、つり革に掴まってるボクと座席の間を通り抜けて降りていった女性がいた。
その女性が下げていたショルダーバッグの丸っこいカバンの高さがボクの股間の位置とおなじくらいだったらしい、
強引に通り抜けたときに、カバンが股間の前を左から右にモノを押し潰すかのごとくグリッと移動していったこともあった。
思い返してみると、通勤電車で何かあるってのは不愉快なことがほとんど。
ま、そのストレスを人やモノに発散させんように、昇華していかんにゃぁね。

  images 新宿御苑にて。images マンハッタンのような・・・

 

ちょい悪様:心身の健康・元気が一番だと常々感じております。とはいっても、不惑の年代だから惑うことがないわけではありません。極力、平常心を心がけてはおります。

コメント (4)
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