この土日は久しぶりにいい天気、そして寒くない、
ということで、”山へ”
広島市街地から西方にある「窓ケ山」、標高700メートル余りの山。
朝起きて思い立って行くから、あまり遠くなく、小1時間くらいで登れて、しかも山頂からの眺めも良くて、帰宅するのも明るいうちに、できれば午後3時頃に帰ってこれるとこ、
というとっても安直で、ゆるーい選び方での山行き。
このなかで最も重要なのは何といっても”山頂からの眺望”
この季節、春霞というように遠くが霞んでクリアな眺めはなかなか望めない。
それでも、広島近郊の山々は平地からぐーんと登っているので、だいたい瀬戸内海や宮島は望める。
写真正面の海の手前の街並みは五日市、廿日市、海を挟んだ正面は江田島、右方は宮島です。
日々の生業では”~ねばならない”こと多く、せめて生業以外の日々は”~ねばならない”からはかけ離れて過ごしたい。
当然と言えば当然だけど、いろいろなしがらみから、”~ねばならない”こともあるオフタイムも多い。
のんびりと山を歩いたり、海に乗り出して波風に揺られたり、雨が降れば心地よいお気に入りの音楽を聴きながら読書に耽ったり…
そして、本日の贅沢は、山の湧水を汲んで帰り、入れた一杯のコーヒー
何が、どう、なのか全く上手く言えないが、美味しい水です。
ねこまる様:五感で味わった爽やかな体験って、なかなか消えないもんですね。
太陽の光を浴びて、皮膚に風を受けて体全体で波の揺れを感じて、美味しい食べ物にビール、
桟橋からヨットまでの板を渡るのにビビリあげた恐怖(笑)体験も…忘れられんね。