梅雨が明けた~~
待ちに待った、というわけでもないが、例年に比べるとけっこう早いのだとか。
で、やっぱり暑うなった。
自宅敷地の一部が土斜面になってて雑草の伸びがよく、小1時間も草刈りをすると、なんだかクラクラする。
これが世に云う「熱中症」の前兆なのか、とちょっとした心配とワクワク感を覚えてしまう。
畑仕事も毎週日曜朝の日課となり、近所のリタイアファーマーのオジさんたちとの会話も増えた。
「ナスの育ちがええのう」とか「かぼちゃは実の小さいうちは触らんほうがええ」「触ったら必ず腐る」
といったような、ちょっとした会話が、嬉しかったり楽しかったり、
何より、日々育つ野菜の生命力を直に感じる。
京都で働く息子が転職を決めた。
1部上場の大企業を辞めて、20人程の中小企業に転職するのだという。
大企業では、1事業部の1部署の職人で、上司の組織運営やらふにゃふにゃした指示やら
仕事そのものは嫌ではないものの、もの作りの楽しさや喜びやらを実感することができず、
フニャ~な上司に我慢も限界にきて、とうとう転職を決意したとのこと。
親としては、少々の居心地の悪さはどこにでもあることで、「安定」ということも考えて、続けて欲しいとは思うものの、
折りに触れて会社の不満を伝えてくることに、頭ごなしに「我慢しろ」とか「考え直せ」とも言えず、
フリーターになるんでもないし、自ら望んだことなんだろうし、
不安感を抱えながらも、愚痴や不満をタラタラ言うよりは息子が活き活きと仕事できるならば、
この先、苦労があろうとも息子を信じて応援しちゃろうと受け止めることにした。
というわけで、今年の夏は、私もポジションが変わったし、我が家も変化の年なのだ。
ねこまる様:こういう一面をみると、すこぶる健康的です。
平日はぐだぐだですが、、、、、
ちょい悪さま:山際の畑には毎夜毎夜いのししが出没しては、暴れまわっとるらしいです。
その山際の畑は我が家のすぐ裏なんですが、
いのししが「ブヒブヒ」云うとるらしいのですが、気がつかず
前の家のオジさんに「なんで気がつかんのんかいのう」と呆れられております。