蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

冬到来のようで

2008年12月07日 22時05分03秒 | Weblog

今日は良い天気だったのに、良い天気だったからなのか一番の冷えだそうでした。
冬になると、というか12月になると、街中のそこかしこにイルミネーションが飾り付けられます。
その昔、オイルショックの時に、電気代節約といって東京タワーの夜間照明が消されるということがニュースになったのを記憶しております。

その東京タワー、今年が50周年だそうで、ライトアップもこの時期限定バージョンとなったとのこと。
東京ローカルニュースで報道されました。

images ←夕方から22時まで、この時期限定のホワイト照明

従来の深夜0時までのオレンジ照明バージョン→ images

中島みゆきが1989年に始めて、年に1回、期間限定で行っている「夜会」に行ってきました。
今年で15回目となる「夜会」
コンサートでもない、芝居でもない、ミュージカルとも言い難い、と評される「夜会」
その中身はともかくとして、観て感じたのは「魂を揺さぶられる」とでも言うような静かで確かな感動でした。

男の平均寿命からするとまだまだ若輩ですが、「いずれ尽きる人生」と思うと、
「魂を揺さぶられる」ようなことに出会うのは、年齢とともに減ってくるのではないかと思っています。
若いころは見るモノ聞くモノ体験するモノ、すべてが新鮮で刺激的で驚きを伴っていたのが、
加齢とともに減っていくのは人の常だそうで、でも、そうでなけにゃ大変だとも思うし。

images←赤坂TBSテレビ近く   赤坂某社前→  images

そういう意味では「芸術」は人間が生きる上で欠くべからざるモノというのは至言であり真実ですね。
それと同じように「娯楽」や「遊び」、「ハレ」というのも不可欠ですね。
ただ、東京における「娯楽」「遊び」「ハレ」は少々行き過ぎと勘違いのような気もしますが、「芸術」は地方ではかなわない気もします。
これも人が多いからなのでしょうね。

冬は街路樹にイルミネーションをつけて彩るのが映えます。
何故に、こうして惹きつけられるのか、理屈をこねれば
「地球温暖化」が叫ばれているこのご時勢にこんだけ電気を使って…」
などと言いたくもなるのに、つい吸い寄せられて写真まで撮って。

冬本番の寒さらしいです。
皆様、風邪やらインフルエンザやら飲みすぎやら気をつけて師走を過ごしましょう。

 

ねこまる様:誰だったか「四十にして惑わず」などと仰いましたが、仕事に人間関係に都会での人との関わり方に日々惑っております。
まだまだ「大人」なぞと言える身ではないです。

コメント (2)
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