天気予報どおり我が家周辺はもちろんのこと、市内中心部でも雪が降り、でも、夕方には融けて消える。
三連休、やはり、なかなか事前の想定どおりにはいかず、それでもまずまずの過ごし方というべきか。
金曜日、前日までの仕事の進捗から「休日出勤せねば片付かんかのう」と思いながらも、仕事は翌週に先送りすることにした。
それでも、下調べくらいは家で、ネットででもできると思っていたところが、木曜の晩に京都にいる息子から妻にリクエストが入った。
この土日、妻は先日も行ったっちゅうのにまた宝塚観劇に行く、それに息子を同行させる算段、息子からは「呉のフライケーキが食べたい」とのこと。
あいにくと、妻は実家の両親を見舞うとる最中で、金曜日にわっしが呉までフライケーキを買いにいかんならんことになった次第。
話はあちこちと、、
実は、今月末に行われる「蕎麦打ち三段位認定審査」を受けるんで、金曜日に蕎麦打ちの練習をする。
写真は1食分程度、見た目はまぁまぁの出来、ところが、蕎麦粉が新鮮でないこともあって、蕎麦の味・食感とも、いただける代物ではなかった。
やはり、素材の良さと新鮮さは、素材が蕎麦粉、小麦粉、水だけに小細工が利かんぶん、とっても大事です。
かの蕎麦打ち名人として全国的に有名な高橋邦弘さんも、最後は自家製粉に行き着いたとのこと、分かるなぁ。
見た目は普通の「鴨南蛮蕎麦」です。鴨肉がちーとしょぼいけど出汁はうまい、でも、蕎麦は駄目駄目です。
と、いうことで金曜日、蕎麦打ち後、フライケーキを買うためだけに呉へ往復2時間半のドライブ。(あ、残念ながらフライケーキの写真がない…)
土曜日、ひとり晩酌中、受け取った息子から「わざわざ買ってきてくれてありがとう」との電話、愛想があまりなく、ぶっきらぼうなヤツだけに、お礼コールにしばし感激。
で、土曜日の自炊メニュー、久方ぶりの料理開陳…「ブタと白菜の蒸しもの」
蒸し料理は好きなんだけど、蒸し器の段取りやらが面倒、と思っていたところティファールの電気蒸し器がチョー便利。
水入れて乗せて、タイマーセットするだけ、水からだけどすぐに蒸気が出てくる、すっごい電気代喰うとるだろうなぁと思うてしまう。
ザルにテキトーに切った白菜と豚バラを重ねて、 蒸し器にセットして10分
出来上がりは、皿にひっくり返して、こな感じ ポン酢をかけて食べます。
豚バラの余分な油が落ちてヘルシー&簡単、ところどころに、レモンの輪切りを挟み込むと風味がよいようでございます。
というような、相変わらずの休日を過ごす。
明日から、またお仕事ざんす、ガンバりまっしょい。
ねこまる様:そうなんよね~、窮屈というわけでもないけど、ちょっとした気遣いが休まらん元になったりしてね。
家事だけしてりゃええってもんじゃなし、家族と離れてしたいこと、やらんならんことも多々あるしね。
ねこまるの仕事柄、人と休日が重ならんちゅうんは、よかったりよくなかったり、でしょうか。
わっしらは、平日休みって憧れみたいなとこあるけど、それは土日休んでの話だもんね、贅沢というもんでしょうね。
ちょい悪様:インフルへの対応は面倒でんな。
特に、会社だと、家族が罹患したら本人はピンピンでも出勤自粛せよ、などと言われて、半分、ラッキーと思いつつ、
自分の仕事がなくなるわけでもなく先送りされて、それを当初期限どおりに上げろ、ということなので、実はラッキーでもなんでもなかったり。
お互い、怪我・病気には、自分だけでなくて家族も含めて気ぃつけましょうやね。
チャチャじい様:なるほど~、リタイアするとそうなるんですなぁ~、傾向と対策の勉強んなります。
「各人の信条と力量」には、自分だけじゃのうて奥方も含まれるっちゅうことですな、いやいや奥深いもんです。