ここ最近、毎週土日に雨降りだ。
3日、文化の日、
快晴とまではないものの、「温泉入りたい」「できたら山登って温泉に」
との家人の要望に応えて、宮島に行く。
弥山登山は数回目、 適度に汗かいて、
日帰り入浴のできる旅館の温泉にのんびり浸かり、
風呂上がりの昼飯には、当然にビール
これまでは、弁当持参して山頂での昼食だったので気付かなんだが、
商店街の食べ物屋さん、食堂のメニューは、当然ながら「あなご料理」「牡蠣料理」は
ふんだんにあるのに、酒肴になりそうな一品料理は少ないんじゃなー
刺身盛り合わせで日本酒をちびり、と思うとったのに残念。
それは、晩酌の楽しみとして帰宅。
4日、休暇を取得して、久しぶりの映画鑑賞
1953年制作の「ひろしま 原子雲の下の真実」を観る。
びっくりしたのは、この映画、労働組合が企画、制作したもの。
それと、今のように子役もたくさんおった訳でもないだろうに、
原爆投下後の市内の惨状のなかで、裸で泣き叫ぶ2歳くらいの男の子や
被ばくした乳飲み子やら、よくもここまで撮れたな~、と変なとこに感心。
広島なのに、出演者のほとんどが標準語でしゃべっとったのがリアル感に欠けたなぁ。
5日、ベルのビデオレター編集して、ピアノのお稽古に行って、
その後、久しぶりの友人宅にての蕎麦会
蕎麦になってしまえば、わからんのだけど、
粉から蕎麦にしていく過程が、まだまだ修行が足りてませんですな。
蕎麦以外にも美味しい料理に美味しいお酒、楽しい会話、
締めのらーめん も絶品。
歳とって食が細ってきとる自覚、でも、美味いから食べたい、でも、満腹
ってな状態で、歯がいかったな~
6日、友人宅から帰宅、道具を片づけとったら、
来週に迫った「イモ掘り」「いも煮会」の打ち合わせに、と女性大御所から呼び出し。
打ち合わせ後に、野菜の苗を分けてあげるとのこと、
急遽、畑作業開始、10月初めに蒔いた種も発芽して、だいこんに
にんにくも、 育ってきとる。
「こんだけ精力的に会社の仕事もせい」と叱られそうな4日間でした。
ねこまる様:そうですね、会社勤めも地域行事も、「生きる」っちゅうことには
深い浅い細い太い濃いい薄いはあれど他者との関わりっちゅうのは
避けられんもんね、まだまだ修行中、死ぬまで修行なのかもしれんです。